鎌倉の鳩サブレー本店「豊島屋」特集！限定グッズやアクセスをチェック！

鎌倉のお土産といえば一番に頭に思い浮かぶのが鳩サブレーという方も多いのではないでしょうか。その鳩サブレーは、豊島屋という老舗お菓子メーカーが製造販売を行っています。そして鎌倉の豊島屋本店では、その鳩サブレー以外にも可愛らしい限定グッズが購入できるのです。では、今回はその限定グッズや本店へのアクセス方法などをご紹介していきます！

豊島屋は、明治27年に鎌倉の地で誕生してから現在まで多くの人に愛され続けている老舗お菓子メーカーです。鳩サブレーといえば誰もが一度は手にしたことがあるのでは？というくらいに人気のある鎌倉土産です。それほど人気の鎌倉土産として有名になったのはなぜなのでしょうか。この鳩がモチーフになったサブレーの可愛さがそうさせたのでしょうか。

もちろんこの鳩サブレーのサクサクとした食感もいいですし、素朴でありながら飽きのこない美味しさも人気の秘密の一つでしょう。そして何よりも、パッケージの可愛らしさとセンスの良さが様々な世代の人々から愛され続けている所以ではないでしょうか。鳩サブレーは商品の素晴らしさに加えて、商品開発の企画力も素晴らしいと言わざる負えないでしょう。

鳩サブレーで人気の豊島屋本店は、その外観もおしゃれで写真映えすることで人気のあるスポットになっています。真っ白な壁にシンプルに書かれた鳩サブレーの文字と、鳩のマークは女性観光客に人気の写真スポットです。豊島屋本店にいくと壁の前に立ってSNSに投稿する写真を撮る姿を見かけることが日常茶飯事で、人気のほどがよく伝わってきます。

SNSに投稿する写真を撮影するスポットとして人気の豊島屋本店の外観ですが、真っ白な壁に黒いモチーフの鳩や鳩サブレーの文字が書いてあるので、黒い服を着て写真を撮るのが、写真栄えするテクニックの一つのようです。もしも黒い服ではなくても、濃いめの色の服を着ていた方が、白とのコントラストがよくわかり、綺麗に写ることができておすすめです。

おしゃれな外観が写真の人気スポットになっている鎌倉の豊島屋本店ですが、1階は鳩サブレーや限定グッズを販売していて、その2階は「鳩巣」と呼ばれる展示スペースになっています。鳩の巣と書いて「きゅうそう」と読むこちらのギャラリーは無料で見ることができる嬉しい展示スペースです。豊島屋本店に行った際にはぜひ2階にもアクセスしてください。

この豊島屋本店2階の展示スペースには、鳩にまつわる様々なものが展示してあります。そして豊島屋の歴史や、鳩サブレーのあれこれなど、鳩サブレーファンにはたまらない書物なども展示してあります。この鳩の展示物から豊島屋がいかに鳩を愛しているかという「鳩愛」を感じられますので、見ていてほっこりした気分になれるでしょう。

そしてここからが本題です。鎌倉の名物鳩サブレーを販売している豊島屋本店は、こちらの本店へアクセスしないと手に入らない限定グッズがたくさん店頭に並んでいるのです。しかもどれもこれも可愛らしいグッズばかりで、店内を見出したらなかなかお店から出られないほど心おどるものがたくさん並んでいます。ぜひ目を凝らして隅々までみてください。

店内に並んでいる限定商品はその時期にしか販売されないグッズなども並ぶことがあります。いつでも行けば買えるものですら心がときめくこと間違いなしのものばかりですがさらに時期限定となるとどうしても欲しくなってしまうものです。購入することはできなくても公式のホームページで商品を見ることはできますので時々チェックするのがおすすめです。

鎌倉の人気土産鳩サブレーの本店限定グッズでやはり人気が高いグッズといえばこちらの「鳩三郎」でしょう。鳩サブレーに瓜二つの可愛らしい根付は自分の好きなものにとりつけて使用してください。鳩三郎はくるっと裏返してみると、「鳩三郎」としっかり刻印してあります。以前はこの刻印はなかったようですがニューバージョンには刻印がついています。

この鳩三郎の名前の由来ですが鳩サブレーを作った初代が試行錯誤の上、今の鳩サブレーの原型となるお菓子を作り上げた際に、欧州帰りの友人に試食させて「サブレーに似ている」と言われたことが始まりでした。初代はサブレーという名前と三郎という名前の語呂が似ていることから親しみがわき、鳩サブレーとは呼ばずに鳩サブローと呼んでいたそうです。

明治時代のはじめには、バターを使ったお菓子など庶民の口に合うはずもなく、なかなか売れるものではありませんでした。しかし初代は諦めずに鳩サブレーを作り続け、10年経つ頃には少しずつ世に知られるようになり、御用邸各宮家からも注文を受けるようになったそうです。その努力の結晶が今では鎌倉の名物と言われるまでになりました。

続いて人気の限定グッズは、鳩サブレーのおなじみのパッケージに入った鳩サブレーの中に、さらに鳩型の消しゴムが入っているという、なんとも凝った一品です。値段も税込810円という「はと」の語呂合わせの値段設定になっています。他にも810円の商品がいくつかあるのですが、値段の決め方は商品が先なのか、値段が先なのか気になるところです。

缶素材でできた鳩サブレーのケースは、消しゴムが使い終わったとしても小物入れなどに利用できますので、中身が無くなってもとっておいて損はありません。むしろこの小さな缶が欲しくて購入する方も多いでしょう。中の消しゴムは一見消しづらそうに見えますが、意外に消し心地が良いそうです。小学生のお土産にもおすすめのグッズです。

雑貨好きの心をくすぐる本店限定グッズですが、こちらのマグネットも非常に人気のある商品です。ミニチュアというサイズ感がたまらなく可愛くて、冷蔵庫に貼るぐらいしか使い道がない、という方でも買わずにはいられないという魔性の魅力がたっぷり詰まった小さな小さな鳩サブレーです。これを冷蔵庫につければ普通の冷蔵庫も少し可愛らしく変身します。

鳩サブレーだけではなく、紙袋まで忠実に再現された小さな可愛い袋ですので、この紙袋を持つのにちょうどいいサイズの人形にもたせて写真を撮ったりするのも人気があるようです。自分のお気に入りの人形などに可愛い鳩サブレーの袋をもたせて写真を撮る、そしてそれをインスタなどのSNSにアップするのがミニチュア好きにはたまらないのでしょう。

続いての「ハトカー」は鳩がカーになったチョロQです。このハトカーはペンの上についていて取り外すとチョロQとして遊ぶことができます。これだけを聞くと子供向けなグッズの感じがしますが、購入するのは大人が多いようです。やはりこれも販売戦略のなせる技でしょう。大人になっても可愛いものが好きな人が多いという心理をうまくついています。

大人になると、ボールペンは仕事で日常的に使用する方が多いでしょう。もちろん仕事で使うのなら使いやすさが一番ですが、どうせなら可愛いものを使って仕事を少しでも楽しくしたい、という方もいらっしゃいます。たかがボールペンとは言っても、こういった少しの工夫で人の心を癒してくれるものに変わるというのは、簡単そうでなかなか難しいことです。

こちらの鳩ミラーは、見た目とサイズ感が完全に鳩サブレーと同じなので、お皿の上に置かれたら、うっかり口に運んでしまいそうなクオリティーです。しかもミラーとしての機能も抜群で、表をスライドすると等倍鏡になり、裏からスライドすると3倍鏡になるという優れものです。女性は鏡を持ち歩くものですから、お土産にも喜ばれるグッズでしょう。

お土産を買いにせっかく豊島屋本店にアクセスしても鳩サブレーの他に何を買えばいいかわからない！という方はこちらの鳩ミラーを候補に入れてみてはいかがでしょうか。非常に実用的ですし鏡を使わない人はほとんどいないでしょう。ペンや消しゴムは使用するかしないかの差が激しいですが、鏡なら万人受けして無難なお土産と言っても過言ではありません。

スマホやパソコンの普及に伴い、めっきり手紙を書くことが少なくなった昨今ですが、豊島屋本店には、用事がなくても手紙を書きたくってしまうような可愛らしいレターセットがあります。鳩兵衛の服が着せ替えできて、お手紙を送る方ももらう方も、両方が楽しむことができる面白いレターセットです。自分の好きな服を着せてお手紙を送りましょう。

鳩サブレーを買いに、鎌倉の豊島屋本店へアクセスしたら、ぜひ本店でしか買うことのできない本店限定パッケージの鳩サブレーを購入してください。中身の鳩サブレーはもちろん同じ美味しさですが、本店のあの人気の外観がパッケージになっていますし、とぼけた顔の鳩がたくさん歩いている姿も面白いです。細かなところにこだわった可愛い柄が見所です。

もちろんスタンダードな柄が一番可愛くて好き、という方もいるでしょう。黄色に白い鳩のパッケージは、鎌倉土産の代表のパッケージですから、誰にあげてもすぐに喜んでもらえます。下手なお土産として会社に買っていくような場合は、こちらの通常番がわかりやすくていいかもしれません。なんの説明もしなくても鎌倉のお土産だとすぐに理解してくれます。

鎌倉みやげといえば「鳩サブレー」そして豊島屋本店といえば「鳩サブレー」といった具合に豊島屋のお土産は鳩サブレーで決まり！とお店へアクセスする前から心に決めて他の選択肢があるということを知らずに鳩サブレーを購入してしまう方が多いのではないしょうか？実は豊島屋本店では鳩サブレーの他にいくつかのメニューがありますのでご紹介します。

まずは、小さなものが好きな女性に人気のお菓子「小鳩豆楽」です。小さくて愛おしさすら感じるこの小鳩豆楽は、口に放り込むと豆の粉の香りが口いっぱいに人がります。見た目の可愛さと、和風な味がするこのお菓子が鳩サブレーと一緒に写真を写すととてもかわらしく写り、非常に写真映えするということで女性の来訪者に人気のあるお菓子となっています。

豊島屋本店にある、きざはしという和菓子も人気のある商品です。鎌倉石の石段を模した餅粉ぎゅうひの周りにはきな粉がまぶしてある、昔懐かしく、そして食べるととても優しい味がする和菓子となっています。こちらの商品には全く鳩の要素が入っていませんが、味の美味しさで人気のあるお菓子ですので、気になる方は購入してみてはいかがでしょうか。

鎌倉の鳩サブレーが購入できる豊島屋本店へのアクセス方法をご紹介いたします。まずは鎌倉駅から徒歩でアクセスする場合ですが、豊島屋本店は、鎌倉駅から非常にアクセスしやすい場所に建っています。若宮大路にある豊島屋本店は、鎌倉駅から徒歩約3分と非常に駅に近い場所にありますので、アクセスするのがとても簡単で迷うこともありません。

そして鎌倉といえば江ノ電でのアクセスが人気です。鎌倉の地を観光しながら江ノ電で回るアクセス方法が鎌倉を堪能できておすすめです。また東京から鎌倉駅までは電車で約1時間ほどでアクセスできますので、日帰り観光にもおすすめの場所です。東京からなら豊島屋本店でグッズを買いたい！と思い立ったらすぐにアクセスできるぐらいの距離感です。

では車でのアクセス方法をご紹介いたします。車でのアクセスは首都高湾岸線で並木インター、杉田インター、幸浦インター、磯子インターで降りるとそれぞれ約30分ほどで到着します。また新湘南バイパスを使う場合は藤沢インターで降りてそこから約30分ほどです。どこのインターからも30分ほどでアクセスできますのでふらっと立ち寄ってみてください。

鎌倉市内は、非常に人気の観光スポットです。駐車場もコインパーキングがありますが、土日祝日などはとても混み合っていて、空いている駐車場を探すのに苦労するかもしれません。もしも駐車場を探すのが手間だな、と感じる方は公共交通機関でアクセスするのがおすすめです。江ノ電で回る鎌倉観光はとても楽しいので1度は体験してみてください。

住所：神奈川県鎌倉市小町2-11-19
電話番号：0467-25-0810

鳩の可愛いグッズを購入したい方は、ぜひ鎌倉の豊島屋本店へアクセスしてみてください。定番の鳩サブレーはもちろん、その他の美味しいお菓子も売っていますし、何より雑貨好きの心をくすぐる楽しいグッズが所狭しと溢れています。お気に入りのグッズを見つけて、手に入れてください。可愛い鳩の雑貨で毎日が少し楽しくなること間違いありません！