フライングダイナソーの待ち時間は？怖さや高さなど感想も詳しく調査！

大人から子供まで同じ目線で楽しめる「ユニバーサルスタジオジャパン（USJ)」は、アトラクション・グルメ・ショッピングなど満足度100％のパフォーマンスが揃っています。

そして、アトラクションでは「夢」「楽しむ」そして「恐怖」というようにバラエティに富んだイベントが盛りだくさんです。そんな中で「フライングダイナソー」は、すべての体験ができるアトラクションです。フライングダイナソーを乗りこなす方法を紹介します。

今更ですが「USJの基本情報」を整理して紹介します。2001年3月にハリウッド映画の世界を体験できるテーマパークとして、大阪市此花地区にオープンしました。2017年現在「9つのエリア」「60のレストラン」「46のショップ」「40のアトラクション」と「3700台超の駐車場」の規模で年間1千万人のゲストが楽しんでいます。

USJまでのアクセスは、電車・バス・車などあらゆる手段でアクセスが可能です。電車では、新大阪駅・大阪（梅田）駅や西九条駅などの主要駅から20分内でアクセスできます。

また、伊丹空港から約40分・関西空港から約65分でアクセスができます。車では、阪神高速湾岸線「北港通JCT」からUSJ出口を出るとすぐの場所にアクセスできます。尚、ユニバーサルシティ駅からは、歩いて5分位でUSJ入口ゲートです。

USJのアトラクション「ザ・フライングダイナソー」は、映画「ジュラシックワールド」で恐竜プテラノドンに連れ去られるシーンを再現するアトラクションとして2016年に登場しています。

その規模は、世界最長で世界最大規模の高低差を実現した「高い」「怖い」という触れ込みでの登場でした。当然に、そのスリルを味わいたいゲストで混雑し、待ち時間が長いです。それでも体験したいというゲストで人気のアトラクションです。

USJのアトラクション「フライングダイナソー」は、USJ15周年記念の目玉アトラクションとして世界規模の大きさで登場しました。「世界最長」「世界最大高低差」を実現したというものです。その分、待ち時間も長いアトラクションです。

その規模は、コース全長「1124m」所要時間「約3分」の絶叫マシーンです。そして、高さもすごくてファーストドロップの落下高度「37.8m」という高さ・怖さ両面のスリルを体感できるフライングダイナソーです。

USJのアトラクション「フライングダイナソー」を体験するためにはどこのエリアに行けばよいのかというと、その場所は、エントランスからは一番離れたエリア（約700m先）にあり、待ち時間の長い人気アトラクションです。

その場所は「ジュラシックパーク」エリアです。USJのエントランスから一番遠い場所で、最短距離を歩いても10分位かかります。混雑や待ち時間のことを考えると、入場して真っ先にフライングダイナソーを目指して待ち時間を短縮するのもおすすめです。

USJのアトラクション「フライングダイナソー」の高さがすごいということですが、待ち時間の間の見た目の高さと実際体感してみるとその凄さがわかります。

フライングダイナソーはプテラノドンに背中を掴まれる様な体制になります。ゴトンという体感から徐々に上昇していくと地上約50mの高さに達するまでに体感する高さへの怖さが少しづつ増していき、最高点に達したときの「高さ」と「怖さ」感は絶頂に達します。

USJのアトラクション「フライングダイナソー」が、ゆっくり昇りつめて最高の高さ約50mに到達して、スピードの凄さを体感します。最高点から37m急速降下します。この間約1・2秒のファーストドロップを体感します。

フライングダイナソーは、急降下の勢いそのままで、縦方向にUターンする怖さを体感します。一番高いところから急降下して、地面に突っ込む様な姿勢からいきなり180度の回転は、フライングダイナソーで一番の怖さを体感します。

そしてフライングダイナソーは、猛スピードのまま「真っ暗で狭いトンネル」を通過します。仰向けのまま「ダイナソー・ケープ（恐竜の洞窟）」では、アップダウンもあり体感的には若干の怖さでも思わず力が入ります。

ここを通過するとラストランディングに入ります。しかし、ここでも少し前の高さからのスピードの体感から、低空の水平方向のひねりの連続が待っています。「高さ」と「怖さ」を体感する3分が終わります。待ち時間とスリル。でも「もう一度」という感覚になります。

USJのアトラクション「フライングダイナソー」で感じるフワッとした一瞬の浮遊感を感じる場面があります。これを怖いと感じるのか、或いは快感として感じるのか様々です。

ゆっくりした速度から急展開して猛スピードへと急加速して、その一瞬「フワッ」と強烈な浮遊感を感じます。実は、意外にこの瞬間が「怖い」のです。しかし、なれてくると「快感」に変わることもありますが、フイに体感する瞬間は「怖い」という思いがします。

USJのアトラクション「フライングダイナソー」の人気は、恐竜プテラノドンの空中浮遊の体感とスピード更に、その高さと怖さの体感ができるところにあります。

そんなフライングダイナソー目的のゲストも多く、平日・休日を問わずに混雑し、待ち時間の長さは当たり前の人気アトラクションです。

USJのアトラクション「フライングダイナソー」は、平日休日を問わず毎日が混雑の連続です。平日でも休日でも、開園と同時に真っ先にジュラシックパークエリアに走り、フライングダイナソーで並ぶのは待ち時間を短く、混雑を避けようとする行動です。

毎日がそのとおりでフライングダイナソーの待ち時間は、開園から徐々に長くなっていくという混雑ぶりです。平日休日のフライングダイナソーの待ち時間パターンは、開園から閉園間近まで続く待ち時間と混雑の連続です。

フライングダイナソーの待ち時間のパターンは平日休日共に、開園間もない時間から正午頃にかけて徐々に混雑が始まり待ち時間が長くなり、平日休日共に「正午から17時」ころまでが待ち時間のピークになります。

その後、待ち時間は徐々に短くなるのですが平日では16時ころ、休日では17時ころまでは長い待ち時間と混雑は続きます。そして閉園時間が近くなるごとに、混雑もおさまり始め待ち時間も短くなるという待ち時間のパターンです。

フライングダイナソーの平日の待ち時間は、平日の平均80分超は覚悟しなければなりません。フライングダイナソーの待ち時間は天候にも左右されますが、平日でも120分それ以上などという様に混雑や待ち時間があります。

フライングダイナソーの休日の待ち時間は、平均100分超は普通の待ち時間です。また、夏休み等の長期間休日の場合には、平日であっても更に待ち時間は長くなりピーク時には150分超の待ち時間などのこともあります。

USJのアトラクション「フライングダイナソー」の楽しみ方が様々あります。怖さを克服する楽しみ方や高さも怖さも大丈夫という楽しみ方です。

そして終いには怖いもの見たさではないのですが、何故か「もう一度乗りたい」という気持ちになってしまうという高い怖いというよりも、あの独特な飛んでいるような「浮遊感」に取り憑かれていまうという楽しみに変わってしまいます。

フライングダイナソーの楽しみ方で「高い怖い」を克服する楽しみ方があります。スタート前の緊張感は皆同じですが、スタートして宙ぶらりんの状態で、地上50mの高さまで昇る時の高さへの怖さがあります。

高所恐怖症のゲストは「目をつぶるか、まわりを見ないようにします。」そして、頂上に到達したときは、目線の先ただ一点だけを見るようにすると、自然に高さの怖さから開放される思いがあります。

そして、頂上に到達してしまえば後は「落ちる」だけです。この瞬間に、高い怖い状態が落ちつきますから、後はスピードについていくだけです。

高いとこころから急降下するスピードに合わせて「大きな声で叫びます。」すると、何故か怖いという思いがスピードを楽しむように気持ちが楽になります。これが、高い怖いを克服する楽しみ方です。

フライングダイナソーで、高い怖いを克服して頂上から急降下のスピードを楽しんだ後は、コースの途中のポイントで記念写真が撮影されます。

撮影ポイントは、トンネルを抜けて一回転した後の「湖とレストラン」が見えてくるあたりです。その頃には、高い怖いを切り抜けた後の「楽しんでいる顔」が写っているはずです。記念写真で確認して楽しむ方法があります。

フライングダイナソーは、女性にやさしいんです。恐竜プテラノドンに吊るされて、うつ伏せになったり仰向けになったり、もちろんスピードもあり結構激しく動きます。

そんなことを想定するとスカートの女性は、フライングダイナソーに乗るのをためらってしまいます。しかし、フライングダイナソーは、ふくらはぎ辺りまで安全ベルトでカバーしてくれますからスカートでも安心して乗る事ができるんです。

USJのアトラクション「フライングダイナソー」は、どうしても高い怖いという恐怖観念が先に立ち、乗車することになると多少の「ビビリ」が出てくるという様な感想があります。

しかし意外に乗った後は、怖いというビビリ感よりも「もう一度乗ってみたくなる」という感想で、怖いという思いから、あのスピードとデンジャラスな醍醐味が待ち時間を忘れて、もう一度乗ってみたくなるという感想の人が多くいます。

フライングダイナソーに乗ってみて、意外に景観が素晴らしいことに驚いたという感想があります。実際、いきなり地上50mの高さまで昇りつめて、37mを急降下するそのスピードは凄まじいものがあります。

ところが、これが素晴らしいんです。最高点に差しかかるまでの間スローモーションの景観移動そして、最高点での一瞬のパーク全景の景観そして、急降下する時に感じるまたたく間の景観の変化は、爽快感に浸れるという感想です。

フライングダイナソーで最高所からのパークの全景を楽しんだ束の間、次の景観は地上に突っ込む恐竜プテラノドンが360度縦に回転し、パークが一瞬回るように見えて楽しいという感想があります。

その時の地上に見えるパークの景色が、一回転して地上から空、空から地上という様に寸時に景観の変化に目が回るようだと言う感想や一瞬のでんぐり返しの景観の変わり身の爽快さは最高という感想があります。

フライングダイナソーで、真っ暗なトンネルダイナソーケープ（恐竜の洞窟）に突入して目の前の視界がなくなります。そして、トンネルを出ると目がくらむほどに驚く光景に出くわすという感想です。

そして、スクリューの様に回転し始めます。この時に、目の前の湖とレストランの景観が一瞬輝きそして回転します。なれてくると怖いと言うよりも、景観の変化の凄さに快感を覚えたという感想もあります。

USJのアトラクション「フライングダイナソー」は、どこの絶叫マシンも同じ様に最初は二の足を踏む思いでチャレンジするのですが、乗り終わってみると意外に「爽快感」があったという感想でした。

そして、目をつぶるどころかまわりの景色を見れるようになり、高い怖いという恐怖感を克服して「もう一度乗りたい」という感想。そして「恐竜プテラノドン」の目線でスリルが味わえることが最高の気分にしてくれるという多くのゲストの感想です。

USJのチケットには「1デイスタジオパス」「2デイスタジオパス」と「15時から入場できるパス」の3種類の通常的チケットがあります。更に年間を通じての「USJ年間パスポート」などがあります。

そして、待ち時間を短縮できる優先体験チケット「エクスプレスパス」やイベント目的の特殊パスなどがあります。この様に複数の種類のUSJチケットがあります。スタジオパスは、入園料と遊園地フリーパス込みになっています。

1デイスタジオパスは、1日入園チケットで「入園料」と「アトラクションやショー」などのフリーパスが付いています。ただし、一部の特別有料ショーや特別鑑賞エリアは対象外になります。

1日入園チケットは2019年1月から「価格変動制」が導入されて「空いている日」「普通の日」「混雑日」によって、1日入園料の値段が違ってきます。詳しくはHPなどで確認してください。

2デイスタジオパスは、2日間連続で入園するにはお得なチケットです。いずれも「入園料とフリーパス」がついています。値段は、大人「14700円」子供「10000円」で価格変動はありません。

また「1.5日券」というチケットもあります。当日の15時以降の入園と翌日の1日入園が合わさった2日券の変形型とも言えるチケットです。値段は、大人「12300円」子供「8400円」で、価格変動はありません。遠くからのゲストにはお得なチケットです。

年間パスは「ユニバーサル年間パス」と「ユニバーサルVIP年間パス」の2種類があります。また、使用除外日が70日間ある「年パスライト」チケットも発売されています。

入場券とは別売りの、待ち時間を短縮できる「エクスプレスパス（優先入場券・特別チケット）」は、一部アトラクションに時間指定がありますから購入時には注意が必要です。値段の変動がありますから事前に確認することをおすすめします。

USJのアトラクションの超目玉「ハリーポッターエリア」には必ず行きたいし、フライングダイナソーにも乗りたいというゲストには、フライングダイナソーとハリーポッターエリアを効率的に体験できる合わせ技があります。

USJのオープンと同時に「ジュラシックパークエリア」を目指して一直線に進み、フライングダイナソーに並びます。平日は20分から1時間待ち位で体験できます。

そして、フライングダイナソーを体験した後すぐに「ハリーポッターエリア」の整理券を入手します。午前中の行動で、できれば16時以降の整理券を入手したいです。

これでハリーポッターエリアの体験ができるようになり、フライングダイナソーとハリーポッターエリアの合わせ技が完了します。更に、ハリーポッターエリアの体験時間まではランチやアトラクションなど楽しむという楽しみ方があります。

いかがでしたか。USJのアトラクション「フライングダイナソー」の魅力は、意外に「高い」「怖い」という恐怖感から、体験してみると「もう一度乗ってみたい」という優越感が生まれるようです。

何しろ「恐竜プテラノドン」の気分で、猛スピードでデンジャラスな体験ができるというUSJでなければ体験できないフライングダイナソーです。USJでフライングダイナソーをもっと楽しみませんか。おすすめです。