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谷中七福神は日本最古の七福神!御朱印やルートについてもご紹介!

谷中七福神は日本最古の七福神!御朱印やルートについてもご紹介!
投稿日: 2019年4月20日最終更新日: 2020年10月8日

七福神は日本全国の様々な場所にお祀りされていて、各地で七福神めぐりが人気となっています。ここでは、その中でも日本最古と言われる谷中七福神について紹介しています。谷中七福神めぐりのおすすめルートや所要時間をリサーチしました。

歴史ある谷中七福神めぐりで下町プチ観光!見出し

Photo by Ryosuke Yagi

七福神めぐりや御朱印めぐりは、現在では「御朱印ガール」と呼ばれる若い女性たちを始めとして、幅広い年代で楽しめる趣味のひとつとして定着しています。

今回は、数ある七福神めぐりコースの中から「谷中七福神」をご紹介します。谷中七福神めぐりのおすすめルートや、御朱印情報などをたっぷりお伝えします。

谷中七福神は250年前から続く日本最古の七福神!見出し

Photo by ai3310X

七福神めぐりの始まりは江戸時代中期の1750年代と言われ、庶民にとって行楽や散策を兼ねた人気レジャーのひとつだったそうです。

各地で七福神を祀ったお寺や神社を組み合わせた七福神めぐりルートができ、たくさんの人がお参りに訪れました。谷中七福神は、そんな数ある七福神の中でも最も古いと言われていて、現在でも人気があります。

東京都台東区・荒川区・北区の7寺院に祀られている

Photo by MiNe (sfmine79)

日本最古と言われる谷中七福神は、台東区上野、台東区谷中、荒川区西日暮里、北区田端に点在しています。

上野公園内にも谷中七福神があり、思いのほか身近な場所に谷中七福神がお祀りされていることに驚かされます。

七福神って?見出し

Photo by rs7japan

七福神は、インド、中国、日本の福の神が集合したものです。七福神信仰が発祥したのは室町時代と言われ、庶民の間で親しまれてきました。

七福神にはどんな神様がいるのでしょうか。谷中七福神めぐりをする前に、七福神の7柱の神様についておさらいしておきましょう。

招徳人望の神【福禄寿】

Photo by Chang'r

「福禄寿」は中国の道教の神様です。南極老人星の化身で、長い頭と長いあごひげ、大きな耳たぶが特徴です。長い頭には知恵が詰まっていて、福徳、人望の表れと言われています。

福禄寿の名前の「福」は幸福、「禄」は身分、「寿」は長寿を表しています。福禄寿は招徳人望、立身出世の神様として信仰されています。

商売繁盛や五穀豊穣をもたらす神【恵比寿神】

Photo by Mixtribe Photo

「恵比寿神」は日本の神様で、イザナミとイザナギの間に生まれたと言われています。船で兵庫県の鳴尾浜に流れ着き、地元の漁民たちに手厚く祀られたのが始まりと言われています。

恵比寿神は左手に鯛を抱え、右手には釣り竿を持った姿です。漁業を司り、商売繁盛や五穀豊穣の神様として「えべっさん」という呼び名でも親しまれています。

夫婦円満や人々の調和の神【布袋尊】

Photo by dalbera

「布袋尊」は唐代末期の中国に実在した僧侶で、没後に弥勒菩薩の生まれ変わりとして神格化された神様です。笑みを絶やさず、夫婦円満、子宝を司っています。

布袋尊は大きな布の袋を担いでいる姿が有名ですが、これは僧侶時代に大きな布の袋を担いで放浪の旅をしていたことから「布袋和尚」という呼び名がついたと言われています。

長寿と子孫繁栄の神【寿老人】

Photo by Ryosuke Yagi

「寿老人」は長寿延命、富貴長寿を司る中国道教の神様です。福禄寿と姿が似ていて、同じく南極老人星の化身であることから同一視されることもあります。

寿老人と福禄寿の見分け方は、寿老人がお供に雄鹿を連れているのに対し、福禄寿は鶴を連れているところです。また、寿老人は手に団扇と桃を持っています。団扇は難を払い、桃は長寿のしるしと言われています。

勝負運や願いが叶う神【毘沙門天】

Photo by nyanchew

「毘沙門天」は仏教の四天王の1尊で、右手に宝棒、左手に宝塔を持つ姿で知られています。江戸時代に七福神めぐりが盛んになると、勝負事や融通招福の神様として信仰されるようになりました。

上杉謙信が厚く信仰していたことから軍神のイメージが強い毘沙門天ですが、元々のインド神話では財宝神とされていました。

食物・財福を司る【大黒天】

Photo by tiseb

「大黒天」は、ヒンドゥー教をルーツとする密教の神様です。元々はマハーカーラという戦闘神で、日本に伝わると大国主命と神仏習合して現在に知られる大黒様となりました。

大黒天は宝袋と打出の小槌を持ち、米俵に乗った姿が有名です。富貴福禄、五穀豊穣の福の神として信仰されています。

音楽・弁才・知恵の神【弁財天】

Photo by inazakira

「弁財天」は七福神の紅一点として有名な女神です。元はヒンドゥー教やバラモン教のサスラヴァティという神様で、豊穣を司る河の化身とされてきました。

一方で、インド神話で弁舌や知恵を司るヴァーチュという女神と同一視される背景もあったことから、現在では財宝や芸事の神様として信仰されるようになりました。琵琶の音色で人々を喜ばせる姿が広く知られています。

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谷中七福神めぐりをしよう!見出し

Photo by Nao Iizuka

江戸時代から庶民の間で親しまれてきた谷中七福神めぐり。行楽を兼ねていたという谷中七福神めぐりの楽しみは、現在にも息づいています。

ここでは、谷中七福神めぐりをする上で押さえておきたい基本的なポイントについてご紹介していきます。

七福神めぐりのご利益

Photo by Kentaro Ohno

七福神めぐりとは、7ヶ所の寺院や神社に点在する七福神を順にお参りすることです。お参りする順番は特に定められていません。

七福神を参拝すると「七難即滅、七福即生」、つまり7つの災難が除かれ、7つの幸福を授かると言われています。

おすすめの巡礼期間

Photo by m.ikezu

七福神めぐりは年間を通して行うことができますが、特におすすめの期間はお正月、松の内です。というのも、七福神めぐりは1年の福を願う意味があったためです。

松の内は関東では1月1日から1月7日までですが、谷中七福神では1月1日から1月10日までを巡礼期間としています。

おすすめの巡礼時間

Photo by aljuarez

七福神めぐりに限らず、神社やお寺に参拝するおすすめの時間帯は早朝から午前中と言われています。

これは陰陽道に基づく考え方で、午前中は陽のパワーが得られるからと言われています。ただ、七福神めぐりを1日で行うには時間がかかるので、お昼過ぎまでを目安に日が出ている時間帯に行うのがおすすめです。

谷中七福神めぐりの距離と所要時間

Photo by 等待雨果

谷中七福神めぐりは、谷中界隈にある7ヶ所のお寺を回ることになります。ルートにもよりますが、谷中七福神めぐりの総距離はおよそ6kmの道のりです。

徒歩で谷中七福神めぐりをする場合にかかる時間は、スムーズに進んで2時間程度で回れます。ただ、休憩時間や御朱印を頂くのに混雑することもあるので、谷中七福神めぐりには3時間はみておくと良いでしょう。

谷中七福神の御朱印を集めよう!見出し

Photo by Gaku@STUDIO-Freesia

寺社めぐりの楽しみのひとつは御朱印という人も多いのではないでしょうか。谷中七福神のそれぞれのお寺でも、御朱印をいただくことができます。

谷中七福神めぐりの記念に、御朱印を授かってみてはいかがでしょうか。ここでは、谷中七福神の御朱印のおすすめの授かり方をご紹介します。

和紙に御朱印を集める

Photo by Ryosuke Yagi

谷中七福神をお祀りするお寺では、お正月の巡礼期間中のみ、福絵と呼ばれる七福神のイラストが描かれた和紙を頒布しています。

この和紙に御朱印を頂くと、1枚の和紙に七福神とすべての御朱印が揃います。持ち帰って額装するのにおすすめです。

御朱印帳に御朱印を集める

Photo by ken_c_lo

持参した御朱印帳に御朱印をいただくこともできます。御朱印は1つにつき1ページなので、7ぺージにわたって七福神の御朱印が書かれることになります。

御朱印帳はそれぞれのお寺で頒布されています。御朱印帳のデザインがそれぞれ異なるのも、選ぶ楽しみが広がります。

台紙・色紙に御朱印を集める

Photo by Gaku@STUDIO-Freesia

持参した色紙に御朱印を集めるのもおすすめです。色紙なら額縁に入れなくても、そのまま家に飾ることができます。

自分で七福神のイラストを描いたりデコレーションをしたりして、オリジナルの七福神色紙を作ってみてはいかがでしょうか。

記念スタンプも集めよう!

Photo by yto

谷中七福神のそれぞれのお寺では、巡礼期間中にスタンプラリーを行っています。御朱印をいただくには初穂料がかかりますが、スタンプなら無料で集めることができます。

谷中七福神の巡礼期間中は御朱印をいただくのに混雑して時間がかかるため、スタンプだけを押してサクサクと谷中七福神めぐりを進めるのもおすすめです。

谷中七福神めぐりのおすすめルート見出し

Photo by Ryosuke Yagi

谷中七福神は、台東区、荒川区、北区にまたがって7ヶ所に点在しています。谷中七福神めぐりのルートは自由ですが、できれば効率良く回りたいものです。

ここからは、谷中七福神めぐりのおすすめルートをご紹介します。これから谷中七福神めぐりをする人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

スタート:JR上野駅

Photo by nihoncha

谷中七福神めぐりのスタートは、各方面からアクセスの良い上野駅を選ぶのがおすすめです。上野駅は、JRのほか東京メトロ、京成線も乗り入れています。

上野駅からすぐの場所にある上野公園内には、弁財天をお祀りする不忍池弁天堂があります。まずはここからスタートしていきましょう。

①不忍池弁天堂(弁財天)

Photo by torisan3500

不忍池弁天堂は、不忍池に浮かぶ小さな島に建つ天台宗東叡山寛永寺のお堂です。建立された当時は船でお参りしていましたが、谷中七福神めぐりが人気になると橋がかけられました。

不忍池弁天堂にお祀りされている弁財天は、8本の腕に武器を持つ「八臂弁才天」と呼ばれる姿をしています。御開帳は年に一度、9月の「巳成金大祭」に行われます。

上野駅からの所要時間

Photo by t-miki

JR上野駅から上野公園内の不忍池へ行くには、公園口から東京文化会館と野球場を右手に見ながら進み、清水観音堂の前で右に折れるルートがおすすめです。

JR上野駅の公園口から不忍池弁天堂へ行く所要時間はおよそ徒歩7分、およそ600mの道のりです。

②護国院(大黒天)

Photo by hm7hm7

不忍池弁天堂の右隣には大黒天堂がありますが、ここにお祀りされている大黒様は谷中七福神ではないそうです。

谷中七福神の大黒天がお祀りされているのは、上野公園の裏手にある護国院です。護国院は寛永寺の子院で、1709年にこの場所に建立されました。中には徳川三代将軍家光公から贈られたと伝えられる大黒天画像が安置されています。

不忍池弁天堂からの所要時間

Photo by hm7hm7

不忍池弁天堂から護国院までのルートは、上野動物園を右手に見ながら動物園通りを通るルートがおすすめです。

このルートの場合、不忍池弁天堂から護国院までの道のりはおよそ1km、所要時間はおよそ徒歩12分です。

③天王寺(毘沙門天)

Photo by t-miki

護国院の大黒天をお参りした後は、毘沙門天をお祀りしている天王寺へ向かいます。天王寺は鎌倉時代に創建され、江戸時代には「江戸の三富」と呼ばれる富くじで人気のお寺でした。

天王寺に安置されている毘沙門天立像は平安時代に造られた木像で、台東区指定文化財となっています。

護国院からの所要時間

Photo byPublicDomainArchive

護国院から天王寺までのルートは、上野公園とは反対側のJR日暮里駅方面を目指し、桜並木の谷中霊園参道を進みます。

護国院から天王寺までの道のりはおよそ950m、所要時間は徒歩およそ12分です。ちなみに、谷中墓地には学者や政治家、落語家といった有名人のお墓が多数あるそうです。

④長安寺(寿老人)

Photo by hm7hm7

天王寺の次は、寿老人をお祀りする長安寺へと向かいます。長安寺の寿老人像は等身大の寄木彫刻で、徳川家康公が納めたものと言われています。

この寿老人像は、谷中七福神めぐりの巡礼期間に当たる1月1日から10日まで開帳されます。にこやかな寿老人のお顔は、いかにもご利益がありそうです。

天王寺からの所要時間

Photo by Toomore

天王寺から長安寺へのルートは、天王寺地蔵堂から谷中霊園の参道へ戻り、「さくら通り」と書かれた標識のある十字路で右折し、突き当りまで進みます。

天王寺から長安寺までの道のりはおよそ400m、所要時間は徒歩およそ5分です。閑静な桜並木は、お花見ルートとしても人気です。

⑤修性院(布袋尊)

Photo by houroumono

布袋尊がお祀りされている修性院は、江戸時代には境内に四季折々の花が咲く庭園を設け、花見寺と呼ばれる人気の行楽スポットでした。

修性院のある一帯は、当時「日ぐらしの里」と呼ばれていたことから、修性院の布袋尊も「日ぐらしの布袋」と呼ばれているそうです。

長安寺からの所要時間

Photo by kolshica

修性院の外壁には、荒川区出身の画家である吉野健一氏が描いた4枚の布袋尊の絵が目を引きます。

長安寺から修性院への所要時間は、諏訪台通りをまっすぐ進んで徒歩およそ8分です。道のりはおよそ700mです。

⑥青雲寺(恵比寿神)

Photo by kolshica

恵比寿神がお祀りされている青雲寺もまた、修性院と同じく日ぐらしの里の花見寺として人気を集めていたお寺です。

青雲寺の恵比寿像は巨大な像だったそうですが、空襲で焼失してしまい、現在安置されているのは昭和40年の作です。また、境内には、滝沢馬琴の筆塚碑を始めとした江戸時代の文人の碑が多く残っています。

修性院からの所要時間

Photo by mrhayata

青雲寺は、修性院から第一日暮里小学校を挟んだ反対側にあります。花見寺前児童遊園の前の道を右に進み、「青雲寺参道」の看板を目印に右折します。

修性院から青雲寺までの道のりはおよそ200m、所要時間は徒歩およそ3分と近いです。ちなみに、最寄りの駅はJR西日暮里駅です。

⑦東覚寺(福禄寿)

Photo by kolshica

谷中七福神めぐりルートの最後となるのが、北区田端にある東覚寺です。東覚寺には福禄寿がお祀りされています。

東覚寺は福禄寿の他にも、赤紙仁王尊が有名です。仁王様の像に赤紙を貼り付けると、その箇所の病が治ると伝えられています。

青雲寺からの所要時間

Photo by osamukaneko

青雲寺から東覚寺へは、下町情緒漂う住宅街を通ります。目印になるような建物があまりないので、地図を見ながら歩くのがおすすめです。

青雲寺から東覚寺への道のりはおよそ1km、所要時間はおよそ13分です。東覚寺のお参りが終わったら、谷中七福神めぐりはコンプリートです。

ゴール:JR田端駅

Photo by zenjiro

谷中七福神めぐりの締めくくりとなる東覚寺はJR田端駅が最寄りとなっているので、ゴールは田端駅とするのがおすすめです。

東覚寺からは、都道458号線のバス通りに沿って左方向へ進みます。田端駅までの道のりはおよそ500m、所要時間はおよそ7分です。

谷中七福神めぐりでひと息!おすすめグルメ6選見出し

Photo by ippoippo

谷中七福神めぐりは、およそ6kmの道のりを歩きます。途中で休憩を挟みながら、のんびりと散策するのがおすすめです。

ここでは、谷中七福神めぐりで立ち寄りたいおすすめのグルメスポット6選をご紹介します。

七福神うどん・そば【松寿庵】

Photo by fotocarios

天王寺と長安寺から程近い場所にある「松寿庵」では、七福神うどんとそばが名物メニューです。7種類の具材が七福神を表しているそうです。

松寿庵は、谷中七福神めぐりの巡礼期間中は混雑する人気ぶり。営業時間は11時から16時までで、火曜日は定休日です。

住所 東京都台東区谷中5-8-29
電話番号 03-3821-5235

キーマカレーが人気【HAGISO】

Photo by bizmac

長安寺の近くにある「HAGISO」は、カフェとギャラリー、雑貨を扱う複合ショップです。古民家を利用した店内はおしゃれで寛げる雰囲気です。

ランチにおすすめのメニューは、半熟玉子のキーマカレー。自家製のカレーパウダーで作ったスパイシーな味わいです。また、スイーツのメニューも豊富です。

住所 東京都台東区谷中3-10-25
電話番号 03-5834-7018

国産A5ランクの谷中メンチ【肉のサトー】

Photo by ume-y

谷中ぎんざにある「肉のサトー」は、国産A5ランクの牛肉を使った「谷中メンチ」が名物のお肉屋さんです。

谷中メンチは1個200円で、行列ができることも多いのだとか。谷中七福神めぐりの食べ歩きグルメの人気メニューです。

住所 東京都台東区谷中3-13-2
電話番号 03-3821-1764

天然氷と自家製シロップのかき氷【ひみつ堂】

Photo by bethom33

谷中ぎんざにある「ひみつ堂」は、行列ができるほどの人気のかき氷専門店です。自然の寒さでゆっくり育った天然氷を、昔ながらの手動式かき氷機で削っています。

季節に応じて削り方を変えるというこだわりのかき氷は、谷中七福神めぐりの巡礼期間である冬でも美味しくいただけます。

住所 東京都台東区谷中3-11-18
電話番号 03-3824-4132

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和栗のソフトクリーム【和栗や】

Photo by Yuya Tamai

肉のサトーの向かいにある和菓子店「和栗や」は、イートインスペースのある和菓子店です。イートインでは和栗のソフトクリームやモンブランが人気です。

テイクアウトの和栗シュークリームや和栗大福は、谷中七福神めぐりのお土産にも人気があります。和栗やの営業時間は11時から18時までで、月曜日は定休日です。

住所 東京都台東区谷中3-9-14
電話番号 03-5834-2243

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ところてんが名物【三陽食品】

Photo by norio_nomura

谷中ぎんざの終点にある三陽食品は、こんにゃくや白滝を扱う昔ながらのお店です。三陽食品の名物はところてん。イートインコーナーはないものの、さっと元気をチャージできると人気です。

また、甘いものなら豆かんがおすすめです。三陽食品の営業時間は朝7時から19時まで。定休日は日曜となっています。

住所 東京都台東区谷中3-8-9
電話番号 03-3821-0672

谷中七福神めぐりをして御朱印を集めよう!見出し

Photo by Richard, enjoy my life!

上野から田端までの谷中界隈をめぐる谷中七福神についてご紹介しました。谷中七福神めぐりは幸福を願うだけでなく、下町の空気を楽しめて人気となっています。

谷中七福神めぐりのルートは、ここでご紹介したルートの他にも様々に考えられます。グルメスポットもリサーチしつつ、自分だけの谷中七福神めぐりのルートを開拓してみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2019年4月20日最終更新日: 2020年10月8日

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