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モタードの人気車種は?カスタムOKの安いおすすめアイテムもご紹介!

モタードの人気車種は?カスタムOKの安いおすすめアイテムもご紹介!
投稿日: 2019年1月9日最終更新日: 2021年2月9日

バイクを操る楽しさをダイレクトに伝えてくれるモタードは、バイクを愛するすべての人に走る喜びを教えてくれます。モタードは、また走ることに加えて自分流にアイテムを加えカスタムしながら作り上げるのも楽しみのひとつです。さあ、モタードバイクで出かけましょう。

モタードを乗りこなそう!見出し

MOTARD
Photo byShiftGraphiX

モタードとは、排気量250cc前後のオフロード用バイクにオンロード用タイヤを履かせたもので、近年は公道で走れる250ccのオフロード用バイク「モタードバイク」として販売されています。ここでは、その「モタードバイク」の人気車種と安いおすすめのカスタム用アイテム、さらにはモタードバイクに合うファッションなども併せて紹介していきます。

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250ccバイクおすすめ17選!初心者でも乗りこなせる人気車種も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
初心者におすすめの250ccバイク。日本にはバイク好きにはたまらない人気の250ccバイクが多く販売されており、ツーリングを楽しむ人々が増え続けています。初心者でも乗りこなせるおすすめの車種から、アメリカンでかっこいい車種まで種類も豊富にあります。

モタードとは見出し

MOTARD
Photo bymorg

モタードは元々、ロードレースやダートトラック、モトクロスの3つの競技をひとつのサーキットで行うオートレースのことで、スーパーモタード、モタードと呼ばれています。

スーパーモタードレースは、北米やヨーロッパで開催され人気を博し、それぞれの国における選手権、2002年からは世界選手権としても開催されています。また日本でも2005年からMFJ公認レースとして全日本選手権MOTO1オールスターズとして開催されています。

YAMAHA
Photo by driver Photographer

一般的には、オフロードレース競技用バイクの車体を極限まで軽くし、オンロード用の小径インチのタイヤを付けて公道でも走れるようにしたものをモタードバイクといいます。

日本で人気の海外のモタードバイクは、スウェーデンのハクスバーナ、オーストリアのKTM、イタリアのアプリリア、TMなどヨーロッパのメーカーが主流で人気があります。

モタードバイクを販売しているメーカーは、北米、ヨーロッパを中心に数多くあり、日本でもホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハなどから安い価格で優れた機能性、走行性能を持つモタードバイクが販売され、国内でのモタード人気車種の主流となっています。

モタードのメリット

モタードバイクの利点は、車体が軽くハンドル操作がしやすいという点と単気筒エンジンで瞬発力に優れているという点です。モタードバイクは、その利点を活かして、平坦な公道だけでなくラフな山道やガレ場など、走りそのものを楽しむのに優れたバイクです。

MOTARD
Photo by dvanzuijlekom

モタードの人気車種7選見出し

①ホンダCRF250M

MOTARD BIKE
Photo by Mountain/\Ash

ホンダのCRF250Mは、レース用モタードとしての性能を極限まで高めた人気のおすすめモタードバイクです。ロードバイクのような安定感のある走りが魅力的です。

基本スペックは、水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジン。燃費は毎時60km走行時で44.3km。排出ガス算出数値のWLTCモードはリッター33.1km。最高出力8500rpmで17kw。低回転域から高回転域までスムーズに吹き上がるエンジンが特徴的です。

タンク容量7.8Lを確保しながらも、コンパクトで軽量な車体による市街地での爽快な走りとオフロードでの走行性能をそのままに足回りのよさを実現しています。

②ヤマハトリッカー

トリッカー
Photo by M.Murakami

場所や乗り方を選ばないフリーライドプレイバイクというコンセプトを元に開発されたヤマハトリッカー。コンパクトな車体サイズと軽快な走りやすさが最大の特徴です。

最低地上高280mmという走破性の高さを持ちつつシート高810mmの足つきのよさ、48度のハンドルの切れ角による扱いやすさなどが魅力です。また路面凹凸を吸収するサスペンション、フロントとリアのホイールが軽快なコントロールを実現しています。

トリッカー
Photo by M.Murakami

カラーは、ディープオレンジメタリックとマットブラックの2カラーをベースに設定していますが、1台で2度嬉しいカスタム用TY-S外装キットも発売されています。

タンクカバーやネックカバー、シングルシートなどにこの外装キットを装着するだけでトライアルスピリッツも持ったレトロファッションに変身します。気分によって交換することで、まさに2台のバイクを持っているようなバイクファッションを楽しめます。

基本スペックは、空冷4ストロークDOHC2バルブ単気筒エンジン。燃費は2名乗車60km走行でリッター45.2km。WLTCモードはリッター38.7km。最高出力7500rpmで14kw。

フューエルインジェクション搭載で始動性やアイドリングの安定性に優れ、キャニスター装着などにより排出ガス規制に対応し燃費向上を実現。軽量スリム、コンパクトなボディと扱いやすいエンジンは、ビギナーに優しくベテランにも楽しいモタードバイクです。

③カワサキDトラッカーX

KAWASAKI
Photo by Eva Rinaldi Celebrity and Live Music Photographer

カワサキのDトラッカーXは、同社の人気機種KLX250のハンドル形状変更し、タイヤをオンロードタイプに換装した人気のおすすめモタードバイクです。

Dトラッカーとして1998年に販売開始され、2008年にDトラッカーXとしてフルモデルチェンジ。その後2016年のファイナルエディションを持って販売終了となっていますが、今だにモタードの中古車販売市場において根強い人気を保っています。

基本スペックは、水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジン。燃費は2名乗車60km走行でリッター40.0km。WLTCモードはリッター29.5km。最高出力9000rpm18kw。中回転域からの優れたスロットルレスポンスとスムーズな噴き上がりを実現しています。

④スズキ250SB

SUZUKI
Photo by driver Photographer

スズキ250SBは、カワサキのDトラッカーをベースとしたOME車として2002年の発売されました。街中を自在に走るのにおすすめのアクティブモタードバイクです。

2004年にマイナーチェンジを行い、ライトカウル、リアフェンダー、シュラウドなどを一新。Dトラッカーとの差別化を図っています。OME解消に伴い2007年に販売が終了し登場から4年と短期間の販売だったため、市場では非常に希少なモタードバイクです。

SUZUKI BIKE
Photo by driver Photographer

ボディには、軽量、コンパクトでスリムな骨格のフレームとねじれやラフロードでの衝撃に強い高張力鋼パイプを使い、高い鋼性を実現しています。

基本スペックは、水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジン。燃費は2名乗車60km走行でリッター40.0km。最高出力9000rpm21kw。軽い車体をベースにパンチの効いたエンジンで街中を走り回るのに適した人気のおすすめモタードバイクです。

⑤KTM250DUKE

MOTARD BIKE
Photo by Maurizio Zanetti

KTMはオーストリアのオフロードを主力とするバイクメーカーです。オレンジとブラックのKTMブランドとして世界的に定評のあるモタードバイクの地位を確立しています。

KTMの250DUKEは、軽量かつパワフルで高度なテクノロジーを搭載し、最大級のライディングが楽しめる人気のおすすめモタードバイクです。高速道路でも走行可能で活動範囲が広いため、ツーリングやワインディングなども楽しめるモタードバイクです。

KTM
Photo by driver Photographer

KTM250DUKEは、スチール製の燃料タンクと高品質の各種鋳造部品を備え、野生的で荒々しい外観にスタイリッシュなグラフィックと流線型ラインが美しいモタードバイクです。

基本スペックは、水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジン。KW出力22kW、消費燃料100kmあたり3.24リッター。超軽量なフレームと高性能なサスペンションによる軽快で正確なハンドリングとDOHCエンジンが生むパワーによって操る楽しさを伝えてくれます。

⑥BMWモトラッドG310GS

BMW GS
Photo by hamilmarker

ドイツBMWのバイク部門、BMWモトラッドは1923年に最初のバイク生産を開始し、以来2011年に200万台目の生産販売を達成している老舗のバイクメーカーです。

BMWモトラッドの代表的なモタードバイクは、6シリーズの中の水冷単気筒を採用したGシリーズ310GSです。BMWモトラッドG310GSは、毎日の通勤や郊外への小旅行、山道や未舗装の道路などあらゆるシーンに対応した人気のおすすめモタードバイクです。

BMW GS
Photo by 70_musclecar_RT+6

G310GSは、シリンダーを後方へ傾斜させ重心をフロントホイールに集中。あらゆるコーナーに対応する簡単かつ正確な操作性を実現しています。またハンドルバー、フットレスト、スイッチ類をバランスよく配置し、身長に関係のない操作を可能にしています。

基本スペックは、水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。最大出力9500rpm25kWで、WLTCモードはリッター30.3kmとなっています。

⑦ガスガスEC250

GASGAS ENDURO
Photo by GOGO Visual

スペインのガスガスは、1974年に創業されたオフロード系のバイクメーカーです。トライアルとエンデューロを中心に2ストロークエンジンを専門としています。

ガスガスEC250は、低合金鋼を使ったメインフレームに、安定したパワーを得られるクランクリードバルブ式の水冷2ストローク単気筒エンジンを搭載。ホイール径は、前後21と18インチ、前後にウェーブ型ブレーキディスクを備えています。

車体重量は107kgと従来よりも軽量化が図られ、ラフな地形におけるコントロール機能をアップさせています。またセルスターターを標準装備したEC250Eタイプもあり、こちらはラフロードでの始動負担を大幅に軽減しています。

基本スペックは、水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジン、燃費は2名乗車60km走行でリッター45.2km、WLTCモードはリッター38.7kmとなっています。

モタードに乗る時のおすすめファッション見出し

MOTARD
Photo bypeterlesliemorris

モタードのファッションは、専用のファッションがあるわけではなく、ヘルメットとグローブを装着し長袖のジャケットにジーパンでもファッション的に問題ありません。

個人の好みでどこまでファッション的にスタイリングするか、後は予算との兼ね合い次第ですが、ジャケットは安いものだと5千円前後から1万円以内、パンツは安いもので1万5千円前後から2万円以上、グローブなどは安いもので5千円前後というのが相場のようです。

alpinestars
Photo by Cowgirlonline

特にジャケット類は、各メーカーが出しているモタード専用のファッションウエアが安いものからあるので、モタードバイクの車種に併せて着るとファッション的に決まります。

BMWモトラッドのサマージャケットは、alphaRacingとスポンサーロゴ刺繍が入ったハイネック仕様。袖と裾にリブを使用しジッパー付のアウトサイドポケットとインサイドポケット、表地ナイロン100%、裏地ポリエステル100%のおすすめジャケットです。

モタードのおすすめカスタム見出し

KTM
Photo by b0922307387

モタードバイクは自分流にいろんなパーツでカスタムすることで、ファッションを変えるように、場面や気分によってモタードバイクのファッションが楽しめます。

カスタムできるのは、ハンドルバーからホイール、カラーリングまであらゆる箇所がカスタムできます。またカスタムする際には、メーカーから出している純正部品などがあるので、カラーリングやロゴマークも含めて統一することでカッコよさが際立ちます。

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250ccアメリカンバイクランキングTOP9!カスタムできるおすすめ商品も | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
少し前まではアメリカンバイクは250ccといえ「男の人が乗る物」という印象がありました。しかし最近では女性でもアメリカンバイクに乗る人も増え、250ccなら女性でも気軽に乗りこなせるという利点もあります。今回はそんなアメリカンバイクについてご紹介していきます!

①ホイールをカスタム

BIKE RIM
Photo by REDMAXSPEEDSHOP.COM

カスタムの王道ともいえるのがホイールの交換です。モタードバイクの車種に応じてリアホイール、フロントホイールが安いセット価格で販売されており簡単に交換できます。

中でも滋賀県にあるエキセルリムは、世界中のレースに参加するモタードに使われてきた実績と信頼感ある最高級リムの製造販売をしています。高強度と軽量さという相反する要求を最先端の特殊技術で加工し、高速安定走行、強靭、しなやかさを実現しています。

ホイールはインチ径、リム幅などによって走りそのものが大幅に変わるので、自分でカスタムする場合でも整備士やメーカーなどに問い合わせて、どういう風な走りにカスタムしたいのか、また安い価格などを相談して購入されることをおすすめします。

②マフラーをカスタム

scorpion muffler
Photo by 70_musclecar_RT+6

マフラーをカスタムするだけで、見た目がガラリと変わるだけでなく、サウンドも変わるしパワーの特性も変わります。マフラーでモタード全体のルックスが一新します。

スコーピオンのパワーコーンシリーズは、その独特な形状とスタイリッシュなデザインが人気のおすすめマフラーです。サイレンサーバリエーションが豊富なのも特徴的で、カーボン、ステンレス、サテンチタニウムの3種類のサイレンサーが選択できます。

③カラーリングをカスタム

YAMAHA
Photo by driver Photographer

モタードのシートやタンク、テール部分などボディに貼り付けるカラーリングを、安い価格で簡単にイメージチェンジできるのが、AMRのグラフィックデカールです。

このAMRのデカールは、豊富なデザインが60種類以上もあり、ベースカラーとバックグラウンドカラーが選択できほとんどのモタード車種に対応可能です。約3万円という安い価格で精度も高く柔軟性があり、初心者にもおすすめの安い価格のカスタムパーツです。

モタードで出かけよう!見出し

KTM
Photo by driver Photographer

モタードバイクは、ちょっとした街乗りだけでなく、山間部や渓谷などに出掛けて走りそのものを楽しむのに最適なバイクです。オフロード未経験でこれからオフロードを経験してみたいけれどオンロードも楽しみたい。モタードはそんな悩みに答えてくれます。手頃な価格でカスタムも自在にでき、自分流の楽しみ方ができるのがモタードの魅力です。

投稿日: 2019年1月9日最終更新日: 2021年2月9日

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