アウトドア料理おすすめレシピ35選！初心者でも簡単に作れるメニューは？

アウトドアレジャーの楽しみは、大自然を満喫しながら美味しい料理を思う存分食べることです。ただ、実際に作るとなると手間がかかって面倒という人も多いようですが、ここでは、初心者でも簡単に美味しい料理やおしゃれな料理が作れるアウトドアレシピを紹介します。

普段忙しくてなかなか子供と一緒に遊べない親たちにとって、キャンプなどのアウトドアで子供と一緒に作る料理は、スキンシップにもつながる楽しい体験となります。家の中と違って、アウトドアで大自然の空気に触れながら子供と一緒に作る料理には格別の味わいがあります。

アウトドア料理と言うと、すぐ思い浮かべるのがバーベキューやカレーですが、アウトドア料理で作れる料理はまだまだたくさんあります。ちょっと難しそうに思える料理でも、初心者でも意外に簡単に美味しくできる料理もあれば、見た目にもおしゃれな料理もあります。ここでは種々のアウトドア料理のレシピを紹介します。

家族でキャンプに出かけても、キャンプ場に行ってから食材を探していたら時間がかかってしまい、子供たちなどは待ちきれないことになりがちです。そうならないためには、事前に準備をしておくことが大切です。料理に必要な肉や野菜などは前もって購入しておけば、キャンプ場で慌てる必要なく、スムーズな支度ができます。

キャンプに出かける前に作る料理をある程度決め、それに必要な肉や野菜などの食材を前もって用意し、使用する分量毎に分けて持っていけば、キャンプ当日になっても、ゆったりとスムーズに準備することができます。そうなれば効率的に時間短縮ができ、後は料理に専念するだけで済みます。

キャンプ時のバーベキューなどで、味の沁みた柔らかい肉が食べたい時は、事前に下味を付け、ジップロックで密閉して持ち運ぶことをおすすめします。そうすれば、持参の調味料などが減らせると同時に、浸けだれが余ればソース代わりにもなり、初心者でも大丈夫な効率の良い料理が楽しめます。

アウトドア料理で最もポピュラーなおすすめ料理は、初心者でも安心して作れるカレーや焼きそば料理でしょう。ここではキャンプでも人気度の高いシーフードカレーや焼きそば、焼き鳥、そしてビールのおつまみにも最適なきのこのバター炒めなどの料理についてのレシピを紹介します。

シーフードカレーを簡単に作る方法は、まず、みじん切りにしたタマネギとにんにくを少量の油で炒め、ミニトマトを加えて更に炒めます。水を加え沸騰したら弱火にして5分ほど温めます。その後カレールーを加えて更に10分ほど煮込みます。

それとは別にフライパンにサラダ油大さじ1杯を入れて熱し、解凍したシーフードミックスを入れ3分ほど炒めます。料理酒を加えてさっと炒めたらそれを先ほど煮込んだものに加えて軽く混ぜ合わせればでき上がりです。シーフードミックスの臭みが出ないようにするコツは、ゆっくり解凍することです。

キャンプ場では初心者でも簡単にできる定番の焼きそばですが、中でもにんにくとマヨネーズを利かしたガリマヨ焼きそばがおすすめです。作り方は熱した鉄板にマヨネーズを入れ50gぐらいの豚肉を炒め、色が変ってきた頃に刻んだキャベツなどの野菜を炒めます。

鉄板の半分のスペースで蒸し麺3袋ほどを、ソースを適当にかけながら炒めます。肉と麺を合わせますが、その時少し水かビールを加えると合わせやすくなります。仕上げにガーリックパウダーを振りかけて3人分のガリマヨ焼きそばが完成です。

キャンプでは焼き鳥も定番料理の一つです。出発する前に肉や野菜を串に刺してタレに漬け置きすれば、キャンプ場では、焼くだけで簡単にでき上がりとなります。焼き鳥は、子供が好きなだけでなく、大人もビールのおつまみとして楽しめる最適かつ最強の料理の一つで、初心者でも安心して作ることができます。

キノコのバター炒めのレシピは、まず、バターを溶かしてきのこと酒、レモンなどを入れ2分ほど加熱します。そして塩、胡椒で味を調整後、パセリを上から散らせば美味しいキノコのバター炒めが完成します。ちょっとしたおつまみが欲しい時などに、簡単に作れる料理として喜ばれます。

家族でキャンプに出かけた時に子供が喜ぶ料理と言えば、パンやホットドッグなどのパン生地を使ったものや、種々の食材が乗ったピザなどでしょう。また、チーズフォンデュは子供だけでなくチーズ好きの大人も一緒になって楽しめるおしゃれな料理です。ここでは、そんな子供が好きな料理を中心にしたレシピを紹介します。

棒巻きパンは主にバーベキューの後に食べる子供の好きな料理です。6人分ほどの作り方は、強力粉100g、薄力粉100g、ドライイースト小さじ1、砂糖大さじ3、塩小さじ1/3、バター30gを出かける前に家でビニール袋に入れてキャンプに持っていきます。

袋に100ccほどの水を入れて外から柔らかくなるまで揉んだ後、袋の口をしばってしばらく置いておきます。発酵して2倍ほどに膨らんだら適当な大きさに分割し、細長くして棒に巻きます。バーベキュー後の残り火で、回しながらキツネ色になるまで焼き上げたら出来上がりです。

ピザは一見難しそうな料理に見えますが、スキレットがあればオーブンが無くても焼くことができます。ピザのレシピは、まずピザ生地1枚分ととろけるチーズ大さじ4杯ぐらい、ケチャップを大さじ2、3杯とお好みの具材を用意します。そしてスキレットに油をなじませ、ピザ生地を敷きます。

次に生地にケチャップを塗り、具材とチーズを乗せます。ガスコンロを使い3分ほど弱火で焼きます。ピザ生地が少し膨らんできたら、今度は魚焼きグリルで3分強焼きます。チーズが溶けたらでき上がりとなります。

ホットドッグは焼かなくても作れます。ソーセージは茹でてもいいですし、魚肉ソーセージを使用することもできます。直火にかけることがなければ失敗がありません。ホットドッグは初心者でもできる簡単な料理で、子供も喜んで食べてくれる最適な料理と言えます。少し手間をかける時は、パンを焼いて食べれば更に美味しくなります。

4人分のレシピは、パン4個とソーセージ4本にキャベツ200g、塩小さじ1/3、胡椒、トマトケチャップ、マスタードなどを適当にかければ簡単にでき上ります。

チーズフォンデュを作るのは簡単です。鍋に入れたチーズを火で熱して溶かし、それに野菜やパンなどを浸けて食べます。チーズに浸ける具材を前もって用意し、一口サイズにカットしておけば、キャンプ場ではチーズを溶かす作業だけで済みます。初心者でも簡単に作れるおしゃれな料理だけに、子供も大人も大満足となります。

キャンプ場で初心者でも簡単に作れて人気のある料理の定番に挙げられる料理がハンバーガーやサンドイッチです。パンの中に種々の食材を挟むだけで手間がかからず楽しめるため、子供たちは大喜びです。また、グラノーラやガーリックトーストなどは、おしゃれで大人に人気のある料理です。

ハンバーガーのレシピは、まず、ひき肉をみじん切りにしたタマネギ、卵、水に浸し、しっかり絞ったパン粉、塩、胡椒を袋に入れて何度も揉み、形ができたらダッチオーブンで両面をじっくり焼き上げます。後は、パンの中にお好みの具材を入れたら完成です。

4人分程度の材料としては、ひき肉350g、タマネギ1/2個、卵1個、パン粉50g、塩･胡椒適量、パン4セット分、レタス、レッドオニオン1/2、適量のケチャップ･マヨネーズ、そしてお好みの具材を入れます。

ホットサンドは、アルミホイルで包んだパンにお好みの具材を挟んで、グリルで焼き上げた料理です。初心者でも簡単に作れる上に、家族や仲間同士でシェアしながら楽しく食べられるため人気があり、子供たちにも喜ばれる料理です。アウトドアでの朝食やランチにはピッタリの料理と言えます。

ホットグラノーラのレシピは大変簡単です。牛乳を沸騰しないよう注意しながら温め、グラノーラをトロトロになるまで煮詰めます。そして輪切りにしたバナナを入れればでき上がります。温かい内に食べれば寒い山中にいても温まります。牛乳は1カップ、グラノーラは1/2カップ、バナナ1本ほどで美味しいホットグラノーラが食べられます。

あさりのホイル包み焼きを作る場合は、まず事前に塩であさりの汚れを取っておきます。その後、アルミホイルの器にあさりとお酒を入れ、網の上で焼きます。あさりの殻が開いたら、醤油とネギをまぶして簡単にでき上がりとなります。ビールやお酒のおつまみにも最適です。

網焼きガーリックトーストは初心者にも簡単に作れる料理の一つです。網焼きガーリックトーストのレシピは、まず、常温に戻したバター、みじん切りにしたにんにく、黒胡椒をよく混ぜ、カットしたフランスパンに塗ります。網に薄くオリーブオイルを塗り、パンに網目が付くまで焼き上げれば完成です。

網焼きガーリックトーストの4人分の材料は、フランスパン1本、バター100g、にんにく20g、適量の黒胡椒となります。

オクラのごまツナサラダを作るには、まず、オクラをまな板の上に並べ塩を振り、手のひらで全体を転がします。オクラを沸騰したお湯で塩ゆでにし、ざるに入れ、1センチ程度の輪切りにします。

ボウルにオクラと汁気を飛ばしたツナを入れ、ごまドレッシングとフライドオニオンを加えよく混ぜ合わせたら完成です。オクラが20本、小さいツナ缶が一つあれば3人分程度ができ、おしゃれなサラダとなります。

大人に人気のおしゃれな料理と言えば、パエリアや生春巻きが挙げられます。トマトのフォーやミルクパスタなどもおしゃれなアウトドア料理の代表です。またしじみのクラムチャウダーやサムゲタンなどもおしゃれな料理の仲間に入れたい料理です。ここではそんなおしゃれなアウドトア料理を紹介します。

パエリア料理を簡単に作るレシピは、まず最初にお湯にコンソメを入れて置き、その中にオリーブオイル、にんにく、タマネギ、サフラン、鶏肉を入れて炒めます。パプリカは少しだけ炒めて途中で出しておきます。

次にお米を入れ、透明になるまで炒めてからカットトマト缶、白ワイン、コンソメスープを入れ、2分ほど煮詰めた後に、イカ、海老、塩を加えて強火で5分ほど炊き上げます。

最後にあさりを加え、蓋をして弱火で15分炊き、仕上げにパプリカやパセリを乗せて色鮮やかに盛り付けて完成となります。

生春巻きの料理を4人分ほど作るには、まず、鶏もも肉200g、スモークサーモン100g、ライスペーパー10枚、にんじん1/2本、だいこん1/6本、水菜5本、パクチー1束ほどを用意します。

鶏もも肉を茹でて冷めた後スライスし、スモークサーモンも細くスライスします。にんじん、だいこんを千切りにし、水菜、パクチーを10センチ程の長さに揃えます。ライスペーパーを水に浸け、濡れた布巾の上に広げ、水菜、パクチー、ニンジン、鶏もも肉を巻きます。

5本ほど作ったところで、一口サイズに切ってプレートに並べ、スイートチリソースかピーナツソースをかければ完成です。

トマトのフォーを作るには、まず、水を沸騰させ、ベーコン1枚を煮ます。大さじ三杯ほどの麺つゆと4等分にしたプチトマト2個を入れ、更に煮詰めた後、50gほどのフォーを入れて柔らかくなるまで煮詰めます。最後に少量の細ねぎを加えれば美味しいトマトのフォーができ上ります。

ミルクパスタをのレシピは、まず、水とスキムミルクを一緒に加熱して、ブロッコリー、パスタ、塩を少量入れて茹でます。茹で上がった後、ブロッコリーを潰し、塩、胡椒、粉チーズを適量振りかけ、カマンベールチーズをちぎって混ぜ合わせれば美味しいミルクパスタの完成となります。とろけるような極上の味が楽しめます。

しじみのクラムチャウダーを作る場合は、まずタマネギを薄切りにして、じゃがいも、にんじん、セロリを2センチ角に切ります。オリーブオイルを鍋で熱し、タマネギをしんなりするまで炒め、残りの野菜を加えて炒めます。そこにしじみと水、顆粒のコンソメを入れ5分ほど煮ます。牛乳を加え、沸騰しないように更に5分ほど煮ます。

塩と粗挽き胡椒を振って味付けをすれば完成です。寒い朝のキャンプ場などでは、クラムチャウダーとパンがあれば、体を温めるのにぴったりの料理となります。

キャンプ場で初心者でもお手軽にサムゲタン料理ができます。薬膳食材は鶏肉、もち米、にんにく、生姜、クコの実、があれば十分美味しくできます。分量はあまり気にせずすべての材料を鍋に入れて水を8カップほど入れ、火をかけフタをした後、1時間ほど煮込めば完成です。器に分けたら塩をお好みで振りかけて頂きます。

キャンプ場で食べる大人が楽しめる料理を紹介します。スモークしたチーズの燻製や照り焼きチキンなどは、お酒のおつまみにも最適な料理となります。ターキーや牛もも肉のビール煮なども大人が好きな料理の一つでしょう。また、日本酒を使用したプリンなどのデザートもあります。

チーズの燻製を作るには、ベビーチーズの表面にブラックペッパーを付け、チーズを網に乗せ、スモークウッドに火をつけます。蓋をしてから30分ほどででき上りますが、その際に、空気を取り込むための下側の空気口を開けておきます。チーズの色の付き具合などは途中で確認しておくことをおすすめします。

スモーキー照り焼きチキンのレシピは、まず、鶏もも肉を3等分しておき、順番に串で刺して塩、胡椒を振ります。網の中ほどで両面を十分に焼き、焼き色が付いたところで、焼き網の高さを上げ、更にじっくり焼き上げます。その後、焼き鳥のたれを塗り、炭のある部分に乗せ、煙を全体に浴びせるようにすればスモーキーチキンのでき上がりとなります。

鶏もも肉は初心者でも簡単に作れるキャンプ場でおすすめの料理の一つです。鶏もも肉のハーブグリルは、ローズマリーやタイムなどのハーブを鶏もも肉で巻き、グリルで焼き上げた料理です。焼く前にオリーブオイルをかけ30分ぐらい寝かせておくと、素材がなじみ、おいしいテイストになります。

じゃがいもグリルアンチョビバターソース添えを作るには、まず、アルミホイールで包んだジャガイモを20分ほどグリルします。そして、アンチョビ、にんにく、パセリを細かく切ってオリーブオイルで炒めます。

温めたジャガイモは十字にカットし、オリーブオイルで炒めたアンチョビなどをかければ、おしゃれなじゃがいもグリルアンチョビバターソース添えの完成となります。

ターキーは、そのままグリルして食べても美味しい料理ですが、ターキーの腹部ににんにくや野菜を入れ、ダッチオーブンで焼き上げれば更に美味しいテイストが楽しめます。また、オーブンの隙間に他の野菜をそのまま入れて焼けば、野菜がたっぷり入った体にもやさしい料理となります。

アジの香草はさみ焼きのレシピは、まず、アジのわたとせいごを取り、腹わたの中にシソ科のタイムやマジョラムを詰めます。十字に切り込みを入れ、塩、胡椒を振った後、切り込み部分にすりおろしたにんにくを乗せ、更にレモン汁をかけ、そのまま30分ほど置きます。

その後オリーブオイルを熱して両面を焼けば完成です。香草を入れるだけで、一味違うあじのはさみ焼が楽しめます。

アジの香草はさみ焼きの材料は、アジ4尾、にんにく2個、タイム4枝、マジョラム4枝、胡椒･オリーブオイル適量、レモン汁大さじ1杯となります。

牛モモ肉のビール煮のレシピは、まず、タマネギを薄切りにしてキツネ色になるまでオリーブオイルで炒め、取り出した後、小麦粉をまぶした牛肉を入れて軽く焼きます。最後にビールをかけて浸し、ゆっくり煮込めば、やわらかい牛モモ肉の出来上がりとなります。

日本酒プリンは熱々の大人のプリンです。このプリンのレシピは、まず、ボウルに卵と砂糖を入れて混ぜ、牛乳と日本酒を加えて更に混ぜ合わせます。その後ざるでこし、器に入れます。ダッチオーブンにステンレスプレートをセットし、半分程度の水を入れて沸騰させます。

器に入れておいたものを入れて弱火で5分強熱した後、火を止めて15分程度そのままにしておけば完成です。

キャンプ場で初心者でも簡単に作れるスイーツを紹介します。りんごのホイール焼きやチョコフォンデュなどは手間がかからずすぐに作れるスイーツです。また、ワッフルやりんごのドーナツなども比較的簡単に作れるスイーツですので、作り方を覚えておくことをおすすめします。

りんごのホイル焼きのレシピは、常温のバターとグラニュー糖、シナモンパウダーを混ぜ合わせ、りんごを半分に切り、芯を取り除いてその中に詰め、クローブを振ります。ホイルで包んだ後、15分ほどじっくり焼けば柔らかくておしゃれなりんごのホイル焼きができ上ります。

チョコフォンデュを作るには、まず、牛乳を沸騰させないように気を付けながら温め、細かくしたチョコレートを入れて溶かします。牛乳とチョコレートがほど良くなじんだら、もうでき上がりです。子供と一緒にポテトチップスやウエハウスなどの具材につけて食べれば、おしゃれで楽しいチョコフォンデュが堪能できます。

キャラメルポップコーンのレシピは、まず、砂糖と水を中火にかけ、薄茶色になるまでぐつぐつ煮てキャラメルソースを作ります。それを火から下ろして生クリームを加え、混ぜ合わせた後冷やします。

次にサラダ油をとうもろこし全体に絡めて蓋をした後、弱火にし、とうもろこしの弾ける音が無くなるまで熱します。最後に、作ったソースをかければ子供が喜ぶキャラメルポップコーンの完成です。

ワッフルを作る場合のレシピは、薄力粉とベーキングパウダー、砂糖、塩を入れ、卵、はちみつ、牛乳を入れて泡だて器でなめらかになるまで混ぜ合わせます。その中に溶かしておいたバターを加え、更に混ぜ合わせます。ワッフルメーカーにサラダ油を少し塗って流し入れ、約5分焼いた後、お好みの具材を乗せて粉糖を振れば完成となります。

パイナップルグリルのラムミルクソースがけのレシピのポイントは、コンデンスミルクとラムを混ぜ合わせておき、串に刺したパイナップルに塗りながら炭火で焼きます。ソースとライムを十分かければ出来上がりです。簡単に作れて一味違うおしゃれなパイナップル料理が楽しめます。

次はりんごのドーナツのレシピです。りんごは皮付きのまま7ミリ程度の厚さで輪切りにし、芯をくり抜きます。そしてボウルに卵とホットケーキミックス、牛乳を入れ、よく混ぜます。その中に輪切りにしたりんごを入れ、170度に熱した油で揚げます。

最後に油を切りシナモンシュガーをたっぷりまぶせば、シャキシャキのりんごが入った、おしゃれなふわふわドーナツのでき上がりです。

スモアはトロッとしたガーナミルクとふんわりしたマシュマロにビスケットの塩気が絶妙に絡み合った美味しくておしゃれなスイーツです。スモアのレシピは、まず、ビスケットの裏面にマシュマロを乗せ、表面にこんがり焼き色が付くまでオーブントースターで2分強焼きます。

別のビスケットにガーナミルクを乗せ、チョコレートを表面がトロッとなる程度に溶かします。熱い内に両方のビスケットを合わせてサンドすればでき上がりです。

キャンプなどのアウトドアレジャーで欠かせないのが、料理に必要な道具類です。テーブルやコンロ、バーナー、ポット、食器などどれも必要なものばかりですが、できれば簡単に持ち運びができ、収納しやすいツールがあれば便利です。そんな便利アイテムを中心に紹介してみます。

アウトドアで使用するキッチンテーブルのおすすめは、コールマンナチュラルウッドロールテーブルです。この商品は2人から4人用で、天板の素材は天然木、フレームはアルミニウムです。幅90センチ、縦70センチ、高さ70センチのコンパクトタイプで、折りたたみができ、収納ケースも付いています。ネットでの価格は9500円弱となります。

BBQグリルは、コールマンクールスパイダーステンレスグリルなどがおすすめです。この商品はサビに強いのみでなく、通気性も良いため燃焼効率が良く、炭を追加するのも引き出し式のため簡単にできます。スタンダードな長方形タイプのこのグリルは、幅が50センチ、縦が34センチ、重量が4.6kgほどで、ネットでの価格は5000円弱となります。

トーチバーナーは高温の炎で手短に火起こしができる便利なアイテムです。トーチバーナーは元はロウ付けなどの溶接に使われていた道具ですが、最近はアウトドア用の火起こしツールとして、また、食材を炙る調理バーナーとして使われるようになっています。

コールマンミニトーチバーナーは31センチとコンパクトですが、なかなか火のつかない備長炭などにも簡単に着火できる高性能モデルもあります。ネットでの価格は2000円強となります。

キャンプの際に使用するダッチオーブンを選ぶなら、スノーピーク和製ダッチオーブンCS-520がおすすめです。燕三条地区の鋳物成型技術により薄くて丈夫な鋳物が採用されており、軽くて取り扱いが楽な上、ヒートショックや衝撃にも強い優れもののダッチオーブンです。ネットでの価格は30000円弱となります。

アウトドアで使うフライパンなら、ユニフレームちびパン2×2がおすすめです。コンパクトなちびパンがフタとセットになっており、本体が2個、フタが2個の2人用になっています。目玉焼きやピザ、ホットケーキやど、種々の料理が簡単に作れます。ネットでの価格は3600円程度となっています。

鍋は、キャプテンスタッグラグナ･ステンレスクッカーMセットがおすすめです。錆びや熱に強く、厚手のため、アウトドア料理に向いている鍋です。ネットでの価格は3000円強となります。

アウトドアで熱いコーヒーや紅茶が飲みたい時、あると便利な道具がポットです。おすすめのポットはスノーピークステンレスパーコレーター6カップです。6杯分の水が入るこのポットは、お湯が沸いた時に鳴るカタカタ音と、淹れたての薫りが朝や夕方の雰囲気を盛り上げます。ネットでの価格は10000円強となります。

アウトドアで便利な食器としては、ロゴス箸付き食器セットBOXがおすすめです。皿やカップ、スプーン、箸などが4組ずつ揃っており、濡れたままでもそのままボックスにすべて収納できるため、移動や調理も簡単で手間がかかりません。ネットでの価格は3700円前後となっています。

キャンプ場などで作るアウトドア料理は、一見、手間がかかりそうなものも多いですが、インターネット等で調べてみれば、むずかしそうな料理でも、意外に簡単な料理方法が見つけられます。ここではそんなアウトドア料理について、初心者でもできる簡単なレシピや、子供も楽しめる料理などの情報を取り入れながら説明してみました。