常念小屋を満喫しよう!
北アルプスの常念岳は長野県松本市と安曇野市にまたがって聳える有名な山で日本百名山の1つにも数えられています。常念小屋は、常念岳の鞍部に位置する山小屋で標高2450メートルの場所に建っています。ここではそんな北アルプスの常念小屋について、営業期間や予約、食事、評判、混雑状況、登山ルートなどの情報を交え紹介します。
常念岳ってどんな山?
北アルプスの常念岳は、見た目にも美しいピラミッド型をした山で、松本や安曇野に住む人々からも愛されている山の1つです。常念岳は北アルプスの南に位置する山で、近くには、大天井岳や蝶ヶ岳、横通岳、奥穂高などの名の知られた山々が聳えています。常念岳への登山ルートはいくつもあり、縦走が可能となっています。
日本百名山のひとつ
常念小屋のある常念岳は、松本市と安曇野市にまたがり、日本百名山の1つとされる評判の高い山です。常念岳は、北アルプスの南部に位置する常念山脈の一角にあるピラミッドの形をした美しい山です。この山の森林限界を越えた高山帯には雷鳥が生息しており、大変珍しい高山蝶や高山植物を見ることもできます。
標高2,857m
標高2857メートルを誇る常念岳の山頂に登ると、頂上からは360度のパノラマの眺望が広がり、穂高連峰や槍ヶ岳、燕など、3000メートル級の北アルプスの山々を望むことができます。また、天候に恵まれれば、眼下に美しい雲海を見ることができ、その先に富士山の姿を見晴るかすこともできます。
長野県松本市と安曇野市にまたがった山
常念岳は上高地や奥穂高などにも近く、北アルプスの南側に位置し、松本市と安曇野市にまたがっています。このピラミッド型の特徴を持つ評判の山は、安曇野市から眺望する姿が気高く美しいため、安曇野のシンボルとされています。常念山脈は様々な縦走コースが魅力の山脈であり、山小屋やテントに宿泊しながら縦走を楽しむことができます。
常念岳の周囲の山
常念岳は北アルプスとも言われる飛騨山脈南部に位置する常念山脈の中にある評判の山で、その周辺には大天井岳や蝶ヶ岳、横通岳といった人気の山々が聳え立っています。どの山も標高3000メートル近い高さがあり、登山家たちが登りたい山々ばかりです。その中でも先端がとがっており、ひと際目立つ存在が常念岳です。
大天井岳
大天井岳(だいてんじょうだけ)は、蝶ヶ岳から北に延びる常念山脈が、燕岳と西岳を東西に結ぶ表銀座コースとT字型に交わる地点に聳えている山です。
この山は中房温泉から入山し、表銀座を縦走するコースや、燕岳から蝶ヶ岳へ縦走する際に通る評判の山です。
標高2922メートルを誇るこの山は、常念山脈の中で最も高い山ですが、山頂部が広いため常念岳に比べると目立ちにくい姿をしています。この山の本当の頂上部分は、東端にある小さい岩峰で、その足元には大天荘という町営の山小屋があります。また、この山は御天所岳(おてんしょだけ)とも呼ばれ、高い所という意味を表しています。
蝶ヶ岳
常念岳の南側に起伏の少ない山稜の蝶ヶ岳があります。毎年5月から6月にかけて、この山稜の一部に黒い蝶のような雪形が造られますが、これは松本平の農事暦の1つで、蝶ヶ岳という山名もこれから名付けられています。標高2677メートルの山頂は粘板岩などの岩で埋まり、北の端に岩塊が重なる蝶槍があります。
頂上の南側には二重山稜があり、蝶の池、カモシカの池、長塀(ながかべ)尾根の妖精の池など、見どころに溢れています。登山者が最も楽しめるのは美しいお花畑と、蝶ヶ岳から蝶ヶ岳ヒュッテかけての稜線から望む評判の高い穂高連峰と槍ヶ岳の雄姿です。
横通岳
横通岳(よことおしだけ)は常念山脈の中の標高約2767メートルの山で、山域は 中部山岳国立公園内にあります。評判の高い常念岳から大天井岳への縦走路が西側の山腹を通ることから横通岳の名称が付けられています。山の形は常念岳同様ピラミッド型をしており、山頂付近の高山帯では、キバナシャクナゲやコマクサなどの群落を見ることができます。
常念岳への4つの登山ルート
常念岳への登山ルートは4つほどあります。最も一般的なルートは東側の一ノ沢から沢沿いに登るルートです。この他にも南側の蝶ヶ岳から尾根伝いに北へ辿るルートや、北側の大天井岳方面から南下するルート、三股登山口から樹林帯の中を通って常念岳にアクセスするルートなどがあります。
1:一ノ沢からの登山ルート
常念岳へのルートはいくつかありますが、最も利用されるルートが一ノ沢からのルートです。一ノ沢登山口から常念小屋までは6キロ弱ほどで、沢沿いに一ノ沢登山口から王滝ベンチ、胸突き八丁、水場、常念乗越(のっこし)と進めば評判の常念小屋にアクセスできます。
一ノ沢のヒエ平からスタートしてすぐに「山の神」と立札に書かれた大木があります。その場所からしばらく進むと清流沿いに大滝が現われます。ここから評判の常念小屋まではまだ高度差で800メートル以上あります。
川沿いの道を更に進むと丸太橋があり、川を横断して進みます。しばらくごつごつした岩の山道を登ると傾斜がだんだんきつくなり、やがて胸突き八丁という難所に出ます。この場所から山小屋までは高度差で370メートルほどですが、狭く急峻な道が続き、丸太やロープの張ってある道を登っていきます。
胸突き八丁が終わった辺りに最終水場があり、更にひたすら登った先に第1ベンチがあります。その後第2、第3ベンチで休憩を取れば評判高い常念小屋はもう目と鼻の先となります。
一の沢登山口から胸突き八丁までは3時間20分ほどで、胸突き八丁から常念乗越までは1時間20分ほどで行くことができます。常念小屋のある常念乗越に出ると、視界が開け、槍や穂高などの山々が一望できます。
2:蝶ヶ岳方面からの登山ルート
常念山脈の南側に位置する蝶ヶ岳からは、まず蝶槍を目指して進みます。蝶槍までは稜線に沿ったルートとなり、割と平坦なため、進みやすいコースとなります。蝶槍からの槍ヶ岳や穂高連峰の眺望は素晴らしいの一言に尽きます。蝶槍からは一旦下り坂となり、常念岳まで再び400メートルほど登ることになります。
蝶ヶ岳から常念岳までは約5時間ほどの行程となります。また、常念岳から常念山荘までは更に1時間ほどかかります。
3:三股登山口からの登山ルート
三股登山口は一の沢の南側に位置します。ここから北西にある評判の常念岳に向かいます。三股登山口から常念岳までは7キロほどの行程となります。
このコースは、主として樹林帯を進むコースで、三股登山口から前常念岳を通って常念岳へと進みます。常念岳までは約7時間ほどかかり、更に常念小屋まで1時間ほどを要します。登山の途中で、前常念岳のすぐ下に10人ほど入れる石室があり、天候が急変した場合にはこの石室を利用できます。
前常念岳まで行けば、そこから常念岳まではなだらかな道が続き登りやすいルートとなります。またこのルートの稜線は展望が良く、蝶ヶ岳や穂高岳を間近に眺めることができます。
4:大天井岳方面からの登山ルート
大天井岳から南側にある東大天井岳、横通岳を通って評判の常念小屋に南下します。東大天井岳山頂付近には平坦な場所があり、そのスポットから雄々しい槍ヶ岳を一望できます。
横通岳までは比較的上下道の少ない稜線を歩いて常念小屋にアクセスできます。途中、槍ヶ岳や穂高連峰の山々を眺めながら進むことができ、大天井岳から常念小屋までは3時間ほどの行程となります。
常念小屋利用術【基礎知識編】
常念小屋は1919年に建てられた評判の山小屋で、北アルプスの山小屋の中では槍沢ロッジの次に古い建物です。上高地への交通機関が無かった時代には、槍ヶ岳に登る最も近い方法は、常念山脈を越えて西側に位置する槍ヶ岳を攻略する方法でした。そんな登山者のオアシス的な存在が常念小屋だったようです。
どの場所にあるの?
北アルプスの南に位置する常念山脈は北から南に走っており、北側から順に、大天井岳、東天井岳、横通岳、常念岳、蝶ヶ岳と並んでいます。常念小屋は横通岳と常念岳の鞍部である常念乗越に建つ山小屋です。常念小屋の標高は2456メートルとかなり高い位置にあります。
常念小屋の所在地は長野県安曇野市穂高の常念乗越側にあり、大正8年に開業している歴史のある山小屋です。
常念小屋の予約方法
常念小屋は営業期間中でも特に夏のハイシーズンには大変混み合うため、前もって予約を入れておくことをおすすめします。常念小屋の予約や問い合わせをする場合は電話での受付となります。営業期間中は山小屋直通電話で予約しますが、テント場の予約は必要ありません。
常念小屋への電話での予約受付時間は7時から19時までとなっており、緊急時に備えて時間外でも使用は可能ですが、登山者の就寝時間が早いため、予約の際は時間内の利用をおすすめします。
常念小屋では、気象状況の変化等ネット環境が万全ではないため、メールでの予約がスムーズにできません。そのため、予約受付は電話のみとなっています。
常念小屋の利用料金
常念小屋の営業期間は4月29日から11月3日までですが、積雪の状況により前後します。収容人数は200名となっています。常念小屋の利用料金は、1泊2食付きで9800円、1泊夕食付きが8800円、素泊まりが6800円となります。テント泊の場合はトイレチップも含め、一人当たり1000円となっています。
常念小屋が営業していない冬季には、小屋の南東側にある冬季避難小屋を利用することができます。
山小屋のトイレ、水、お茶、お湯の使用は無料です。弁当は山岳会、旅行会社など、15名以上の団体の場合のみ用意されます。
一般の登山客用には、団体の弁当と同じ内容のものになりますが、パン、ベビーチーズ、カロリーメイト、イオンウオーター、ソイジョイが売店でばら売り販売されています。
混雑するシーズン
常念山脈は北は燕から南は蝶ヶ岳まで縦走のできるコースで、槍や穂高の眺望が素晴らしいため、ハイシーズンはいつも混雑する人気のルートです。
また、地元の学校が毎年常念岳への登山を行っており、その都度常念小屋を利用します。そのため、学校の登山グループと鉢合わせた場合には混雑度は一層厳しいものとなります。
夏から秋にかけての登山シーズンには一ノ沢、三股などの登山口が大変混雑し、特に週末には登山口駐車場が満車となることが多々あります。登山口付近で路上駐車をする車が増えて混雑すると定期バスなどの運行に支障が出るため、登山口へはタクシーかバスの利用をおすすめします。
常念小屋付近のテント場の情報
常念小屋には50張ほどテントの張れるテント場があります。テント場は林の両脇に2か所あり、料金は1人当たり1000円となっています。テント場は当日常念小屋で受け付けてくれるため、予約の必要はありません。個室を満喫したい登山者には、むしろテント泊の方が混雑も避けられて良いかも知れません。
住所 | 長野県安曇野市穂高沢村1-11-18 |
電話番号 | 090-1430-3328 |
常念小屋の周囲にある山小屋と営業期間
常念山脈の山々には常念小屋以外にもそれぞれ山小屋が備わっています。大天井岳から10分ほどで行ける大天荘、奥上高地にある風呂付の横尾山荘、蝶ヶ岳山頂直下に建つ蝶ヶ岳ヒュッテなど、いずれの山小屋も登山者にとっては欠かせない施設です。これらの山小屋はそれぞれ食事や設備などが特徴的で楽しめる施設ばかりです。
それぞれの施設の営業期間は4月下旬から11月末あたりまでのところが多いですが、大天荘のように6月後半からオープンする山小屋もあります。
大天荘
大天荘は大天井岳から約10分でアクセスできる位置にある山小屋で、常念小屋からは3時間ほどかかります。収容人数は200名で、この山小屋には個室があります。大天荘は山頂近くにあるため、営業期間は6月後半から11月初旬までとなっています。
この山小屋の食事は登山者の間でも定評があります。夕食はハンバーグなどの肉類や野菜、惣菜などが豊富に並べられ、特に自家製の白菜の浅漬けがほど良く漬かって美味しく味わえます。ランチはトン汁セットやうどん、そば、カレー、インディアンランチなどが堪能できます。
この施設もハイシーズンには混雑が予想されるため、予約をしておくことをおすすめします。予約は電話またはwebで受付できます。予約に必要な利用料金や食事、アクセスなどの情報はホームページで確認できます。
テントは50張まで可能です。2019年の大天荘の営業期間は6月22日から11月4日までとなっています。
住所 | 長野県安曇野市穂高有明中房国有林内 |
電話番号 | 090-8729-0797 |
横尾山荘
横尾山荘は奥上高地と呼ばれる場所に建ち、蝶ヶ岳への登山口にあります。標高1620メートルの位置に建つこの山小屋には宿泊客専用のお風呂が備わっており、登山者の疲れを癒してくれます。横尾山荘は上高地に近い比較的低地にあるため、営業期間は4月下旬から11月初旬までとなっています。
収容人数は250名で、個室もあります。上高地から3時間ほどでアクセスできるこの小屋は、ゆったりと宿泊ができる施設です。
横尾山荘の食事は肉や魚、野菜など種類が多く、非常にバランスの取れた食事が堪能できます。野菜の量も豊富で、美味しく味わえます。夕食は3パターン、朝食は2パターンあるそうです。
この山小屋のそばには国設の横尾野営場があり、テントは100張まで可能です。営業期間は4月末から11月初旬までとなっており、横尾山荘の詳細についてはホームページで確認できます。
住所 | 長野県松本市安曇上高地 |
電話番号 | 0263-95-2421 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
蝶ヶ岳ヒュッテは蝶ヶ岳山頂直下の北側に建っており、長塀尾根が分岐する標高2670メートルの地点にあります。常念小屋からは5時間30分ほどかかります。このヒュッテは山頂近くにもかかわらず営業期間が長く、4月下旬から11月初旬までやっています。
収容人数は250名で個室もあります。この小屋からの槍ヶ岳、穂高連峰の眺望が素晴らしいことは良く知られています。
蝶ヶ岳ヒュッテの食事は多彩です。夕食にはハンバーグや魚、惣菜、野菜、味噌汁、ご飯が付きます。朝食も和食で、魚やソーセージ、惣菜などが付いた種類の多い食事が楽しめます。また、昼食はラーメン、うどん、カレーなどの他にも定食など食事があり、コーヒーも注文できます。
予約は少人数の場合は必要ありませんが、個室希望の場合は予約が必要となります。予約の際の詳細はホームページで確認できます。また、テントは50張まで可能です。蝶ヶ岳ヒュッテの営業期間は4月下旬から11月初旬までとなっています。
住所 | 長野県安曇野市堀金烏川 |
電話番号 | 090-1056-3455 |
常念小屋の現地レポート
常念小屋は歴史のある山小屋ですが、古い割にはきれいな施設です。営業期間は例年、4月下旬から11月初旬までとなります。
この施設では12名程度の大部屋が主体となり個室はありません。また、登山シーズンの混雑時には男女相部屋になることもあります。ただ、更衣室など着替えのできる配慮等がなされており、女性と言えどもそれほど心配することはありません。
個室はない
常念小屋には200名ほどの登山客が収容できますが、個室は無く、12人ほどが一度に泊まれる部屋が一般的です。営業期間中でも特に夏季の混雑時にはぎっしり布団が敷かれ、詰め込まれるように寝ることになります。また、混雑の激しい時は、部屋の中に置けない登山バッグが廊下中に置かれ、歩くのが大変な状況となることがあります。
混雑時は男女相部屋になることも
常念小屋には個室がなく、営業期間中のハイシーズンの混雑時には男女相部屋になることもあります。混雑時には多少不便を感じることもありますが、山小屋生活はどの山小屋も似たり寄ったの環境となります。そんな中で、常念小屋は歴史ある山小屋にしてはきれいな小屋で、登山者には人気のある宿泊施設となっています。
更衣室
更衣室はトイレの中にあります。女性にとって、相部屋となると部屋で着替えることも難しくなりますが、更衣室があるため安心して着替えられます。また、携帯電話の充電ができる設備も整っており、種々の気遣いがされています。そんなところにこの山小屋の人気の秘密がありそうです。
トイレ
常念小屋は自家発電で、水は川からポンプでくみ上げています。食堂にはテレビがあります。トイレはバイオ式となっており清掃が行き届いています。トイレは男女それぞれ別々の場所にあり、女性用は洋式でペーパーも完備しています。女子トイレ内の隅に1人用の更衣室がありカーテンも付いているため、安心して着替えができます。
食事内容
常念小屋の食事は美味しいと評判です。夕食はハンバーグやとんかつなどが中心で、野菜サラダや味噌汁が付きます。またご飯と味噌汁はお替りができます。食事内容は山小屋の中ではクオリティーが高く人気があります。
朝食は和定食となります。食事のメインは、玉子焼きに焼き魚か岩魚(いわな)の甘露煮という内容で、ご飯と味噌汁は夕食同様お替りができます。
昼食のメニューには、牛丼やカレーライス、常念そば、常念うどん、おでん、カップラーメンなどの食事があります。宿泊しない登山者たちも、食事休憩の場所として常念小屋を利用しています。
常念小屋を下山したあと利用したい温泉施設
山から下山した後に入る温泉の爽快さは格別です。常念岳の麓周辺には種々の温泉があり、登山客を温かく迎えてくれます。常念岳が望める温泉・ほりでーゆ~四季の郷や、豊科温泉にある日帰り温泉施設・湯多里山の神、安曇野市にある安曇野しゃくなげの湯など、種々の癒される温泉が楽しめます。
ほりでーゆ~四季の郷
ほりでーゆ~四季の郷は北アルプス常念岳が望める公共の温泉施設で、日帰りのみでなく宿泊もできます。この温泉はラドンを利用したラジウム温泉で、美容や健康に優れた効果があります。大浴場のほかに、庭園式露天風呂や高温サウナ、ジャグジー打たせ湯などがあり、種々のお風呂を満喫できます。
この温泉の日帰り入浴は10時から21時30分までで、宿泊の場合は10時から22時、5時から8時まで入浴できます。日帰りの場合の入浴料金は中学生以上の大人530円、小学生310円となっています。
湯多里山の神
湯多里(ゆったり)山の神は豊科温泉にある日帰り温泉施設で、山々の風景を楽しみながら入る露天風呂やゆったりと寛げる大広間などの施設があります。この温泉の湯は、肌がすべすべになる「美人の湯」としても知られており、旅の疲れをゆっくり癒すことのできる温泉施設です。また、この施設には地元の野菜を販売する「とれたて野菜市コーナー」があります。
安曇野インターから10分ほどでアクセス可能なこの温泉の休館日は毎月第2火曜日で、営業時間は10時30分から20時30分となっています。料金は中学生以上の大人が530円、小学生が210円です。
住所 | 長野県安曇野市豊科田沢7994 |
電話番号 | 0263-73-5422 |
安曇野しゃくなげの湯
安曇野しゃくなげの湯は長野県安曇野市にある温泉施設で、炭酸泉や家族風呂が堪能できる天然温泉です。この施設では、温泉だけでなく、地元の食材を使用した料理が満喫できるレストランやお土産品などを販売する売店も備わり、登山後の疲れを癒すことのできる温泉施設です。
安曇野しゃくなげの湯の営業時間は9時30分から21時30分までとなっており、休館日は毎月第1水曜日となります。
住所 | 長野県安曇野市穂高有明7726-4 |
電話番号 | 0263-88-4126 |
北アルプスで評判の常念小屋へ行こう!
北アルプスの常念小屋は1917年に開業した歴史ある山小屋で、常念岳登山の際に利用できる最寄りの施設です。この評判の良い常念小屋から常念岳までは1時間ほどで登ることができます。ここではそんな常念小屋について、営業期間や評判、予約、混雑状況、食事などの情報を取り入れながら説明してみました。
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