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保冷剤のキャンプでも使える最強アイテム11選!捨て方・再利用方法も解説

保冷剤のキャンプでも使える最強アイテム11選!捨て方・再利用方法も解説
投稿日: 2018年7月22日最終更新日: 2020年10月8日

保冷剤があると、暑い夏やアウトドアでは大助かり。キャンプなどアウトドアでの利用の他にも、首に巻いたり、ちょっとした工夫で暮らしに再利用したりすることも出来ます。最強効果のある人気保冷剤のおすすめから捨て方まで、保冷剤のいろはをまとめてご紹介いたします。

アイコンこの記事の目次

      1保冷剤を使って暑さに負けない環境作りをしよう
      2保冷剤は利用シーンに合わせて選ぼう
      3保冷剤を準備!凍らせる時間も考慮しよう
      4保冷剤によって違う冷却持続時間に要注意
      5保冷剤を組み合わせることで効果も倍増
      6保冷剤で熱中症予防!首に巻くための保冷剤
      7おすすめ最強保冷剤はこれだ!1:ロゴス氷点下パック
      8おすすめ最強保冷剤はこれだ!2:メカクール-18℃1kg見える化
      9おすすめ最強保冷剤はこれだ!3:TRUSCO保冷材強冷タイプ
      10おすすめ最強保冷剤はこれだ!4:アイリスオーヤマ保冷材ハード
      11おすすめ最強保冷剤はこれだ!5:キャプテンスタッグ抗菌クールタイム
      12おすすめ最強保冷剤はこれだ!6:キャプテンスタッグ抗菌クールタイムダブル
      13おすすめ最強保冷剤はこれだ!7:ロゴス保冷剤アイスポケット
      14おすすめ最強保冷剤はこれだ!8:コールマンBRITE ICE
      15おすすめ最強保冷剤はこれだ!9:ロゴス氷点下パックGT-16℃コンパクト
      16おすすめ最強保冷剤はこれだ!10:YETI ICE
      17おすすめ最強保冷剤はこれだ!11:ネオアイスProハード
      18保冷剤はキャンプで大活躍!
      19キャンプで役立つ保冷剤の使い方ハック
      20目からウロコの保冷剤再利用方法
      21捨て方に悩む?保冷材の正しい捨て方
      22保冷剤を味方につけてより快適に暮らそう

保冷剤を使って暑さに負けない環境作りをしよう見出し

Photo by Rodrigo_Soldon

どこにいても冷やすことのできる保冷剤はキャンプなどアウトドアなシーンにも大活躍。常時飲み物を冷たくキープしたり、お肉を腐らないように保存したり。また保冷剤は、食べ物や飲み物を冷やすだけに限らず、首に巻くなどの体を冷やすために使ったり、何度も再利用したり。そんな便利アイテム保冷剤の人気の品から捨て方までご紹介いたします。

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キャンプ初心者におすすめの用品や必需品は?よくある失敗&準備方法まとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
今年はキャンプをしてみたいなと思っているキャンプ初心者におすすめ情報です。定番のキャンプ用品・必需品。キャンプでよくある失敗からの対策。初心者にわかりやすく、キャンプ当日までを含めた準備方法を紹介します。キャンプ用品を準備して安全にキャンプを楽しみましょう。

保冷剤は利用シーンに合わせて選ぼう見出し

Photo by cotaro70s

ひとくちに保冷剤を使うといっても様々なシーンがあります。飲み物ををたくさん冷やしたいのか、それともお肉の鮮度を保ちたいのか、はたまた首に巻くなどして体を冷やしたいのか。サイズも効果もバリエーション豊富に出ている保冷剤だからこそ、利用するシーンにあわせてちょうどよいものを選ぶのが1番効果的です。

Photo by 柏翰 / ポーハン / POHAN

保冷剤には「ハードタイプ」のものと、「ソフトタイプ」のもとがあります。ケーキやアイスを買った際にお店の人が一緒に添えてくれるビニール製のものがソフトタイプの保冷剤で、キャンプなど行く際にクーラーボックス等に入れるプラスチックの硬いものがハードタイプの保冷剤になります。ハードか、ソフトかで冷却時間も効果も大きく異なります。

保冷剤を準備!凍らせる時間も考慮しよう見出し

Photo by Mis Flora Leal

保冷剤は一度凍結させたものを使います。なので使用する前に冷凍庫などで一度冷却しておかなければなりません。商品によっては、使用できる状態になるまでに結構な時間を要するものもあります。前日に冷やして、翌朝キャンプなどで使用しようとしたら、まだ使えないなんてことのない様に、キャンプなどの数日前から凍結しておくのがおすすめです。

Photo byrihaij

保冷剤の98%は水道水でできていると言われています。残りの2%が高性能ポリマーだったり、防腐剤や形状安定剤といった成分の物質でできています。またこのポリマーを含むゲルは何度も再利用することが可能なので繰り返し使用することが出来ますが、捨て方にもちょっとした注意が必要です。捨て方については後述しています。

保冷剤によって違う冷却持続時間に要注意見出し

Photo by the real Tiggy

保冷剤はサイズや性能により冷却効果の持続時間が大きく異なります。同じような見た目でも、長時間冷却効果の続くものから、よく冷えるけど冷却時間の短いものまで、多種多様です。数時間の利用なのか、1泊2日と長時間利用したいのかによっても選ぶ保冷剤は異なってきます。早い段階で冷えなくなってしまった!ということのないように、注意が必要です。

Photo by jacilluch

保冷剤選びのポイントの1つとして、保冷剤がもつそれぞれの性能を見極めることが重要となります。保冷剤により、「0度タイプ」のものや「氷点下タイプ」のものなど効果温度が違います。お弁当や首に巻くなどの場合には0度タイプのもの、お肉など腐敗を防ぐためには氷点下タイプのものなど、冷やしたいものにあわせて保冷剤の温度を選びます。

保冷剤を組み合わせることで効果も倍増見出し

Photo by iTripleM

保冷剤のもつ効果の良いところを組み合わせることで、より強力に冷却効果を高めることが出来ます。そもそも保冷剤は溶けていくことでまわりのものを冷やしていくという性質をもった商品です。溶けやすい分よく冷やしてくれるので冷蔵庫のないキャンプなどの環境下では、食品の腐敗を防ぎ、飲み物などを冷やしておけるので大変重宝します。

Photo byinfo9srinivas

溶けやすいけれど、まわりのものをよく冷やしてくれる短時間効果の保冷剤には、冷却持続時間の長いタイプの保冷剤を組み合わせるのがおすすめ。商品を購入するときに同じ種類のものをいくつも購入するよりも、効果を考えて、違った性能を持つ保冷剤を組み合わせて購入するのが得策と言えます。購入前に製品の冷却持続時間の確認を忘れずに。

保冷剤で熱中症予防!首に巻くための保冷剤見出し

保冷剤は、食べ物や飲み物を冷やすだけにあらず。体を冷やして暑さから身を守るためにも利用することが出来ます。もともとある保冷剤を再利用しタオルなどで体につけるという方法もありますが、今では体を冷やすための専用の保冷グッズや、冷却効果のある首に巻く商品が多く販売されています。その中から人気の品をいくつかご紹介します。

首に巻く保冷剤1:しろくまのきもち

累計売上750万本以上という大人気商品となった、しろくまのきもち。サマースカーフの中には日本製のオリジナルポリマーシートが入っていて、商品そのものを水に濡らして首に巻くだけで、ひんやりとした冷たさが長時間続くという画期的な商品で一気に人気が爆発しました。今ではいろんなバリエーションが販売されており、選ぶ楽しみも広がっています。

首に巻く保冷剤2:アイスノン首元ひんやりループ

首に巻くタイプの保冷剤はネッククーラーなどという名前でも呼ばれていて、各メーカーから多種多様に販売されています。発熱時などに家庭でお世話になったこともある人も多いアイスノンシリーズからも、首に巻く保冷剤アイテムが販売されています。水でぬらすだけでパッと冷却効果が得られる仕様で、人気も上々の優秀アイテムです。

首に巻く保冷剤3:dr.COOLネッククーラー

首に巻く保冷剤は海外でも人気の商品。dr.COOLネッククーラーは特許を取得した特殊な冷却メカ二ズムを使って作られた商品で、水に濡らして絞り、商品を振るだけで冷却効果が長く続くように作られています。また海外製のものは見た目がおしゃれなものが多く、首に巻く姿もコーディネートの1つに。暑い時期は特に、首に巻く保冷剤を上手に取り入れて。

おすすめ最強保冷剤はこれだ!1:ロゴス氷点下パック見出し

保冷剤の中でも最強クラスの保冷力を誇るロゴスの氷点下パック。キャンプなどでも人気の保冷剤です。-16℃という氷点下の冷たさを持続し、近くに置いた食材は凍ってしまうほど。一般的な保冷剤より約8倍以上もの冷却能力があるのが人気の秘密。ただし、使用する前の凍結に36時間から48時間程かかるため、余裕をもっての準備が必要です。

ロゴスの氷点下パックシリーズにもいつくか種類があり、ソフトタイプのものやハードタイプのものなど選べる仕様になっています。再利用するための凍結までに時間がかかるのが難点だった氷点下パックですが、本来の凍結時間のほぼ半分の時間で凍る、倍速凍結の製品なども発売されており、保冷剤の中でもさらなる人気をあげています。

おすすめ最強保冷剤はこれだ!2:メカクール-18℃1kg見える化見出し

Photo by Rodrigo_Soldon

保冷剤の中には、氷点下を実現する最強保冷力を誇るものがまだまだあります。このメカクール-18℃という商品はロゴスの氷点下パックの-16℃をさらに上回る-18℃を実現。医療や宅配といった様々な現場でも選ばれ使われいる実力派の保冷剤です。業務用としても使われる信頼のおける保冷能力ならば、アウトドアで食材を腐敗させる心配もありません。

このメカクールの良いところは、保冷能力の高さの他に見える化する仕様があること。凍結前は紫色をしている商品ですが、凍結していくにしたがって色が白っぽく変化するように作られています。再利用する際も完全に凍結したかどうかが目で見てわかるので、安心して使用することが可能。-25℃という最強保冷能力を持ったシリーズ商品も出ています。

おすすめ最強保冷剤はこれだ!3:TRUSCO保冷材強冷タイプ見出し

業務用や氷点下を維持するタイプの保冷剤も素晴らしいですが、手軽でありながらもしっかりとした保冷能力がある商品ならば、氷点下でなくても家庭で使用する分には申し分ないとも言えます。このTRUSCOの保冷剤は、12時間という短時間で凍結する上に、保冷能力もしっかり強力。使い勝手の良さからも人気の高い保冷剤なのです。

Photo by skochkarev

このTRUSCOの保冷剤は、外で飲み物を販売する人たちも使用していると言われています。長時間の保冷能力を維持する力はお墨付きで、真夏の暑い車内に置いたソフトクーラーバックに入れて使用しても、食材が買ってきたときよりも冷えていると驚かれるほどの強い冷却能力を持っています。

おすすめ最強保冷剤はこれだ!4:アイリスオーヤマ保冷材ハード見出し

とにかくコスパがいい!と言われている保冷剤がこちら。アイリスオーヤマの保冷材0℃タイプのもの。最強クラスの氷点下を実現する保冷剤と比べたらやや物足りないかもしれませんが、行楽などのお弁当や釣り、普段の買い物等には十分な威力を発揮してくれると言われており、ネット上での口コミもかなりの高評価を得ている商品です。

アイリスオーヤマの保冷剤0℃タイプは、1個300円から400円といったお手頃価格で購入することが可能。凍結までの時間も素早いのに、クーラーボックスに24時間入れて使用していても、まだ溶け切らず保冷効果が持続しているという持続時間の長さが人気を呼ぶ理由の1つ。お手頃価格で手に入る上に、使い勝手のいい性能の高さが多くの人から支持を集めています。

おすすめ最強保冷剤はこれだ!5:キャプテンスタッグ抗菌クールタイム見出し

人気の保冷剤はハードタイプのものばかりではありません。キャプテンスタッグ抗菌クールタイムは50gから500gまでといった幅広いサイズ展開で、再利用可能なソフトタイプの保冷剤を発売しています。老舗のアウトドアブランドでもあるキャプテンスタッグ社から出ているとあって、その保冷力もソフトタイプでありながら、かなりの冷却効果をもっています。

キャプテンスタッグ抗菌クールタイムは、その名の通り抗菌仕様になっているので、食中毒が心配な夏場のお弁当にも、安心して使用することが可能。保冷時間はハードタイプのものと比較するとやや劣り、朝からの使用では夜には溶けてしまっているそうですが、日中や夜寝るときの数時間の使用であるならば、問題なく冷却に利用できるお手軽な保冷剤です。

おすすめ最強保冷剤はこれだ!6:キャプテンスタッグ抗菌クールタイムダブル見出し

キャプテンスタッグの保冷材抗菌クールタイムに、急速急冷で-16℃まで冷やしてくれるタイプの保冷剤もあります。凍結して使用できるまでは、24時間から48時間ほどかかりますが、その保冷力の高さは抜群。もちろん冷凍庫に入れて何度も繰り返し再利用が可能。ソフトタイプなので何かにくるんで体を冷やすこともできるので急なケガにも重宝します。

キャプテンスタッグ抗菌クールタイムダブルは、保冷剤の使用状況によって異なりますが、気温30℃ほどの場所でそのまま使用しても-16℃で急冷できる時間が165分という、驚異的なパワーを持っています。クーラーボックスなどの密閉された場所で、冷えた食材などと一緒に使用するならば、もっと長時間で冷却効果を持続させることが可能な製品です。

おすすめ最強保冷剤はこれだ!7:ロゴス保冷剤アイスポケット見出し

ソフトタイプの保冷剤は、使い勝手の良さと手に入りやすいお手頃価格なことで大人気。ロゴスの保冷剤アイスポケットは200gから1000gタイプまで幅広いサイズ展開で販売されていて、毎日のお弁当や買い物などに重宝するアイテムです。凍結すると固くはなりますが、熱中症予防や寝苦しい夜にも体に当てたりしやすいのもソフトタイプの保冷剤のいいところ。

ロゴス保冷剤アイスポケットはソフトタイプでありながらも、その保冷能力は申し分なし。アウトドアブランドが出す保冷剤ということで、お弁当やソフトクーラーに数時間使用してもまだまだ溶け切らずしっかり残っていると言われています。コスパがとてもよく、お値段も1個数百円という低価格から買えるので、まとめていくつか欲しいアイテムです。

おすすめ最強保冷剤はこれだ!8:コールマンBRITE ICE見出し

少し変わった形をした最強保冷剤といえば、コールマンのBRITE ICEという保冷剤。波のような形をしており、1つ1つのくぼみに飲み物の缶やペットボトルなどがおさまるようになっています。2つセットで挟み込むように使えば、両側面から冷やすことができ、お茶やビールなどもキンキンの冷えた状態で飲むことが可能です。

実はこのコールマンの波型タイプの商品は市場ではなかなか手に入りにくい商品なのですが、オークションやフリマサイトなどで見つけることができます。またメーカーは違いますが同じような波型の保冷剤の類似品も最近では各メーカーから販売されているので、ぜひ好みに合うものを探してみて下さい。お値段もお手頃でキャンプやパーティに重宝します。

おすすめ最強保冷剤はこれだ!9:ロゴス氷点下パックGT-16℃コンパクト見出し

氷点下パックの保冷剤で人気のロゴスからユニークな形の保冷剤も発売されています。直径約6cmほどの丸いミニサイズは、クーラーボックスにできてしまう隙間を効率的に埋めて冷やすのに最適。こちらも氷点下パックシリーズなので、冷却温度はもちろん-16℃。使い方次第で、お出かけやアウトドアライフがより快適になります。

この氷点下パックのコンパクトシリーズ、直径約6cmの大きさと、丸い形がちょうど車のドリンクホルダーやアウトドア用のドリンクホルダーの中に納まるサイズなのだとか。この保冷材を使えば、飲み物を常時キンキンに冷たいまま飲むことが可能に。アイスを買った際に挟んで持ち帰れば、溶けずに運べるといったアイデアも!

おすすめ最強保冷剤はこれだ!10:YETI ICE見出し

海外のアウトドアブランドYETI(イエティ)の保冷剤。どことなく洗練された雰囲気が漂うこの海外生まれのこの保冷材は、ひもを通すための穴や握りやすく扱いやすいグリップ感が使い勝手がいいと、人気を呼んでいます。アウトドアブランドが作る保冷剤だけあって外側の耐久性ももちろんばっちり。アウトドア好きならぜひ手に入れたい保冷剤です。

おしゃれなキャンプ好きキャンパー達からも人気のブランドYETI。保冷剤の形も真ん中に穴の開いたタイプだけでなく、用途に合わせて選べるように細長い長方形のものや、ミニサイズなど種類豊富に販売されています。日本ではなかなか見かけませんがネット通販などを利用すればお好みのものを購入することが可能。長く大切に使いたい保冷剤です。

おすすめ最強保冷剤はこれだ!11:ネオアイスProハード見出し

氷点下パックと同様に-16℃の最強保冷効果を誇るネオアイスpro。16時間氷をそのまま保つことができるという強力な保冷効果を持っています。業務用として毎日使われてもほとんど劣化を見せない商品の強さも持ち合わせているので、ハードな環境下であるアウトドアにはぴったりの保冷剤。しっかり冷やしてくれて長く使える商品が欲しい方におすすめ。

ネオアイスproハードは、使用できるようになるまでの凍結時間も短く、家庭用の冷凍庫に入れてひと晩で使用できるようになります。また使用中に見た目がかなり溶けているように見えても表面温度はかなり冷えていて、水をかければ氷になるほどの保冷効果を保ちます。複数個あわせて使用すれば、効果も倍増し、保冷剤どうしの持ちもさらによくなります。
 

保冷剤はキャンプで大活躍!見出し

Photo by Big 3 News

冷蔵庫のない環境下であるキャンプなどのアウトドアでは、保冷剤があると大活躍。調理しようと思っている生鮮食品の鮮度維持は、キャンプでは必須。特に気温の高い時期は暑い環境下に食品をずっと置いておくと、食中毒など怖い状態を引き起こす可能性も。せっかくの楽しいキャンプを楽しく過ごすためにも、保冷剤は重要なアイテムです。

Photo by Gamma-Ray Productions

どこにいても冷蔵庫のように使えるクーラーボックスと保冷剤の組み合わせはとても便利。保冷剤でキンキンに冷やしたクーラーボックスに食材類を入れておけば、ほとんどの飲食物は鮮度を落とすことなく使用できます。特に、氷点下で冷却するタイプの保冷剤はアウトドアでも最強の冷却効果を維持。また冷えたもの同士、相乗効果も生まれます。

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キャンプで役立つ保冷剤の使い方ハック見出し

キャンプでクーラーボックスと組み合わせることで、大きな効果をもたらしてくれる保冷剤ですが、食べ物や飲み物を冷やしておく以外もアウトドアでは役に立つことが多いにあります。暑い季節はテントの中でなかなか寝付けないことも。そんな時保冷剤を氷枕として使用したり、タオルなどに包み首に巻くことですんなりと眠りにつくことが出来るのです。

さらには、テントの中の空気を冷やすために、小型の発砲スチロール製のクーラーボックスに穴をあけ、USB電源のミニ扇風機などと併用して小型クーラーを自作する人も。これがまた意外にもとても涼風で、一気にテント内の環境を整えてくれる便利なアイテム。保冷剤の利用の仕方を工夫すれば、キャンプがどんどん快適に過ごせるようになります。

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目からウロコの保冷剤再利用方法見出し

捨て方に悩む保冷剤ですが、捨てる前に冷却以外の使い方で再利用することも可能。保冷剤は高分子ポリマーを使用しているので中に水分を蓄えておくことが可能。その性能を活かして、観葉植物の土代わりに使用する人も。見た目も涼しげでさわやかな再利用方法です。捨て方に悩む前にこうして再利用していくことで用途も広がっていきます。

ハードタイプの保冷剤の捨て方としても、容器から中身を出すステップがありますが、容器から出したその保冷剤のゲルを器など入れ物にだして置いておくだけで、消臭剤として再利用することが可能。できるだけ平たく出すことでさらに消臭効果がアップします。見た目もさわやかなゲルに、好みのアロマオイルを垂らせば、芳香剤としても再利用が出来ます。

Photo by Got Credit

実は保冷剤は、体などを温めるために使うことも出来るのです。直接電子レンジや鍋であたためることはできませんが、沸騰したお湯にボールや耐熱の袋に入れて湯煎すれば、ホットパックとして再利用することも可能。じんわりとした温かさが体をほぐしてくれるのでおすすめです。捨て方に悩んだら捨てる前にぜひ再利用して見てください。

捨て方に悩む?保冷材の正しい捨て方見出し

Photo by sor

使い道がなくなった保冷剤はどのように捨てたらよいのか捨て方に悩むもの。保冷剤の捨て方も知識として頭の片隅にぜひ入れて置いてください。保冷剤の主成分は水道水と高分子ポリマーなので、ソフトタイプの保冷剤ならばそのまま燃えるゴミとして出すことも可能。ただし中身のポリマーなどをトイレや水道にそのまま流してしまうのは注意が必要です。

水分を吸収する保冷剤のポリマーは、そのまま流すとトイレや流しを詰めてしまう原因に。詰まりを修理する費用などもかさんでしまうので捨て方に要注意。中身を捨てたい場合は新聞紙などにくるんで燃えるゴミとして処理するのが安全です。ハードタイプの保冷剤の捨て方も同様。ふたを開け中身のジェルを同じように処理してから分別処分がおすすめです。

保冷剤を味方につけてより快適に暮らそう見出し

Photo by ShanMcG213

クーラーボックスに入れるだけだと思っていた保冷剤も使い方次第では、環境を快適に過ごすことができるようになるお助けアイテムに。首に巻く保冷剤から氷点下で冷やす保冷剤まで多種多様な商品が販売されています。再利用方法や捨て方を知って、暮らしの中にぜひ保冷剤を取り入れてみて下さい。使い方次第で快適さがどんどん広がっていきます。

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投稿日: 2018年7月22日最終更新日: 2020年10月8日

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