長崎中華街でちゃんぽんがおすすめのお店まとめ！地元でも美味しいと人気！

ありとあらゆるグルメが存在する長崎県。そんな長崎には地元が誇る人気グルメ、「ちゃんぽん」があります。多くのちゃんぽん人気店が集まる長崎中華街は、県内指折りのちゃんぽん激戦区です。これから、そんな長崎中華街におけるおすすめしたいちゃんぽん人気店を厳選して余すところなくご紹介します。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、1店目は「中国料理館会楽園」をご紹介します。中国出身の店主による絶品のちゃんぽんが味わえるお店としても有名で、なんと昭和2年創業の長崎中華街を代表する超老舗店です。観光客がたくさんいる長崎中華街の中でも、とりわけ地元の常連客に長年親しまれている地域密着の人気店でもあります。

コクのあるちゃんぽんが自慢の「会楽園」でおいしいメニューが、看板とされる有名な特製の「ちゃんぽん」です。スープはこだわりの鶏ガラと豚骨をバランスよく合わせたもので、あっさりながらコクの深い印象的な味わいが特徴です。麺はスープによく合う中太系で、食感もバツグン。価格は標準が850円、ゴージャスな盛り付けの特製が1200円です。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、2店目は「中国名菜京華園」をご紹介します。地元、長崎中華街のお店の中でも伝統ある老舗として有名なこちらは、常に新鮮でおいしい野菜を取りそろえた素材にこだわる人気店です。バリエーション豊富なメニューが魅力的で、中国名菜の名に恥じない本格的な逸品が堪能できると評判となっています。

「京華園」のおいしい人気メニュー「ちゃんぽん」は、価格が850円といわゆる長崎中華街の中では標準クラスのものです。スープは鶏ガラと豚骨を合わせた特製のブレンド出汁で、そこに自家製のこだわり醤油をプラスさせたキリっとした味わいが特徴。具材には豚肉、キャベツ、ネギ、モヤシ、キクラゲ、イカなど多彩なトッピングがされています。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、3店目は「中国菜館江山楼」をご紹介します。長崎中華街の中でも3本の指に入るとされる有名店で、地元ではおいしいちゃんぽんが味わえるお店として高い評価を得ています。約60年の創業以来、伝統の味を守り続けたこだわりの逸品が味わえると評判で、観光客はもちろん多くの地元リピーターも存在するほど。

長年培われた秘伝のちゃんぽんが味わえると評判の「江山楼」では、一番人気のメニュー「ちゃんぽん」がおいしい逸品です。豚骨ベースのスープは素材の旨みがしっかりと感じられるもので、麺との絡みもまさに絶妙です。ツルツルでややコシのある麺は、小麦香るのど越しがよい仕上がり。また、メニューにはボリューム満点の特上サイズがあります。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、4店目は「出島亭」をご紹介します。地元長崎でもスパイシーで個性的なちゃんぽんが味わえる有名なお店です。目玉メニューとされる「カレーちゃんぽん」は、まさにこちらが誇るオリジナルの逸品。一般的なちゃんぽんに飽きてしまった方や、ちょっとパンチの効いたちゃんぽんが食べたい人にはぜひともおすすめ。

オリジナリティあふれるちゃんぽんで有名な「出島亭」では、カレー風味がおいしい「カレーちゃんぽん」がイチ押しです。豚骨を出汁にした濃厚なスープは、カレーのスパイスや野菜の甘みをよく含んだ唯一無二の味わいが特徴。一見こってりそうですが、食べてみると意外にあっさりとしていて女性やお子さんにもおすすめできる仕上がりです。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、5店目は「西湖」をご紹介します。長崎中華街でもひときわ目立つ外観で、地元ではまるで竜宮城のようだと有名になっているお店です。そんなビジュアルから観光客人気も非常に高く、中華料理店ながらまさにインスタ映えするような観光スポットといえます。スープは100%鶏ガラを使ったこだわりぶりです。

「西湖」のおいしい人気メニュー「ちゃんぽん」は、100%鶏ガラのあっさりとした味わいのスープが一番の特徴です。鶏の旨みが凝縮した、あっさりな中にしっかりとコクも感じられるレベルの高い一杯となっています。そんなスープに合わせる麺は、やや細めのストレートタイプで、種類豊富なシャキシャキ野菜との相性もバツグンです。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、6店目は「桃華園」をご紹介します。地元でも古い歴史があることでも有名なこちらでは、鶏ガラベースの本格ちゃんぽんが味わえると人気です。ちゃんぽん以外にも多くのメニューを取り揃えており、単品からセットまでバラエティ豊かなラインナップが嬉しいポイント。価格も比較的リーズナブルです。

「桃華園」が誇る人気の逸品「ちゃんぽん」は、野菜たっぷりのボリューム感が自慢です。スープはしっかりと鶏ガラの旨みが引き出された優しい味わいで、あっさりな中に深みも感じられる上質な仕上がり。具材には豚肉、キャベツ、ネギ、モヤシ、キクラゲ、はんぺん、アサリ、イカゲソなど多種多様なトッピングがなされた満足感のある一杯です。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、7店目は「宝来軒」をご紹介します。中国の福建省で修業をしたのちオープンさせた、本場中国の味をそのまま長崎の地で提供する地元指折りの老舗店です。もともとは中華菓子店としてオープンしましたが、戦中や戦後の食料難から菓子店をやめ、ちゃんぽんなど中華料理を提供するお店へと変貌しました。

創業50年以上の伝統と格式をもつ「宝来軒」で、ぜひおすすめしたいおいしいメニューが「熗鍋麺」です。鶏ガラ90%の白濁スープは、後味すっきりで鶏の純粋な旨みがしみ出た上質の味。麺は程よい太さのもので、モッチリした噛み応えです。こちらは標準サイズに加え、女性やお子さんでも食べやすいハーフサイズもラインナップされています。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、8店目は「新和楼」をご紹介します。総和3年創業という地元長崎でもトップクラスの歴史があるお店です。自慢のちゃんぽんをはじめ、古い伝統がなすクオリティの高い中華メニューが有名となっています。ランチタイムにはコスパの高い定食メニューも豊富で、地元サラリーマンやOLさん人気も高いお店です。

戦前から長い伝統をもつことでも有名な「新和楼」で、おいしいとイチ押しなのが看板メニューの「長崎ちゃんぽん」です。こだわりのスープは、鶏ガラのみをふんだんに使った旨み十分な仕上がり。スープに浮いたアクには鶏から出るエキスが凝縮されて、コラーゲンもたっぷり含まれています。価格は700円とリーズナブルなのも魅力です。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、9店目は「王鶴」をご紹介します。昭和27年に創業したこちらは、本格的な広東料理を日本人向けの味付けに施した逸品が自慢です。シンプルながらずっと食べても飽きのこない味わいは、多くの地元民からも愛され続けています。まさに創業65年という伝統だから出せるハイレベルな料理が味わえます。

長い歴史で有名な「王鶴」で他では味わえない個性的なメニューが、「八宝菜海鮮ちゃんぽん」です。ややこってりとした豚骨スープがウリで、コクがありながら口当たりや後味はすっきりしているのが特徴。価格は1600円とちゃんぽんとしてはかなり値が張りますが、ボリューム感と贅沢な具材が盛りだくさんとなった価値のある一杯といえます。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、10店目は「蘇州林」をご紹介します。おいしいちゃんぽんの他、多彩な飲茶が味わえることでも有名なお店です。ちゃんぽんの具材には、主に地元長崎など九州産にこだわっており、地産地消を意識した取り組みでも知られています。麺にはちゃんぽんだけに使用するこだわりのオリジナル麺が使用されます。

「蘇州林」ではバリエーション豊富なちゃんぽんメニューがウリとなっています。王道メニューの「ちゃんぽん」をはじめ、貴重な具材を惜しみなく使った「極上ちゃんぽん」、濃厚なタレに長時間漬けこんで仕上げた「角煮ちゃんぽん」、またゴージャスな逸品「フカヒレ姿ちゃんぽん」などたくさんのラインナップが揃っています。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、11店目は「龍園」をご紹介します。長崎中華街の中で唯一、上海料理を提供するお店として地元でもよく知られています。油分が抑え目であっさりとした味わいの料理が多い上海料理は、日本人の舌にもよく合った食べやすい逸品です。オーナーは本場上海で腕を磨いた本格派で、その腕もまた魅力的。

「龍園」自慢のおいしいメニュー「ちゃんぽん」は、上海料理をウリとするお店ならではのあっさりとした味わいが印象的です。スープは鶏ガラを惜しみなく使った上質の仕上がりで、それに合わせる麺もツルっとしたのど越しが評判となっています。また、他にもたっぷりの具材に麺が大盛りになった「特製ちゃんぽん」もあります。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、12店目は「揚家菜房翠獅庭」をご紹介します。平成28年にオープンした地元長崎でも新店として知られる中華料理店です。カジュアルでおしゃれな雰囲気の店内は、地元女子に早くも評判となっている隠れ家的スポットです。いわゆる「香港スタイル」とよばれるカップルのデートにも使える雰囲気となっています。

おしゃれな空間が自慢の「揚家菜房翠獅庭」でおいしいと人気なのが、店名を冠したメニュー「翠獅庭ちゃんぽん」です。すっきりと澄んだ透明感のある清湯と、白濁とした濃厚な出汁が効いた白湯を組み合わせた鶏ガラスープは、あっさりな中に深みが感じられる一杯です。価格は1100円で、よりリーズナブルなメニュー「長崎ちゃんぽん」もあります。

長崎中華街のちゃんぽんおすすめ店、13店目は「中華菜館春夏秋冬」をご紹介します。創業して5年という新しいお店ながら、早くも地元リピーターがいることでも知られる本格中華のお店です。内装などはすべて中国から取り寄せており、店内では映画や音楽などが楽しめるシアター完備の施しもなされています。

「中華菜館春夏秋冬」では、シンプルで素材にこだわったおいしいちゃんぽんが味わえます。オーソドックスなメニューの「ちゃんぽん」は、しっかりとした味わいに野菜の甘みを含んだボリューム満点の一杯です。それ以外に、価格1580円というゴージャスな仕上がりの「春夏秋冬特製ちゃんぽん」も人気となっています。

長崎市内にあるちゃんぽんおすすめ店、その1は「四海樓」をご紹介します。長崎の中でもちゃんぽんを食べるならココ、と言われるほど地元では高い知名度を誇る名店です。長崎の観光スポットとして知られる大浦天主堂にも近く、地元民はもちろんいつも多くの観光客で賑わっています。店内は座敷も完備された落ち着いた空間が特徴です。

地元長崎が誇る名店「四海樓」では、ここでしか堪能できない個性的な見た目のちゃんぽんが味わえます。いわゆる錦糸卵をあしらったちゃんぽんは、見た目にも美しい仕上がりが印象的です。スープは豚骨をベースに魚介が強めのあっさりタイプで、お好みでコショウなどを入れるとよりスパイシーになってパンチが出ます。

長崎市内にあるちゃんぽんおすすめ店、その2は「天天有」をご紹介します。地元に根差した昔ながらの中華料理店といった雰囲気のこちらでは、コストパフォーマンスの高い絶品ちゃんぽんが味わえます。リーズナブルな価格のちゃんぽんの他、旬の食材を使ったおいしい中華メニューも多数取り揃えています。

「天天有」自慢の逸品である「チャンポン」は、半透明の白濁としたあっさりスープが特徴です。味はやや甘めで、麺は断面に丸みを帯びたモチモチの太麺となっています。具材には豚肉や野菜、魚介などたっぷりのトッピングがなされ、他では見られない砂ズリが入っているのもポイント。個性的で満足感のある一杯といえます。

長崎市内にあるちゃんぽんおすすめ店、その3は「思案橋ラーメン」をご紹介します。地元出身の有名アーティストが常連としても知られるこちらは、唯一無二の名物ちゃんぽんが味わえます。たっぷりのニンニクにラードを大量に含んだ「バクダンちゃんぽん」は、一度食べたらクセになる他では決して味わえない逸品と評判です。

長崎中華街のちゃんぽん人気店と、番外編として長崎市内のおすすめちゃんぽん店を合わせてご紹介いたしました。行ってみたくなるお店や食べてみたくなるメニューなどはありましたか?長崎中華街には、本場だから味わえる絶品のちゃんぽんがたくさん存在しています。皆さんも一度、長崎で美味しいちゃんぽんに舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。