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芋屋TATA(たた)は熊谷の人気店!おすすめメニュー・営業時間や場所は?

芋屋TATA(たた)は熊谷の人気店!おすすめメニュー・営業時間や場所は?
投稿日: 2018年9月30日最終更新日: 2020年10月8日

埼玉県熊谷市にある『芋屋TATA』はサツマイモの専門店です。サツマイモに特化したお店だけあって『芋屋TATA』の店内にはシンプルな焼き芋からおしゃれな芋チーズケーキまで、非常にバリエーション豊富なサツマイモスイーツが並べられています。

熊谷にある『芋屋TATA』はサツマイモの専門店見出し

Photo byLauraLisLT

日本の「食欲の秋」に欠かせない食材のひとつがサツマイモです。埼玉県の熊谷市にはそんなサツマイモを専門に取り扱っているお店があり、それが芋屋TATA(たた)です。今回はこの埼玉県熊谷市にある芋屋TATA(たた)のおすすめメニューや営業時間、さらに場所などをご紹介します。

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熊谷『芋屋TATA』のサツマイモは地産地消見出し

Photo by TAKA@P.P.R.S

芋屋TATA(たた)はサツマイモの専門店でいろいろなメニューが用意されていますが、使用しているサツマイモはほぼすべて埼玉県熊谷市で生産された地元のものです。熊谷市にある江南台地は意外に知られていませんがサツマイモ栽培に適した土壌となっていて、全部で4種類のサツマイモを栽培しています。

熊谷『芋屋TATA』こだわりのサツマイモ1:ひめあやか見出し

芋屋TATA(たた)で取り扱っているサツマイモのなかで最も美味しいと大評判なのが『ひめあやか』です。この『ひめあやか』は小ぶりなサツマイモなのですが、なかは水水しくてしっとりとしており食感も最高です。また『ひめあやか』は加熱をしても色が変わりずらいという特徴を持っています。

サツマイモを使ったスイーツのなかには色鮮やかな黄色いものが多いですが、その場合には『ひめあやか』を使用している可能性が高いです。ただし熊谷の土壌をもってしても『ひめあやか』は栽培するのが難しいです。あまり見かけることは少ないですが芋屋TATA(たた)では『ひめあやか』を惜しげもなく使っています。

熊谷『芋屋TATA』こだわりのサツマイモ2:紅はるか見出し

芋屋TATA(たた)で使用しているサツマイモのなかで最も甘味が強いと言われているのが『紅はるか』です。この『紅はるか』は2012年度に熊谷市産業祭で市長賞を受賞したことのある自他ともに認める最高のサツマイモです。ちなみに2012年度の熊谷市産業祭で『紅はるか』は糖度42度を記録しています。

この『紅はるか』は芋屋TATA(たた)のサツマイモのなかでも総合力の高い品種となっています。実際風味や見た目などがほかの品種よりも優れていることから名前に「はるか」という言葉が入っているほどです。非常に甘味の強いサツマイモなので焼きイモにして食べるのがおすすめです。

熊谷『芋屋TATA』こだわりのサツマイモ3:安納芋見出し

Photo by USDAgov

芋屋TATA(たた)に限らず現在サツマイモ系のスイーツで最も使われているのが『安納芋』でしょう。例えばコンビニなどで売られているサツマイモスイーツのパッケージを見てみるとほぼ間違いなく「安納芋」と書かれています。ちなみに『安納芋』は鹿児島県の種子島で栽培されている品種です。

Photo by Charleston's TheDigitel

この『安納芋』の最大の特徴はネットリとした食感です。そのため『安納芋』は加工がしやすく、昔からお菓子を作る時によく使われてきた品種です。割ってみると色鮮やかなオレンジ色をしていることから鹿児島県では「オレンジ芋」という名称でも親しまれています。焼きイモにするとネットリ感をストレートに楽しめます。

熊谷『芋屋TATA』こだわりのサツマイモ4:パープルスイートロード見出し

Photo byauntmasako

芋屋TATA(たた)で用いられているサツマイモのなかには少し珍しい品種もあります。その代表格とも言えるのが『パープルスイートロード』でしょう。おそらく余程のサツマイモファンでない限りはそもそも『パープルスイートロード』という名前も聞いたことがないのではないでしょうか。

Photo by misooden

この『パープルスイートロード』は名前からもわかるように紫色をしたサツマイモになります。イメージとしては沖縄県などで売られている紫芋のスイーツを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。この『パープルスイートロード』は味や形のバランスが良く、さらに栽培がしやすいのでリーズナブルに味わえるのが魅力です。

熊谷『芋屋TATA』のサツマイモは時期によって味が違う見出し

Photo by USDAgov

芋屋TATA(たた)では全部で4種類のサツマイモを使っていますが、実はまったく同じ品種であっても時期によって味が全然違います。例えば9月から11月にかけてのサツマイモは甘味が控えめでホクホクとした食感が特徴です。12月から1月頃はしっとりで甘味が強くなり始めます。そして2月から4月は最も甘味が強いです。

熊谷『芋屋TATA』のおすすめメニュー1:焼き芋見出し

Photo by joamm tall

芋屋TATA(たた)に訪れた人がほぼ間違いなく注文するメニューが『焼き芋』です。その時々で最も美味しいサツマイモの品種をさらに厳選し、それを丁寧に石の上で加熱したのが芋屋TATA(たた)の『焼き芋』です。焼き芋自体は決して珍しくないですが、だからこそ芋屋TATA(たた)の『焼き芋』は食べるとその美味しさにビックリします。

Photo by koelnblogging.com

また案外知られていませんが『焼き芋』は作り手の技術によって仕上がった時の味わいが大きく変わります。芋屋TATA(たた)のスタッフは毎日サツマイモと触れ合っているだけあってそれぞれの特徴をきちんと理解しており、まさに職人芸とも言える技術で最高の『焼き芋』を作り上げます。

Photo by t-mizo

ちなみに芋屋TATA(たた)の『焼き芋』は一般的なものと同じでグラム売りとなっています。芋屋TATA(たた)の『焼き芋』は360gから購入することができ、値段は500円となっています。360gのイメージとしては小ぶりのサツマイモが3本くらいです。サツマイモの美味しさをダイレクトに味わうなら『焼き芋』が一押しです。

熊谷『芋屋TATA』のおすすめメニュー2:芋チーズケーキ見出し

芋屋TATA(たた)で焼きイモと並んで看板メニューと言っても過言ではないのは『芋チーズケーキ』です。芋屋TATA(たた)の『芋チーズケーキ』はまず見た目がキレイです。梱包されている紙を開けると三層に折り重なったとても可愛らしい美味しそうなチーズケーキが出てきます。

芋屋TATA(たた)では『芋チーズケーキ』を作る際に使っているサツマイモはすべて掘りたてのものです。まず『芋チーズケーキ』の1番上は濃厚なチーズクリームを使ったチーズの層になっています。ちなみにこのチーズクリームの層にもサツマイモのペーストが混ぜ込まれています。

そして3層あるうちの真ん中がサツマイモのペーストです。調理をする際に多少の砂糖は加えていますがほぼすべてがもともとのサツマイモの甘味です。普通サツマイモをチーズケーキに入れてしまうと濃厚なチーズの風味にサツマイモの味が負けてしまいがちですが、この『芋チーズケーキ』はきちんとサツマイモが主役です。

最後に『芋チーズケーキ』の1番下はクッキーの層で、サクサクの食感が非常に良いアクセントとなっています。芋屋TATA(たた)の『芋チーズケーキ』はネットリとしたサツマイモと滑らかなチーズクリームとサクサクのクッキーの相性が抜群で、ついつい何個も食べたくなる最高の芋スイーツです。

ちなみに芋屋TATA(たた)の『芋チーズケーキ』に使われている材料はサツマイモ・砂糖・卵・クリームチーズ・小麦粉などで保存料や添加物を一切使っていません。ですから『芋チーズケーキ』は小さいお子さんから年配の方、あるいは妊婦さんなども安心です。値段はカットサイズが250円で、ホールが1300円です。

熊谷『芋屋TATA』のおすすめメニュー3:芋プリン見出し

芋屋TATA(たた)で女性を中心に大人気なのが『芋プリン』です。普通のプリンと言えば上にプリンの層があってその下にほろ苦いキャラメルの層があるのが一般的です。しかし芋屋TATA(たた)の『芋プリン』は上がプリンの層なのは同じですが、1番下が芋ようかんになっています。

この『芋プリン』の上にあるプリンはとてもトロトロで、口のなかに入れるとあっという間に溶けてなくなっていまいます。ただこれだけでもシンプルに美味しいのですが、一緒に芋ようかんを食べるとさらに美味しさが倍増します。サツマイモの風味がプリンに負けていないので、サツマイモファンならぜひ食べておきたいメニューです。

熊谷『芋屋TATA』のおすすめメニュー4:干し芋見出し

添加物などの余計なものを一切使っていないだけに小さいお子さんでも安心しておやつとして食べられるメニューが芋屋TATA(たた)の『干し芋』です。ちなみに芋屋TATA(たた)の『干し芋』は全部で3種類です。1つ目が焼き芋の『干し芋』です。2つ目が平干しの『干し芋』です。3つ目が丸干しの『干し芋』です。

熊谷『芋屋TATA』のおすすめメニュー5:芋ジャム見出し

サツマイモは非常に美味しい食材ですが普段料理をしたりお菓子を作ったりするのに使うのはなかなか手間のかかる素材でもあります。ただそんな人にこそおすすめのメニューが『芋ジャム』です。ちなみに芋屋TATA(たた)の『芋ジャム』は黄色タイプと紫色タイプの2種類があります。

例えばこの『芋ジャム』があればいちいちサツマイモを切ったりペーストにしたりすることなくお菓子が作れますし、それこそトーストの上などにぬればかなりお手軽に毎日の食事のなかにサツマイモを取り入れられます。食物繊維が豊富なサツマイモを毎日摂取したい人にも『芋ジャム』は一押しです。

熊谷『芋屋TATA』のおすすめメニュー6:芋ようかん見出し

年配の人への手土産などにもってこいの芋屋TATA(たた)のメニューが『芋ようかん』です。この『芋ようかん』はサツマイモを惜しげもなく使っており、それこそかぶりつくとサツマイモそのものを食べているような感覚になるお菓子です。シンプルなお菓子でありながらどこか奥深さのあるメニューです。

熊谷『芋屋TATA』の場所は?見出し

Photo by Norisa1

熊谷にある『芋屋TATA』へ行く場合には車で行くことをおすすめします。この『芋屋TATA』の最寄り駅は秩父鉄道の"ひろ野鳥の森駅"なのですが、ここから店舗のある場所までの距離が3500m以上あるため歩いていくのは少々大変です。それ故に『芋屋TATA』は自動車で行くと便利です。

ちなみに熊谷の『芋屋TATA』には店舗の場所のすぐ横に専用の駐車場があります。熊谷の『芋屋TATA』は県道11号線から入ったところにあり、初めて行く人からすると少々わかりづらい場所かもしれません。もしわからない場合には埼玉県の農業大学校の場所を目印にすると迷わずに行けるでしょう。

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

例えば熊谷市街地から芋屋TATA(たた)の店舗の場所まで行くならまずは国道407号線へ入りましょう。ちなみに芋屋TATA(たた)の店舗の場所は荒川を超えて側です。国道407号線を走って荒川をこえるとすぐに県道11号線とクロスする交差点が見えてきます。ここで右折して県道11号線に入ってください。

Photo by TAKA@P.P.R.S

県道11号線をしばらく走ると芋屋TATA(たた)の店舗の場所はすぐそこです。県道11号線に入ってちょうど4つ目の信号を左に曲がるともう目的の場所周辺で、お寿司屋さんが右手に見えてきたら曲がるイメージです。そして次の信号を右に曲がり、しばらく行くと右側に芋屋TATA(たた)があります。

住所 埼玉県熊谷市樋春1984-5
電話番号 048-538-7961

熊谷『芋屋TATA』の営業時間は?見出し

Photo by sekido

熊谷『芋屋TATA』の営業時間は午前11時から午後17時30分までで毎週木曜日が定休日になっています。営業時間が少し短めなので仕事終わりにふらっと寄るのは難しいですが、逆に土曜日や日曜日もやっているので遠方の人は週末を狙っていくのがおすすめです。ただ『芋屋TATA』は不定期で休みになることもあります。

Photo by nSeika

しかしながら営業時間は午前10時から午後17時30分までですが、来店する場合にはこの営業時間以外に少し注意すべきポイントがあります。それはここ芋屋TATA(たた)の店舗が期間限定の営業であるところです。店舗でサツマイモを味わえるのは9月頃から4月頃までの期間の営業時間内だけです。

熊谷『芋屋TATA』にはオンラインショップもある見出し

Photo by Sekikos

先ほど紹介した午前10時から午後17時30分という営業時間は正直地元の人以外は行くのが難しいでしょう。ただ芋屋TATA(たた)では店舗販売のほかにオンラインショップが開設されており、もし営業時間内に行けない人はこちら側を利用してサツマイモのスイーツを買う方法もあります。

Photo by Dick Thomas Johnson

ソフトクリームのようなメニューはさすがに営業時間内に店舗まで行かないと食べられませんが、それ以外のメニューに関してはだいたいがオンラインショップで購入することが可能です。24時間好きなタイミングで注文することができるため「どうしても芋屋TATAのスイーツを味わいたい」という人必見です。

熊谷にある『芋屋TATA』はメニューのレベルが半端ない見出し

Photo byHolgersFotografie

サツマイモを使ったスイーツは日本全国で売られていますが、埼玉県熊谷市にある芋屋TATA(たた)のメニューはそれらとはレベルが違います。店舗のある場所が熊谷市のなかでも少し郊外で営業時間も少し短めですが、それでも芋屋TATA(たた)は時間を作って足を運ぶ価値はある名店です。

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投稿日: 2018年9月30日最終更新日: 2020年10月8日

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