アウトドア用ガスコンロおすすめ17選！キャンプ料理に役立つおしゃれアイテムも

キャンプ料理等の必需品にもなっているアウトドア用ガスコンロには色々な種類のものがあり、最近はおしゃれなガスコンロも多くあります。そこでこのページでは、おすすめのアウトドア用ガスコンロ17選を大特集し、アウトドア用ガスコンロの色々な情報なども交えながら、選りすぐりのアウトドア用ガスコンロのご案内を中心にお伝えしていきます。

キャンプ料理などにも大活躍のアウトドア用ガスコンロは、現在、様々なモデルのものが種類豊富に出回っていますので、アウトドア用ガスコンロを選ぶ際には、どれを購入していいのか分からない方も多いことでしょう。

しかし、アウトドア用ガスコンロは、大きく分けますと、形状の違いからガスバーナーとガスコンロの2種類のタイプのアウトドア用ガスコンロに分けることができます。まずは、この2種類のタイプのアウトドア用ガスコンロについて、見ていきましょう。

アウトドア用ガスバーナーは、アウトドア用品の定番で、アウトドア用ガスバーナーの形状や燃料の種類も色々なタイプのものがあります。内蔵されているバーナーの数によってシングルバーナーと複数のバーナーのモデルもあります。

シングルバーナーのモデルはソロキャンプなどに人気の定番用品ですが、このモデルでも、バーナーと燃料タンクが一体化したモデルと、防風対策を兼ねて分離しているモデルの2種類があります。用途に合わせて選ぶ必要があります。

アウトドア用ガスコンロは、カセット型のボンベを燃料として使用する調理器具で、つまみをひねるだけで火がつく便利な調理器具ですので、アウトドアでのキャンプ料理でも大活躍します。

アウトドア用ガスコンロは、一般の家庭で使うガスコンロとは異なり、風よけがついてるのも特徴です。また最近のアウトドア用ガスコンロは、薄型でスリムであったり、持ち運びに便利なおしゃれなデザインとなっているモデルも多くあり、こうしたモデルは特に人気があります。

キャンプ料理などにも大活躍のアウトドア用ガスコンロは種類豊富にありますが、アウトドア用ガスコンロの動力となる燃料にも様々な種類があります。

現在一般的に利用されているアウトドア用のガスコンロの燃料には、ガス・カセットボンベ、ホワイトガソリン、軽油・灯油、ジェット燃料、固形燃料、小枝や枯れ葉などの燃料があります。そこで、このセクションでは、この6種類の燃料について、これからそれぞれご案内します。

ガス・カセットボンベの燃料にはCB缶とOD缶の2種類があります。CB缶は、一般的に広く普及していますので、リーズナブルな価格でスーパー等どこでも入手しやすいのが特徴です。一方、OD缶は、アウトドア向け用に作られていますので、CB缶よりも安定した火力ではありますが、価格が高価です。

ホワイトガソリンは、ガソリンを精製してできた燃料ですので、高い揮発性であることから、火力も強いのが特徴です。これにより、外の気温に関かわらず安定した火力を得れるので、アウトドア用の燃料として昔から使用されています。

ホワイトガソリンは、燃料として価格もリーズナブルで優れたコストパフォーマンスであるのもメリットです。しかし、火力を得るためにガソリンを気化させるポンピング作業が、慣れるまでは大変です。

アウトドア用ガスコンロやバーナーの中には、軽油や灯油を気化させて使用できるモデルもあります。軽油や灯油の燃料も高い揮発性であることから、火力も強いのが特徴です。

ただし、燃料は液体ですので、ガス燃料に比べて重さがあるのがデメリットです。軽油や灯油を気化させて使用できるモデルは、一般的に高火力であっても、燃焼音があまりないので、静音性にも優れているのもメリットです。

ジェット燃料は、一般的には、航空機用のジェットエンジン動かす際に使われる燃料です。アウトドア用ガスコンロやバーナーの中には、このジェット燃料を気化せて使用できるモデルもあります。

ただし、燃料は液体ですので、ガス燃料に比べて重さがあるのがデメリットです。ホワイトガソリンを気化して燃料にするモデルの中には、ジェット燃料、灯油、軽油も燃料として使えるものも結構あります。

固形燃料は、文字のごとく固形の燃料で、着火することで、固形燃料が尽きるまで燃え続けます。アウトドア用のコンロ関係の用品の中では、ネイチャーストーブなどで主に使用されます。固形燃料自体も様々な種類や成分のものがありますので、使用するアウトドア用のコンロ関係の用品に合ったものを使用しましょう。

小枝や枯れ葉は、その場で探せば手に入りますので、最も安価な燃料です。小枝や枯れ葉も、前述の固形燃料を使用するネイチャーストーブなどでも、燃料として使用できるものがほとんどです。ただし、小枝や枯葉を拾い集めるのに手間がかかりますし、この燃料だけでは、火力の調整が難しいのも難点です。

キャンプ料理などにも大活躍のアウトドア用の人気ガスコンロには、様々な種類のモデルがありますが、最近は、おしゃれなアウトドア用ガスコンロの種類も増え、こうしたおしゃれなモデルも高い人気があります。そこで、このセクションでは、その中からおしゃれなモデルのアウトドア用おすすめ人気ガスコンロを3種類セレクトしました。

オプティマス・ハイカープラス、イワタニ・カセットフーマーベラス、バーゴヘキサゴンウッドストーブの3種類のおしゃれなアウトドア用おすすめ人気ガスコンロをこれから見ていきましょう。

スウェーデンのアウトドアメーカーから販売されている人気のおしゃれなアウトドア用おすすめガスコンロのオプティマス・ハイカープラスは、コンパクトなお弁当箱のようなおしゃれなデザインも魅力の1つで、このケースのふた部分が風よけになります。

また、オプティマス・ハイカープラスは、ホワイトガソリン、灯油、軽油、ジェット燃料と色々な燃料が使用できるのも嬉しいポイントです。おしゃれ女子キャンプにもおすすめです。

人気のおしゃれなアウトドア用ガスコンロのイワタニ・カセットフーマーベラスは、大型トップカバーや風防リングにより耐風性能も非常に優れています。また、多孔式バーナーによりハイパワーの火力を実現しています。

イワタニ・カセットフーマーベラスは、持ち運びに便利な取っ手も付いており、収納時もおしゃれで洗練されているデザインです。専用アダプターの利用で、たこ焼きや鉄板焼きなども作れます。

米国のアウトドア用品メーカーから販売されている人気のおしゃれなアウトドア用ガスコンロのバーゴヘキサゴンウッドストーブは、6角形のおしゃれなデザインと機能性を兼ね備えたソロキャンプにもおすすめのモデルです。

枯葉や小枝などを燃料にして効率的に燃やせる機能的な形状となっているこのモデルは、折りたたみ式でコンパクトになりますので、持ち運びにも非常に便利です。

キャンプ料理などにも大活躍のアウトドア用の人気ガスコンロの中には、アウトドア用料理に最適なおすすめの人気ガスコンロのモデルもたくさんあります。そこで、このセクションでは、その中から料理に最適な人気アウトドア用おすすめガスコンロを3種類セレクトしました。

コールマン・パワーハウスツーバーナー、ユニフレーム・ツインバーナー、イワタニ・カセットフー タフまる (CB-ODX-1)の3種類の料理に最適なアウトドア用おすすめ人気ガスコンロをこれから見ていきましょう。

米国の有名アウトドア用品ブランドから販売されている料理に最適な人気アウトドア用おすすめガスコンロのコールマン・パワーハウスツーバーナーは、ツーバーナー代表格の人気モデルです。

コールマン・パワーハウスツーバーナーは、ホワイトガソリンを燃料とする高火力や、ダッチオーブンを乗せてもガタつかない頑丈で安定したボディも自慢の1つです。シンプルで使いやすく、メンテナンスもしやすいので、故障がほとんど無く長く使えるモデルです。

料理に最適な人気アウトドア用おすすめガスコンロのユニフレーム・ツインバーナーは、軽量モデルですが、ダッチオーブンをのせてもガタつくことなく安定していて丈夫なのも魅力の1つです。

燃料はカセットガスですが、パワーブースターや銅製ブースターにより、高火力を実現。火力調整も簡単です。収納時の持ち運びのしやすさやも嬉しいポイントです。

料理に最適な人気アウトドア用おすすめガスコンロのイワタニ・カセットフー タフまる (CB-ODX-1)は、20キログラムもの耐荷重があるので、ダッチオーブンも安心してフルに活用できる丈夫なカセットコンロです。

風を通過さないダブル風防ユニットや、炎が風で吹かれにくい多孔式バーナーの採用で、優れた耐風性も実現しています。

キャンプ料理にも大活躍のアウトドア用の人気ガスコンロの中には、ソロキャンプに最適なアウトドア用の人気ガスコンロも豊富にあります。そこで、このセクションでは、その中からソロキャンプにおすすめのアウトドア用の人気ガスコンロを5種類セレクトしました。

SOTO MUKAストーブ、イワタニプリムス・P-153ウルトラバーナー、スノーピーク・ギガパワーマイクロマックスウルトラライト、プリムス・ウルトラバーナー、ソト・レギュレーターストーブの5種類のソロキャンプにおすすめのアウトドア用の人気ガスコンロをこれから見ていきましょう。

ソロキャンプにおすすめのアウトドア用の人気ガスコンロのSOTO MUKAストーブは、独自の開発技術で、気温が低い中でのガソリンストーブの点火にこれまで必要だった余熱作業を無くし、冬場での点火作業を簡単にすることに実現したモデルです。

また、燃料としてホワイトガソリン以外にも価格が安いレギュラーガソリンも利用できるのも嬉しいポイントです。

ソロキャンプにおすすめのアウトドア用の人気ガスコンロのイワタニプリムス・P-153ウルトラバーナーは、折りたたみ式で、収納袋に収納した際のサイズが手のひらサイズの小ささで軽量ですので、ソロキャンパーに人気のモデルです。

それでいて、ガソリンストーブ並みに高出力な火力も自慢です。お湯を沸かすだけではなく、アウトドア料理も本格的に行える頼もしいガスコンロです。
 

ソロキャンプにおすすめのアウトドア用の人気ガスコンロのノーピーク・ギガパワーマイクロマックスウルトラライトは、ステンレスやチタンの素材を併用し、極限まで軽さを実現させたモデルです。

折りたたんだ際のサイズも、OD缶の燃料と一緒にクッカーに入れて持ち運びできるほど非常に小さくなります。登山などで荷物の重量やサイズを極限まで減らしたい方にもおすすめです。

ソロキャンプにおすすめのアウトドア用の人気ガスコンロのプリムス・ウルトラバーナーは、垂直方向に配置されているトリガー式で点火できる装置により、簡単に点火できるガスバーナーです。さらに、プリムス・ウルトラバーナーの火力は高火力で、サイズは小型で軽量ですので、高所登山にも重宝されるおすすめのモデルです。

ソロキャンプにおすすめのアウトドア用の人気ガスコンロのソト・レギュレーターストーブは、CB缶を使用していますが、外気が低くても火力の低下を起こさないマイクロレギュレーターを搭載したモデルですので、安定した火力で安心です。また、折りたたんだ際のサイズが非常に小型なので、持ち運びがしやすいのも嬉しいポイントです。

キャンプ料理などにも大活躍のアウトドア用の人気ガスコンロの中には、ハイパワーで人気のアウトドア用ガスコンロもたくさんあります。そこで、このセクションでは、その中からハイパワーで人気のアウトドア用おすすめガスコンロを4種類セレクトしました。

MSR シングルバーナー・ストーブ ドラゴンフライ、コールマン・スポーツスターⅡ、SOTO・ハイパワーツーバーナー、ソト・G’Z シングルバーナーの4種類のハイパワーで人気のアウトドア用おすすめガスコンロをこれから見ていきましょう。

ハイパワーで人気のアウトドア用おすすめガスコンロのMSR シングルバーナー・ストーブ ドラゴンフライは、強い火力や安定した火力も魅力の1つで、ガソリン以外にも軽油や灯油といったマルチ燃料に対応しているコンパクトサイズのシングルバーナーのガスコンロです。

MSR シングルバーナー・ストーブ ドラゴンフライは、燃料タンクとバーナーを分離できますのでコンパクトに収納できます。また、低い形状ですので、防風性能も優れています。

ハイパワーで人気のアウトドア用おすすめガスコンロのコールマン・スポーツスターⅡは、ホワイトガソリンを燃料としていますので、コンパクトでも高火力を実現しているシングルストーブのガスバーナーです。

非常に優れた防風性や氷点下でも安定している火力も自慢です。同じ価格帯モデルでも他社のモデルよりも性能が良く、しかも価格が安いので、優れたコストパフォーマンスも魅力の1つです。

ハイパワーで人気のアウトドア用おすすめガスコンロのSOTO・ハイパワーツーバーナーは、燃料としてカセットガスを使用していますが、通常のカセットガス式のモデルよりもハイパワーの火力を実現しているツーバーナーのガスコンロです。

SOTO・ハイパワーツーバーナーは、独自技術のガスシンクロナスシステムにより、長時間の利用でも安定した火力を維持できます。

ハイパワーで人気のアウトドア用おすすめガスコンロのSOTO・G’Z シングルバーナーは、3200Kcalもの高火力が自慢で、リーズナブルな価格の家庭用のカセットボンベが使用できるシングルバーナーです。

SOTO・G’Z シングルバーナーは、ゴトクが大きく低い位置にデザインされていますので、直径25センチの大型の鍋でも安定して調理できます。

キャンプ料理などにも大活躍のアウトドア用の人気ガスコンロの中には、小型軽量なことで人気のアウトドア用ガスコンロも色々とあります。そこで、このセクションでは、その中から、小型軽量で人気のアウトドア用おすすめガスコンロを2種類セレクトしました。

トランギア・アルコールバーナー、ユニフレーム・ミニバーナーの2種類の小型軽量で人気のアウトドア用おすすめガスコンロをこれから見ていきましょう。

小型軽量で人気のアウトドア用おすすめガスコンロのトランギア・アルコールバーナーは、アルコールを燃料として使用した使用したスウェーデン製のコンロです。燃料タンク容量の6割から7割ほどでも25分くらい燃え続けますので、燃費の良さも魅力です。

また、トランギア・アルコールバーナーの重さはたったの110グラムほどと非常に軽量で、ポケットに入ってしまうほどのコンパクトなサイズも嬉しいポイントです。トランギア・アルコールバーナーは、ソロキャンパーなどにも人気があります。

小型軽量で人気のアウトドア用おすすめガスコンロのユニフレーム・ミニバーナーは、カセットガスを横置きにして直接、接続するミニバーナーです。ユニフレーム・ミニバーナーは、火力も安定しており、火力のコントロールもしやすいので、使い勝手もとても良いです。

また、ユニフレーム・ミニバーナーは、独自の三角形のデザインをしており、この形状により高い安定性を実現しています。

キャンプ料理などにも大活躍のアウトドア用のガスコンロには、様々な種類があり、アウトドア用ガスコンロ選びに迷う方も多いことでしょう。このセクションでは、種類豊富にあるアウトドア用のガスコンロを選ぶ際にも役立つ、アウトドア用ガスコンロの選び方を3つのポイントにまとめましたので、これから見ていきましょう。

アウトドア用ガスコンロやバーナーの燃料には、ガス・カセットボンベ、ホワイトガソリン、軽油・灯油、ジェット燃料、固形燃料、小枝や枯れ葉など、様々な種類があり、それぞれには、メリットやデメリットの両面があります。

火力を優先させるのであれば、ガソリンがおすすめです。火のつきやすさや火力の調整のしやすさを優先させるのであれば、ガスがおすすめです。経済的な面や入手のしやすさを優先させるのであれば、軽油や灯油もおすすめです。

ソロキャンプであれば、シングルバーナーがおすすめです。大人数によるキャンプであれば、マルチバーナーによるコンロがおすすめです。キャンプで大人数用の料理や手の込んだ料理をする方には、スリーバーナーのモデルや、ツーバーナーとシングルバーナーの両方を持参するのもおすすめです。

オートキャンプの場合であれば、手の込んだ料理などをしたい方は、高火力になるマルチバーナーのモデルもおすすめです。ソロキャンプや登山などの場合であれば、荷物は可能な限り減らした方が良いので、シングルバーナーのモデルがおすすめです。

それ以上にコンパクトさを追求するのであれば、折りたたみ式のモデルや小型サイズのアルコールバーナーもおすすめです。

おすすめのアウトドア用ガスコンロ17選のご案内はいかがでしたか。アウトドアやキャンプ料理等に必需品のアウトドア用ガスコンロは、災害時にも役立ちます。現在は人気のおしゃれなガスコンロをはじめ、色々な種類が出回っていますので、ご自分の用途にあったガスコンロの中から、お気に入りを是非、見つけて、様々な状況でお役立て下さい。