梅田フードホールは三番街の人気グルメスポット！おすすめメニューや混雑状況は？

2018年3月にリニューアルオープンして以来連日混雑しているほど多くのお客さんが訪れている梅田フードホール。阪急梅田駅に隣接している阪急三番街の地下にあるということで、電車でのアクセスも抜群で梅田駅を利用される方には非常に便利な立地となっておりその人気は衰えることがありません。そんな梅田フードホールについてご紹介します。

それでは、梅田フードホールについてのご紹介です。梅田フードホールは、阪急梅田駅から直結している非常にアクセスが便利な阪急三番街の北館地下2階に広がっている非常に大きなスペースです。お食事をしたりお酒を飲んだり、手土産を購入したりと様々なシーンで利用できます。

そんな梅田フードホールですがいわゆるフードコートであり、18店舗が集まっている中、自分で好きなお店で購入して食べることができるシステムとなっています。

梅田フードホールはなんと1000もの座席が用意されており、フードコートといっても非常に広いスペースとなっています。また、アクセスが便利な梅田にあるということで老若男女問わず多くのお客さんが訪れているため、様々なシーンに対応できる造りとなっています。

ランチでもディナーでも楽しむことができるのも梅田フードホールの魅力です。高級感あふれる空間で、お食事を楽しんだり、ワイワイとみんなで楽しんだりお酒を飲んだりとそれぞれの楽しみ方をしているお客さんで混雑しています。

梅田フードホールのレストランとカフェの営業時間は10時から23時までとなっています。フードのラストオーダーは22時半、ドリンクのラストオーダーは22時45分です。

そんな梅田フードホールの利用方法についてご紹介します。ランチタイムやディナータイムなど、混雑しているといったときには先に座席を確保してから注文するようにしましょう。その際、荷物の紛失にはご注意ください。貴重品は身に着けておきましょう。

ご注文を済ませるとブザーが渡されます。ブザーが鳴りましたらそれぞれお店まで商品を取りに行ってください。また、飲食物の持ち込みは不可となっていますのご了承ください。

食べ終わった食器は各自で片付けるようになっています。広々とした空間なので、ゆっくりと過ごしたいですが混雑していることも多いのでお食事以外での長時間の利用はやめておきましょう。

特にお昼時には非常に混雑しており、席が空くのを立って待っているというお客さんの姿も多く見かけます。食べ終わったら席を譲るようにしてみんなで良い気分になるよう利用しましょう。

またフードホール内は全席禁煙となっています。喫煙されたい場合にはフードホールエリア内に喫煙場所が1ヶ所ありますのでそちらをご利用ください。

それでは、梅田フードホールにある18店舗それぞれのお店についてご紹介します。和洋中、軽食からお土産まで様々なジャンルのお店が揃っているので食べたいものがきっと見つかるのではないでしょうか。まず最初は「いしのや」です。

いしのやは天丼・天串・串カツのお店であり店舗の隣にもカウンター席がありますので中でゆっくりと揚げたての天ぷらをいただくこともできます。

おすすめのメニューは「いしのや天丼」であり、値段は730円です。エビ・イカ・鱈・茄子・海苔・いんげん・かぼちゃの揚げたての天ぷらがご飯の上にのっており出汁が効いたタレがたっぷりとかかって食べごたえも抜群です。

揚げたての天ぷらや串カツと一緒にビールを飲んでも最高です。老若男女問わず、天ぷらを食べたくなったときにおすすめのお店です。

続いてのお店は「ニューヨークデリスタイル」です。オシャレなスタイルのお店は特に女性からの人気が高く、夜ご飯のおかずにデリを購入して帰るというスタイルもおすすめです。

こちらでおすすめのメニューは「チキンオーバーライス」で値段は780円です。こちらはニューヨーク発といわれている屋台のご飯であり、バスマティライスの上にピリッと辛く味付けされたチキンがのっているお弁当スタイルとなっています。

また、こちらのお店での注目は量り売りのワインです。プリペイドカードを購入すると16種類のワインの中から好きなものを好きな量だけ自動でサーブしてもらうことができます。25mlから飲むことができるのでちょっと試してみたいという方にも人気です。

続いてのお店は「ラグー」です。フランス料理を気軽に楽しむということがコンセプトのフレンチのお店であり、フードコートで本格的なフランス料理をいただくことができると非常に人気のお店です。

おすすめメニューは「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」で値段が1780円です。ワインにぴったりのこちらのメニューは、非常に柔らかく煮込まれた牛ほほ肉で口に入れるとホロっと崩れていきます。レストラン級の味わいで梅田フードホールでも非常に人気が高いお店です。

続いて、梅田フードホールでお蕎麦やおでんが食べたくなったら「一重」がおすすめです。鳥肉で出汁をとったおでんや蕎麦の他にも親子丼などの丼メニューも揃っています。

しっかりと出汁がきいたおでんは5種盛りで580円、8種盛りで880円でありアルコールメニューもビールをはじめとし焼酎や日本酒、チューハイにサワーなど様々揃っています。梅田という様々な場所からのアクセスも便利な場所にありますので帰りにちょっと一杯飲むのにもぴったりのお店です。

梅田フードホールの店舗の中でもイタリアンが食べたくなったときには「イタリアンダイニングぺスカ」はいかがでしょう。全国から取り寄せた食材を使ったパスタやピザは絶品です。

イタリアンダイニングぺスカの看板メニューは、パイ生地を使って作ったピッツァの「パイッツァ」です。生地がパイ生地ということで、まるでクロワッサン生地のようなサクサクでバターがたっぷりと使用されているので非常に風味がよく通常のピッツァとはひと味違います。

パイ生地はサクっとしており、上に乗っている具材はしっとり、その取り合わせが絶妙で何度もリピートしたくなる味わいです。

なかなか他では見かけることが少ない専門店も梅田フードホールにはあります。その中の一つがリゾット専門店である「リゾットスター」です。季節の野菜を使用しており、白米か玄米か選ぶことができるので健康志向の女性でランチタイムは非常に混雑しています。

8種類ほどのリゾットに、スープやサラダなどのセットメニューもありヘルシーながらもボリューム満点です。ランチタイムには黒酢ドリンクとミニライスミルクプリンがセットになっており非常にお得な内容となっています。

スンドゥブやビビンバ、ガパオライスなどアジアン料理が食べたくなったときには梅田フードホールの中の「リエント楽韓堂」がおすすめです。オリエンタルリゾートをイメージしている料理は色とりどりでフォトジェニックなものばかりで女性の心をつかむこと間違いなしのメニューが揃っています。

17時からはチヂミやパクチーサラダなどのアラカルトメニューもありアルコールにぴったりです。キウイフルーツモヒートやマッコリなどアジアの雰囲気抜群のドリンクもありついついドリンクもすすんでしまいます。

パン好きの方なら一度は店名を耳にしたことがあるのではないかというほどの有名店である「メゾンカイザー」のカフェが梅田フードホールには入っています。それが「&コーヒー メゾンカイザー」です。

看板メニューであるクロワッサンは店内で焼き上げられており、近くを通ると焼きたてのクロワッサンの非常に良い香りがただよってついつい足を運んでしまうという方も多いです。持ち帰りも可能なのでお土産として購入される方も多いです。

サクサクのクロワッサンを使用したクロワッサンサンドやデニッシュトーストを使用したピッツアトーストなどランチにもおすすめのオシャレなメニューが並んでいます。

ショーケースにはエクレアやタルトなど見ているだけでもうっとりするようなスイーツも並んでおり、梅田フードホールの他のお店でランチをしてこちらでお茶をするという方もいらっしゃるようです。

まだまだパンケーキブームは終わらない、ふわふわの分厚いパンケーキが食べたくなったら梅田フードホールの中でも「バーンサイドストリートカフェ」がおすすめです。フォトジェニックなパンケーキは特に女性から人気が高く、見た目も可愛い上に美味しいということもあり常に混雑しているお店です。

バーンサイドストリートカフェでのおすすめメニューは「ホワイトスフレパンケーキ」です。白い卵と豆乳を使用したパンケーキは真っ白でヘルシー、ぷるふわの食感も楽しめます。

パンケーキ以外のメニューも豊富です。オリジナルのハンバーガーやカフェご飯、ハンドドリップのコーヒーなどこだわったものばかりが揃っています。

梅田フードホールで本格的なお寿司を食べたくなったときにおすすめのお店がこちら、「大阪梅田 花火寿司」です。フードコートの座席とは別で、店舗自体にカウンター席が5席用意されており目の前には生け簀がある本格的なお寿司をいただくことができます。

カウンター席で食べることを目的に梅田フードホールに訪れるお客さんもいらっしゃるようです。席の予約も可能なので気になる方はぜひ予約することをおすすめします。

フードコートの中にありながらも、花火寿司では職人が握るお寿司を楽しむことができます。一貫130円からというリーズナブルな価格も人気の秘密です。

持ち帰りも可能なので、梅田フードホールでお食事を楽しんだあとに自宅へのお土産として購入されるというお客さんも多いです。非常に混雑しているお店なので、持ち帰りの場合も前もって注文しておくと受け取りがスムーズに行えます。

名古屋の名物グルメであるみそかつ。そのみそかつが食べられる有名店である「矢場とん」が梅田フードホールにあり連日混雑しているほどの人気店となっています。

秘伝のみそだれがたっぷりとかかったとんかつは食べごたえ抜群です。特にロースとんかつの2倍のサイズがあるわらじとんかつはボリューム満点で人気ナンバーワンのメニューです。

その他にも串カツやヒレかつサンドなど様々なメニューが揃っています。大阪梅田にいながらも名古屋の味を楽しむことができる矢場とんもおすすめです。

お酒を飲んだあとの〆としてもぴったりの台湾まぜそばが食べられるのが「麺ゃマルショウ」です。関西でまぜそばがブームになりましたが、そのブームの火付け役となったのがこの麺ゃマルショウなんです。

メニューには台湾まぜそばの他にも、台湾ラーメンや醤油中華そば、炒飯などが揃っていますが多くの方が注文されているのが台湾まぜそばです。麺の上にたっぷりのミンチ肉、ニラ、メンマ、卵などが乗っておりしっかりと混ぜていただきます。

辛さの調整も可能となっています。ぴりっと辛い台湾まぜそばはしっかりと味がついており、最後に残ったタレにご飯を入れて食べるのもおすすめです。

がっつりとお肉を食べたいというときにおすすめのお店が「1ポンドのステーキハンバーグ タケル」です。ステーキチェーン店ながらも、リーズナブルな値段でこだわったステーキが食べられることで人気のお店です。

ステーキやハンバーグはサイズを選ぶことができるので、その時の自分のお腹のすき具合で選択することができます。しっかりと食べたいという方はステーキとハンバーグのセットもあり、そちらもおすすめです。

小さいお子さんがいる場合、フードコートで食べるメニューはうどんになるという方も多いのではないでしょうか。家族連れに特に人気が高いのが「宮武讃岐うどん」です。讃岐地方で昭和23年に創業した宮武讃岐製麺所と提携したこちらのお店では本場の讃岐うどんを食べることができます。

太目のうどんはしっかりと角が立っており、弾力も感じられます。しこしことした歯ごたえで、出汁はしっかりといりこがきいていて最後まで飲み干してしまいそうな味わいです。揚げたての天ぷらもずらりと並んでおりどれにしようか迷ってしまうほど。

うどんという気軽に食べられるメニューであり値段もリーズナブルなこともあってお昼時には行列ができて混雑していることもあるほどの人気店です。

また、本場の讃岐うどんの他に、宮武讃岐うどんではアレンジしたうどんを楽しむことができるのも魅力の一つです。かけうどんやぶっかけうどんなどの定番メニューの他に、豚味噌ピリ辛うどんや豚まぜ讃岐うどんなど他ではなかなか見かけない創作うどんも人気です。

続いては特に女性から人気が高い「果香×ツル商店」です。果香は東京自由が丘にあるアジアンスイーツを提供するお店であり、ツル商店は石垣島にあるシンガポール料理のお店です。その2店がコラボしたお店が果香×ツル商店なんです。

メニューはお食事系のシンガポールチキンライスや飲茶などの他に、九龍や亀ゼリーなど色鮮やかなスイーツもショーケースに並んでいます。薬味やソースはセルフサービスとなっているため自分で好きな味付けをすることができます。人気のパクチーも取り放題ということで、特にお昼時は女性で混雑しているお店です。

新鮮な海鮮を食べたくなったらお寿司もいいけれど手軽に食べられる海鮮丼も人気が高いです。そんな海鮮丼を梅田フードホールで食べられるお店が「大阪 堂島 とろ家」です。

まぐろとサーモンのたたき丼やまぐろアボカド丼、ねぎとろ彩り丼など名前を聞くだけでも美味しそうな丼が数多くあり、週替わりのお得なとろ家丼やお魚定食などもあります。新鮮なマグロやサーモンがたっぷりとご飯の上にのっており食べごたえも抜群です。

辛い物が食べたいというときに梅田フードホールの中でおすすめなのが「正式担担麺美食庁 四川辣麺」です。こちらは担々麺門店であり、麺やスープ、ごまなど材料にこだわって作られている本格的な担々麵を食べることができるお店です。

担々麺にはチャーシュータイプの白担とひき肉タイプの赤担の2種類があり、白は辛さ控えめ、赤は本格的なコク旨と辛さに応じて選ぶことができます。その他に、お好みで調味料を加えて辛さを増やすことも可能となっています。

普段なかなか一人ではラーメン店に入りずらいという女性の方も、三番街にある梅田フードホールであれば一人で気軽に注文できると人気が高いです。ランチタイムには女性の一人客も多く非常に混雑しているお店の一つです。

梅田フードホールには18店舗入っていますが、その中でも最後にご紹介するのが「ヨーキーズクレープリー」です。こちらはクレープやソフトクリーム、焼き菓子が販売されているお店であり他のお店が混雑しているランチタイムよりも15時や17時などの少しずれた時間に混雑しています。

もともとは夙川にある「YORKYS BRUCH」というパンケーキの有名店がクレープリーとしてオープンしたお店であり、モチモチ食感のクレープの中にはたっぷりのフルーツや生クリームが入っておりフォトジェニックで特に女性から人気が高いです。

イチオシメニューが「あまおう」で、値段は880円です。甘みがたっぷりと感じられるあまおうとモチモチのクレープも組み合わせは抜群の美味しさです。クレープも非常にボリュームがあるのでランチ代わりに食べるという方もいらっしゃるようです。

それでは最後に、梅田フードホールへのアクセス方法についてご紹介します。梅田フードホールは阪急三番街の地下2階にあり、阪急三番街は梅田駅に直結しているので非常にアクセスも便利な場所にあります。

電車も様々なアクセス方法がありますがそれぞれご紹介します。まずは阪急電車を利用して三番街にアクセスされる場合ですが、こちらは阪急梅田駅から直結しているためすぐに到着します。

続いて、大阪市営地下鉄御堂筋線を利用しての三番街へのアクセス方法ですが、梅田駅の北改札口を出てすぐに右方向へ向かいます。すると徒歩1分ほどで三番街へ到着します。

最後にJRを利用しての三番街へのアクセスです。JR大阪駅の御堂筋北口から階段で下って、御堂筋線梅田駅北改札口を右側に見ながらそのまま直進します。すると三番街に到着します。

最後に車を利用してのアクセス方法です。車の場合は阪急梅田駅駐車場が屋上にありますのでそちらをご利用ください。1時間600円、以降30分で300円となります。ただし、三番街での駐車場サービスはありませんのでご了承ください。梅田フードホール、三番街へのアクセスは車を利用してのアクセスよりも公共交通機関を利用してのアクセスの方が便利です。

いかがでしたか。阪急三番街にある梅田フードホールについてご紹介しました。多種多様な18もの店舗が入っている梅田フードホール。阪急梅田駅に直結しているということでアクセスも便利なので多くの方が利用して非常に混雑しています。ぜひ気になるお店に一度足を運んでみてはいかがでしょう。