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サケのふるさと千歳水族館は淡水魚展示で有名!入場料・時間や見どころまとめ!

サケのふるさと千歳水族館は淡水魚展示で有名!入場料・時間や見どころまとめ!
投稿日: 2017年11月27日最終更新日: 2020年10月8日

サケのふるさと館という名前もある千歳水族館ではサケをはじめとした世界各国の淡水魚が展示されています。自然を活かした展示方法や淡水魚と触れ合えるコーナーもあり観光客からも人気の高い水族館です。そんな千歳水族館の入場料やおすすめの見どころなどをまとめました。

北海道の千歳水族館をご紹介見出し

北海道には有名な水族館がたくさんありますが千歳水族館に行かれたことはありますか?千歳水族館は北海道を象徴する魚であるサケをはじめとした淡水魚を展示している水族館です。サーモンパーク千歳という道の駅内にあるという珍しい水族館でもあります。サケのふるさと館とも呼ばれる千歳水族館の入場料や見どころなどをご紹介します。

サケのふるさと千歳水族館、2019年の最新情報は以下からチェックできます!

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サケの実態を体験して学べる!サケのふるさと千歳水族館をご紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
サケのふるさと千歳水族館は北海道千歳の道の駅内に位置する水族館です。近辺の千歳川ではサケの人工ふ化放流事業が行われていることもあり、サケについて詳しく学ぶことができます。その他、工夫が施してある水槽も見どころです。そんなサケのふるさと千歳水族館での楽しみ方を紹介していきます。

千歳水族館はサケのふるさと館見出し

北海道にある千歳水族館は1994年にオープンした水族館です。オープン当初は単独の施設でしたが2004年にサーモンパーク千歳という道の駅に登録されました。その後リニューアルを経て現在もサーモンパーク千歳内にあります。北海道を象徴する魚であるサケを中心に展示していることからサケのふるさと館という名前もつけられています。

そんなサケに特化した千歳水族館ではサケをじっくり観察できるだけでなくサケを捕獲するところを見るコーナーや知って驚くサケの学習コーナーもあります。また千歳水族館はサケだけでなくたくさんの淡水魚を展示していることでも知られています。北海道の千歳川に生息する淡水魚をはじめ世界中のさまざまな淡水魚を観察することができます。

千歳水族館には淡水で魚を展示する水槽の大きさが日本最大級のものもあります。淡水魚を観察するならここ、と言われる所以です。淡水魚は地味なイメージがあったけど千歳水族館は見ごたえがあって楽しめると観光客からも人気を集めています。サケのふるさと館と呼ばれる千歳水族館は北海道の方からも愛される地域密着型の水族館です。

千歳水族館の営業時間見出し

千歳水族館の営業時間は9時から17時までです。7月1日から9月30日の期間のみ18時まで営業しています。定休日はありませんが2017年12月29日から2018年1月1日までは年末年始休館となっています。またメンテナンスのため2018年2月13日から28日までが休館になるとアナウンスされています。

千歳水族館の入場料見出し

千歳水族館の入場料は大人は800円で高校生は500円です。小中学生は300円でそれ未満の乳幼児は無料となっています。また入場料が割引されるお得な前売りWebチケットも販売されています。PCやスマホで当日の8時まで購入可能です。Webチケットを利用すると入場料は大人600円で高校生400円、小中学生は200円で利用することができます。

それだけでなくお得な年間パスポートも販売されています。その料金は大人と高校生が1000円、小中学生が500円です。年に2回以上行くなら年間パスポートが断然お得です。さらにこの年間パスポートは千歳水族館が提携している円山動物園や旭山動物園など7ヶ所の動物園や水族館で提示すると入場料が割引になるという特典も付いています。

千歳水族館へのアクセス見出し

千歳水族館は道の駅であるサーモンパーク千歳内にありますが駅から程近い場所にあるため電車でのアクセスも可能です。最寄り駅はJR千歳線の千歳駅で歩いて13分ほどで向かうことができます。またバスでもアクセスでき千歳駅から千歳相互観光バスの14系統青葉中学校・図書館行きに乗車すると4分ほどで千歳水族館入口停留所に到着します。

千歳水族館があるサーモンパーク千歳は国道337号沿いにあるため車でのアクセスの場合はその道を通るのがおすすめです。新千歳空港からだと10分ほどで到着します。また道央自動車道の千歳ICからは10分ほど千歳東ICからは14分ほどです。北海道の市街地であるJR札幌駅からだと60分ほどで到着します。

千歳水族館はサーモンパーク千歳内にあるため駐車場もサーモンパーク千歳内のほかの施設と共有になっています。駐車場はサーモンパーク千歳に入ってすぐの場所にあり普通車で213台分のスペースがあります。駐車料金は無料です。満車の場合にはサーモンパーク千歳から千歳川を挟んだ住吉ソフトボール場の隣にある臨時駐車場が利用できます。

住所:北海道千歳市花園2丁目312

千歳水族館の見どころ1:サーモンゾーン見出し

千歳水族館はサケのふるさと館というだけあり最初に注目してほしい見どころはサーモンゾーンです。こちらには日本最大級の淡水水槽を含めた大中小の3つの水槽がありサケをはじめとしたサケの仲間の淡水魚が展示されています。稚魚と幼魚、そして成魚とそれぞれの水槽に分けられて展示されておりその成長過程を観察することもできます。

サケのほかには幻の魚とも呼ばれるイトウやサクラマス、チョウザメなどが展示されています。また泳ぐシシャモを観察できるシシャモ水槽もあり千歳水族館でしか見られない試みです。さらに「カモン・サーモン・ごはんだモン」というイベントが毎日15時に開催されており水槽に入った飼育員がエサやりをする様子を眺めることができます。

千歳水族館の見どころ2:水中観察ゾーン見出し

千歳水族館の特徴である水中観察ゾーンも見どころのひとつです。これも日本初の試みで千歳川の中を観察することができます。どうなっているのかというと水中観察ゾーンは地下にありこのゾーン自体が千歳川の左岸に埋め込まれているんです。このゾーンには複数の窓が設置されておりそこから千歳川で優雅に泳ぐ淡水魚を眺めることができます。

照明を当てられたりエサをもらうことなく自力で生きている淡水魚の観察はまさに自然の光景です。サケをはじめサクラマスやヤツメウナギ、また冬には水鳥が見られることもあるそうです。季節によってさまざまな光景が楽しめますが中でも9月から10月頃が最も人気となっています。冬の産卵に備えて千歳川を遡上するサケの大群は迫力満点です。

千歳水族館の見どころ3:世界の淡水魚ゾーン見出し

世界の淡水魚ゾーンもおすすめです。ここにはたくさんの水槽があり日本の淡水魚をはじめアジアやアメリカ、アフリカなど世界各国の淡水魚が展示されています。見た目に特徴がある淡水魚も多く水槽もおしゃれで可愛いため飽きることなく観察できるゾーンです。ワニのようなアリゲーターガーや目を奪われるアロワナなど大型の淡水魚もいます。

ピョンピョン跳ねるミナミトビハゼやナイフフィッシュ、泳ぎ回るヒメツバメウオも人気があります。テッポウウオは時々水を飛ばしてくることもあるそうです。また鯉にエサやりができるエサやり水槽も設置されています。大きな淡水魚へのエサやりイベントも不定期に開催されていますが事前告知がない場合もあるので見られたらラッキーです。

千歳水族館の見どころ4:体験ゾーン見出し

千歳水族館に来たのならぜひ立ち寄ってほしいのが体験ゾーンです。こちらでは大人も子供も一緒になって楽しめます。体験ゾーンに入ってまず目に飛び込んでくるのがタッチプールです。横も下もすべて透明になっているこの水槽にはチョウザメの赤ちゃんが展示されておりさまざまな角度から観察したり手を入れて触れ合うこともできます。

手を入れると近づいてくるチョウザメが可愛いと千歳水族館でも高い人気を誇るゾーンです。ほかにも古い角質を食べてくれるドクターフィッシュの体験やエサやりもできます。小型のインディアン水車も展示されておりたまに捕獲されてしまう淡水魚もいるんだとか。また子供と楽しむマグネット釣り堀や不定期でザリガニ釣りも開催されています。

千歳水族館の見どころ5:インディアン水車見出し

サケのふるさと館である千歳水族館ならではのインディアン水車を眺めることもできます。インディアン水車はサケを捕獲するための装置です。サケをふ化させて千歳川に放流させるために捕獲しており毎年20万尾ほどのサケを捕獲しています。電気ではなく水力のみで動くインディアン水車は奥入瀬川とこの千歳水族館でしか見ることができません。

このインディアン水車はサーモンパーク千歳を流れる千歳川に沿って設置されます。サケのふ化を目的としているので捕獲する様子が見られるのは8月下旬から12月中旬のみとなっています。ほかの地方では滅多に見られない光景のため千歳水族館に行かれた際には必見です。秋の風物詩として北海道の方からも観光客からも愛されています。

サケのふるさと館 千歳水族館に行こう見出し

サケのふるさと館と呼ばれる千歳水族館にはサケだけではなく小さなものから大きなものまでさまざまな淡水魚が展示されています。淡水魚だけでこんなに楽しめるとはと驚かれる方がたくさんいます。ほかにも青々とした水槽や小さな水鳥の展示など見どころ満載です。北海道に行かれた際にはぜひ千歳水族館で淡水魚を観察してみてください。

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