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秋保大滝(宮城)の滝つぼや不動尊で観光を楽しもう!アクセス・駐車場は?

秋保大滝(宮城)の滝つぼや不動尊で観光を楽しもう!アクセス・駐車場は?
投稿日: 2019年6月21日最終更新日: 2020年10月8日

宮城県にある秋保大滝は、迫力ある滝つぼや、美しい紅葉風景、そして秋保不動尊など、見どころ満載の人気観光スポットです。仙台市街からもアクセスしやすく、駐車場も完備されているため、宮城観光を訪れた際には、ぜひとも秋保大滝へドライブがてら行ってみませんか。

宮城・秋保大滝の滝つぼや紅葉が綺麗な不動尊を満喫したい!見出し

Photo by nimame

宮城県には、有名な観光スポットが沢山ありますが、仙台市街からもほど近く、知名度も抜群にある人気観光スポットと言えば、秋保エリアでしょう。秋保大滝や秋保温泉、さらには秋保不動尊など、魅力あふれる観光スポットがこのエリアにはギュッと詰まっています。

また秋保エリアは、大自然を感じられる場所でもあるため、新緑の季節や紅葉の季節などにドライブがてら行くのにもおすすめで、美しい壮大な自然の中で心身ともにリフレッシュでき、宮城県の中でも非常に人気があるエリアです。

そこで今記事では、そんな秋保エリアにある秋保大滝についてご紹介していきましょう。秋保大滝は、迫力ある水爆や滝つぼが素晴らしく、その滝つぼ近くまで歩いていけるのもメリットです。他にも、秋保大滝の近くには駐車場完備のレストハウスや秋保不動尊などもありますので、一緒にアクセスしてみてはいかがでしょうか。

秋保大滝とは?見出し

Photo by Jephso

では、宮城県の名瀑である秋保大滝は、いったいどんな場所に流れている滝なのでしょうか。日本には名瀑と呼ばれている有名な滝がいくつかありますが、ひとえに滝と言っても、高低差や長さ、さらには水量などは様々です。

滝によっては、遠くからしか眺めることができない滝もあれば、滝つぼ近くまでアクセスすることができ、水遊びなども楽しめる滝もあったりします。では、秋保大滝は一体どんな場所にある、どんなタイプの滝なのでしょうか。

宮城県仙台市太白区秋保町馬場にある滝

Photo by Jephso

秋保大滝は、宮城県仙台市太白区の秋保町馬場という所にある滝になります。秋保大滝は、「あきうおおたき」と読みます。秋保エリアは観光スポットとしても大変メジャーで、秋保温泉などは仙台観光の際に宿泊する場所としても有名でしょう。

作並温泉と秋保温泉は、仙台市街周辺の2大人気温泉スポットでもあり、足を運ばれたことがある方も多いでしょう。そんな秋保温泉近くにある秋保大滝は、人気の観光スポットで、仙台市街から蔵王や山寺などの方面へ行かれる際に、途中で立ち寄ることもできる場所にあるため、観光プランに組み込みやすいのも人気の理由のうちの1つです。

秋保温泉の観光スポット特集!おすすめのお土産や周辺エリア情報も | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
秋保温泉の観光スポット特集!おすすめのお土産や周辺エリア情報も | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
秋保温泉は1400年以上続く仙台の名湯です。仙台観光の温泉地として定着しています。市内から車で30分ですが、大自然が造り出した絶景があふれる観光名所が数多くあります。伊達政宗が愛した温泉として知られている秋保温泉のグルメや名勝や人気スポットを探りましょう。

秋保大滝の特徴や魅力見出し

Photo by n.kondo

では、秋保大滝の特徴や魅力も探っていきましょう。秋保大滝は、比較的大きな滝で、宮城県の名瀑とも言われています。そんな秋保大滝は、観光客だけでなく、宮城県民からも大変人気のある場所で、新緑や紅葉のシーズンになると、多くの人で毎年賑わっています。

秋保大滝近くにある駐車場は、紅葉のシーズンには連日満車になるほどで、車でアクセスした際には渋滞に巻き込まれることもしばしば。それほどまでに多くの人を魅了し続けている秋保大滝とは、どんな滝なのか紐解いていきましょう。

国指定名勝

Photo byPublicDomainPictures

秋保大滝は、日本国指定名勝のうちの1つです。日本国指定名勝とは、国つまりは文部科学大臣が文化財保護法に基づいて指定している場所やエリアになります。

有名なところで言うと、秋保大滝以外には、十和田湖や富士山、華厳瀑や長瀞、黒部渓谷や東尋坊など、人気の観光地が沢山指定されています。

同じ宮城県内で言えば、秋保大滝以外には、松島エリアや旧有備館および庭園、さらには齋藤氏庭園に磐司、煙雲館庭園などがありますので、ぜひ一緒に観光されてみてはいかがでしょうか。

日本三名瀑の一つ

Photo by khf_fjs

日本国指定名勝のうちの1つでもある秋保大滝は、日本三大名瀑のうちの1つでもあります。日本三大名瀑は、日光にある華厳の滝、熊野にある那智の滝、そしてこの秋保大滝になります。

秋保大滝は、比較的大き目な滝ですので、実際に行ってみるとその大きさに少し驚いたという方も少なくありません。また秋保大滝は華厳の滝と違い、すぐ近くまで行くことができ、滝つぼ近くまでいって秋保大滝の水しぶきを肌で感じることも可能です。

そういった意味では日本三大名瀑の中でも、秋保大滝は直接マイナスイオンを身体に浴びられる場所でもありますので、とてもおすすめです。

幅6m落差55mの大滝

Photo by houroumono

先ほど秋保大滝は比較的大きな滝とご紹介しましたが、秋保大滝は幅が6mあり、落差もなんと55mほどもある大滝です。数字だけ見ると、滝なんてそんなものでは?と言った感じかもしれませんが、実際に秋保大滝を目の当たりにすると、その雄大さに圧倒されることでしょう。

秋保大滝はそれほどまでに大きな滝ですので、滝の水が落ちる音も迫力があります。なんとその滝の音は、5~6km先まで聞こえるとも言われており、そんな水の流れの音にも癒し効果があるそうです。

紅葉の時期がおすすめ!

Photo by uka0310

秋保大滝の近くには、駐車場が完備されています。その駐車場から秋保大滝の滝つぼまでアクセスする道中は、青々と茂った森林に囲まれており、まるでハイキングをしているかのような気分も味わえます。そのため、新緑の季節は散策に最適ですし、秋保大滝の水爆とのコントラストも美しいです。

一方秋になると、秋保エリアは紅葉の名所にもなります。ここ秋保大滝周辺の木々も、赤や黄色に紅葉し、とても美しい景色が楽しめます。秋保大滝の滝の音色とともに、秋保の紅葉をゆっくりと眺めれば心も体もリフレッシュできること間違いなしです。

秋保大滝の近くには、秋保不動尊があります。こちらも紅葉の名所として大変有名な場所ですので、ぜひとも秋保大滝と一緒に秋保不動尊まで足を延ばし、紅葉を満喫してみて下さい。

大迫力の滝つぼ

Photo by Tamago Moffle

秋保大滝は幅が6mもあり、落差も55mもある大滝ですので、その滝つぼも迫力があります。水しぶきが飛び散り、光が当たるとキラキラと反射して見えるのも、また美しい光景です。そんな秋保大滝の滝つぼは、近くまでいけるのもメリットです。

もちろん秋保大滝には、観瀑台がありますのでそちらから少し離れて鑑賞することも可能ですが、肌で秋保大滝の雄大さを感じるためには、滝つぼ近くまで下りていき、滝のすぐ近くで秋保大滝の水しぶきと音を感じた方が、より一層楽しめることでしょう。

秋保大滝周辺の観光見出し

Photo by sabamiso

宮城県の仙台市にある秋保エリアには、観光スポットが沢山あります。秋保大滝はもちろんのこと、それ以外にも見どころが満載ですので、ぜひこれからご紹介する観光スポットにも足を運んでみて下さい。

これから紹介する観光スポットは、駐車場完備の所が多く、車でアクセスした場合でも利便性の高い場所ばかりです。どちらの方面からアクセスされるかによっても、巡る順番などが変わってくるかと思いますので、ぜひ事前にアクセス方法や道などを確認しておいてください。

秋保・里センター

Photo by aki.kajitani

まず最初にご紹介する、秋保大滝周辺の観光スポットは、秋保・里センターです。この秋保・里センターは、秋保温泉を訪れる際に、アクセスの拠点として利用できる施設で、入館無料になっています。また色々なイベントだったり、日曜手づくり教室なども開催されています。

他にも、レンタサイクルが利用出来たりもしますし、足湯なども完備されています。この秋保・里センター内には、秋保温泉郷観光案内所もあるため、急に宿泊したくなった際にも相談に乗ってもらえて便利です。

秋保不動尊

Photo by khf_fjs

次にご紹介する、秋保大滝周辺の観光スポットは、秋保不動尊です。美しい秋保エリアの森林の中に、趣のある建物が佇んでいます。

秋保不動尊は、秋保大滝の展望台となる、滝見台に繋がっている散策路の入り口に鎮座しています。この秋保不動尊は、平安時代初期に山形県の立石寺へ慈覚大師がが向かう際に、この秋保不動尊に留って、秋保大滝で荒行をして不動明王を安置したと言い伝えられています。そのため、秋保不動尊は、山形県にある立石寺の奥の院とされているのです。

秋保温泉

Photo by neverbutterfly

そして次にご紹介する、秋保大滝周辺の観光スポットは、秋保温泉です。秋保エリアの名取川沿いには、名湯と呼ばれている温泉宿が点在しています。それが秋保温泉です。はるか昔の古墳時代から、「名取の御湯」と称されてきた秋保温泉。「日本三御湯」の1つとしても、全国的に知られています。

秋保温泉の泉質は、塩化土類ブローム弱食塩泉で、泉温は45℃。泉量も豊富ですので、かけ流し方式を採用している宿も多くあり、美味しい宮城の食材を使った食事を堪能しつつ、秋保の名湯もゆっくりと楽しむことが出来るでしょう。

秋保ヴィレッジアグリエの森

Photo by Yuya Tamai

そして次にご紹介する、秋保大滝周辺の観光スポットは、秋保ヴィレッジアグリエの森です。フードコートや農産物直売所などもある道の駅のような施設で、宮城の食材を使った料理を頂いたり、野菜を購入することができます。喜久水庵 アグリエの森店などもあり、グルメ好きには大人気のスポットです。

営業時間は、9:00〜18:00と比較的長い時間オープンしていますので、覚えておくと便利でしょう。駐車場も200台停められるほど大きなものが完備されていますので、安心です。

秋保大滝の駐車場見出し

Photo by reikow101277

秋保大滝は、仙台市街から少々離れた場所にありますので、やはり車でアクセスされる方が多くいます。そのため、秋保大滝周辺にはいくつか駐車場が整備されており、こちらを覚えておくと困ることはないでしょう。

ただし、紅葉シーズンや大型連休などになると、大変混みあう場所でもありますので、満車になることも珍しくありません。そのため、時間には余裕をもっていかれた方が賢明です。

大滝れすとはうす駐車場

Photo byCosmoShiva

まず最初にご紹介する秋保大滝周辺の駐車場は、大滝れすとはうす駐車場です。その名の通り、レストハウスに併設されている駐車場です。

大滝れすとはうすには喫茶店があって、そこではピザやパスタなどの軽食を頂いたり、コーヒーや紅茶、ソフトクリームなども販売されています。ケーキなどのスイーツもありますので、ほっと一息つきたい際にもおすすめです。

秋保大滝滝坪駐車場

Photo by iwazer

次にご紹介する秋保大滝周辺の駐車場は、秋保大滝滝坪駐車場です。先ほどの大滝れすとはうす駐車場に比べると、少々こじんまりとした駐車場にはなりますが、それでも10台ほど停められますので、覚えておきましょう。

不動滝橋を渡ってすぐの所にあり、こちらの駐車場も料金は無料です。秋保大滝への滝つぼへ降りたい際に、この駐車場が便利です。滝見台からは散策路が設けられているので、約10分ほどでこの駐車場まで歩いてこれます。

秋保大滝へのアクセス見出し

Photo by reikow101277

では最後に、宮城の人気観光スポットである秋保大滝へのアクセス方法を取りまとめておきましょう。 とても知名度の高い観光スポットでもありますので、道も整備されており迷うことはまずないでしょう。しかしながら、車でアクセスする際と、バスなどでアクセスされる場合では、所要時間も大幅に変わってきますので気を付けて下さい。

車を利用の場合

Photo by reikow101277

まずは車で秋保大滝へアクセスされる場合ですが、高速道路を利用される場合は、最寄りのインターは、東北自動車道の仙台南インターになります。こちらで降りてから、286号線を使って秋保大滝をめざしましょう。途中で、県道62号線にぶつかりますので、こちらの交差点を曲がり、今度は県道62号線で秋保エリアへと入っていきます。

名取川沿いを走っていけば、秋保温泉郷が見えてきます。秋保大滝へは、秋保中学校前の信号直進すると、左に秋保神社が見えてきます。その後ふかの橋を通り、左に慈眼寺が見えたら、すぐです。

鉄道を利用の場合

Photo by kalleboo

鉄道やバスなどの公共交通機関を利用してのアクセス方法ですが、まずは仙台駅を利用する場合は、仙台駅で降車し、西口のバスプール8番乗り場よりバスに乗って約90分ほどです。ただし土日や祝日のみバスが運行されており、1日2便ほどです。秋保大滝バス停で下車しましょう。

また、JRの愛子駅からでもバスが出ており、二口行きに乗ると約40分ほどです。平日や土曜に1日2便運行されており、休日は1日1便のみとなっています。

秋保大滝を観光しよう!見出し

Photo by nimame

いかがでしょうか。宮城県の名瀑である秋保大滝は、駐車場が完備されているため、車でもアクセスしやすい観光スポットでした。また秋保大滝の周辺には、秋保大滝とともに訪れてみたい観光スポットが点在していますので、ゆっくりと大自然の中でリフレッシュしたい際には、最適な場所だとわかりました。

秋保大滝は、滝つぼ近くまで駐車場から歩いてすぐにアクセスできますし、新緑や紅葉の季節などはその道中も美しい景色が楽しめます。軽い散策をしたい際にもぴったりの散策ルートですので、ぜひ歩きやすい格好で秋保大滝に行かれてみてください。

秋保大滝近くには、良質な温泉が楽しめる温泉宿も沢山ありますので、1泊2日などでの旅行にも秋保大滝そして秋保温泉はおすすめの場所です。季節によっても全く違った表情をみせる秋保エリアの自然を、ぜひ一度肌で感じてみて下さい。

投稿日: 2019年6月21日最終更新日: 2020年10月8日

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