雪うさぎのかき氷が美味しいと話題！おすすめのメニューや値段は？

東京には数多くのスイーツのお店があり、そのなかでも最近特に注目されているのがかき氷です。その証拠に近年東京には目まぐるしいスピードでかき氷屋さんが増えています。そんなかき氷の戦国時代に大人気なのが『雪うさぎ』です。今回はこのかき氷の名店『雪うさぎ』のおすすめメニューやアクセス方法、さらに待ち時間などをご紹介します。

東京の『雪うさぎ』のかき氷が美味しいのは使用している氷に秘密があります。ここ『雪うさぎ』では日光で作られて天然氷を惜しげもなく使ってかき氷を作り、お客さんに提供しています。最近は『雪うさぎ』に限らず天然氷をかき氷に使うお店が増えています。ただ「普通のかき氷と天然氷のかき氷は何が違うのか？」と疑問に思う人もいるでしょう。

冷凍庫の氷で作るかき氷と天然氷のかき氷の最大の違いは完成するまでにかかる時間です。ご家庭の冷凍庫で水から作ると1日とかからずに氷ができます。一方、天然氷の場合には完成するまでに3週間程度の時間がかかると言われています。ゆっくりと時間をかけて凍らせることで不純物が氷のなかに残りにくく、非常に透明度の高い氷へと仕上がります。

さらに天然氷は不純物が少ないことで比較的高い温度で溶けるのも特徴です。そのためかき氷を口に入れた瞬間に溶けてなくなり、アイスクリーム頭痛と呼ばれるキーンとする痛みがありません。もちろん、日光の天然水自体が普通の水道水よりも美味しいですからそれもかき氷の美味しさに影響しています。こだわりの詰まったかき氷と言えます。

東京の『雪うさぎ』ではかき氷に使うソースにも大きなこだわりがあります。かき氷といえば市販のシロップを上からかけるだけのところも少なくないですが、ここ『雪うさぎ』のかき氷はフルーツを煮詰めた自家製のソースを使用しています。そのためソースのなかには果肉がゴロゴロで、かき氷だけでなくフルーツを食べているような感覚になります。

東京の『雪うさぎ』にあるメニューのなかで特に高い人気を誇っているのが"いちごのフロマージュ"です。いちご味のかき氷はよく聞きますがフロマージュ風味のかき氷はかなり珍しいと思います。ここ『雪うさぎ』の"いちごのフロマージュ"はいちごミルクとマスカルポーネチーズを混ぜて作った特製のソースを氷の上からたっぷりとかけます。

ここ『雪うさぎ』の"いちごのフロマージュ"は赤と白のコントラストが非常に見た目も綺麗で、いま流行りのインスタ映えにもピッタリのかき氷となっています。値段は900円とかき氷と考えると少し高く感じるかもしれませんが"いちごのフロマージュ"はかなりボリュームのあるメニューなので、値段分の価値は間違いなくあるおすすめの逸品です。

東京の『雪うさぎ』には時折一風変わったメニューが登場することもあります。その代表格とも言えるのが"ずんだクリームチーズ"です。"ずんだ"と言えば仙台名物のずんだ餅が有名ですが、まさにそのずんだを使ったソースがたっぷりとかかっているかき氷になります。枝豆を使ったかき氷を食べられるのは東京でも『雪うさぎ』くらいでしょう。

ここ『雪うさぎ』の"ずんだクリームチーズ"は完全なペースト状ではなく少し枝豆のつぶつぶ感が残っている食感も楽しめるかき氷です。意外かもしれませんが枝豆とクリームチーズの相性はばっちりで、一度食べ始めるとスプーンが止まらなくなります。さらに東京『雪うさぎ』の"ずんだクリームチーズ"にはトッピングで塩が一緒に付いてきます。

甘さが引き立つことからスイカに塩をかけて食べることがありますが、まさにそれと同じ原理です。この"ずんだクリームチーズ"の上からお好みで適量の塩を振りかけるとずんだやクリームチーズの甘さがより一層引き立ったかき氷に奥深さが出てきます。値段は900円です。東京の『雪うさぎ』へお越しの際は"ずんだクリームチーズ"はいかがでしょうか。

甘いものがあまり得意ではない人におすすめのメニューが東京『雪うさぎ』の"かぼちゃキャラメル"です。この"かぼちゃキャラメル"には上からたっぷりとかぼちゃクリームがかけられているのですが、非常に濃厚でかぼちゃの風味を存分に味わえるクリームとなっています。かぼちゃのほのかな甘みが食欲をそそり、ついつい食べ過ぎてしまします。

さらに一緒に上からかかっているキャラメルソースも最高です。単に甘いだけでなくほのかな苦みや香ばしさを感じられるキャラメルソースとなっており、先ほどのかぼちゃソースとの相性は抜群です。食べた瞬間は甘味が口のなかに広がりますが、その後にキャラメルの苦みがやって来るため後味がスッキリしているのも嬉しいです。値段は900円です。

天然氷そのものの味を存分に味わいたいのなら『雪うさぎ』の"黒糖みつ"がおすすめです。ここ東京『雪うさぎ』の"黒糖みつ"には奄美大島でとれた上質な黒糖を惜しげもなく使っています。非常にインパクトのある甘味でながらクセがほとんどないので甘いものが大好きな人にもそうでない人にも最適なひと品です。値段は650円となっています。

また、この"黒糖みつ"だけでは物足りない場合にはメニューにある"黒糖ミルク"や"黒糖焙煎きなこ"にチャレンジしてみることをおすすめします。値段の方は両方とも750円です。さらにトッピングを増やした"黒糖DX"もあり、こちらの方は値段が850円です。このように自分の好みに応じてトッピングをカスタマイズできるのも『雪うさぎ』の良さです。

暑い時期になるとさっぱりとしたものが食べたくなりますが、そんな時にぴったりなのが東京『雪うさぎ』の"ゆずヨーグルト"です。この"ゆずヨーグルト"はゆずの風味が食欲を刺激する夏にぴったりのスイーツです。ゆずの柑橘の香りが食欲のなくなりやすい夏にはぴったりですし、ヨーグルトの甘味もさっぱりとしています。値段は850円です。

東京の『雪うさぎ』にはゆずを使ったメニューがほかにもあり、それが"ゆずハチミツ"です。ゆずとハチミツは昔から一緒に使われることが多いですが、それだけにまず間違いのないコンビとなっています。ハチミツの甘さがゆずの持つ酸味や苦みをいい具合に引き立ててくれるためかき氷にかけても美味しいです。値段は750円となっています。

抹茶DXほどボリュームはいらないというのであればほかの"抹茶みつ"や"抹茶ミルク"や"抹茶あずき"もおすすめです。最初の"抹茶みつ"は抹茶クリームをかき氷にかけただけの非常にシンプルなメニューです。抹茶の風味をストレートに感じたいのであれば"抹茶みる"はいかがでしょうか。値段も700円とお得なのでおやつにはぴったりです。

"抹茶ミルク"は抹茶クリームと一緒に甘いミルクがたっぷりとかかっています。抹茶の苦みとミルクの甘味が絶妙なハーモニーを口のなかで奏でてくれます。甘味と苦味が交互に
やってきてこれがかなり癖になります。この"抹茶ミルク"の値段は800円となっており、一度食べたら病みつきになること間違いなしです。かなりおすすめのメニューです。

最後の"抹茶あずき"は抹茶クリームと一緒に小豆も一緒に楽しめるという贅沢なひと品です。値段も800円とお手頃で、年配の人にはもちろん若い人にも人気のメニューとなっています。ちなみに東京『雪うさぎ』の抹茶系のメニューに使われているのは香り高いことで有名な愛知県西尾産の抹茶です。上質な抹茶の香りが食欲をそそるかき氷たちです。

東京『雪うさぎ』にある"果肉メロンみるく"はすべての人におすすめできるかき氷です。このかき氷にはみるくをベースにメロン果肉を用いて作ったソースがたっぷりとかかっています。また、厳選したメロンを使っていることから青臭さがかき氷にないのも魅力です。ジューシーなメロンの甘味がギュッと詰まった最高のかき氷に仕上がっています。

東京の『雪うさぎ』にはレギュラーメニューに加えて季節限定のかき氷が時折登場します。その時々で最も旬なフルーツ等を使って作った絶品のかき氷となっています。かなり美味しくてさらに数量限定なのですぐに売り切れてしまうことも多いです。もし限定メニューのかき氷を食べたいのなら『雪うさぎ』に早めに来店することをおすすめします。

東京のかき氷の名店『雪うさぎ』は電車でのアクセスが便利です。ここ『雪うさぎ』にはお店の敷地内に専用の駐車場がないからです。東京の『雪うさぎ』へ電車でアクセスする場合には東急田園都市線の"桜新町駅"が最寄り駅になります。ただ、最寄り駅とは言ってもここ桜新町駅から『雪うさぎ』までは約800mほどで、徒歩だと10分程度かかります。

桜新町駅から『雪うさぎ』へは都道427号線に沿って歩いていくと迷わずにアクセスできます。ちょうど駒沢緑泉公園の南側辺りに『雪うさぎ』はあります。また、電車と徒歩で『雪うさぎ』を目指すなら東急田園都市線の"駒沢大学駅"からのアクセスするのもおすすめです。こちらは国道246号線に沿って歩くだけなのでこのアクセス方法も簡単です。

電車でのアクセスをおすすめしましたが、もちろん自動車でのアクセスも可能です。ただし、前述したように専用の駐車場がないのでアクセスする際は自分でコインパーキングを探すことになります。東京『雪うさぎ』のある世田谷区は比較的有料パーキングがたくさんあるので探すのは難しくないはずですが、収容台数は少なめなので要注意です。

住所：東京都世田谷区駒沢3-18-2
電話番号：03-3410-7007

東京『雪うさぎ』の営業時間は午前11時30分から午後23時までとなっています。毎週月曜日が定休日となっていますのでアクセスする際は気を付けてください。また、営業時間自体は午後23時までですがかき氷のネタがなくなるとその時点で終了となります。ですから、アクセスしたもののお目当てのかき氷が売り切れということも十分にあり得ます。

東京にある『雪うさぎ』は大人気のかき氷屋さんなので時には長蛇の列ができ、待ち時間が1時間以上になることもあります。特に夏休みのような暑い時期になると待ち時間なしで入るのは難しくなります。ただ、東京のかき氷の名店『雪うさぎ』も時期やタイミングを上手に選ぶことができれば何時間もの待ち時間を省いて入ることも理論上は可能です。

例えば、8月などの暑い時期を避けて春頃に来店すると待ち時間はほとんどありません。冬であれば待ち時間はもっと少なくなります。逆に暑くなり始める6月頃になると少しずつお客さんの数が増え、それに比例するように待ち時間も増えます。ただし、暑い時期ではなくてもゴールデンウイークのような長期休暇は混雑して待ち時間が発生します。

また、東京『雪うさぎ』では混雑してくると整理券をもらって待ち時間を過ごすのですが、ここのお店の周辺には時間をつぶせるような場所があまりありません。ですから、そのまま並んで待ち時間をやり過ごすか、それがしんどい場合には駅前の方に戻ってカフェ等に入るのもおすすめです。週末などに行くならある程度の待ち時間は覚悟しましょう。

東京の『雪うさぎ』はさまざまなかき氷のメニューがそろった大人気のスイーツショップです。地元の人はもちろん、口コミを聞いてわざわざ東京都以外の地域からかき氷を食べに来る人までいるほどです。暑い時期になると多くのお客さんでにぎわうためある程度の待ち時間は覚悟が必要ですが、何時間並んででも食べる価値のあるかき氷です。