神奈川のいちご狩りスポット17選！時間無制限・予約なしで楽しめる農園も！

神奈川県では1月からゴールデンウィークの頃までいちご狩りが楽します。いちご狩りができるスポットは車でのアクセスもよく、家族や仲間と楽しむことができます。

ここでは、数多い神奈川のいちご狩りスポットの中から、それぞれの市でおすすめの場所を厳選して紹介しましょう。

まず最初に神奈川県のいちご狩りスポットの特徴を紹介しましょう。神奈川県では30分間、食べ放題で楽しめるいちご農園が多くあります。

予約なしで楽しめるいちご農園や一年中、いちご狩りなどがたのしめる農園などもあります。それぞれについて詳しく見てみましょう。

神奈川県のいちご狩りの特徴は、30分間無制限で楽しむことができる点です。時間内なら食べ放題で、コンデンスミルクが用意されている農園もあります。

ただしいちごの持ち出しはできず、いちごをお土産にしたいときは別料金で購入する必要があります。

いちご狩りはシーズンになると多くの人が訪れます。確実にいちご狩りを楽しみたいときは予約がおすすめですが、中には予約を受付けておらず、先着順でいちご狩りができる場所もあります。

さらに、予約不要で気軽にいちご狩りが楽しめる農園もあります。予約についても詳しく紹介していますので、参考にしてください。

神奈川県でいちご狩りが楽しめるのは1月から5月までです。しかし、横浜市の東京ストロベリーパークでは、一年中いちごを栽培していて、いつでもいちご狩りが楽しめます。こちらは完全予約制なので、訪れる際には公式サイトから予約をしてください。カフェも併設していて、美味しいスイーツが味わえます。

神奈川県のいちご狩りスポットで食べられるいちごは、主に紅ほっぺ、さちのか、おいCベリー、やよいひめなどが味わます。紅ほっぺはサイズが大きく、甘みと酸味があるいちごです。

さちのかはやや小さめで、香りが高く濃厚な甘みが楽しめます。おいCベリーは新しい品種で、ビタミンCが豊富で甘みと酸味のバランスがよく取れたいちごです。やよいひめは大粒で、酸味が弱く優しい味わいのいちごです。

神奈川厚木市の人気いちご狩りスポットは内海いちご園です。東名厚木インターから車で3分とアクセスもよく、子連れで訪れるのにもぴったりです。

こちらのいちご狩りスポットは高設土耕栽培で、立ったままいちごを摘むことができます。通路は広く、ベビーカーや車椅子でも安心して楽しめます。

内海いちご園は30分間無制限で楽しめます。料金は月ごとに異なり、6歳以上の入園料は1月から3月1800円、4月1日からGW1400円、GW後から5月末1200円となっています。1歳から5歳は別料金です。

営業時間は10時から14時30分までで、30分ごとに予約が可能です。定休日は月曜日・火曜日です。当日訪れる場合でも事前予約が必要で、電話かメールで予約ができます。犬はカートか抱っこで入園することができます。

神奈川県綾瀬市の人気いちご狩りスポットは大塚いちご園です。相模大野駅から徒歩15分とアクセスもよく、いちごの直売も行っています。

こちらのいちご狩りは一年中行っておらず、いちご狩りの期間は1月から5月、直売場の期間は12月下旬から6月初旬までとなっています。

大塚いちご園は30分間無制限で食べ放題が楽しめます。1月から5月の土日・祝日限定で、時間は9時から14時までです。当日訪れる場合でも予約が必要です。

料金はコンデンスミルク付きで、1月から2月1700円、3月1500円、4月から5月1100円です。小学生以上、御大人料金で、2歳から小学生未満は別料金、1歳以下は無料です。

神奈川県海老名市のおすすめいちご狩りスポットはストロベリーハウスです。海老名インターから10分とアクセスが便利なロケーションにあります。

高設栽培を行っているため、立ったままでいちご狩りが楽しめます。章姫、紅ほっぺ、やよいひめ、おいCベリーの4種類を栽培していて、食べ比べが楽しめます。

キッズスペースやオムツ換えコーナーがあり、広場には遊具も備えてあり、子連れで楽しめる人気スポットです。

いちご狩りは一年中行っておらず、期間は1月から6月までです。事前予約は受付けておらず、1月から3月は7時30分から、4月から6月は8時30分から先着順で受付け、定員になり次第受付終了となります。入園は10時頃からです。30分間無制限で食べることができ、入園料は中学生以上の大人1月から3月1800円となります。

神奈川県小田原市で人気があるいちご狩りスポットはAGRI WAYSです。小田原東インターより3km、約7分のところにあります。

紅ほっぺ、さちのか、おいCベリー、やよいひめの4種類のいちごを栽培していて、時期によっては食べ比べもできます。

こちらのいちご狩りスポットでは高設栽培を行っており、子供の目の高さにいちごがあるので摘みやすいのが特徴です。

いちご狩りは一年中行っておらず、1月から6月までとなっています。30分間無制限で食べることができます。営業時間は午前10時からでいちごが無くなり次第、終了となります。料金は1月から4月の期間で小学生以上1700円です。予約がおすすめです。

神奈川県秦野市の人気いちご狩りスポットはファームスクエア 丹沢の森です。秦野中井インターから約15分です。

全国名水百選の一つ、秦野の名水を使って章姫、紅ほっぺ、かおりの、おいCベリーの4種を栽培しています。いちご狩りは一年中は行っておらず、1月から6月までとなります。

高設栽培となっているため、立ったままいちご狩りが楽しめます。またいちごの生育に好影響を与えると言われるクラッシック音楽をかけていて、ゆったりとした雰囲気の中でいちご狩りが楽しえます。

営業時間は9時30分からいちごが無くなり次第終了となります。予約がない場合は12時頃からの入園となるので、予約をするのがおすすめです。30分間無制限で、入園料は1月から2月末まで小学生以上1800円です。

神奈川県平塚市にはおすすめいちご狩りスポットが6軒あります。どちらも平塚インターなどからアクセスすることができます。

多くの品種を栽培してる農園や予約不要で入園できる農園など、それぞれ特色があるので、事前に下調べをしてから出かけしましょう。

わだいちご園は神奈川で最初にいちご狩りを始めた老舗です。豊姫という関東では珍しい品種を栽培しています。いちご狩りは一年中行っておらず、1月から6月頃までとなります。

9時30分にオープンし、無くなり次第終了となるので、予約がおすすめです。30分無制限で食べることができ、料金は大人1800円です。

高梨いちご園は厚木インターから15分のところにあります。いちご品評会で農林水産大臣賞の受賞経験がある、人気いちご園です。いちご狩りは一年中は行っておらず、期間は1月から5月頃までです。

営業時間は10時からいちごが無くなるまでで、予約がおすすめです。料金は30分間無制限で食べることができ、1月から4月の期間で大人1800円です。

おおぱぱの苺やは高設栽培で立ったまま、いちご狩りができます。以前は水耕式でしたでしたが、現在は土耕式となっています。こちらは完全予約制で人数制限をしているため、十分な量のいちごを食べることができます。

章姫、紅ほっぺ、幸の香の3種類を栽培しています。こちらも一年中は行っておらず、1月から5月末頃までです。30分間無制限で食べることができ、入園料は3月末までの期間で大人1500円です。

ホヤノいちご園は平塚市の人気いちご狩りスポットで、大型ハウスの中で章姫と紅ほっぺの2酒類のいちごを栽培しています。

一年中は行っておらず、1月から5月末までの間いちご狩りが楽しめます。予約は受付けておらず、10時頃から先着順で楽しめます。30分間無制限で食べることができ、入園料は大人1月～4月上旬の期間で1800円となります。

湘南いちご狩りセンターは湘南エリア最大のいちご狩りスポットで、5つの大型ハウスがあります。園内には5つのいちご園があり、それぞれ異なったい品種のいちごが味わえます。

予約は必須ではなく先着順で入園できます。営業時間は10時から15時頃までで。30分間無制限で食べられます。いちご狩りは一年中は行っておらず、1月から5月頃までです。

すぎやまいちご園は平塚市の人気いちご狩りスポットで、紅ほっぺやとちおとめの他、珍しいよつぼしや桃薫、レッドパールなど全部で8種類のいちごを栽培しています。

予約なしでも楽しむことができます。予約ができる日は土日・祝日の10時と11時30分に限っています。一年中は行っておらず、1月初めから5月中旬まで楽しむことができます。30分間無制限で食べることができ、8種類のいちごを食べ比べできるコースは2000円です。

神奈川三浦市のおすすめいちご狩りスポットはイイジマ農園です。京浜急行三崎口駅よりバスでアクセスすることができます。

こちらは減農薬でいちごを栽培していて、安心して美味しいいちごを食べることができます。いちごの他、野菜も栽培しています。

こちらでは、章姫、紅ほっぺ、珍しいあすかルビーなどを栽培しています。いちごの他、一年中、野菜の収穫体験や直売を行っています。

いちご狩りの営業時間は10時からで、予約がおすすめです。30分間無制限で楽しむことができ、入園料は小学生以上1800円です。

神奈川県横須賀市のおすすめいちご狩りスポットは2選あります。津久井浜観光農園では、いちごの他にも野菜の収穫体験ができます。

いちごはうす西脇では3種類のいちごを栽培していて、時期によって野菜やいちごジャムなども販売しています。

津久井浜観光農園ではいちご狩りの他、一年中、野菜や果物の収穫体験が楽しめます。1月から5月はいちご狩り、9月から11月はサツマイモ堀り、そして10月から11月はみかん狩りができます。

いちごは紅ほっぺとやよいひめを栽培しています。営業時間は9時から15時頃で、予約不要で楽しめます。30分間無制限で食べることができ、1月から2月まで大人1700円です。

いちごはうす西脇は紅ほっぺ、よつぼし、おいCベリーの3種類を栽培していて、時期によって異なるいちごが味わえます。一年中は行っておらず、1月から5月頃まで楽しめます。

予約は土日・祝日のみ可能です。予約優先となりますが、いちごの実り具合によっては予約なしでも入園できることがあります。30分間無制限で食べることができ、3月から4月末までの入園料は小学生以上1700円です。

神奈川県横浜市のおすすめいちご狩りスポットは3選あります。横浜市にあるいちご狩りスポットはアクセスが便利で、気軽に楽しめるのが特徴です。

また、いちごのテーマパーク・東京ストロベリーパークは一年中、いちご狩りが楽しめる人気スポットです。

二宮いちご園は相模鉄道鶴ヶ峰駅から徒歩10分、横浜の市街地からも車で30分と好ロケーションにあります。高設栽培なので、楽にいちご狩りが楽しめます。一年中は行っておらず、いちご狩りのシーズンは12月から5月までです。

営業時間は10時から無くなり次第終了で、料金は30分間無制限で食べることができ、中学生以上1800円です。予約がおすすめです。

徳江いちご農園は東急田園都市線市が尾駅からバスでアクセスできます。減農薬で、紅ほっぺ、さちほのか、あきひめ、あすかルビーの4種類を栽培しています。

一年中は行っておらず、時期は1月から5月上旬です。営業時間は10時から15時で、予約は受付けておらず先着順で入園できます。30分間無制限で食べることができ、料金は1月から4月初旬まで小学生以上2000円です。

東京ストロベリーパークは、徹底して温度管理を行っていて、一年中いつでもいちご狩りが楽しめます。いちごを使ったお菓子作りが楽しめるクッキングスタジオや、スイーツが楽しめるカフェが併設されています。いちご狩りは予約が必要で、1月から6月までの料金は30分間2000円です。

ショップでは、キャンディーやクッキーなどいちを使ったかわいいスイーツを販売していて、お土産にも人気があります。

神奈川県内でいちご狩りが楽しめるおすすめスポットを17選紹介しました。横浜には一年中、いちご狩りが楽しめるスポットがあります。

その他にも、いろいろな種類のいちごが味わえる農園や予約不要の農園など、それぞれ特色があるので、事前にチェックして楽しみましょう。