神奈川の川遊びスポット11選！子供と釣りを楽しめるおすすめの穴場もご紹介

神奈川には子供と一緒に川遊びできるスポットがたくさんあります。それこそ全国的に有名な施設から、なかには地元の人しか知らないような穴場の施設もあります。今回はそんな神奈川県にある川遊び可能なスポットをランキング形式で11か所ご紹介します。

神奈川県の川遊びスポットランキング第11位は市街地からのアクセスもいい『引地川親水公園』です。第10位はきれいな丹沢の自然と触れ合える穴場スポットの『神奈川県立秦野戸川公園』です。第9位は地元の人なら知らない人はいない穴場バーベキュースポットの『中津川』です。

神奈川県の『引地川親水公園』は子供が川遊びをするのにおすすめの場所です。この『引地川親水公園』はネーミングからもわかる通り敷地のなかを北から南に向かって引地川が流れています。また川遊びのほかにもスポーツ広場があったりアスレチックがあったりと子供向けの設備がいっぱいです。

丹沢の大自然と直接触れ合える『神奈川県立秦野戸川公園』も子供におすすめのスポットで、少し都市部から距離はありますが逆に言うとその分だけ混雑しにくいので穴場とも言えます。ここ『神奈川県立秦野戸川公園』は川遊びだけでなく、敷地内の広場でバーベキューをすることも可能です。

神奈川県の『中津川』の河川敷は地元ではかなり有名なバーベキューの穴場スポットです。川辺のすぐ近くまで自動車で乗り入れられる点も『中津川』が人気の理由でしょう。また河川敷では子供と一緒に川遊びをすることもできます。レジャー施設ではないため遊具などはありませんが、逆に子供とバーベキューをしたり川遊びをしたりと自由度は高いです。

川遊びのできる神奈川県のスポットランキングで第8位になったのがきれいな清流で釣りをできる『谷太郎川マス釣り場』です。第7位はさまざまな体験型プログラムが用意されている『ふじの交流の里』です。第6位はきれいな施設で快適に遊べる『神之川キャンプ場』です。

神奈川県で唯一の「村」である清川村にあるのが『谷太郎川マス釣り場』です。ここ『谷太郎川マス釣り場』の目玉は何と言ってもマス釣りです。釣り竿などの道具はすべてレンタルできますし、ほぼ確実に釣れるので釣りの経験がない子供にもおすすめです。また『谷太郎川マス釣り場』では川遊びやバーベキューもできます。

神奈川県の『ふじの交流の里』はさまざまなプログラムが用意されている体験型のレジャー施設です。例えば『ふじの交流の里』では川遊びをすることもできますが、水辺の生物等を観察しながら川遊びをするプログラムなども用意されているので楽しいだけでなく子供の勉強にもなります。

神奈川県相模原市にある『神之川キャンプ場』ではきれいな神之川の渓流沿いで川遊びやバーベキューのできる施設です。ちなみに『神之川キャンプ場』はきれいな自然が魅力なのはもちろん、お風呂やコインシャワーなども完備されているので快適にレジャーを楽しめる穴場スポットです。

いよいよここからは神奈川県の川遊びスポットランキングのベスト5の発表です。第5位は釣りに必要な道具を自分で用意せずに全部借りられる『白糸マス釣りセンター』です。第4位は丹沢の雄大かつきれいな自然のなかにある『青野原野呂ロッジキャンプ場』です。

神奈川県の根府川沿いにあるのが『白糸マス釣りセンター』です。この『白糸マス釣りセンター』では釣りに必要な道具は一式すべて現地で借りられるので手ぶらで行ってもOKです。また予約をすればバーベキューも楽しめ、こちらも食材から機材まですべてレンタルできるのでかなりおすすめの穴場です。

神奈川県の丹沢のきれいな自然に囲まれたキャンプ場が『青野原野呂ロッジキャンプ場』です。ここ『青野原野呂ロッジキャンプ場』はキャンプのほかにも川遊びやバーベキュー、マス釣りができたりとできることがたくさんあるのも魅力です。子供と一緒に行けば1日中ここだけで楽しめます。

神奈川県には川遊びをしたりバーベキューをしたりできりスポットがたくさんありますが、そのなかでも特に高い人気を誇っているのが『上大島キャンプ場』です。この『上大島キャンプ場』は相模川河川敷にある市営のキャンプ場で、それぞれの用途に応じていろいろな形できれいな自然を満喫できます。

ここ『上大島キャンプ場』の魅力のひとつがお手軽にバーベキューを楽しめる点でしょう。市営でありながら『上大島キャンプ場』ではバーベキューに必要な道具をレンタルすることもでき、地元では日帰りバーベキューの穴場としても有名です。四季折々のきれいな自然を楽しみながらするバーベキューは最高です。

基本的に『上大島キャンプ場』は1年を通して楽しめる施設ですが、特におすすめなのが春です。春になると『上大島キャンプ場』には満開の桜が咲き誇るのですが、それを見ながらするバーベキューはほかの時期とは違った趣があってかなりおすすめです。ちなみに『上大島キャンプ場』では3月1日からバーベキューが解禁されます。

この『上大島キャンプ場』の最寄り駅は南橋本駅ですが、車でも20分以上かかるため電車でのアクセスは少し不便です。やはり車で行くのがおすすめで、相模原ICおりたらしばらう県道510号線と東に進みます。すると県道48号線との交差点が見えてくるのでそこを右折です。そこからしばらく走ると『上大島キャンプ場』が見えてきます。

東京の都心などからでも小一時間程度で行ける好立地にある穴場スポットが『青根キャンプ場』です。この『青根キャンプ場』は神奈川県のアウトドア施設である『緑の休暇村センター』のなかにあるキャンプ場で、キャンプだけでなく川遊びやバーベキューもOKです。

神奈川の『青根キャンプ場』は子供の川遊びにかなりおすすめの場所です。その理由が子供が川遊びする用のエリアが用意されているため安心して遊べるからです。毎年夏になると川遊び中の事故に子供が巻き込まれるケースが多発しますが『青根キャンプ場』ならその心配がありません。

この『青根キャンプ場』では疲れた身体を温泉で癒やすことができます。『青根キャンプ場』の施設のすぐ近くに『いやしの湯』と呼ばれる銭湯があり、疲れだけでなく川遊びやバーベキューで汚れた身体をきれいにできるので『青根キャンプ場』は女性にもうれしい穴場です。

『青根キャンプ場』へは圏央道の相模原ICからアクセスするのが早いです。相模原ICを降りたらそのまま津久井広域道路を走り、そのまま県道513号線をまっすぐ進みます。その後に国道412号線や県道76号線を経由していくと「奥相模湖交差点」と書かれた看板が出てきます。

神奈川の『箱根旧街道せせらぎの里・畑宿清流マス釣場』は須雲川のほとりに作られたアウトドア施設です。『箱根旧街道せせらぎの里・畑宿清流マス釣場』は自然の形状を生かした作りになっていて、きれいな川や空気を身近に体験できる子供におすすめの穴場スポットです。

この『箱根旧街道せせらぎの里・畑宿清流マス釣場』では道具の持ち込みもOKですが釣り竿などを借りることもできるため例えば「観光のついでにふらっと寄って楽しむ」といった使い方もできます。また『箱根旧街道せせらぎの里・畑宿清流マス釣場』ではルアー釣りやフライ釣りも可能です。

『箱根旧街道せせらぎの里・畑宿清流マス釣場』の魅力は何と言っても釣ったばかりの魚を調理して食べられる点でしょう。釣り堀の近くに炊事場があるため、ここ『箱根旧街道せせらぎの里・畑宿清流マス釣場』では鮎などの川魚をバーベキューで楽しむこともできるのです。

小田原方面から国道1号線を通って『箱根旧街道せせらぎの里・畑宿清流マス釣場』へアクセスするのであれば箱根湯本三枚橋が最初の目印です。そこから旧東海道である県道732号線に入ると『箱根旧街道せせらぎの里・畑宿清流マス釣場』はもうすぐそこです。

川遊びは非常に楽しくて、さらに暑さをしのげるため夏にはかなりおすすめのレジャーです。ただし自然が相手ですから一歩間違えると命を落とす危険性もあります。例えば短時間で一気に水かさが増す場合があり、その際には急いで川遊びを引き上げて安全な場所へ避難しましょう。

危険と隣り合わせではありますがお金もかからないですし、何より涼しくてきれいな自然と触れ合えますから川遊びはとても魅力的なレジャーです。神奈川県には川遊びを楽しめる施設がかなりの数あり、小さい子供のいる家庭ならこれを利用しないのはもったいないです。