ハセガワストアのやきとり弁当は函館のB級名物グルメ！人気メニューを一挙紹介

ハセガワストアは北海道の函館を中心に展開されているコンビニエンスストアです。地元の人達からは「ハセスト」と呼ばれ親しまれています。函館名物のB級グルメであるやきとり弁当が人気で、ハセガワストアに行ったら必ず食べたいメニューとなっています。そんなハセガワストアについて、詳しくご紹介していきます。

ハセガワストアは、北海道の中でも函館を中心とした渡島地方に店舗を構えています。本社は函館にあり、全13店舗展開されています。ハセガワストアはコンビニエンスストアではありますが、店内に調理スペースがあるのが特徴です。

函館の名物を数多く販売しているのも大きな特徴です。函館はもちろん、北海道の名物品も取り揃えられているので、お土産を買うにも最適です。旅行者なども数多く訪れています。函館の観光名所周辺にも店舗があるので、買い物にもおすすめです。

北海道、函館出身の有名人として名高いのが、GLAYです。そんなGLAYのメンバーが愛してやまないのが、ハセガワストアのやきとり弁当だそうです。TVや雑誌などでGLAYが紹介したところ、数ある函館のB級グルメメニューの中で一躍人気に火がつきました。

GLAYのメンバー達は、自分達でハセガワストアのやきとり弁当を食べるだけでなく、他のアーティストへの差し入れやお土産としても利用しているそうです。ハセガワストアの店舗の中には「GLAYコーナー」が設置されている店舗もあるので、GLAYファンは必見です。

やきとり弁当は、函館名物としても人気があります。函館には新鮮な海産物やラッキーピエロのハンバーガーなど名物メニューがたくさんありますが、ハセガワストアのやきとり弁当もB級グルメの名物メニューとして仲間入りを果たしています。

ハセガワストアのやきとり弁当は、函館に行かないと食べることができないため貴重なB級グルメメニューと言えます。北海道を訪れる際は、ぜひ函館にも立ち寄ってハセガワストアのやきとり弁当を味わいましょう。

函館の名物B級グルメメニューであるハセガワストアのやきとり弁当ですが、どんなところが魅力なのでしょうか。一度食べると病みつきになると言われるやきとり弁当が、どれだけ美味しいのか気になるところです。他では味わうことのできないやきとり弁当の魅力を、詳しくご紹介します。

ハセガワストアの店舗内には、調理スペースがあるためいつでもできたてのお弁当を提供してくれます。作り置きはせず、できたてほかほかのお弁当を食べてもらうのがハセガワストアのモットーです。焼きあがるまでに少し時間はかかりますが、できたてのやきとり弁当は絶品です。

ハセガワストア店舗内の調理スペースでは、単品の串焼きメニューも調理されています。やきとり弁当の他に1串90円から持ち帰り用に販売を行っているので、おすすめです。色々な種類の串焼きメニューが味わえるので、函館名物B級グルメをぜひ食べてみてください。

ハセガワストアのやきとり弁当の魅力は、やきとりにかかっているタレにもあります。タレの種類は5種類で、タレ、塩、塩ダレ、うま辛、みそだれから選ぶことができます。1番人気のメニューはタレですが、どのタレを選んでもご飯にタレがしみるほどたっぷりとかけてくれます。

ご飯とタレだけで食べても、十分美味しくいただけるのがやきとり弁当の大きな魅力です。濃い目の味付けが食欲をそそり、どんどんご飯が進んでしまうほどです。5種類もタレの味があると迷ってしまいそうですが、何度行っても違う味を楽しめるのでおすすめです。

ハセガワストアのやきとり弁当の魅力は、そのボリュームと価格の安さにもあります。後ほどより詳しくご紹介しますが、通常サイズのやきとり弁当が税込み490円なので、ワンコインでお釣りが来る価格です。価格がリーズナブルであるにも関わらず、お腹いっぱい食べられるのでおすすめです。

1番大きなやきとり弁当でさえ、税込み850円の安さです。大盛りのご飯に、ハセガワストア名物の豚精肉串が4本も入っているので、ボリューム満点です。価格の安さと美味しさ、ボリュームの良さがやきとり弁当の人気の秘密です。

函館の名物B級グルメメニューであるハセガワストアのやきとり弁当は、どのようにして生まれたのでしょうか。やきとり弁当誕生のきっかけとなった出来事や、やきとり弁当の注文方法などについてご紹介します。やきとり弁当を購入する際に、思いを馳せてみてください。

ハセガワストアのやきとり弁当は、1978年にある1人のお客さんの声によって生まれました。店舗を訪れたお酒を飲んだ帰りのお客さんが「お弁当はないの？」と当時はまだレジ打ちをしていた長谷川文夫会長に声をかけました。とっさにおにぎりのご飯と海苔、そしてやきとりを乗せてお弁当を作ったのが始まりです。

長谷川文夫会長の思いつきで作ったお弁当ではありましたが、材料を選んだり、やきとりの焼き方などに改良を加えるなどして、現在の形となりました。偶然の産物から、函館の名物B級グルメメニューが誕生するとは、夢にも思っていなかったことでしょう。

「やきとり」と聞くと、焼鳥を思い浮かべますが、函館などの道南地区では豚肉が使用されています。函館が舞台となっている高倉健の主演映画「居酒屋兆治」でも、やきとりと言えば豚精肉が焼かれていました。道南地区は鶏肉よりも豚肉の方が安価で手に入りやすかったことが、大きな理由のようです。

ハセガワストアのある函館では、やきとりを頼むと豚肉が出てくるのが一般的です。鶏肉の焼鳥が食べたい時は、やきとりを鶏肉でと注文するといいようです。少し紛らわしいかもしれませんが、注文する際は気をつけてみてください。

ハセガワストアのやきとり弁当は、作り置きをしていないので注文を受けてから1つ1つ作られます。店舗での注文方法が通常の店舗と異なり、紙に書いて注文します。メニューから好きなお弁当と味を選んで紙に記入します。

紙を店員さんに渡したら、会計後番号を呼ばれるまで待ちましょう。しばらくするとほかほかのやきとり弁当が手渡されます。店員さんに口頭で注文できないので、注文方法を覚えてハセガワストアに来店してください。

ハセガワストアのやきとり弁当は、老若男女様々な方に食べてもらえるよう、数多くのお弁当サイズが展開されています。B級グルメの定番であるやきとり弁当は、メニューによってご飯の量ややきとりの種類、本数が異なりますので、詳しくご紹介します。

ハセガワストアのやきとり弁当プチ（ミニ）は、子供や女性に人気のサイズです。ご飯がお茶碗1杯分より少ない150グラムと、豚精肉串が2本、野菜串が1本となっています。野菜串は基本的にはナス、ネギ、ししとうです。

やきとり弁当は、普通のサイズのお弁当でもボリュームがあるため、ミニサイズでも十分お腹いっぱい食べることができます。価格も380円とリーズナブルなので、高校生や学生からも人気が高いB級グルメです。

やきとり弁当の小サイズは、やきとり弁当の中でも最も人気のある商品です。やきとり弁当を注文する人のうち、3割は小サイズを頼むほどです。内容は、お茶碗1杯分ほどのご飯200グラムに海苔が敷かれ、その上に豚精肉串が3本乗っています。

ワンコインでお釣りが来るリーズナブルな値段も人気の秘密です。価格は490円と手頃ながら、ボリュームがあり食べ応え十分です。少し豪華にトッピングとしてチーズソースや温泉卵をつけても、プラス51円で楽しめます。

ハセガワストアのやきとり弁当、中サイズはご飯が250グラムに海苔が敷かれ、豚精肉串が3本、野菜串が1本乗せられます。野菜串がなくなってしまった場合は、ねぎ串に変更になる場合もあるようです。肉だけでなく野菜も摂ることができるので、人気のメニューです。

ご飯250グラムは、お茶碗に大盛り1杯分ほどのご飯の量となります。かなりのボリュームがあるにも関わらず、価格は600円です。手頃な価格でお腹いっぱい食べられるので、男性から人気の高いサイズのやきとり弁当です。

ハセガワストアのやきとり弁当、大サイズはご飯350グラムに海苔が敷かれ、豚精肉串が4本乗るほどのボリュームです。ご飯と肉をガッツリ食べたい方におすすめのサイズで、価格は730円となっています。ボリュームがある割には価格が安いので、おすすめです。

ご飯350グラムは、およそ米1合分です。かなりのボリュームになりますので、注文する際は食べきれるかどうかお腹と相談してから注文しましょう。とは言え、成長期の中高生や部活帰りの学生達は、ぺろりと食べきってしまうサイズかもしれません。価格も安いので、学生の味方と言えます。

ハセガワストアのジャンボやきとり弁当は、ご飯が450グラム、豚精肉よりも大きなジャンボ精肉串が4本も乗っているボリューム感満載の弁当です。ご飯の量が1合半弱で、ご飯だけでのカロリーは750キロカロリーを超えます。ジャンボ精肉串も合わせると、1000キロカロリーを超えるほどの弁当となっています。

そんなボリュームある弁当にも関わらず、価格は850円です。リーズナブルな価格で満腹を超えるほどの弁当を食べることができます。函館のB級グルメ名物メニューなので、ジャンボやきとり弁当を家族や友達と分け合いながら食べてもいいでしょう。

函館のB級グルメ、やきとり弁当で有名なハセガワストアは、やきとり弁当以外も非常に魅力的な店舗です。食品や飲み物など、通常のコンビニエンスストアで取り扱いのある商品はもちろん、ハセガワストアならではの商品も数多く取り扱っています。そんなハセガワストアの魅力をご紹介します。

ハセガワストアには、店舗によって調理スペース周辺にイートインスペースがあります。できたてのやきとり弁当はもちろん、単品のやきとりなども食べることができます。持ち帰って食べるやきとり弁当も美味しいですが、できたては絶品ですのでイートインスペースで味わってみてください。

イートインスペースは、店舗にもよりますが20席ほどのスペースが確保されています。コンビニエンスストア内なので、子連れや家族連れでも安心して利用することができます。ランチタイムは混雑が予想されますので、気をつけましょう。

ハセガワストアには、食品やドリンクなどだけでなく、北海道や函館の名物土産も販売されています。空港や駅ではなかなか手に入らない北海道名物の「やきそば弁当」や「コアップガラナ」など、コンビニエンスストアならではの商品が置かれています。

その他にもクッキーやキャラメル、バター飴など、北海道や函館の名物土産が数多く販売されています。ご当地限定のスナック菓子や、即席ラーメン、ドリンクなど北海道でしか見ることができない商品がたくさんあるので、ハセガワストアでチェックしてみてください。

ハセガワストアでは、やきとり弁当の公式グッズを販売しています。シールやクリアファイル、ステッカーなど様々な商品が販売されています。お土産に最適な商品ばかりなので、やきとり弁当のグッズコーナーは必見です。

やきとり弁当のグッズとして、弁当箱や箸なども販売されています。やきとり弁当の弁当箱で、自分でやきとり弁当を作ることもできるので、自宅でも楽しく食事ができそうです。店舗によって取り扱いのグッズが異なる場合がありますので、欲しいグッズがある場合は事前に確認してみてください。

ハセガワストアでは、やきとり弁当の電話注文も承っています。事前に店舗に電話で注文すれば、店舗に行ったらすぐにできたてのやきとり弁当を受け取ることができます。待ち時間がないので、時間短縮ができると好評です。

ハセガワストアのやきとり弁当電話注文は、店舗によって時間が異なります。店舗の営業時間と電話注文受付時間が異なる場合もありますので、注文したい店舗の電話注文受付時間を確認してみてください。

ハセガワストアは函館を中心に全部で13店舗営業しています。24時間営業の店舗とそれ以外の店舗を分けて、アクセスを詳しくご紹介します。函館の観光地周辺にも店舗がありますので、函館を訪れる際は、ぜひハセガワストアを訪れてみてください。

ハセガワストアの中で、24時間営業の店舗は全部で5店舗です。函館の観光地周辺の店舗が多いので、非常に便利です。やきとり弁当を食べるのはもちろんですが、観光に疲れた時の休憩スポットとしても利用できます。人気のやきとりを食べながら、疲れを癒してみてください。

ハセガワストアの24時間営業以外の店舗は、全部で8店舗です。朝5時から営業している店舗もあるので、非常に便利で使い勝手がいいお店です。それぞれ営業時間が異なるので詳しくご紹介していきます。

ハセガワストアのやきとり弁当についてご紹介しました。函館名物のB級グルメメニューとしても定着しており、非常に人気の高いメニューです。ハセガワストアは北海道土産を買うこともできる便利な店舗でもあるので、函館に行ったらぜひ一度訪れてみてください。函館でやきとり弁当に舌鼓を打ちましょう。