千歳神社は北海道の有名パワースポット！御朱印やアクセス方法・駐車場は？

北海道の「千歳神社」は、1658年に弁天堂が建立されて以来地元に愛され続けて、360年余の歴史をたどり境内には開運パワーがあふれています。

千歳神社は、もともと「お稲荷さん」だったという言い伝えもあり、並々ならぬご利益を持ち合わせている北海道屈指のパワースポットとして多くの人が参拝しています。そんな北海道千歳神社の御朱印やアクセス方法など紹介します。

北海道にある千歳神社は、1658年の弁天堂の建立から歴史が語られています。そして1803年には思古津場所の守護神として、京都伏見から「正一位思古津稲荷大明神」を奉斎しています。

その2年後の1805年には、思古津場所の「鮭漁」が盛んになり「弁財天」を勧請したとあります。この年に「千歳」と改称されて、明治には主祭神「豊受姫大神」とし大正6年に稲荷社を「千歳神社」と改めたという由緒があります。

北海道にある千歳神社には「豊受姫大神（とようけのひめのおおみかみ）」と「伊智志摩比売命（いちきしまひめのみこと）」という2神が祀られています。

千歳神社の御祭神「豊受姫大神」は、食物の神様であり穀物の神様で神使は「キツネ」と伝えられています。又「伊智志摩比売命」は、水の神様や海の神様や財福の神様などで神使は「ヘビ」と伝えられています。千歳神社には、この2神が御祭神として祀られています。

北海道にある千歳神社は、1803年に「正一位思古津稲荷大明神」を奉斎して以来、弁財天を勧請して祀る稲荷社として信奉されています。

その後1805年には箱館奉行により、当時「死骨（しこつ）」から「千歳」に改称されて、明治8年には主祭神「豊受姫大神」を祀り、この時郷社を請け「稲荷社」から神社格「千歳神社」に改称しています。それまでの間千歳神社は「稲荷社」だったのです。

北海道にある千歳神社の主祭神は「食の神」としてのご利益や「水の神」としてのご利益などたくさんのご利益がある「豊受姫大神」と「伊智志摩比売命」の2神を祀っています。

そんな千歳神社には、主祭神の並々ならぬ数のご利益が境内いっぱいにパワーとなって広がり、そのご利益が受けられるパワースポットとして多くの人が参拝しています。

北海道にある千歳神社には「開運の神様」が宿っています。2つの主祭神が有するご利益は多岐にわたるものがあり、その全部が開運パワーとなり強い運気を持っています。

そんな開運パワーは、千歳神社の境内に足を踏み入れたときからの凛とした境内の空気感を体感し、お参りを続けることで更に強い開運パワーを感じてきます。

北海道にある千歳神社の主祭神「豊宇気比売大神」は、「食の神様」「穀物の神様」と崇められている神様で、そのご利益はたくさんあります。

「農業」「漁業」「衣食住の諸産業」「開運招福」や「厄除け」などにご利益があり、その強いパワーは「尊い神々に信頼された神様」とも言われています。

北海道にある千歳神社の主祭神「伊智伎志摩比売大神」は、「水の神様」や「海の神様」と崇めれている神様で、そのご利益はたくさんあります。

「漁業守護」「水難除け」「諸芸上達」「金運上昇」「開運招福」「財運向上」「商売繁盛」「海上安全」などのご利益があります。

北海道の千歳神社のご利益は、様々ありますが「厄払い」にもご利益があります。千歳神社にある開運パワーは、厄を福に転ずるという厄払いにご利益があると人気です。

数え年で男性の25歳と42歳、女性の19歳と33歳と47歳を「本厄」その前後を「前厄・後厄」と言って厄払いのお祓いを受けて、その年の厄払いをします。そんな厄払いのパワーも千歳神社にあると言われて、厄払いでも人気があります。

北海道にある千歳神社は、北海道屈指のパワースポットと言われて、そのご利益にあずかろうと多くの人が参拝しています。

千歳神社には、由来や主祭神のご利益などにまつわる見どころが様々あります。開運や厄払いと言った千歳神社のパワーを秘めた場所が境内にはあります。千歳神社の境内のそこここにパワーが潜んでいます。そんな、千歳神社の見どころを紹介します。

北海道にある千歳神社には、境内に入る早々本殿に向かう階段の右側に「幸井の水」はあります。手水の御神水と言われて、神社の作法「二礼二拍手一礼」をして感謝を込めていただくと言うほどに崇められています。

この幸井の水が「幸福をもたらしてくれる水」と言われ、この水で手を清めることで千歳神社のパワー感じ、幸福と自然のパワーが身につくという清めの手水などと言われています。

幸井の水は「支笏湖カルデラの伏流水」と言われて、千歳神社に近い地元の人達やペットボトルに汲んで帰る参拝者などもいて御神水と崇められています。

そんな幸井の水は、4万年以上も前の支笏火砕流によって形成されたカルデラから湧き出る伏流水で、その水自体が「清らかな御神水」と言われます。

北海道にある千歳神社参道を本堂に向かう階段の途中で「幸井の水」で、支笏湖のカルデラからのパワーを授かり更に、参道を進ももうとすると「ろうさん」の石碑が目に入ります。

ろうさんとは、アイヌ語で「ここより川や海に出るところ。ここより開けて行くところ。」という意味を持ち、まさにこの「ろうさんの碑」から先につながる道が、千歳神社の運気の道の始まりを意味するようです。

北海道にある千歳神社の境内に、見るからにほのぼのとした石像があります。男女ペアの石像は、境内12箇所に設置されています。

パワースポットとして有名な千歳神社のもう一つの見どころでもあり、男女ペアというお姿は招福や家内安全・厄払いなどと言ったご利益に通じる石像様に見えます。

千歳神社境内で微笑ましく寄り添う石像さまの脇には「スタンプ」がおいてあります。開運・厄払いのパワーを授かるポイントとして「石像様めぐり」もおすすめです。

千歳神社の見どころも様々ですが、この石像さまを巡って境内12ヶ所のにある石像さまスタンプを集めることが、千歳神社の見どころと合わせて散策できるという参拝の考え方もあります。

北海道にある千歳神社のお守りが可愛いと評判です。お守りは、願い事や神社のご利益など満願成就を願って、常に肌身離さず持ち歩くことで、その御利益を授かるできると言われます。

そんなお守りも昔から引き継ぐ、これぞお守りというような硬いイメージのものもあれば、近頃では願望やご利益など同じでも、可愛らしくデザイン化されたお守りが神社の主流のようになってきいます。千歳神社のお守りも多分にもれず可愛いお守りが揃っています。

北海道の千歳神社の数あるお守りの中に、ひときわ目を引くお守り「キティ守」があります。ストラップ式のお守りで「800円」で販売しています。

北海道屈指のパワースポット千歳神社の開運パワーを体感しようと、老若男女年齢を問わず参拝者は多くいます。そんな中で、お守りを買う人も可愛いお守り選ぶ傾向があり、開運・厄払いに千歳神社のキティちゃんお守りを買う人がいます。

北海道にある千歳神社のお守りに「身代わり守」があります。1000円といくらかお値段高めのお守りですが、持ち主に代わって厄を受けるという厄払いにご利益のあるお守りです。キャラ的なお守りよりも厄払いのご利益が期待できそうです。

千歳神社のパワーは、奥深くそして崇高に身を守る或いは、満願成就まで身につけるということからすると、何故かしら厄払いのご利益のありそうな身代わり守りです。

北海道にある千歳神社のお守りに「わらべ守」があります。このお守りは、お子さんの健全な成長や学業向上など将来の成長を願うお守りです。

千歳神社のわらべ守りは子供向けということもあり、値段は500円ですがお守りには千歳神社のパワーが染み込んでいてデザイン的にも子供さんが身につけても違和感のないお守りです。

北海道にある千歳神社のご利益は、パワースポット化して多くの参拝者が訪れています。そして、参拝の際にその証として「御朱印」を頂いて帰るということがあります。

千歳神社の御朱印は、どんな風にすると頂けるのか、また御朱印の種類は何種類あるのかなど知っておくと便利です。

北海道にある千歳神社の御朱印は、千歳神社鳥居の右側にある社務所でいただけます。千歳神社の御朱印は、参拝の時間内でいただけますが、時間的には15時とか16時ころまでには頂けるようにしたいです。

千歳神社の御朱印は社務所で頂けるのですが、その際に「初穂料300円」を支払います。手書きの御朱印と判子の御朱印がありますから、そのいずれかを選ぶようになります。

北海道にある千歳神社の御朱印は、右肩に「奉拝」中央に「千歳神社」とあり、左側に参拝した年月日が記されています。そして、右肩には「鶴」の図柄があります。

千歳神社の御朱印は、この1種類です。参拝して御朱印帳と共に千歳神社のパワーを頂けるというように、参拝の証として御朱印を大切にしたいです。

北海道にある千歳神社には、2種類の御朱印の書き方があります。そして、御朱印をいただく際にはそのいずれかを選ぶことができます。

千歳神社の御朱印は「手書き」と「判子」の2種類になります。参拝の記念としていただく分にはどちらでも良いのですが、千歳神社のパワーやご利益のことを考えると「手書きの御朱印」を選びたくなります。

北海道にある千歳神社の御朱印は、一般の御朱印帳に頂くこともできるのですが、折角の参拝の証としての御朱印ということからすると千歳神社オリジナルの御朱印帳が欲しくなります。

千歳神社のオリジナル御朱印帳は、木のぬくもりを感じる高級感のある御朱印帳で、千歳神社の彫刻があります。初穂料は1500円で社務所で販売しています。

北海道にある千歳神社のオリジナル御朱印帳は「木製」で、見た目高級感を覚える荘厳な出来栄えの御朱印帳です。

千歳神社の木製の御朱印帳は、それ自体千歳神社が北海道屈指のパワースポットと言われることや神社としての格式を重んじた高級感のあるオリジナル御朱印帳です。

北海道にある千歳神社は北海道屈指のパワースポットと言われ、神社境内に漂う「気の強さ」や主祭神の「ご利益の強さ」などで参拝者の多い神社です。そんな千歳神社は、24時間いつでも参拝できるのですが初詣や神社の行事の時などは、駐車場など混雑が予想されます。そこで事前の予備知識として千歳神社の基本情報やアクセス方法を紹介します。

北海道にある千歳神社は、24時間開放されています。従って、お参りはいつでもできるのですが、基本「8時から17時頃」までには参拝を済ませたいです。千歳駅から大体2km位の場所に千歳神社はあります。駐車場も気になりところです。

千歳神社へのアクセスは、新千歳空港から快速エアポートで2駅目の「千歳駅」で下車して歩いて大体20分のアクセスです。千歳駅から路線バス或いはタクシー利用では、約5分でアクセスできます。札幌駅からは、快速エアポートで約30分で千歳駅にアクセスできます。

千歳神社に車で千歳空港からのアクセスは、新千歳空港から国道36号線を千歳方面に走ります。平和交差点を左折して、更に国道36号線を走り続けること約7km・約15分の時間距離で千歳神社にアクセスできます。車ですから駐車場の心配があります。

千歳神社に車で札幌駅からのアクセスは、国道5号線から札幌自動車道・道央自動車道を走り高速千歳ICを出て、一般道を経由して約50km・約60分の時間距離で千歳神社にアクセスできます。神社の駐車場があるのか気がかりです。

北海道にある千歳神社には、駐車場はあります。千歳神社の駐車場は、隣接する「青葉公園」内に駐車場が2箇所にあります。国道36号線から鳥居をくぐると駐車場はすぐのところにあります。

しかし、初詣など神社の行事には駐車場の混雑が予想されます。その場合の駐車場は、千歳神社周辺の有料駐車場がありますから、有料駐車場の利用をおすすめします。初詣などの混雑時には、駐車場の予約も考えられます。

北海道にある千歳神社の「幸井の水」が支笏湖カルデラから湧き出る伏流水と言われています。長い年月を過ごして湧き出る伏流水は「神聖で清廉な水」で、地元の人などはポリタンクなどを持って汲みに来たり、旅行者はペットボトルに汲んで持ち帰るなどしています。

そんな支笏湖との距離感は、千歳神社から約35kmで300m位登った場所になります。4万年以上も前の大噴火による支笏火砕流と支笏降下軽石が堆積してカルデラを形成しています。

そのカルデラに水が溜まってできた湖が「支笏湖」です。その大きさは、周囲約40km・水深360mというもので「日本最北の不凍湖」また、支笏湖の透明度の高さは摩周湖にも匹敵する透明度があります。

そんな「支笏湖」からの伏流水が千歳神社の「幸井の水」ですから神聖さでは群を抜く程の効力を有しているのです。御神水として崇められる幸井の水は、こんな風にして支笏湖の自然のパワーを含んでいる御神水なのです。

北海道にある千歳神社は、北海道屈指の人気パワースポットです。そこに祀られている御祭神のご利益で開運パワーを頂き、支笏湖カルデラの伏流水「幸井の水」で更にパワーアップをします。

千歳神社の開運パワーは、並々ならぬものがあります。開運に厄払いにとポジティブなご利益は、まさしく北海道屈指のパワースポットたる所以なのです。そんな、開運パワーと「幸井の水」を頂きに千歳神社にお参りしませんか。おすすめです。