地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

仙台市天文台でプラネタリウムとアースキャンディを堪能しよう!アクセス・料金も

仙台市天文台でプラネタリウムとアースキャンディを堪能しよう!アクセス・料金も
投稿日: 2019年10月22日最終更新日: 2020年10月8日

仙台市天文台はプラネタリウムや大型の望遠鏡もある、仙台で人気のデートスポットです。仙台の市街からは少々アクセスするのに時間が掛かりますが、それでも足を運ぶのに価値のある場所です。そこで仙台市天文台の魅力や、人気のアースキャンディについてもご紹介します。

仙台市天文台でプラネタリウムとアースキャンディを満喫!見出し

Photo by anitakhart

仙台の郊外にある仙台市天文台は、日本でも屈指のプラネタリウムと大きな望遠鏡がある人気のスポットです。仙台駅からアクセスするのにも、少々時間が掛かる場所にはありますが、それでも足を運ぶ人が多いほど人気となっている場所です。

仙台市天文台は、プラネタリウムが美しいだけでなく、それ以上に楽しめるものが沢山詰まっています。そのため、プラネタリウム見学と共に天文学の勉強もでき、人気のアースキャンディも楽しめるため一日中楽しめる場所でもあります。

そこで、仙台市天文台のプラネタリウムについてや、話題のアースキャンディ、料金や上映時間、そしてアクセス方法についてもご紹介していきます。

仙台市天文台はプラネタリウムが楽しめる日本一の天文台見出し

Photo by y_katsuuu

仙台市天文台は、プラネタリウムが楽しめる日本一の天文台と言われています。そのため、プラネタリウム好きには有名な場所で、県外からもアクセスされる方が多くいる人気の観光スポットです。天文台と聞くと、一般人は入れないのでは?とイメージされる方も多いようですが、仙台市天文台は全く違います。

雨の日でも星空を楽しめる!デートやファミリーに人気のスポット

Photo by TenSafeFrogs

仙台市天文台は、雨の日でも星空を楽しめると、カップルのデートスポットやファミリーにも人気のスポットです。

プラネタリウムだけでなく展示室があったり、大きな望遠鏡があったりもします。また、色々なイベントも開催されていますので、イベントスケジュールをチェックしてアクセスされるのも、また楽しいでしょう。イベントの中には料金がかからないのも多くありますので、気軽に参加できるのも嬉しい点です。

仙台市天文台の見どころ見出し

Photo by k0a1a.net

では、多くの人を引きつける仙台市天文台には、どんな見どころがあるのでしょうか。プラネタリウムや大型望遠鏡はもちろんのこと、他にも仙台市天文台には人気の理由がありました。

仙台市天文台は、一般的な天文台とは全く違い、天文学を知らない方でも十分に楽しめるように工夫がされています。一度訪れるだけでは見切れないほど、楽しいスポットがギュッとつまっていますので、ぜひ何度もアクセスしてみて下さい。

仙台市天文台の見どころ①:展示室

Photo by Kevin Pacheco

仙台市天文台の1番の見どころは、展示室です。仙台市天文台には、天文学初心者の人でも楽しめるように、分かりやすく解説がついた展示物が沢山あります。

プラネタリウムを鑑賞するのもいいですが、仙台市天文台は展示室でゆっくりと貴重な展示物を眺めるのもまた楽しいでしょう。

天文分野の博物館としては日本最大規模の展示室!

Photo by h_okumura

仙台市天文台には、天文分野の博物館としては日本最大規模の展示室があります。展示室には、身近な宇宙から遠くの宇宙へと、宇宙の壮大な広がりをきちんと体感できるように、地球・太陽系・銀河系といったように、分野別にエリアが分けて展示されています。

また解説パネルや模型もありますし、子供でもわかりやすいようにCG映像や貴重な体験ができるコーナーなどもあるので、仙台市天文台は天文学の世界を難しく考える事なく直感的に、楽しく学べるようになっていて人気です。

仙台市天文台は、プラネタリウムの料金も、展示室の料金も別になっているので、足しげく通っても無駄な料金がかかることがないのでおすすめです。

仙台市天文台の見どころ②:ひとみ望遠鏡

次にご紹介する、仙台市天文台の見どころは、ひとみ望遠鏡です。日本で3番目に大きい望遠鏡で、口径が1.3メートルほどあります。そのため、仙台市天文台では肉眼で全く見ることができない17等星などの小さい暗い星まで、ひとみ望遠鏡では観測が可能です。

それだけでなく、高感度3CCDカメラなどもなんと搭載されているので、仙台市天文台のは最新の望遠鏡となっています。

口径1.3m!国内屈指の大きさを誇る望遠鏡!

Photo by beve4

ひとみ望遠鏡は、国内屈指の大きさを誇る巨大な望遠鏡です。そのため、普段滅多にお目にかかれないような星を望むことも出来ますので、ぜひとも仙台市天文台に行った際にはのぞいてみて下さい。

仙台市天文台では、毎週土曜日にひとみ望遠鏡を使用して、天体観望会というイベントを開催しています。またひとみ望遠鏡は、超新星「2010jo」を発見した実績もある、注目の望遠鏡でもあります。ぜひご自身の目で確認してみてください。

仙台市天文台の見どころ③:プラネタリウム

次にご紹介する、仙台市天文台の見どころは、やはりプラネタリウムです。仙台市天文台のプラネタリウムは、ハイブリッドシステムになっているので、最新式になっています。

仙台市天文台のは、270席もあるドーム状のプラネタリウムで、直径が25mもある水平型タイプになります。展望室とは料金が別になりますが、定期的にプラネタリウムのプログラムも変更になるので、毎回料金を払って通っても飽きることのないプラネタリウムです。

最新式の投映システムで宇宙の魅力を体感!

Photo by yto

仙台市天文台のプラネタリウムは、最新式の投映システムで存分に宇宙の魅力を感じられるようになっています。従来の光化学プラネタリウムではなく、そこにデジタルプラネタリウムも融合させている、最新式のハイブリッドシステムプラネタリウムになっています。

そのため、仙台市天文台のものは他のプラネタリウムよりも、幻想的で迫力のある美しい宇宙空間を体感できること間違いなしで人気があります。

仙台市天文台のプラネタリウムの上映プログラム見出し

Photo by sayo-ts

仙台市天文台のプラネタリウムでは、さまざまな上映プログラムが催されています。行く時期によっても全く違うでしょう。

どんなプログラムが見たいのか、ぜひアクセスされる前に仙台市天文台の公式ホームページなどで、ぜひ上演時間や料金など、必要な情報をチェックされてみて下さい。

今夜の星空散歩

仙台市天文台で毎日投影されるプラネタリウム番組になります。その日の夜に見ることができる星空を、プラネタリウムで仙台市天文台のスタッフの解説付きで見学することが出来ます。

プラネタリウムの映像に沿って生解説してくれる上、天候などの条件についても解説してくれますので、仙台市天文台の解説は大変わかりやすいと好評です。そのため、この上演時間を狙ってアクセスされる方も多くいます。

上映時間

Photo by kamosawa

こちらの上演時間は、1日2回です。14:30から15:15の約45分間と、16:00から16:45の約45分となっています。

基本的には、仙台市天文台ではこのプログラムは毎日開催されていますので、時間さえ間違えなければ大丈夫です。ただし大型連休などは混み合いますので、気を付けて下さい。

ポラリス2-ルシアと流れ星の秘密

「ポラリス2-ルシアと流れ星の秘密」は子供向けの上映プログラムになっています。毎日やっているものではありませんが、子供に人気があります。

ポラリス号に流れ星がぶつかりピンチになるというストーリーで、流れ星の勉強もできるようになっているものです。

上映時間

Photo by TAKA@P.P.R.S

こちらのプログラムの上映時間は、土曜日と日曜日そして祝休日のみです。あとは、12月26日から28日の年末にも実施されるそう。

子供向けのプログラムということもあり、上映される時間帯は、11:30から12:15の約45分間となっていますので、1日1回のみです。

星の旅 -世界編-

Photo by mrdavidlaw

「星の旅 -世界編-」も人気のプログラムです。星を辿って、北半球からだんだんと南半球に旅をしていくプログラムになっています。

日本(北半球中緯度地域)からは決して見えない、南十字や南半球ならではの星空も見ることが出来ますので、星座好きにはおすすめのプログラムです。

上映時間

Photo by ★I LOVE BEAR★

こちらのプログラムの上映時間は、10月5日から12月28日までの日曜日と祝日、そして冬休み期間中の平日である12月24日から27日のみです。限られた日程ですので要チェックです。

上映時間はこちらも1日1回のみで、14:30から15:15の約45分間となっています。日程も時間も限られていますので、早めに来館された方が賢明です。

仙台市天文台の人気のお土産「コズミックキャンディ」見出し

Photo byDaria-Yakovleva

仙台市天文台には、人気となっている定番のお土産があります。それは「コズミックキャンディ」と呼ばれるもので、インスタ映えすると話題です。

「コズミックキャンディ」は、アースキャンディをはじめ、色々な種類がありますので、ぜひお気に入りのキャンディを見つけてみて下さい。

一番人気の「アースキャンディ」

一番人気のあるコズミックキャンディーは、「アースキャンディ」になります。アース、つまりは地球をかたどったものです。

仙台市天文台のミュージアムショップで販売されており、アースキャンディの美しい色合いは注目を集めています。

皆既月食を記念した「ムーンキャンディ」

Photo by drewtilk

アースキャンディと一緒に購入される方が多いのが、「ムーンキャンディ」です。皆既月食を記念して作られたものです。

アースキャンディと同様に、1本200円で購入することが出来ます。ムーンキャンディーのコンセプトは「月が食べられちゃうと・・・月食」というものです。

ひとみ望遠鏡で撮影した木星の「ジュピターキャンディ」

コズミックキャンディーには、ひとみ望遠鏡で撮影した木星を模った、「ジュピターキャンディ」もあります。

「ジュピターキャンディ」は、木製の色合いそのままに表現されていますので、その美しいコントラストも楽しんでみて下さい。

宇宙の神秘「オーロラキャンディ」

そして宇宙の神秘を感じたいなら、「オーロラキャンディ」がおすすめです。キャンディーとは思えないような色合いが魅力的です。

空や照明にかざしてみると、より一層綺麗なオーロラキャンディーですので、インスタ映えする写真を撮りたい際は、光の調整をされるのがいいでしょう。

仙台市天文台の基本情報見出し

Photo by inunami

仙台市天文台に行かれる際に役立つような、仙台市天文台の基本情報を取りまとめておきましょう。

仙台市天文台は、仙台周辺でも屈指の人気観光スポットですので、アクセス方法も色々な手段が選べます。

開館時間

Photo by Matoken

まずは、仙台市天文台の開館時間ですが、平日と日曜日そして祝日は、9:00から17:00となっています。

土曜日だけは、9:00から21:30まで開館していますので、デートなどにもおすすめです。ただし、展示室は17:00までになっています。

休館日

Photo by behy_studio

仙台市天文台の休館日は、水曜日と第3火曜日となっています。またこの日が祝日や休日の場合は、その直後の平日に休館日があります。

年末年始は、12月29日から1月3日がお休みになります。プラネタリウムについては、平日の午前中は団体枠となっていますので、見学することができません。

観覧料金

Photo by blakewisz

仙台市天文台の観覧料金ですが、仙台市天文台の展示室とプラネタリウムは別料金がかかります。

消費税増税に伴って、2019年10月1日から観覧料が変わっていますので、以前来館されたことがある方はご注意ください。

展示室

Photo by halfrain

まずは、仙台市天文台の展示室を見学する際の料金ですが、大人料金は610円となっています。

学生は安くなっており、高校生の料金は350円、そして中学生と小学生の料金は250円になっています。

プラネタリウム(1回分)

Photo byHans

次に、仙台市天文台のプラネタリウムを見学する際の料金ですが、大人料金は610円となっています。

こちらも学生は同様に安くなっており、高校生の料金は350円、中学生と小学生の料金は250円になっています。

セット券【展示室+プラネタリウム(1回分)】

Photo by purzlbaum

仙台市天文台では、展示室とプラネタリウムを両方とも見学する際、セット料金の設定があります。

大人料金は1000円と割安になっており、高校生なら610円、そして中学生と小学生は400円です。

天体観望会

Photo byPexels

仙台市天文台では天体観望会も開催されていますが、こちらも展示室とプラネタリウムとは別料金になります。

天体観望会の大人と高校生の料金は200円、中学生と小学生の料金は100円とかなり安い料金です。

年間パスポート

Photo bywebandi

天文学好きにおすすめなのが、仙台市天文台の年間パスポートです。1年間何度でも利用できるので、大変おすすめです。

年間パスポートの料金は、大人料金が3000円、高校生の料金が1800円、中学生と小学生の料金は1200円です。

アクセス

Photo by skip0925

仙台市天文台のアクセス方法についても、チェックしてみましょう。仙台市天文台は仙台駅からは少々離れています。

山の中にありますので、公共交通機関か車でアクセスすることになりますが、便はいいので迷うことはないでしょう。

住所 仙台市青葉区錦ケ丘9丁目29-32
電話番号 022-391-1300

車を利用の場合

Photo by *sii

車を使って仙台市天文台へアクセスする場合ですが、仙台駅前からでしたら約30分ほどかかります。

東北自動車道をご利用の場合は、仙台宮城ICで降りて、国道48号線を経由し、約10分ほどで到着できます。

仙台駅からバスを利用の場合

Photo by inunami

仙台駅からバスを利用してアクセスする場合は、利用されるバス会社によって時刻や本数が異なっています。

愛子観光バスとタケヤ交通、そして仙台市営バスが利用可能です。タケヤ交通なら仙台市天文台のバス停がありますので便利です。

JR愛子駅からバスを利用の場合

Photo by szai27537

最寄り駅である、JR愛子駅からバスを利用の場合は、JR仙山線の愛子駅で下車して、「錦ケ丘」行きバスに乗り換えて下さい。

愛子駅前停留所からバスに乗車し、錦ケ丘七丁目北・天文台入口のバス停で下車してください。そこからは徒歩5分ほどです。

駐車場・駐輪場

Photo by ketou-daisuki

仙台市天文台には、駐車場が併設されています。駐車場は125台ほど停められますので、満車になることはあまりありません。

駐輪場も仙台市天文台にはありますが、バイクは16台ほど、自転車も32台ほど停めることが出来ます。どちらも駐車料金は無料となっていますので便利です。

仙台駅周辺の駐車場情報まとめ!西口・東口のココが安い!最大料金あり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
仙台駅周辺の駐車場情報まとめ!西口・東口のココが安い!最大料金あり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
仙台駅周辺で駐車場を探していますか。仙台駅には西口・東口があり、そのどちら側が便利かも考えて選んでおくとスムーズです。今回は、仙台駅周辺の駐車場で、安い場所や最大料金がある駐車場を調査しました。ぜひ、お出かけの際に参考にしていただければ幸いです。

仙台市天文台でプラネタリウムとアースキャンディを堪能しよう!見出し

Photo by rmartin_

仙台市天文台は、日本一の天文台ということもあり、プラネタリウムにも色々と揃っているとても充実した施設でした。そのため、仙台市からだけでなく、遠方からも時間をかけてアクセスする人がいるほど人気がありました。

仙台市天文台でしか体験できないような施設が整っていますので、デートでも家族旅行でもアクセスするのにおすすめな場所です。

仙台市天文台には、インスタ映えするアースキャンディやムーンキャンディもありますので、ぜひお土産に購入されてみてください。アースキャンディは新たな仙台土産としても人気がありおすすめです。

投稿日: 2019年10月22日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote