沖縄『Capful』はお洒落なランチの人気カフェ！アクセスや営業時間は？

沖縄のCapfulは、2017年にうるま市にできたおしゃれな空気が漂うカフェです。営業時間が早くから始まるので、気持ちの良い朝をスタートさせるのにぴったりです。まるで海外にいるような雰囲気の中でゆっくりと味わう朝食やランチ、カフェタイムは気持ちを綺麗にします。今回はそのCapfulの営業時間、アクセス、メニューなどご紹介していきます！

沖縄県のうるま市にあるCapfulはランチだけではなく朝食も楽しむことができるおしゃれなカフェです。営業時間の開始が早いために1日の始まりをこの素敵なカフェで過ごすことも可能です。外人住宅には素敵なカフェが他にもたくさんありますが、Capfulの空気感はここでしか味わえません。美味しい朝食やランチを食べながらCapfulを味わってください。

Capfulで料理に腕を振るうのは鎌倉のbills（ビルズ）で腕を磨いた小坂さんという方です。小坂さんは休日には必ず2つのお店を食べ歩きするという勉強家で、常に新しいものに目を向けている素晴らしい方です。そんな小坂さんの作るメニューは、素材の味を存分に生かして、スパイスやハーブでセンスを見せる、シンプルながら奥の深い料理を堪能できます。

沖縄県のCapfulは東海岸沿いにあるため、朝日が昇る清々しい気持ちが味わえます。オーシャンビューの庭には、黄色いビートルがとまっていて、お店の外観からまるで海外にきたような気分を味あわせてもらえます。素敵な建物に素敵な庭、そして美しい海は最高の組み合わせです。気持ちの良い海風を浴びながら食べるランチや朝食は最高の1日の始まりです。

元々湘南に住んでいて沖縄に移住してきたサーファーでもある小坂さんは、海への愛に溢れています。湘南に住んでいた時からずっと海を見ながら仕事をしていたそうで「海が見えるというロケーションと雰囲気、そして食べ物の結びつき」にこだわりがあるようです。事実、美味しい食事を味わう時周りの環境も素敵だとより一層美味しく感じられるものです。

Capfulの目の前の美しい海には、ウミガメもやってくるそうです。そんな美しい海の一面を赤く染める朝日が昇る時間に、早起きしてCapfulで素敵な時間を過ごしてみてください。美しい沖縄の自然を体で感じることもできますしなにより素敵な1日が始まる予感を感じられます。せっかく訪れる沖縄ですから、最大限に素敵な場所で過ごせれば、より幸せです。

Capfulは沖縄県のうるま市にある外人住宅という場所に建っています。この外人住宅とは、元々日本に住んでいるアメリカ軍の軍人、家族が住むために建てられた建物ですが、今ではショップやカフェなどのおしゃれなお店として利用されているものも多く、この外人住宅は「おしゃれなスポット」として、特に女性に人気が出ている場所でもあります。

外人住宅の建物は、アメリカらしいシンプルな造りになっていて、当時の沖縄の人たちの憧れの建物だったようです。その憧れは今でも続いていて、1950年代から1970年代に建てられた建物のため築年数はかなりのものですが、傷んだ部分を補修しながら、大切に使われている愛情をたっぷり受けている建物です。長い時を経ても尚、愛され続けている住宅です。

沖縄県のCapfulの営業時間ですが、朝食を食べることができる朝7時半から営業時間が開始します。この営業時間へのこだわりの理由はズバリ「朝日が昇る東海岸にカフェがあるから」だそうです。特にどんなお店でもよかったらしいのですがせっかく太陽が昇る東海岸にあるのだから営業時間は朝食をメインにしようという流れで営業時間を決めたそうです。

そして朝食がメインの営業時間とは言っても、朝食の時間帯しか営業がないわけではありません。ランチも楽しむことができる時間までやってますので、朝起きられない方でもお店にアクセスすることができます。営業時間は朝の7時半から15時半までですので、朝食を楽しみたい方も、ランチを食べたい方もどちらも楽しむことができるおすすめのカフェです。

沖縄のCapfulのメニューにはランチメニューというものがありません。それはなぜかというと「好きな時間に好きなものを食べて欲しいから」というこだわりがあるからだそうです。「朝食メニューはこれ、ランチメニューはこれ」と決めてしまうとその狭いカテゴリーの中から選ばなくてはいけないのでお客さんの選択の幅を狭めてしまうという心遣いです。

朝食には軽いパンやコーヒーだけ、という方にも、朝からステーキをガツンと食べたい！という方にも平等に楽しんでもらえるようにという計らいによるものです。確かにその日によってお腹が空いている時もあれば、あまり食べられない時もありますし、人によっては朝食を一番メインに考えている方だっているので、選択の幅が広いのは嬉しいことです。

1日中同じメニューなので、朝からお酒を飲みたいと思う人でも飲むことができたり、朝から甘いものを食べたいと思う人がスイーツを楽しむことができたりと、非常にフレキシブルにメニューを堪能することができます。好きな時に好きなものを好きなだけ食べる、というのは非常にシンプルですが、通常カフェだとあまり体験できないことかもしれません。

Capfulのメニューはもちろんランチとしてもおすすめです。ジューシーな肉厚のハンバーガーや、パンチのあるステーキなどお腹を満たすメニューもたくさん揃っています。しかし、朝の清々しさを感じられつつ食べることができる朝食は、体験したことがある人ならば、一度はみんなに味わってみて欲しいと感じるでしょう。それほど素敵な時間を過ごせます。

もしも近所に住むことができたら、犬のお散歩がてらコーヒーを飲みにフラッと立ち寄ったり、朝サーフィンをした後にCapfulに立ち寄って、疲れた体に美味しいご飯で栄養を補給したりするのも素敵です。店内も素敵ですが、テラス席で朝食をいただくと海外のリゾート地でくつろいでいるような錯覚に陥ります。ぜひ一度朝食の時間にアクセスしてみてください。

Capfulのおすすめのメニューといえば、このグラスフェッドビーフバーガーは外すことのできないメニューでしょう。肉厚でジューシーなビーフパテは、素材の味を存分に生かした上に、ハーブの香りが漂いビーフの味を引き立てています。ハーブを入れ過ぎれば牛肉の味が消えてしまいますが、その絶妙なバランスがなんとも言えず美味しさを引き出しています。

このグラスフェッドビーフバーガーに使われている牛ですが、グラスフェッドビーフは自然な姿で育てられた「牧草だけを食べて育った牛」なのです。不自然に飼料を与えられて育った牛は、脂肪が増え脂身が多くなりますが、このグラスフェッドビーフは赤味が多いのが特徴で、自然の中でなおかつ健康的な飼育下で育てられた牛なので肉本来の味が楽しめます。

Capfulのこちらのメニュー「パテドカンパーニュサンドイッチ」は、ガツンと食べたい朝食にも、ランチタイムにもぴったりのボリュームのあるメニューです。歯ごたえの良いパンにサンドされたレバーのパテは、豚肉と鶏肉でできています。そしてそのパテの厚みは1cm以上もあり、男性でも十分にお腹を満たしてくれる嬉しいメニューになっています。

また、このパテドカンパーニュサンドイッチは、ワインにもあう一品です。まるでビストロにきたようなクオリティのパテを食べられますので、ワイン好きの方にもおすすめできるメニューです。美味しい食事に舌鼓を打ちながらワインも堪能できるカフェは、大人の旅行者にはおすすめの場所です。車を運転しない方はぜひアクセスした際に頼んでみてください。

こちらはランチメニューとしてもおすすめしたい「キーマカレー」です。暑い夏は特に辛いカレーが食べたくなったりするものですが、こちらのキーマカレーはスパイスが効いているので、スパイシーなカレーが好きな方にはおすすめのメニューです。刻んだアーモンドがサクサクとした食感を生み出していて、スパイシーながらも美味しく頂くことができます。

そしてカレーの隣に添えられた薬味はパクチーや大葉、ネギなどお好みで加えて頂くことができます。スパイスに薬味と言ったら止まらない食欲にさらに火をつけてしまいそうです。しかし暑くて食欲がない場合はむしろありがたいメニューでしょう。もちろん夏以外でも美味しくいただけますのでCapfulにアクセスした時に、キーマカレーも試してください。

Capfulで朝食におすすめしたいメニューが、こちらの「ローストビーツ＆アボカドサラダ」です。こちらのメニューには、非常に栄養価が高い食材「ビーツ」が使用されているので、朝から元気をもらうことができます。一晩じっくりマリネにされたビーツとアボカド、そしてグレープフルーツやラディッシュなどが入っていて女性に嬉しいビタミンも豊富です。
 

フルーツや野菜の味を生かしたシンプルな味付けは食べる人を感動させてくれます。普段こういったメニューを食べ慣れない人でも1度食べたら大好きになること間違いありません。いつもなら選ばない、食べないようなメニューでもアクセスした旅先で試してみて自分の中の好きなものや選択の幅を増やしていけるというのは旅の素晴らしいところでもあります。

そして朝食の定番メニューとも言えるフレンチトーストは、Capfulでも人気のメニューです。数量限定で作られているので、早々になくなってしまうこともしばしばあるようです。もしどうしても食べたいという場合は、開店と同時にアクセスしてみてはいかがでしょうか。朝の気持ちのよい雰囲気の中で食べるフレンチトーストは格別に美味しいでしょう。

フレンチトーストに使用されているカンパーニュは、鎌倉の老舗カフェと共同開発したものだそうです。そのため、表面はカリッと香ばしいのに対し、中はふんわりと柔らかく非常に食べやすい美味しいカンパーニュです。そして甘さ控えめに仕上がっているフレンチトーストは、甘いものが苦手な方でも美味しく食べらる上品なフレンチトーストになっています。

Capfulは朝食、ランチ以外でもカフェタイムを楽しむことができるメニューが揃っています。ティーやコーヒーのメニューはもちろんスイーツメニューも充実しているので美しい海を堪能した後に甘いもので栄養補給をすることも可能です。のんびりとコーヒーを飲みながら頂くスイーツの美味しさは格別です。沖縄の空気の中で気分も最高のカフェタイムです。

また、朝食やランチを楽しんだ後にでも食べられてしまうような美味しいスイーツが揃っていますので、もし甘いものは別腹！という方はぜひ頼んでみてください。食事で満足したお腹でも、メニューを見ているだけでスイーツの分だけ胃に余裕が生まれます。ぺこぺこのお腹に入れるスイーツもいいですが、スイーツでしめる食事もおすすめです。

沖縄県のうるま市にあるCapfulへのアクセス情報をご紹介いたします。まずおすすめなアクセス方法はやはり車が便利でしょう。沖縄県には鉄道が那覇市を走るゆいレールしか通っていません。ですからアクセス方法としては必然的にレンタカー、バス、タクシーなどの交通手段になります。その中で一番融通が効いておすすめなのがレンタカーでのアクセスです。

レンタカーでのアクセスは、沖縄自動車道を利用すると便利でしょう。沖縄自動車道の石川インターを降りて南西に進んで約6分ほどで到着します。車で進む間も綺麗な海を眺めることができておすすめです。もちろん車以外のアクセス方法でバイクという選択肢もあります。晴れた気持ちのいい日はバイクで海を見ながら走るのもおすすめのアクセス方法です。

そしてバスでのアクセスの場合は、琉球バスの石川北谷線に乗ります。そのバスで石川公民館前、もしくは石川入り口という場所で降りてください。そこから徒歩で5分から6分で到着します。バスを下車して歩く間も、うるま市の雰囲気を楽しむことができますので、Capfulにつく前からうるまの美しい自然を楽しむことができます。

沖縄のCapfulは、うるま市の自然豊かな美しい景色と、都会的なおしゃれなカフェ感を同時に味わうことができるおすすめのスポットです。もしも沖縄でおしゃれな空間を楽しみたいと思ったら、ぜひCapfulへ足を伸ばしてアクセスしてみてください。目の前に広がる美しい海と、おしゃれな建物の中にいると、時間を忘れてのんびりすることができます！