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『ラビスタ函館ベイ』の朝食が話題!日本一の朝食のメニューと人気の理由は?

『ラビスタ函館ベイ』の朝食が話題!日本一の朝食のメニューと人気の理由は?
投稿日: 2017年2月11日最終更新日: 2020年10月7日

北海道新幹線の開業で賑わいをみせる函館ベイエリアに、北海道一おいしい朝食が食べられると話題の「ラビスタ函館ベイ」があります。朝食が大好評ですが、人気の理由はそれだけではなさそうです。ラビスタ函館ベイの魅力について迫ってみました!

函館で人気のホテル「ラビスタ函館ベイ」とは見出し

JR函館駅より徒歩15分ほどの函館ベイエリア、赤レンガ倉庫近くに13階建てのホテル「ラビスタ函館ベイ」があります。多くの口コミサイトで朝食がおいしいと大評判となっていますが、その人気は朝食にとどまることなく、お部屋や大浴場など充実した施設にもあるようです。ここでは「おいしい」と評判の朝食メニューを中心に、ラビスタ函館ベイの魅力に迫ってみました。最後までご覧ください!

ラビスタ函館ベイの朝食の前にすごい施設もご紹介!見出し

函館山と函館港を見渡せるこのロケーション!

まず最初に迎えてくれるのがこちらのレンガ壁です。この新旧が交わった趣のあるレンガは、明治期の開拓使茂辺地煉瓦製各所で作られたものが使用されています。これは函館市内に現存するレンガ造りの建物と同じものなので、比較的新しいホテルでありながら函館の街に自然と融合し存在感を醸し出しているのです。

ラビスタ函館ベイはもともと明治初期に建てられた「函館常備倉」をリノベーションするかたちで建築さました。その為1階の外壁のみ保存再生されていて、古き良きを彷彿させる趣のあるレンガ壁となっているのです。日中と夜とまた違う表情を見せてくれます。この表情の違いを感じてみて下さいね。

また、ベイエリアでも一際目立つ高さを誇るラビスタ函館ベイは13階建て。客室や屋上露天風呂から見下ろすこの景色にも「素晴らしい」の声が宿泊サイトの口コミに多く寄せられています。函館市電を使えば「魚市場通」または「十字街」から徒歩圏内というアクセスの良さも、函館観光の拠点に選ばれる理由になっているのですね。

ラビスタ函館ベイ

住所:
北海道函館市豊川町12-6
アクセス:
車以外/函館空港→空港連絡バスで約20分、ベイエリア前にて下車
料金の目安:
9,500円〜
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 11:00 (OUT)
提供:

窓からの景色はまるで絵画のよう!ラビスタ函館ベイの客室見出し

運が良ければ絶景に出会うことができるかも!

函館港や函館山を望む客室は、和と洋のテイストが融合したスタイリッシュなスタイル。宿泊する人数やシーンに合わせてベッドはシングル・ダブル・ツインから選択できます。また、和洋室や特別室などワンランク上の滞在もチョイスできます。

函館の街のクラシカルな雰囲気がそのまま客室にも用いられています。お部屋に入った瞬間に目に入ってくるベッドはローベッドで、和テイストが効いたスローがゴージャス感を醸し出しています。客室タイプは洋室、でも所々に和を感じる調度品がゆっくりと寛げる空間を演出してくれています。ラビスタ函館ベイでは記念日や特別な日に宿泊するという人も多いというのも分かりますね。

ラビスタ函館ベイでは、宿泊客へのサービスとして各お部屋にはコーヒーミルを常設しています。引き立て豆をドリップしておいしいコーヒーをお部屋に居ながらいただけるなんて、とっても嬉しいですよね。自分でドリップしたコーヒーを窓辺の景色と一緒に味わうのが、ここでの宿泊ならではの楽しみ方。

各お部屋に備えてある「湯かご」もこんなにお洒落でキュートです。こちらにはフェイスタオル・バスタオルが備えてあるので、大浴場に行く際に着替えなどを一緒に入れて行くとお洒落で便利ですよね。

最上階からの眺望に感動!ラビスタ函館ベイの大浴場見出し

ラビスタ函館ベイの最上階に天然温泉「海峡の湯」はあります。13階にあるとだけあって、ここから見渡す景色の大迫力に感動を覚えずにはいられません。

チェックインから翌朝10時までいつでも利用できるので夕刻から夜景へと移り行く景色を愉しむこともできますす。函館山や函館港、どこまでも続く海の先まで、時を忘れてゆっくりと湯に浸かっていたくなってしまいます。

男性風呂の方が函館山や坂の街の様子、函館港の眺めを見渡せるロケーションになっていますが、女性風呂は男性用からはほとんど見る事の出来ない津軽海峡方向まで望むことができるんですよ!

最上階の眺望を愛でながら、極上のかけ流し温泉を味わえば旅の疲れも吹き飛んでしまいそう。

夜景ももちろんですが、人気の時間帯を避けちょっと早起きして朝風呂もおすすめですよ。露天風呂にはひとり湯浴みに最適な「檜風呂」や「陶器風呂」が備えられています。

かけ流しの天然温泉で湯浴みを愉しんだ後は、涼み処「そら」で一休み。函館山や函館港が一望できる大きく枠ぐまれた窓辺こは椅子が配置されていて、湯上りの待ち合わせも飽きさせません。

また、ここには湯上りにいただけるアイスが入った冷凍庫があり、食べ放題という嬉しいサービスも。お部屋に持ち帰ってゴロゴロしながら食べれるのは宿泊者限定の楽しみ方♪でも、おいしいからと言って何本も食べるとお腹を壊してしまうかもしれないのでご注意を。

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ラビスタ函館ベイのバー見出し

ラビスタ函館ベイの12階にある「Shelly's bar」は宿泊者のみならず、多くのゲストから人気のバーです。函館の夜景を眺めながらのカクテルは格別、特別な夜にも選ばれています。40種以上のスコッチウイスキーや、メニュー豊富なカクテルが大人の夜の時間を引き立ててくれています。

ここは気温に左右されず函館の夜景を楽しめる特別な空間、人気なのも納得です。

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ラビスタ函館ベイの朝食会場「北の番屋」見出し

ロビーからレストランまでの回廊は旧倉庫の梁が使われているそう。クラシカルな雰囲気はここでも味わうことができます。

ここまで、素敵すぎるラビスタ函館ベイの施設についてみてきましたが、ここからいよいよ人気の朝食の魅力に迫っていきます。北海道産の食材を使って作られたメニューの数々には、驚きと感動が待っていますよ。

人気の朝食は時間帯によってはかなり混雑することも。朝食会場「北の番屋」入り口、席に案内されるまでの間の待ち時間に事前にチェックしてシミュレートしておきましょう。

ラビスタ函館ベイの朝食ココがすごい1:炉ばた焼きコーナー見出し

北海道の山幸・海幸が揃う炉ばた焼きコーナー

種類豊富なメニューの中からまず初めに、香りに誘われ目に飛び込んでくるのがこちらの炉ばた焼きコーナーです。道産の旬の野菜やイカ・さけといった魚介メニューが網の上で炙られ、香ばしい香りが食へと誘ってくれます。

ここで食べ過ぎてはいけないのですが、シシャモや旬ものは迷わずゲットしておきたいです。特に旬ものは人気なので見つけたらお皿にとっておきましょう。

ラビスタ函館ベイの朝食ココがすごい2:海鮮コーナー見出し

自分好みの勝手丼(海鮮丼)が作れる海鮮コーナー

カウンター沿いに進むと海鮮コーナーが見えてきます。所狭しと並べられた新鮮な魚介の数々は、当たり前ですが好きなものを好きなだけ取り放題!どれから取ろうか迷ってしまいます。

やっぱり一番人気は何と言っても「いくらの醤油漬け」です。ここは人気の為、常に賑わいを見せているコーナー、このタイミングで薬味も一緒にトッピングすることをおすすめします!

人気のいくら以外にも、まぐろ・甘えび・イカ・たらこなどどれも鮮度抜群の海幸をラインナップ。どれにしようか迷ってしまったら全種類のせる「全部のせ」に挑戦してみてはいかがですか?海幸のネタは獲れる季節によっても変動するので、季節を変えて訪れるのも楽しみ方のひとつです。

人気のいくらの醤油漬けも、自分の食べたい分だけすくってもいい!とあって、てんこ盛りのいくら丼にする人が続出。無くなっても補充してもらえるので安心してね。

自分好みのおいしい一皿を作れるなんて、朝から幸せ気分がアップしますよね。小どんぶりを何種類か作るというのもおすすめですよ。もちろん、おわかりも自由!おいしいと思ったネタを少しずつおかわりしながら食べた方が、残さず食べれてスマートですね。

ラビスタ函館ベイの朝食ココがすごい3:惣菜コーナー見出し

北海道ならではの郷土料理などが並ぶ惣菜コーナー

おいしいと評判の郷土料理「ひとくちイカ飯」はおすすめの一品。是非お試しを!新鮮なイカだからこそのプリップリンの食感がたまらないですよ。また、他の料理も食べられるように小ぶりなサイズも嬉しいですね。

北海道産の食材を使用して作られた郷土料理の数々、こちらも旬ものでメニューが異なるので季節を変えて泊まるとまた新しいメニューに出会える楽しみがあります。食べたことはないけれど、どこかホッとする優しい料理に出会えるのは旅ならではですね。

函館に来たからには地物をたくさん食べたいですよね。北海道産のじゃがいもを使ったメニューや「ザンギ」も揃っています。

ラビスタ函館ベイの朝食ココがすごい4:スープカレーコーナー見出し

思わずその香りにそそられるスープカレーコーナー

北海道のソウルフード・スープカレーもラインナップ。スパイスの効いたカレースープに大きな野菜がゴロゴロ入れて自分好みに仕上げてみてはいかがですか。

カウンターの中にいる女性たちからは時々函館弁が聞こえてきます。何を話しているのか分からない時もありますが、独特なイントネーションが旅気分を盛り上げてくれます。お目当てのメニューが無くなってしまったら、彼女たちにお願いすると直ぐに持ってきてくれますよ。そんな何気ない会話も楽しい朝食のひと時に変えてくれることでしょう。

ラビスタ函館ベイの朝食ココがすごい5:パンコーナー見出し

焼き立てのホテルメイドが並ぶパンコーナー

北海道産の小麦粉を使用して焼き上げたパンはどれもおいしいと評判!海鮮が苦手な人でもパンを中心にチョイスして洋食ブレックファストにすることもできます。ホテルの朝食と言えばクロワッサン!焼き立ての香りがたまりません。海幸だけでなく洋食には外せないパンコーナーも充実しているのも人気の理由。あれもこれも食べられるのが嬉しいですよね。

ラビスタ函館ベイの朝食ココがすごい6:ドリンクコーナー見出し

地元・北海道産にこだわったドリンクコーナー

「おいしい」と宿の口コミサイトに絶賛の声が絶えない函館牛乳。ボトルのままの瓶が並んでいるのも嬉しい演出です。道産のトマトジュースや北海道限定ドリンク「カツゲン」は試す価値ありです。

ラビスタ函館ベイの朝食ココがすごい7:フルーツコーナー見出し

旬の季節は大盤振る舞いなフルーツコーナー

さすが北海道・函館!フルーツコーナーのメロンもこの大きさにカットされています。

ラビスタ函館ベイの朝食ココがすごい8:スイーツコーナー見出し

お腹がいっぱいでも食べたくなるスイーツコーナー

小さな牛乳瓶に入ったプリンは函館山の牛乳が使用されていて、その名の通り「濃厚プリン」です。ほろ苦いカラメルが味全体を引きしめてくれるので、甘過ぎず、いくらでも食べてしまえるくらいおいしいです。

ラビスタ函館ベイ×花畑牧場のコラボスイーツコーナーもあるので、こちらからチーズスイーツをチョイスすることができます。

デザートは色々と味わえるように小さめにカットされていたり、小さめの器に入っています。

「デザートは別腹」と、あれもこれも食べてしまえるからすごいですよね。

こちらも人気の函館コーヒー牛乳プリン。濃厚プリン同様、小さな牛乳瓶に入っているのでひとりで3つも4つも食べてしまえるとか。函館コーヒー牛乳プリンには、上から見ると星形に見える生クリームがトッピングされています。ほんのり香るコーヒーのほろ苦さと甘さが絶妙なバランス!

ラビスタ函館ベイの朝食の盛り付け見出し

炉ばた焼きコーナーに始まり、海鮮コーナー、惣菜コーナー、洋食派に嬉しいパンコーナーなど見てきましたが、実際に盛り付けるとこんな感じになります。ラビスタ函館ベイに宿泊したからこそ味わえる朝食の一例を見ていきましょう。

「いくらの醬油漬け」と「イカ刺し」をバランスよく配置して、これぞ函館の朝という丼に。きらきら・ツヤツヤと輝く見た目も美しい丼には大葉ときざみのりをトッピングして。

宿泊者だけが食べられる、これぞ名前の通りの「勝手丼」。人気のいくらの醤油漬けを中心に自分好みの海鮮だけをチョイスしています。日替わりのお味噌汁や、炉ばた焼きコーナーの焼き物をバランスよく選ぶことで見た目にもおいしいプレートができますね。これは参考にしたいです!

こちらも「おいしい」が詰まった勝手丼(海鮮丼)。ウニ・いくら・ホタテ・イカそうめんに甘えびと、こんな贅沢な丼を朝から食べられるなんて幸せですよね。

ラビスタ函館ベイの人気の朝食バイキングメニューは約60種類!なので数あるメニューの中から選抜するのは至難の業です。食べたいものを少しずつチョイスするのなら、やはり小どんぶりにしてたくさん食べるというのも手ですよね。

こちらはどんぶりではなく、勝手丼(海鮮丼)コーナーの海鮮をちらし寿司風に盛り付けた例です。これはもう新メニューに出来そうなクオリティーの高さにビックリ。自分好みにどんなスタイルにも盛り付けられるというのも、ここの朝食の強みですね。

どんぶりだとお腹がいっぱいになってしまうという方は、お刺身の盛り合わせ風にするのはいかがでしょうか?これならば他のメニューにも手を伸ばすことが出来そうですね。

どんぶりの上にのせたら立派な勝手丼(海鮮丼)になりそうなメニューですが、小皿に少しずつ盛っています。

こちらはザンギや北海道産じゃがいものポテトコロッケなど、郷土料理や炉ばた焼きコーナーの焼き物メニューを中心にサラダやパンなど和洋折衷にまとめたプレートになっています。小さな海鮮丼もしっかりチョイスして、バランスが良いですね。

宿泊した人の多くから宿泊サイトの口コミに朝食がおいしいとのコメントと一緒に、朝食以外にもお部屋や大浴場からの景色などが絶賛されています。その人気の高さはここからも伺えますね。

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1日の始まりをラビスタ函館ベイの朝食で!見出し

いかがでしたか?ラビスタ函館ベイが人気の理由には、朝食だけでなく宿泊者の期待を裏切らない施設のスペックの高さにもありました。尚、今回ご紹介したラビスタ函館ベイの朝食は宿泊しないと食べることができません。道南・函館観光の拠点に宿泊してみてはいかがでしょうか。

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投稿日: 2017年2月11日最終更新日: 2020年10月7日

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