きたかた食堂（新橋）の朝食が美味しいと評判！おすすめメニュー・値段は？

私たち日本人のソウルフードと言えばラーメンです。ラーメンが嫌いな人はほとんどいませんし、最近では海外からわざわざラーメンを食べに日本まで来る人もいるほどです。そんな群雄割拠のラーメン戦国時代において大人気なのが今回ご紹介する新橋にある『きたかた食堂』です。

新橋と言えば駅前のSL広場でインタビューされているサラリーマンが印象的ですが、一方で飲食店の激戦区としても有名です。

オフィスビルが数多く新橋には立ち並んでおり、人の往来が激しいエリアであることから多くの飲食店がしのぎを削っています。

そんな新橋で根強い人気を誇っているのが『きたかた食堂』というラーメン屋さんです。ラーメンが好きな方なら店名から人気メニューが推測できるのではないでしょうか。

ここ『きたかた食堂』では東京にいながら福島県のご当地ラーメンである喜多方ラーメンを味わうことができます。

また『きたかた食堂』はただのラーメン屋さんではありません。普通のラーメン屋さんと比べるとサイドメニューが充実しています。

特に『きたかた食堂』はマグロが自慢です。具体的なメニューは後述しますがここ『きたかた食堂』へ来たらマグロはかなりおすすめです。

さらに新橋の『きたかた食堂』はラーメン屋さんだけでなく居酒屋としての顔も持っています。実際平日の夜には多くの呑兵衛でにぎわいます。

例えば『きたかた食堂』でマグロなどのメニューを肴にお酒を飲んだ後、そのままシメでラーメンを食べるのも可能です。

新橋『きたかた食堂』は年齢や性別に関係なく大人気のお店です。もちろん人気の最大の理由は美味しいメニューの数々です。

しかし美味しいお店なら新橋にはほかにもたくさんあります。『きたかた食堂』の魅力は美味しいメニューがだけではありません。

『きたかた食堂』は先ほども少し触れましたが福島グルメの喜多方ラーメンを味わえるお店として大人気です。

実は東京はラーメン屋さんの数自体は多いですが、ここ『きたかた食堂』のように本格的な喜多方ラーメンを食べられるお店は少ないです。

また『きたかた食堂』は早朝から営業しているのも特徴で、美味しい朝食系のメニューがかなり充実しています。

新橋と言えばサラリーマンやOLが多く行き交うエリアですが、仕事前に『きたかた食堂』でエネルギーをチャージする人が多いです。

さらに『きたかた食堂』は女性にも人気です。その最大の理由が店内が非常にきれいで清潔感があるからです。

ラーメン屋さんというと少し汚いイメージから敬遠しがちな人もいるでしょうが、新橋の『きたかた食堂』はその心配がありません。

新橋にある『きたかた食堂』では「新橋一の幸せな朝食」をモットーにしており、朝食メニューが並んでいます。

何と『きたかた食堂』では毎朝ダシを取ることから始めます。気軽に味わえる料理でありながらかなり本格的です。

『きたかた食堂』の営業時間は午前7時から午後16時までで、これは福島県喜多方のラーメン屋さんの多くがこの形態だからだそうです。

そのうち『きたかた食堂』で朝食系のメニューを注文できるのは午前11時までです。朝食が目当ての場合は店舗へ早めに行きましょう。

『きたかた食堂』の朝食メニューはいくつか種類があります。そんななかまずおすすめしたいのが「朝粥」です。

この「朝粥」はお粥に季節の惣菜1品と小鉢2品と漬物が付いた朝食メニューで、値段も500円とリーズナブルです。

朝からガッツリ食べてその日1日の英気を養いたい場合には『きたかた食堂』の「季節の朝粥」がおすすめです。

この「季節の朝粥」は季節の惣菜2品と小鉢1品と漬物が付いた豪華なメニューで、それでいて値段も650円とお手頃です。

新橋の『きたかた食堂』はラーメン屋さんの顔も持っていて、それ故に朝食メニューのなかにも「朝ラーメン」があります。

おそらく「朝からラーメン？」と疑問に思う人もいるでしょうが、いざ食べてみると普通にペロッと食べられます。

ただし朝からラーメンと聞くと「栄養バランスが悪いのでは？」と思うはずです。しかし『きたかた食堂』はその点もばっちりです。

何と朝食メニューにある「朝ラーメン」にはセットで小松菜・バナナ・リンゴのスムージーが付いてきます。

新橋『きたかた食堂』はラーメンにもこだわりがあります。まず『きたかた食堂』は化学調味料や添加物を一切使っていません。

素材の味を最大限に生かしたラーメンは美味しいだけでなく安全で、小さいお子さんでも安心しても食べられます。

『きたかた食堂』に数あるラーメンメニューのなかで最も人気なのが「蔵出し醤油ラーメン」です。来店した多くの人がこの「蔵出し醤油ラーメン」です。

本場喜多方で作られているものと同じ製法で作る「蔵出し醤油ラーメン」はひと口食べると目の前に福島の情景が広がります。

ちなみに『きたかた食堂』の「蔵出し醤油ラーメン」はスープの味付けをすっきりとまったりの2つから選べます。

すっきりの方は淡麗な「The喜多方ラーメン」というスープです。これに対してまったりはいま福島でブームの背脂が入ったマイルドなスープです。

『きたかた食堂』にはもうひとつ人気のラーメンメニューがあります。それが「蔵出し味噌ラーメン」です。

この「蔵出し味噌ラーメン」は平打ちの縮れ麺が使われていて、濃厚な味噌スープとよく絡んでお箸が止まらなくなります。

インターネットで『きたかた食堂』を調べてみると数多くの口コミがたくさん出てきます。もちろん大部分はラーメンです。

しかしいくつか眺めていると「海鮮丼」をはじめとしたマグロ系のメニューが数多くレビューされていることに気が付きます。

例えば『きたかた食堂』の「トロたくちらし」はSNS映えする大人気のメニューです。この「トロたくちらし」はネギトロとマグロの赤身のぶつ切りが乗った丼ぶりです。

新橋『きたかた食堂』には毎朝清水港から新鮮な鮪が届けられており、それこそ豊洲や築地で食べるものと同じレベルです。

新橋にある『きたかた食堂』は座席数が全部で13という非常に小ぢんまりとしたお店です。さらにうち9席はカウンターです。

そのため大人数で『きたかた食堂』へ行く時には少し注意が必要です。場合によってはばらける可能性もあります。

新橋にある『きたかた食堂』の営業時間は普通のラーメン屋さんとは違います。月曜日から金曜日までが午前7時から午後16時までです。

これに対して『きたかた食堂』の土曜日の営業時間が午前7時から午後15時までです。祝日も営業していますが、ただし毎週日曜日が定休日です。

『きたかた食堂』の店舗の最寄り駅はJR新橋駅です。この新橋駅から『きたかた食堂』へ行く時には鳥森口から出るとスムーズです。

ちなみに新橋駅から『きたかた食堂』までの距離は約400mで、場所を知っていれば10分とかからずアクセスできます。

『きたかた食堂』の店舗は新橋と言う東京都心のど真ん中にあります。そのためいろいろな理由からお客様専用の駐車場はありません。

ただし新橋の周辺はコインパーキングが充実しているので駐車場を探すこと自体は難しくないです。そのため車で行くのも可能です。

新橋の『きたかた食堂』は営業時間が独特で、さらにスープが切れるとその時点で閉店になるのでタイミングによっては食べられないケースもあり得ます。

そんな時にはほかの新橋のラーメン屋さんを狙ってみるのもおすすめです。新橋には美味しい店舗がいっぱいです。

まずおすすめしたいのが新橋駅の汐留改札を出てすぐの場所に店舗があるラーメン屋さん『麺処直久』です。

ここ『麺処直久』は100年以上の歴史を持つ老舗ラーメン屋さんで、名古屋コーチンを贅沢に使ったスープが魅力です。

新橋の路地裏を進んだところに店舗がある隠れ家的なラーメン屋さんが『纏』です。ここ『纏』は新橋ナンバー1との呼び声も高いお店です。

特に人気なのが平子煮干しをたっぷりと使った「特製平子煮干しそば」で、煮干しの芳醇な風味がたまらないクセになる一杯です。

上品な塩ラーメンが大人気の新橋のラーメン屋さんが『銀笹』です。この『銀笹』は黒いシックな外観が店舗の目印です。

ここ『銀笹』で圧倒的な人気を誇っているのが塩味の「銀笹ラーメン」で、セットに半鯛めしを付けるのが通のスタイルです。

新橋駅の鳥森口から5分ほどの場所に店舗がある人気ラーメン店が『麺屋武一』です。この『麺屋武一』は濃厚な鶏そばが看板メニューです。

新橋『麺屋武一』では鶏白湯ベースの付けだれに麺を付けて食べるつけ麺が人気で、トッピングもつくねや鶏チャーシューと鶏尽くしです。

煮干しを使ったラーメンやつけ麺で大人気のラーメン屋さんが新橋の『月と鼈』です。ここ『月と鼈』も店舗が新橋駅から近いです。

魚介系のスープと言うとさらさらしたイメージが強いですが『月と鼈』のスープは粘度が高く、ドロドロでスープとよく絡みます。

新橋には数多くの飲食店がありますが朝早くから営業している店舗はチェーン店かここ『きたかた食堂』くらいでしょう。さらに『きたかた食堂』はメニューの細部にまでこだわりが詰まっており、リーズナブルな値段でありながら本物の朝食に出会えます。かなりおすすめなのでぜひ一度『きたかた食堂』で朝食やラーメンを味わってみてください。