道頓堀のお好み焼きおすすめランキングTOP13！絶対に食べたい店を紹介！

食欲をそそるソースとマヨネーズの香り。そして踊る鰹節。「お好み焼き」は言わずと知れた大阪のソウルフードです。そして、人気の観光地である道頓堀は「お好み焼き」の激戦区です。こちらではそんな道頓堀周辺での名店、人気のお店、おすすめのお店TOP13を、ランキング形式でご紹介していきます。

行列必至の『クレオール』のお好み焼きは、素材に徹底的にこだわっており、"特製お好み焼"は、数種類の粉と玄米粉をブレンドされています。熱々ふわふわのお好み焼きは、お粉の香りがふんわりと香ります。また使用するキャベツや有機栽培で、卵は放し飼いの鶏の新鮮な卵を使っています。

またこちらでは粉へのこだわりから、人気のたこ焼きも7種の粉をブレンドしています。外はカリカリ、中は熱々トロトロの絶品たこやきは『くれおーる』のもう一つの人気商品です。体にいいものしか使わない食材へのこだわりは、おいしいだけではなく安心していただく事ができるのでおすすめです。こちらのお店では、二大大阪名物を一度にいただく事ができます。

『道とん堀』は日本最大のお好み焼きチェーン店です。創業は1990年、四半世紀を超えて大阪のみならず日本全国のお客様に愛されています。スタンダードなメニューはもちろん、ユニークなメニューが150種類以上もあり、使用する野菜はすべて国内産です。大阪では珍しく"お好み焼"だけでなく"もんじゃ焼"も提供してくれるお店です。

またこちらの『道とん堀大阪本店』はお得な"食べ放題メニュー"が人気です。食べ放題は2時間制で1380円、お好み焼き13種類、もんじゃ焼き13種類、焼きそばや野菜焼きも食べ放題です。おいしいお好み焼きをお腹いっぱい食べたい方におすすめです。リーズナブルなのは"B級グルメ"のお好み焼きにおいては必須項目ですので、ランキングに入れさせていただきました。

1946年創業の老舗お好み焼き店『ぼてぢゅう』は食道楽の街、大阪は玉出という場所で生まれました。お好み焼きを作るときに、生地をテコで"ぼて"っと返して、"ぢゅう"と焼ける、という食欲をそそる音を、そのまま店名にしています。たしかに『ぼてぢゅう』は、一度聞いたら忘れられない店名です。

また今では一般的になったお好み焼きかけるソースにマヨネーズ、もしくはからしマヨネーズを付けていただくスタイルは、こちらのお店が創業当時に開発したものだそうです。お好み焼きはもちろんのこと、お好み焼きと焼そばが合体した「モダン焼き」は、人気のおすすめメニューです。

『千房』も大阪では有名な人気お好み焼き店です。こちらのお店ではお好み焼きの生地はもちろんのこと、お好み焼きの味の決め手ともなるソースに非常に力を入れています。厳選した8種類の果実と野菜をじっくりと熟成させたソースは、とても洗練されており、カロリーも意識して作られています。低カロリーなのは女性にもおすすめですね。

また『千房』にはお店の雰囲気により"Basic style"通常のお好み焼き屋、"Hihg class"お好み焼き&鉄板焼き、"Elegance style"お好み焼き&創作料理といようにお店に種類があり、お食事の目的により場所を選べるのがおすすめポイントです。また、こちらのお店はどちらのスタイルも大阪名物"B級ぐるめ"としては、少しおしゃれなのが特徴です。

『道頓堀一明』(いちあき）のおすすめは何といってもこの「名物大阪想い出焼き」です。通常のお好み焼きの1.5倍の大きさのハートの型に新鮮な野菜や海鮮などといった具材をこれでもかというほどにつめて、じっくり焼き上げます。また、焼き上がりには店員さんが可愛らしいデコレーションをしてくれます。インスタ映えもバッチリです。

またこちらは新鮮な魚介類の鉄板焼きや、牛筋煮込みが人気で、お好み焼きを食べなくても、居酒屋として使うこともできます。肉厚の豚肉をふわふわの卵焼きで包んだ(こちらも)大阪名物である"とんぺい焼き"などもおすすめです。さらにこちらのお店は道頓堀の川沿いですので、川沿いからの景色も楽しめる空間もおすすめポイントです。

「お好み焼き」といえば小麦粉とお出汁、キャベツに卵を基本とした生地に海鮮や豚肉などの具を入れて焼き、こてこてソースとマヨネーズですが、こちらの『京ちゃばな』は"これまでのお好み焼きに新たな感動を。"をコンセプトの全く新しい境地のお好み焼きを提供してくれるお店です。こちらのおすすめはなんと"トマトのお好み焼き"です。

名物の「トマトのお好み焼き」は、濃厚なソースにトマトの酸味がさわやかな大人気の絶品お好み焼ですが、こちらの「アボカドのお好み焼き」はお好み焼きの記事に濃厚なアボカドソースがぴったりの、ここでしか食べられないおすすめの一品です。アボカドのクリーミーなお好み焼きは女性に限らずアボカド好きにはたまりません。

こちらの『ぼんくらや』の名物は豚・イカ・えび・ホタテ・油カス・山芋焼を上にトッピングした"ぼんくら焼"です。外はカリカリで中がふわふわの食感が人気の一品です。地元大阪の人からの人気も高く、お店の中は芸能人のサインがたくさん飾ってあります。ちょっと面白い名前のお好み焼きもありますよ。

お好み焼き屋さんに来たら、少しずついろいろな味を試したくても、さすがに2枚も食べたらお腹いっぱいです。そんな女子のわがままに答えてくれるメニューがこちらにはあります。それが"ぷち焼き"です。6種類もしくは9種類の小さな一口サイズのお好み焼きを作ってくれます。女子会や子連れでも楽しめますね。

こちらは京都の錦で生まれたお好み焼き屋さん『錦わらい 道頓堀店』です。おすすめメニューは何といっても"わらい焼"です。ソースとマヨネーズが美しくあしらわれたお好み焼きは多店のお好み焼きと同様に見えますが、一口口に含むとそのふわふわさに驚きます。全く新しい感覚と上品な味わいが人気です。

またこちらでおすすめしたいもう一つのメニューがこちらの"京天焼"です。こちらはふわふわのお好み焼きの上にたっぷりのかいわれとマヨネーズがかかっており、出汁がしっかりきいている生地はソースが必要ありません。かいわれのシャキシャキとした食感でさっぱりといただくことができます。

創業昭和21年の『おかる』は、珍しい具材を取り入れる最近の人気のお店とは逆に、メニューは「豚玉」「肉玉」「いか玉」「えび玉」「たこ玉」「かき玉」がメインで、このうち2種類を選ぶことができるのが「特上」というスタイルになっています。また、こちらの『おかる』はお好み焼きを焼くときに、ギュッと押して蓋をして蒸す調理法を開発したお店でもあります。

また、『おかる』ではお好み焼きだけではなく、神戸の名物"明石焼き"をいただく事もできます。明石焼きは卵焼きの中に蛸が入ったものなのですが、ふわふわに焼き上げられた卵焼きを、旨みたっぷりのお出汁に漬けていただくおすすめのB級グルメです。是非ご一緒にお試しください。

いつもお店の前に長蛇の列ができているお好み焼き屋『福太郎』は、味もさることながら大阪でしか味わえない雰囲気が、観光客にも人気のお店です。お店はコの字型になっており、鉄板も席に合わせてコの字型になっています。カウンターテーブルが鉄板になっているようなスタイルは、関西ならではです。

大阪ではお好み焼きと同じくらい人気のあるのがこのネギ焼きです。ネギ焼きは通常のお好み焼きに入っているキャベツがすべてネギになっているものです。ネギといっても関西の青ネギですから、切り口の見た目は鮮やかな緑で食欲をそそります。甘いシャキシャキとしたネギとお好みソースがよく合います。

こちらの『味乃屋』さんも有名すぎる老舗です。創業は1964年、現在は親子4代で切り盛りしています。こちらの名物は"味乃家ミックス焼き"でふわふわのお好み焼きは「ミシュランガイド2016」のビブグルマン(星はつかないが、5000円以下でいただける美味しいお店)に選出されています。

おいしいお好み焼きは見た目も美しいものです。中心がふんわりと盛り上がったお好み焼きはお店の人が手際よく焼いてくれます。ひっくり返すタイミングや回数も決まっているのだそうです。上に載っているからし(からし&マスタードのブレンド)マヨネーズは、ツンとこないマイルドなタイプのもので、特製のソースとよく合います。

また、こちらでお好み焼きだけではなく他にも様々なメニューがあり、"明石焼き"や"広島焼"まで提供してくれるので、食べ比べをしていいですね。こちらのお好み焼きはじっくりと時間をかけて焼き上げるスタイルですので、少々待たなくてはなりませんが、それもまた楽しみです。

こちら『美津の』は創業昭和20年の老舗です。大阪大空襲で焼け野原だった当時『美津の』は喫茶店としてオープンしましたが、お客様の要望によりお好み焼き屋さんに生まれ変わり、愛され続けてきました。こちらも「ミシュランガイド2016」のビブグルマンに選出され、現在は予約の取れない人気店となっています。

こちらのおすすめは"モダン焼き"です。もちもちの極太麺は濃厚な特製ソースと併せて"やきそば"としていただいても絶品ですが、この絶品焼きそばとお好み焼きを合体させた"モダン焼き"は格別の味わいです。

地元黒門市場で仕入れた新鮮な食材を使ったお好み焼きは美味しいと評判で、この味を求めて世界各地からやってくる人があとを絶ちません。通常のお好み焼きはもちろん、最近はふわふわトロトロの"山芋焼き"も人気です。

上位のお好み焼き屋さんはどれも甲乙つけがたいのですが、こちらの『法善寺 三平』を1位にさせていただきました。こちらのおすすめは"すじ・ねぎ・こんにゃくのお好み焼き"(1200円)です。ふわふわの生地にたっぷりのネギと、甘辛く煮込まれた牛すじがよく合います。

また、道頓堀の人混みから少し離れたところにある、法善寺横丁の界隈にお店があるところも、おすすめポイントです。法善寺横丁には「水掛不動尊」があります。こちらは商売繁盛や恋愛成就のご利益があるとして、地元の人々に古くから愛されている小さなご不動様です。道頓堀とは全く違う独特な雰囲気が、観光スポットとしてもおすすめです。

こちらもお昼時や夕飯時には行列になりますので、予約をしていくことをおすすめします。ランチは11時30分からですので、早めに行ける方は早めに来店すると予約なしでもはいれます。法善寺横丁にひっそりとありますので、お好み焼きの名店ということを知らない観光客もまだいるみたいですから、ひょっとしたら今穴場かもしれません。

関西でお好み焼きをランチで食べるなら、是非"定食"にしてください。お好み焼きを"おかず"に白いご飯を頂くスタイルは関西では常識ですが、他府県では驚かれるかもしれません。でもソースとマヨネーズのしっかりとした味付けと白ご飯のハーモニーは、一度覚えるとクセになってしまいます。是非一度お試しください。

また、本場のお好み焼き屋さんでは箸が出ず、目の前の鉄板に置かれたお好み焼きを目の前に置かれたヘラだけで食べやすい大きさに切り分け、ヘラでそのままいただくスタイルのところもあります。本場の食べ方を楽しんでください。もちろんお箸も用意していますので、お箸が良い方はお箸もお使いいただけます。

いかがでしたか?有名店は時間になるとどこも行列ができていますが、トップクラスのお好み焼き屋さんは、行列をしてでも食べる価値があります。お腹に余裕があれば、食べ比べもよいでしょう。是非本場大阪道頓堀で、カリカリ、ふわふわのお好み焼きを味わってみてください。