モスバーガーの菜摘メニューは糖質を気にせず食べられる！カロリーや販売期間は？

モスバーガーは、新鮮な野菜をたっぷりと使用した国産重視の食材を使用している人気のハンバーガーチェーン店です。そのため、来店客の中には、糖質やカロリーなどを気にしている方も非常に多いとか。

モスバーガーは他のハンバーガーチェーン店より、よりヘルシーなメニューが充実しているイメージも強く、ダイエット中に方にも評判です。

そんなモスバーガーには、「菜摘」というメニューが存在します。糖質やカロリーなどを気にしている方に特におすすめの、今SNSでも評判の高いメニューについて、ぜひチェックしておきましょう。

では実際に、モスバーガーの糖質もカロリーも気になりにくい、菜摘というメニューは、具体的にどんなメニューなのでしょうか。

ダイエット中に1番気になるのは、糖質もしくはカロリーではないでしょうか。最近では、カロリーはもちろんのこと、ダイエットには糖質が大きく関連するという説も話題となっています。

そのため、ハンバーガーなどを食べたいと思っても、やはり炭水化物であるバンズの糖質やカロリーが気になるところです。そんな人のために開発されたのが、このモスバーガーの菜摘メニューなんです。

モスバーガーの通常のメニューと、この菜摘メニューの1番の違いは、ハンバーガーのバンズです。通常のメニューであれば、パンのようなバンズが使用されていますが、この菜摘メニューのバンズは、レタスになっています。

モスバーガーの通常のハンバーガーメニューの中身はそのままに、たっぷりとした新鮮なレタスで中身をつつんだものが、今SNSでも評判の高い、菜摘メニューなんです。

では、そんなとってもヘルシーなハンバーガーとなっている菜摘メニューには、どんなラインナップがあるのでしょうか。通常のハンバーガーと菜摘メニューは大きく違うのでしょうか。

菜摘メニューには、「モスの菜摘モス野菜」「モスの菜摘テリヤキチキン」「モスの菜摘フィッシュ」そして「モスの菜摘ロースカツ」など、モスバーガーで定番のハンバーガーメニューはすべて揃っています。

他にも、「モスの菜摘海老カツ」「モスの菜摘チキン」もありますし、より低糖質で低カロリーを目指したい方には「モスの菜摘ソイモス野菜」というメニューも評判です。

このように、モスバーガーの通常のメニューと同じようなラインナップがある菜摘メニューですが、いつでも食べることが出来るのでしょうか。よくあるような期間限定メニューなのか、その場合毎年の販売期間はいつなのかも、ダイエットで利用したい方には、大変重要な情報でしょう。

実はこの菜摘メニューは、レタスが美味しく食べられる季節の、期間限定メニューとなっています。そのため、毎年若干菜摘メニューが販売されている期間は変動するようですので、モスバーガーに菜摘メニューを食べに行かれる際は、ぜひ事前にHPなどでチェックしてからの方がよさそうです。

販売期間の目安としては、だいたい毎年3月下旬から9月上旬までのことが多く、毎年販売期間の終了間近になると、ついつい頻繁に食べに行ってしまう方が多いとか。

公式Webサイトや、公式Twitterでしたら、毎年販売期間が「#菜摘」のハッシュタグ付きで、情報公開されますので、ぜひ食べ逃すことのないように、販売期間はよくチェックしておいてください。

モスバーガーの通常バーガーメニューで使用されているバンズから、新鮮なたっぷりレタスに替わると、それだけでとても糖質もカロリーも低くなったようなイメージを持つ方も多いかと思いますが、どのぐらい糖質とカロリーに実際違いが出るのか、やはり数値で知っておきたいものでしょう。

そこでここからは、通常のバーガーと菜摘メニューでは、糖質やカロリーにどのぐらい違いがでるのか、各バーガーメニューごとにチェックしていきましょう。

まずはモスバーガーの定番人気メニューでもあるテリヤキチキンバーガーです。通常のメニューの糖質は29.5g、カロリーは300kcalです。しかしながら、菜摘メニューになると、糖質は8.2gになり、カロリーも188kcalほどになります。

モスバーガーのテリヤキチキンバーガーは、菜摘メニューに替えるだけで、糖質は1個あたり約30gほどから8.2gまで下がります。カロリーもなんとおよそ半分になりますので、ダイエットの強い味方になりそうです。

次もモスバーガーの定番人気メニューであるロースカツバーガーです。通常のメニューの糖質はなんと44.0g、カロリーも403kcalあります。そして菜摘メニューになると、糖質は20.3gになり、カロリーは230kcalになります。

こちらも通常のメニューと比べると、糖質そしてカロリーともに激減します。しかしながら、ロースカツということで、菜摘メニューになっても、糖質は20.3gもありますので、低糖質ダイエット初心者の方や、可能な限り早めに落としたいという方には、少々糖質は多い方かもしれません。

次は女性に人気の高い、モスバーガーの人気メニューであるフィッシュバーガーです。通常のメニューの糖質は35.1g、カロリーは387kcalほどです。また菜摘メニューになれば、糖質は12.0gほど、カロリーは250kcalです。

フィッシュバーガーは、ロースカツバーガーと比べると、若干ヘルシーなイメージがあるかと思いますが、実はバーガーの中では、意外と糖質もカロリーも高めではあるので、若干食べすぎや食べ合わせには注意が必要です。

次も女性に人気の高い、モスバーガーの人気メニューであるエビカツバーガーです。通常のメニューの糖質は42.9g、カロリーは388kcalほどです。また菜摘メニューになると、糖質は18.5gほど、カロリーは238kcalです。

こちらもお肉ではなくエビカツのバーガーなので、ヘルシーなのではないかという印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は先ほどご紹介したフィッシュバーガーよりも、糖質もカロリーも高めです。

そのため、こちらもエビカツバーガーの菜摘メニューをチョイスする際は、一緒に食べる組み合わせや、食べる回数などにも気を付けて下さい。

次はモスバーガーのチキンバーガーです。ダイエットしていると鶏肉を選びたくなるでしょう。そんな方におすすめなチキンバーガーの通常のメニューの糖質は36.9g、カロリーは373kcalほどです。菜摘メニューになると、糖質は13.8gほど、カロリーは236kcalになります。

実はこのチキンバーガーは、最初にご紹介したテリヤキチキンバーガーよりも、糖質もカロリーも高めになっています。そのため、鶏肉系のバーガーを選びたいときは、チキンバーガーよりもテリヤキチキンバーガーの方がダイエットによさそうです。

そして最後は、モスバーガーのモス野菜オーロラソース仕立てバーガーです。実はこちらのバーガーは、細切りになったレタスやトマトがたっぷりと入っているモス野菜のバーガーなので、少々今までのバーガーとは、異なってきます。

モス野菜オーロラソース仕立てバーガーの通常のメニューの糖質は32.5g、カロリーは342kcalほどです。菜摘メニューになると、糖質は9.6gほど、カロリーは207kcalになります。

他にも、菜摘メニューには、ソイモス野菜オーロラソース仕立てというのがあり、こちらの糖質は13.7gほど、カロリーは155kcalになります。このソイモス野菜オーロラソース仕立てにすると、脂質はなんと6.0gしかありません。本格的にがつっとダイエットしたい方には、こちらが特におすすめです。

せっかくモスバーガーのヘルシーメニューである菜摘メニューをオーダーするなら、よりダイエットに効果的な食べ方をしたいものです。

モスバーガーで菜摘メニューを注文する方は、やはり「低糖質ダイエット」を実行している方も少なくないそう。そこで、よりその低糖質ダイエットに効果的な食べ方や食べ合わせメニューも知っておいたほうが賢明です。

せっかく菜摘メニューで低糖質や低カロリーのバーガーを頼んでも、サイドメニューやドリンクなどで、高糖質や高カロリーのものを組み合わせてしまって、台無しになってしまいます。

菜摘メニューをモスバーガーで注文するなら、おすすめの食べ方はやはりドリンクやサイドメニューも、低糖質で低カロリーのものをなるべく組み合わせた方がいいでしょう。

幸い、モスバーガーにはドリンクなら炭酸やジュース以外にも、スープメニューなどがありますので、野菜のうま味がたっぷりつまったスープセットにしましょう。サイドメニューもモスチキンと一緒に食べる食べ方や、イモ類などは糖質も高いので、モスポテトはなるべく避け、こだわり野菜のサラダセットをチョイスする食べ方がいいでしょう。

ではここからは、今までのことを踏まえて、低糖質で低カロリーなダイエット中の方にもおすすめの、菜摘メニューをご紹介しておきましょう。

それぞれポイント別にチョイスしていますので、あとはあなた好みの食べ方や組み合わせを色々と試してみて、お気に入りの菜摘メニューの食べ方や食べ合わせを見つけてみて下さい。

まず食べやすさ重視で選ぶなら、「モスの菜摘テリヤキチキン」がいいでしょう。糖質量が約8gというのは、低糖質ダイエットにまさにぴったりの嬉しい量です。そして気になるカロリーも200kcalを切っていますので、まさにダイエット食に最適です。

そして何よりも、テリヤキチキンの甘みのあるタレとレタスの相性がよく、菜摘メニューが初めての方でも食べやすいバーガーです。チキンの香ばしさも食欲をそそり、ダイエット中のもやもやを満足感に変えてくれる食べ方が出来そうです。

次に糖質やカロリーの低さが重視で選ぶなら、モスの菜摘ソイモス野菜オーロラソース仕立てがおすすめです。

圧倒的に低糖質そして低カロリーな、こちらのモスの菜摘ソイモス野菜オーロラソース仕立てのバーガーは、とにかく野菜をたっぷりと頂くことができ、脂質もおどろきの6.0gほどとなっています。

そのため、ポテトやオニオンリングなどを食べたい際は、こちらの菜摘メニューをチョイスするのがおすすめの食べ方です。ポテトやオニオンリングの高い糖質や高カロリーを、少しだけ相殺してくれます。

そして、野菜はもちろんのこと、やはりお肉もしっかり食べておきたいという方におすすめなのが、モスの菜摘モス野菜です。ハンバーガーパティでしっかりとお肉を感じつつも、バンズはレタスなので、バーガーに入っているオニオンスライスやスライストマトと共に、野菜もしっかりと頂けます。

また食べ方次第で、再度メニューをモスチキンなどに替えると、より一層しっかりお肉を頂くことも可能ですので、スタンダードなモスの菜摘モス野菜も大変おすすめです。

では実際に、モスバーガーの菜摘メニューの評判はどうなのでしょうか。低糖質で低カロリーだからと言って、必ずしも評判がいいとは限らず、やはり美味しくないと評判はよくなりません。そこで、SNSやネット上にあがっている、いい評判や、少しネガティブな評判も併せてご紹介しておきましょう。

まずは、菜摘メニューのいい評判ですが、やはりヘルシーな上、低糖質で低カロリーというのがうれしいという声が多いようです。普段野菜不足の方にも評判がよく、野菜サラダと併せると、大変ボリューム感のある野菜中心のメニューを、ハンバーガーチェーン店であるモスバーガーで気軽に楽しめるというのは、とても利便性もいいと好評です。

逆に悪い評判ですが、味に関してはあまり悪い評判はありませんでした。しかしながら1点だけ少々気になるのは、菜摘メニューは野菜が非常に多いため、少々食べるのにコツがいるという声がちらほらとあがっていることです。

それほど菜摘メニューには新鮮な野菜類がたっぷりと使用されているという証拠でもあるので、食べ方さえコツをつかめれば、逆にメリットなのかもしれません。

いかがでしたでしょうか。モスバーガーの菜摘メニューは、大変ヘルシーで、ダイエット中でも気軽にバーガーを楽しめる有効的なメニューでした。

糖質もカロリーも通常のメニューと比べると、ほぼ数値が半分近く低くなるメニューが多いですし、満足感もきちんとあります。そのため、ダイエット中の方には必見のメニューでしょう。

そのため、販売期間は必ずチェックして、ぜひ販売期間中に一度モスバーガーの菜摘メニューを試してみて下さい。