ドイツのビザの種類・申請方法を知っておこう!観光や就労にも必要?

2019年5月4日 (2019年9月1日最終更新)

人気観光地の1つでもあるドイツのビザを取得したことはありますか。このページでは、ドイツのビザの種類や申請方法を大特集し、就労ビザを含めたドイツのビザの種類のご案内、ドイツのビザの種類別に必要な書類のご案内、申請方法などをご案内していきます。

目次

  1. ドイツのビザの種類や申請方法を大特集!
  2. ドイツのビザの基本知識
  3. ドイツのビザの種類
  4. ドイツのビザ申請「種類に関係なく必要なもの」
  5. ドイツのビザ「ビザの種類毎に必要な書類」
  6. ドイツのビザの申請方法
  7. ドイツのビザ申請の注意ポイント
  8. 観光や就労でドイツに行く場合のビザが必要かどうか知っておこう!

ドイツのビザの種類や申請方法を大特集!

EU圏内でも経済大国となっているドイツは、EUのみならず世界からも様々な局面で注目される世界的にも中心諸国となっている国の1つです。そんなドイツへ観光で訪れたことはあっても、長期滞在ともなれば必ず必要となるのがビザ申請です。このページでは、就労関連のビザの情報も含めまして、ドイツのビザの種類や申請方法を中心にご紹介していきます。

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ドイツのビザの基本知識

人気観光地としても有名なドイツのビザを申請したことはありますか。ドイツには様々な種類のビザがありますが、ドイツの滞在には、ビザがいる場合といらない場合があります。

一般的に90日以内の観光ではビザが必要とされていませんが、90日以上の場合は、ビザが必要となります。そこで、このセクションでは、まずは、ドイツのビザの基礎知識をご案内していきます。

90日以内の観光または出張の場合ビザ申請は不要

人気観光地としても有名なドイツは、年間に訪れる観光客も非常に多いことでも有名です。またドイツは世界的にもビジネス大国としても有名です。そんなドイツでの滞在を行う場合、滞在日数が90日以内の観光、もしくは、出張の場合は、特別なビザの申請は一切必要とされていません。

90日以上の場合はビザ申請が必要

ドイツは、前述でもご案内しましたように、滞在日数が90日以内の観光、もしくは、出張の場合は、特別なビザの申請は一切必要ありませんが、90日を1日でも超える場合の滞在には、目的にあったビザ申請が必要となってきます。

ビザの申請に必要な書類は、申請するビザの種類によっても異なります。また、ビザは、1部のビザは日本で取得することもできますが、ほとんどの場合は、ドイツ入国後から90日以内に、ドイツの現地でビザを申請することになります。

日本でビザ申請する場合の窓口

ドイツに90日を超える長期滞在を予定している方は、目的に合ったビザを申請して取得しなければなりません。日本でドイツのビザを申請する場合の窓口となるのが、日本国内にあるドイツ大使館および、総領事館となります。日本の自分が住んでいる管轄地域のドイツ大使館や総領事館へ出向いて、必要書類を持ってビザ申請を行います。

現地でビザ申請する場合の窓口

90日以内の観光でノービザでドイツに入国した方であっても、ドイツ入国後から90日いないであれば、ドイツの現地で必要なビザを申請することができます。ドイツの現地でビザ申請する場合の窓口となるのが、現地にあるドイツ語でAuslaenderbehoerdeこと、外国人局となります。

事前予約を行ってからではないとビザ申請を受け付けてもらえませんので、この点には注意が必要です。

ビザ申請をする時期の目安

ドイツのビザを申請する時期の目安は、ドイツのビザの種類によっても必要とされる書類も異なりますので様々ですが、少なくとも6か月前位からは、自分が取得する予定のピザの種類の申請に必要な書類を集めたり、作成したりすることなどを開始する必要があります。必要書類の中には、専門家の知識が要る書類や翻訳作業が必要となる書類もあります。

ドイツのビザの種類

ドイツで90日を超える滞在を予定している方は、目的に合った種類のビザを申請して取得する必要があります。そこで、このセクションでは、ドイツの一般的なビザの種類である学生ビザ、語学研修ビザ、就労・研修・研究滞在ビザ、ワーキングホリデービザ、配偶者ビザの5種類のビザをこれからそれぞれご案内していきます。

学生ビザ

ドイツのビザの種類の1つの学生ビザは、ドイツの大学や大学院へ留学する際に必要となるビザです。この学生ビザには、学生ビザと大学準備ビザの2種類のビザがあります。学生ビザは、入学予定の大学の入学許可証をビザ申請時に示すことで大学の卒業予定の期間まで滞在が認められます。

一方、大学準備ビザは、学生ビザ申請時までに入学許可証が間に合わなかった場合や、これから大学を受験する場合などに最長90日まで発行されるビザです。ただし、このビザは1度しか申請を行えません。入学許可証を入手後、学生ビザへ切り替える必要があります。

語学研修ビザ

ドイツのビザの種類の1つの語学研修ビザは、ドイツにある語学学校へ正式に入学して、ドイツ語を習得するためのピザです。語学研修ビザは、入学予定の語学学校の入学許可証を示すことで、入学予定の授業開始日から最終授業の予定の日までの期間のビザが発行されます。ただし、90日以内の滞在予定であれば、語学研修ビザは必要がありません。

就労・研修・研究滞在ビザ

ドイツにあるビザの種類の1つの就労・研修・研究滞在ビザは、ビジネス就労に関連する滞在、もしくは、滞在期間が90日を超える場合の医師や学者の人が研究を行うための滞在や、研修に参加するために滞在を行う場合に必要とされるビザです。

就労に関するビザは、滞在期間に関わらず、就労ビザを申請する必要があります。就労・研修・研究滞在ビザは、ビザの申請の際に受け入れ先の承諾書や招待状などが必要となります。

ワーキングホリデービザ

ドイツにあるビザの種類の1つのワーキングホリデービザは、日本とドイツの両国間における文化交流や異文化体験を主な目的とした条件付きで就労も可能となるビザです。ワーキングホリデービザで滞在できる期間は、3ヵ月以上1年以内となっております。

ただし、ワーキングホリデービザの申請には年齢制限があり、18歳から31歳までとなっていますので、この点にはあらかじめ注意が必要です。また、ワーキングホリデービザを申請できるのは1回だけですので、慎重に申請するようにしましょう。

配偶者ビザ

ドイツにあるビザの種類の1つの配偶者ビザは、ドイツ国籍を有する者もしくは、ドイツに滞在する者と婚姻し、婚姻後もドイツに滞在する為のビザとなります。

配偶者ビザは、申請する本人だけではなく、配偶者側の書類も色々と必要になりますので、2人でしっかり協力し、必要であれば移民弁護士などの専門家の手も借りて、必要書類を製作、もしくは、揃えるようにしましょう。

ドイツのビザ申請「種類に関係なく必要なもの」

ドイツのビザには、様々な種類がありますが、ドイツのビザを申請する際には、どのビザを申請するのにも共通して必要とされるものもあります。そこで、このセクションでは、ドイツのビザ申請をする際に必要なものとして、まずは、ビザの種類に関係なく共通して必要とされているものをこれからそれぞれご案内していきます。

パスポート

ビザの種類に関係なくドイツのビザ申請に共通して必要なものとして、まず、なくてはならないものがパスポートです。このパスポートは、残存有効期限が3ヶ月以上残っているものである必要がありますので、この点にはあらかじめ注意が必要です。

パスポートの残存有効期限が3ヶ月未満の場合は、新しくパスポートを更新してからドイツの必要なビザを申請する様にしましょう。

パスポート用写真

ビザの種類に関係なくドイツのビザ申請に共通して次に必要なものは、パスポート用の証明写真です。このパスポート用の証明写真のサイズは、35ミリx45ミリのサイズである必要がありますので、このサイズにもあらかじめご注意ください。

パスポート基準の証明写真となりますので、ぼやけていたり背景があるものも許可されませんので、この点にもあらかじめ留意が必要です。

発行手数料

その次にビザの種類に関係なくドイツのビザ申請に共通して必要なものは、ドイツのビザ発行にかかる手数料です。このドイツのビザ発行にかかる手数料は、自分が申請するドイツのビザの種類によっても異なります。一般的に、ドイツのビザ発行にかかる手数料は、50ユーロから100ユーロほどとなっております。

ドイツ滞在中の健康保険と賠償責任保険

その次にビザの種類に関係なくドイツのビザ申請に共通している必要なものは、これは意外とドイツのビザ申請に見落とされがちな必要書類の1つですが、ドイツ滞在期間中をすべてカバーする健康保険と賠償責任保険です。この健康保険は、歯の治療や妊娠の際にも使用できる保険である必要があります。

日本国籍者でない場合は日本の在留カード

そして、最後にビザの種類に関係なくドイツのビザ申請に共通して必要なものは、これは、日本国籍を有する方には関係のない必要書類となりますが、もし、日本国籍を有する方でない場合は、日本の在留カードも必要となりますので、日本国籍を有する方でない場合は、この点にもご注意ください。

ドイツのビザ「ビザの種類毎に必要な書類」

ドイツのビザには色々な種類がありますが、ドイツのビザを申請する際には、申請するビザの種類によって異なる必要種類も色々とあります。

そこで、このセクションでは、学生ビザ、語学研修ビザ、就労・研修・研究滞在ビザ、ワーキングホリデービザ、配偶者ビザの5種類の各ドイツのビザ申請をする際に、ビザの種類毎に必要な書類をこれからそれぞれご紹介していきます。

学生ビザ

ドイツのビザの種類の1つの学生ビザを申請する際に必要な書類は、主に3つの書類となります。ドイツ大使館のホームページからダウンロードして印刷できる申請書と誓約書、ドイツでの留学中の滞在費用をカバーできる経済的な証明書もしくは経費負担誓約書、そして、ドイツの入学予定の大学もしくは大学院の入学許可書です。

大学準備ビザの申請の際には、英訳もしくはドイツ語訳された日本の大学の卒業証明書が必要です。

語学研修ビザ

ドイツのビザの種類の1つの語学研修ビザを申請する際に必要な書類は、主に3つの書類となります。ドイツ大使館のホームページからダウンロードして印刷できる申請書と誓約書、ドイツでの留学中の滞在費用をカバーできる経済的な証明書もしくは経費負担誓約書、そして、ドイツの入学予定の語学学校の入学許可書です。

就労・研修・研究滞在ビザ

ドイツのビザの種類の1つの就労・研修・研究滞在ビザを申請する際に必要な書類は、申請するビザの種類に応じた必要な次の書類となります。

ドイツにおける労働先の雇用主からの就労に関する契約書もしくは採用通知、研修・研究滞在ビザを申請する際には、受け入れ研究機関および研修先からの招待状、英語もしくはドイツ語に翻訳されてある大学の卒業証明書、ドイツ労働局による許可書です。

ワーキングホリデービザ

ドイツのビザの種類の1つのワーキングホリデービザを申請する際に必要な書類は、主に3つの書類となります。ワーキングホリデービザ専用の申請書、日本とドイツ間の往復の航空券の予約証明書、1年間の滞在期間中の経済的な証明書として、最低2,000ユーロ以上の銀行の残高証明書や貯金通帳、もしくはそのコピーが必要です。

ドイツ人配偶者との滞在ビザ

ドイツのビザの種類の1つのワーキングホリデービザを申請する際に必要な書類は、主に4つの書類となります。ドイツ大使館のホームページからダウンロードして印刷できる申請書と誓約書、ドイツ語の能力を証明するもの、配偶者のパスポート、アポスティーユが添付されている婚姻証明書とドイツ語の翻訳がされた同じ婚姻証明書が必要です。

ドイツのビザの申請方法

ドイツの主なビザの種類や必要書類が分かってきましたところで、次に必要なのは、一般的なビザの申請方法や手続きの手順です。そこで、このセクションでは、ドイツのビザの一般的な申請方法と手続きの手順を3つのステップにまとめてご紹介していきます。ドイツのビザを申請する際の参考に是非、お役立てください。

日本で必要な書類を用意

2000年から日本国籍を有する方は、ワーキングホリデービザを除き、ドイツへ行く前に日本国内でビザを取ることができなくなりましたので、ドイツへ入国してから90日以内に外国人局でビザ申請を行う必要があります。ドイツのビザの申請方法の手順その1は、まず、日本で必要な書類を集めたり作成するなどして、用意を万端に済ませておくことです。

ドイツ入国後住民登録局住民届を提出

ドイツのビザの申請方法の手順その2は、ドイツに入国してから7日以内に自分が居住しているエリアのドイツ語でEinwohnermeldeamtという住民登録局に、ドイツ語でAnmeldungという住民届の提出を行うことです。この住民届を出す際に必要な書類は、パスポートとドイツの賃貸契約書となっています。

現地の外国人局で滞在許可申請

ドイツのビザの申請方法の手順その3は、ドイツへ入国してから90日以内にドイツで滞在しているエリアにある外国人局で、ビザ申請を行うことです。

外国人局は事前予約が無いと出向いてもビザ申請を行えませんので、この点にも注意が必要です。ビザ申請が降りれば、ビザは即日、発行されます。即日発行されない場合は、後日再び出向くか、郵送で送られてきます。

ドイツのビザ申請の注意ポイント

ドイツのビザにはいろいろな種類があり、ビザの種類によってもビザの申請方法は異なってきますが、ピザの種類に関係なく、ドイツのビザを申請する際に注意すべきポイントもあります。

そこで、このセクションでは、ドイツのビザ申請を行う際の注意すべきポイントを4つに絞りましたので、この4つの注意すべきポイントをこれからそれぞれご紹介していきます。

書類は原本提出だが念のためコピーして持参する

ドイツのビザ申請の注意ポイントその1は、ビザ申請に必要書類は念の為にコピーも持参することです。ビザ申請に必要な書類は、基本的には、原本を提出しますが、万が一の不測の事態にも備えて、提出予定の書類の原本は全てコピーを取り、そのコピーも持参することをおすすめします。

英語またはドイツ語への翻訳が必要な書類が必要

ドイツのビザ申請の注意ポイントその2は、ビザ申請に必要な書類の中には、英語もしくはドイツ語への翻訳がされた書類も必要な場合もあり、その際には、プロの翻訳家によって翻訳されたものを大使館や総領事館で認証してもらったものである必要もあるということです。

こうした書類の準備には時間もかかりますので、時間に余裕を持って、必要書類を揃える必要があります。

申請は本人がする

ドイツのビザ申請の注意ポイントその3は、一見これは当たり前のことにも思えますが、ドイツのビザ申請は、日本のドイツ大使館や総領事館、もしくはドイツ現地の外国人局であっても、申請する本人が必要な現地へ直接出向いて、申請者本人が行わなければなりません。

郵送による手続きは一切受け付けておりませんので、この点にもあらかじめ注意が必要です。

ドイツ大使館のサイトで申請書をダウンロードして事前作成する

ドイツのビザ申請の注意ポイントその4は、ドイツの現地にある外国人局でビザの申請をスムーズに行うためにも、ドイツ大使館の専用サイトで前もって申請書をダウンロードし、事前に必要事項すべてを記入して作成しておく必要があります。この申請書は、無料でダウンロードを行えます。

観光や就労でドイツに行く場合のビザが必要かどうか知っておこう!

ドイツのビザの種類や申請方法のご案内はいかがでしたか。観光や就労でドイツを訪問する前に、ビザ申請が必要かどうかの知識を予め持っておくことは大切です。このページの情報がドイツへ訪問予定の方やドイツの訪問を検討している方のお役に立ったり、少しでも参考になっていただければ幸いです。是非、ドイツでの滞在を思いっきり満喫してください。

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この記事のライター
TabiNeco
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