クロニックタコス（銀座）でメキシカンフードを満喫！アメリカ発の人気店を紹介

最近では、海外発の様々な飲食店が日本に上陸しています。今回ご紹介するクロニックタコスもカリフォルニア初の本格タコスが楽しめるタコス専門店です。タコベルとはまたちょっと違ったクロニックタコスは、ファストフードを卒業したちょっぴり大人向けのタコス専門店です。では、そんなクロニックタコスのメニューや値段などご紹介していきます！

2018年に銀座にオープンしたクロニックタコスは、カリフォルニアで人気のタコス専門店です。最近アメリカでは、ファストフード店でもなく、カジュアルレストランでもない、ちょうどその中間のスタイル「ファストカジュアル」というスタイルが話題となっています。その中でもメキシカンは大人気で、アメリカの中でも大きなシェアを占めているのです。

銀座にオープンしたクロニックタコスの始まりは、4席だけの小さなタコスショップでした。カリフォルニアのニューポートビーチで2002年にオープンしたクロニックタコスは「カリフォルニアで大好きなメキシカン料理を食べられるお店が欲しい」という思いから生まれました。本格的で新鮮な食材を使ったメキシカン料理は、瞬く間に人気となりました。

クロニックタコスのこだわりは、料理だけにはとどまりません。美味しい料理を食べながら、仲間たちとつい長居してしまいたくなるようなお店の雰囲気、心地よい音楽、そういった居心地の良さを美味しい料理とともに提供してくれます。手軽に食べることができるのに、上質な料理で、でも気取らないでいられるという、新しいスタイルのレストランです。

銀座のクロニックタコスは、ファストフードではありません。かといって、カジュアルレストランともまた違う、この新しいスタイルは「ファストカジュアル」と呼ばれ、今アメリカでは人気のあるレストランスタイルです。ファストフード以上、高級レストラン未満の、手軽だけどきちんとした食事を楽しむことができるのが「ファストカジュアル」です。

ファストカジュアルのいいところは、値段にもあります。ファストフードと大差ないお手頃な値段で食事を楽しむことができるにもかかわらず、その値段とは思えないこだわった素材や、安心の食材などを食べることができるのです。ファストフードのように、値段は安いけど、なんの肉かわからない、安全な食材なのかわからない、という事がありません。

また銀座のクロニックタコスでは、お手軽な値段で様々な好みにも対応してくれます。特に食事に制限がない方はどんなレストランに行っても問題はありません。しかし、ビーガンやグルテンフリーの食事をしている方にとっては、レストラン選びは値段よりも気になるポイントです。ですが、このクロニックタコスでは様々なニーズに答えるメニューがあります。

基本的なタコスに使用されている皮は、小麦粉を使用したものですが、グルテンを摂取したくない方にはコーンで作られたトルティーヤをチョイスする事ができます。値段は同じですので、お好きな方を選んでください。そしてビーガンやベジタリアン食の方にも対応できるメニューが揃っており、肉抜きの野菜のみのオーダーは、アボカドが無料で増量できます。

ビーガンやベジタリアンと一口に言っても、様々なタイプがあります。お肉だけを食べない方や、動物性食物は全てNGな方、シーフードはOKなど色々です。クロニックタコスでは、自分で好きなものを入れる事ができるセミオーダーのメニューの頼み方ですので、自分にあったカスタマイズができるのです。お好きなものを好きなだけ入れて食べましょう。

銀座のクロニックタコスは、アクセスしやすい場所にありますので、会社勤めの方のランチにもおすすめのお店です。クロニックタコスにはランチにぴったりなメニューがずらりと並んでいます。ランチ時間に余裕があるなら店内で食事をしていってもいいでしょうし、もしあまりランチに時間が取れない場合は、テイクアウトするのもおすすめです。

ランチ時の11：00から14：00までの間に注文する事ができる「ランチセット」もおすすめです。お好きなタコスやトルティーヤ、ブリトーにプラスしてつける事ができるランチセットは、ハンバーガーで言ったらフライドポテトのような存在です。もちろんタコスやブリトーだけでもランチメニューとしておすすめですが、ランチセットも得した気分になります。

銀座のクロニックタコスのおすすめのポイントは色々ありますが、まず「日本初の本格タコス専門店」という事が挙げられます。もちろん他にもタコスを食べる事ができるお店はありますが「本格的な専門店」となるとなかなか目にしません。クロニックタコスは、ファストフード店のタコベルとはまた違った本格的なタコスを安い値段で食べられるお店なのです。

クロニックタコスはファストフード店とは異なりますがテイクアウトも可能な手軽さもあります。ですから、ランチ時やお出かけのついでなど、店内で食べる事ができない場合も、テイクアウトして持ち帰って食べる事ができます。ちょっといい天気で外で食事したい時にもおすすめです。ささっとテイクアウトして公園でのんびりランチというのもおすすめです。

アメリカ本土には、タコスを手軽に食べることができるお店はいたるところにあります。しかし日本ではハンバーガーショップはあっても、タコスショップはあまり見かけることがありません。ですから、日本に住むタコスファンは、このクロニックタコスが出来た事に喜びを抱いている方も多いでしょう。ランチでもディナーでもぜひ行ってみてください。

クロニックタコスは、ランチもおすすめですし、お好きなメニューをテイクアウトして帰るのもおすすめです。しかし、仕事終わりに小腹が空いた時に立ち寄って、タコスを片手にお酒を飲む、というスタイルもおすすめです。疲れた体に手軽に食べる事ができる美味しい食事、そして仕事終わりの一杯はなんとも言えず格別に美味しいものです。

クロニックタコスではお酒のメニューも充実しています。仕事が終わったら仲間と集まって軽く飲む場所としてもおすすめです。気取らずに行けてお腹も満たされて値段もお手軽です。お酒の値段も500円ぐらいとお手軽なメニューが多いので美味しいメニューを食べながらどんどんお酒も進みそうです。ランチ以外でも楽しみたい方は是非行ってみてください。

では、クロニックタコスのおすすめメニューをご紹介していきます。まずは何と言ってもタコスは外せないメニューです。タコスが売りのお店ですから、まず一度は試してみてください。タコスの種類もベースが3種類あり、その中から好きなメニューを選んで、さらに追加で好きな具材を入れたりしながら、自分好みのカスタマイズメニューを作っていきます。

タコスのメニューは、ノーマルなタコス、たっぷりのマッシュポテトが入ったポテトタコス、そしてトルティーヤに肉とチーズを挟んで焼いたケサディヤというメニューです。この中でベースになるものを選び、お肉を増すのもよし、シーフードに変更するもよし、野菜のみにするのもよし、といった具合に、好きなカスタマイズを楽しんでください。

お肉が好きな方におすすめのメニューをご紹介します。こちらのすき焼きタコスは、日本のみのオリジナルメニューです。ボリュームがあり、男性にもおすすめのメニューです。すき焼きとタコスという組み合わせが意外な印象も受けますが、甘しょっぱい味付けのすき焼きに温玉が乗っていて、食べてみると思いのほか相性抜群です。

こちらのタコスは、日本人なら子供から大人まで幅広い年齢層が好きな味でしょう。出かけたついでにテイクアウトして自宅にお土産として持ち帰るのもいいでしょう。他のタコスに比べると値段が少々高いですが、その分ボリューム満点で食べ応えが充分です。また、日本的な味付けなのでメキシカン料理の味が苦手な方でも食べることができておすすめです。

続いておすすめのメニューはテイクアウトでも食べやすくておすすめなブリトーです。ブリトーは、大きめのトルティーヤでたくさんの具が包まれています。中に入っている具材は、お肉や野菜、チーズや豆、そしてライスという、想像するだけでお腹いっぱいになりそうなボリュームです。それでいて片手で持って食べられるのでテイクアウトにおすすめです。

普通のブリトーの他にも、ボウリトーというタコライスや、器がトルティーヤを油でサクサクに揚げたものになっていて、その上に具材がたっぷりと乗ったトスタダボウルというメニューもあります。どれも美味しくておすすめなメニューばかりですが、もう一つ、テイクアウトでも、その場で食べていくメニューとしても試してもらいたいものがあります。

それは「カリフォルニア」というメニューで、ブリトーの中にフライドポテトとワカモレがたっぷりと入ったボリューミーな一品です。本場アメリカでも人気のあるこのカリフォルニアは、一人で食べきれない方もいるかもしれません。そんな時は食べきれない分をテイクアウトでおうちに持ち帰って、小腹が空いた時にまた食べるのもおすすめです。

クロニックタコスのメニューは、自分でお店に足を運んでテイクアウトすることもできますが、ウーバーイーツで配達を頼むことも可能です。公式のホームページからオンラインで注文することができますので、もしもお店にいくことが難しい方はウーバーイーツを試してみるのもいいでしょう。テイクアウトより簡単で、自宅にいても食べることができます。

銀座のクロニックタコスは店内の内装にもこだわっています。ファストフードを卒業したちょっと大人向けのファストカジュアルですので、空間の居心地にもこだわりがあります。店内の壁にはメキシコの代表的なイベント「死者の日」をモチーフにした絵が描かれています。この絵はアメリカのアーティスト「Tewsr氏」による手書きの絵です。

気取りすぎない居心地の良い空間は、サクッと飲みにいく場所としてもおすすめです。手軽なタコスを頬張りながら、仲間と語り合って、美味しいお酒を飲んでいると、いつの間にか時間がすぎてしまうような雰囲気の良い店内です。写真映えすることも間違いなしの素敵な店内は、ランチでもディナーでも、一度は足を運んでみるのがいいでしょう。

銀座のクロニックタコスの営業時間をご紹介していきます。営業時間は11：00から23：00と、昼から夜までやっているので様々な仕事の方が訪れやすい時間帯です。主婦たちのランチタイムでもいいですし、学生の学校帰りでも、残業で遅くなってしまった方でも立ち寄ることが可能です。もし銀座に足を運ぶことがあれば、一度試してみてはいかがでしょうか。

また、このクロニックタコスの名前の由来は「Chronic=病みつき」という意味が込められています。病みつきになってしまうほど美味しいタコスを食べることができますので、ランチをここで済ませて、夜もう一度違うメニューを試しに来る、ということも可能です。出張や旅行でたまたま訪れた方で色々なメニューを味わいたい方は、それもおすすめです。

銀座のクロニックタコスへのアクセス方法です。駅から近い場所にたっていますので、非常にアクセスしやすいでしょう。おすすめのアクセス方法は電車です。東京メトロ銀座駅から歩いて約5分、そして都営地下鉄もしくは東京メトロ日比谷駅からは歩いて約6分でアクセスできます。電車なら駐車場も気にしなくて済んで手軽にアクセスできておすすめです。

次に、車でのアクセス方法ですが、専用の駐車場などはありませんので、近くのコインパーキングを利用してお店にアクセスしてください。首都高の銀座で降りて万年橋東の交差点を右折し、続いて晴海通りに入ります。その後左方向に進んでいくと間も無くつきますので、行き方としては難しくはありません。気をつけてアクセスしてください。

東京にいながらにして、メキシコの本場の味を楽しむことができる銀座のクロニックタコスは、タコス好きなら一度は訪れていただきたいお店です。新鮮な野菜と食材を目の前で調理してくれるので安心ですし、素敵な店内で食べるタコスはまた格別です。もしもまだ足を運んだことがないという方は、機会を作ってぜひアクセスしてみてください！