久米島への移動はフェリーで決まり!
沖縄県久米島は沖縄からkmほどの距離にある離島です。日本の渚100選にも選ばれた白い砂浜が2kmほどにわたって続く天然のビーチや子宝に恵まれるスポットなど観光スポットも沢山あります。そんな久米島にフェリーを使った旅に出かけてみませんか。
今回はフェリーで久米島へ渡る方法を詳しくご紹介していきます。乗り場の情報や混雑情報など必見です。
フェリーで久米島に行くメリット
沖縄本島から久米島に行くには飛行機もしくは船という2つの交通手段があります。飛行機の方が所要時間も短く、日帰りで久米島を満喫するには時間の節約になりますが、敢えてフェリーを利用するメリットはどこにあるのでしょうか。フェリーで久米島に行くメリットについてご紹介します。
料金がリーズナブル
久米島に飛行機を利用して那覇空港から移動する場合、料金は最も安い値段でも片道4000円ほどかかります。しかも、最も安い料金が適用されるのは平日、もしくは2か月以上前の予約に限られ、通常の料金は倍の8000円ほどです。
フェリーを利用する場合は往復で6000円程度ですから、料金の違いは一目瞭然です。移動費にお金をかけない旅行をするなら断然フェリーがおすすめです。
ゆったり船旅を楽しめる
フェリーでの旅は船好きにはたまりません。海を見たり、出航する瞬間の船の勢いを感じたり、船内を散歩し、色々な海の景色を楽しんだり、またのんびりの海の揺れを感じながら読書にふけるのも悪くありません。そんな船内のゆったりとした旅を楽しめるのもフェリーの醍醐味です。
車やバイクを一緒に運べる
フェリーでは車やバイクを一緒に運ぶことができます。久米島の観光スポットは港から約6kmほど離れた場所にあるので、港からの交通手段があるととてもスムーズな旅を楽しむことができます。車やバイクを一緒に運べるというのはフェリーならではの魅力ポイントです。
急な日程でも予約が取れやすい
フェリーは混雑時を覗けば比較的空いていて、飛行機のように早めの予約で割引があるというわけでもありません。そのため、急な日程でも一定の料金ですぐに予約することが可能です。天候をみながらの行き当たりばったりの旅行には最適で、沖縄を自由に動き回りたい人には向いています。
フェリーで久米島に行く際の注意点
沖縄本島からフェリーで久米島に行く際に気を付けておきたい注意点をいくつかご紹介します。普段船での旅に慣れていない人はぜひ注意ポイントをチェックしておいてください。慣れればとても快適な船旅。せっかく海が自慢の沖縄なので注意点を抑えて楽しい海の旅を楽しんでください。
所要時間が長い
フェリーで久米島に行く際に注意したいポイントのひとつめは所要時間が長いということです。飛行機や新幹線などと違ってフェリーの旅はとにかくのんびりしています。一気に時間の流れが変わってしまったかのように長時間海の上にいなければなりません。
船の中には自販機はありますが、売店はないのであらかじめ長時間過ごすために必要なアイテムは陸地で仕入れておく必要があります。
酔いやすい人は船酔い対策が必要
フェリーで久米島に移動する場合、船酔いにも気を付けたいところです。特に風が強かったり、天候が悪い日はフェリーはとても揺れます。船酔いしやすい人は予め良い留めを飲んだり、船の中で必要以上に歩き回らないように工夫が必要です。3時間という移動時間を眠って過ごすのも酔いを感じずに済む方法です。
1日2便しかなく調整しにくい
久米島までのフェリーは1日2便しか運行されていません。料金は安くて良いのですが、時間の調整が難しいのが難点です。日帰りで久米島を楽しもうと考えている人は1便で行って、久米島からの2便に乗るというスケジュールに合わせて行動しなければなりません。
旅慣れしている人は良いですが、慣れていない人にとっては十分に久米島を満喫できない場合もあるので、あらかじめしっかりと予定をたてて久米島へ行くのがおすすめです。
沖縄本島から久米島へ行くフェリー
沖縄本島から久米島へ行くフェリーは那覇の泊港から毎日出港しています。フェリーの種類は全部で2種類あり、どちらが出港するかは当日にならないとわからないので、残念ながら船を指定して予約することはできません。船の詳細や運行スケジュールなど詳しい情報をご紹介しましょう。
フェリー琉球
フェリー琉球は2012年に就航した比較的新しい船で、途中渡名喜島着経由で行く便もあり、船の定員は350名です。船内には飲食店などはなく、必要最低限の設備になっていて、椅子席の他に女性専用室やペット同伴室などがあり、快適に過ごすことができます。青い海をみながらゆっくりと久米島までの旅が楽しめます。
フェリー海邦
2019年7月から大分県臼杵造船所で現像された新造船のフェリー海邦も久米島-那覇間を就航しています。フェリー琉球よりもひとまわり大きいサイズの1196トンで、旅客定員350人です。泊港を発着するフェリーの中では最も大型のフェリーがフェリー海邦で、快適な久米島までの旅を約束してくれます。
ニューくめしまは2019年5月31日をもって引退
2019年5月まで30年間沖縄本島と久米島をつないでいたフェリーくめしまは引退し、かわってフェリー海邦が就航しました。
フェリー海邦はフェリー琉球と比べると一回り小さい船でしたが、毎日フェリー琉球と共に本当と久米島間を1往復していました。
久米島へのフェリーの運行スケジュール
那覇の泊港から久米島へのフェリーの運行スケジュールは1日午前と午後2回です。1便は9時発で2便は14時ですが月曜日は1便のみの運行になります。2便目は渡名喜島を経由せずに久米島まで直行します。
帰りの久米島から那覇までのスケージュールも同じ時間帯になります。久米島から那覇までのスケージュールは4~10月までの間、火・水・木・土・日は曜日は午後の便が那覇直行便に、また金曜日が渡名喜島経由の便になります。
久米島へのフェリーの所要時間
久米島へのフェリーの所要時間は通常2時間半~3時間です。1便よりも2便の方が30分所要時間が長くなります。
長い旅になりますが、天気の良い波の穏やかな時はゆっくりのんびりと船の旅を楽しむにはちょうど良い時間です。
久米島へのフェリーの料金と予約方法
久米島への運行スケジュールがわかったところで次はフェリーの料金と予約方法をご紹介していきましょう。
また、自家用車や自転車、バイクと一緒に移動する時の料金も併せてご紹介します。移動手段を積んで一緒にフェリーで移動すれば久米島に行ってからの観光がとても楽です。
久米島へのフェリー運賃
那覇から久米島へのフェリー料金は片道大人3450円、小人1730円です。往復で買うと大人料金のみ割引が適応され、6560円になります。小人は6~11歳までの小学生で5歳以下の幼児については大人1人につき1人までは無料になります。ちなみに大人料金は那覇から渡名喜までは2750円、渡名喜から久米島までは1160円です。
自動車航走運賃
那覇から久米島まで自動車も一緒に移動する場合、料金は車の大きさによって違ってきます。3m未満の車の場合の料金は片道12300円です。3~4m未満の料金は15350円、4~5m未満が19330円となります。車両1台につき運転手1名の旅客料金は免除となるので実質一人で久米島に車で向かう場合はこの料金が運賃となります。
自転車・バイクの運賃
バイクや自転車と一緒に久米島へ渡る場合、手荷物運賃が発生します。自転車の料金は1210円、50㏄以下のオートバイの場合2400円、50㏄を超える者は3620円となります。自転車やバイクの場合はあくまで手荷物としての扱いなので、料金は基本の旅客運賃にプラスする形になります。
久米島へのフェリーの予約方法
久米島へフェリーを利用する場合、出発日の1か月前から予約、もしくは前売り券の購入が可能です。電話で予約した場合は出発当日に乗船名簿を記入後チケットを購入します。ただし、混雑が予想される日は予約した場合でも3日前までチケットを購入する必要があります。
スカイチケットでは久米島へのフェリー予約をし、クレジットカードで事前決済が可能です。ただし、往復割引が提要されないのが難点です。ちなみに窓口でチケット代金を支払う場合は現金のみなのでご注意ください。
久米島へのフェリーの混雑状況
1か月前から予約可能な久米島へのフェリーは1日2便が運行されていますが、ゴールデンウィーク、お盆、十六日、正月などは非常に混雑します。このような混雑する休みの日の予約は3日前までチケットを購入する必要があり、行き当たりばったりの旅にはあまり向いていません。しっかりと計画をたてて混雑を避けて久米島を堪能したいものです。
久米島フェリーの乗り場<沖縄本島・泊港>
沖縄本島側にある久米島フェリーの乗り場は泊港にあります。ここからは久米島意外にも近隣の離島へ向けていくつかの船が出港していて、行き交う沢山の船の様子を見ることもできます。港にあるターミナルビルではお土産を買えるお店や便利なサービスなどがあるので久米島に行く前に色々な準備を整えるにも便利です。
「とまりん」の愛称で親しまれる旅客ターミナルビル
久米島フェリー乗り場近くにあるとまりんの愛称で親しまれている旅客ターミナルビルは沖縄本島から慶良間諸島などの離島へ渡る海の玄関口にあります。那覇空港からのアクセスも便利で観光客だけでなく、島民にとっても重要な交通施設です。港湾内には沢山の船が行き交っていて、ホテルからその光景を眺めているのも楽しいものです。
ターミナルビルに沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハという宿泊施設があり、6~15階の客室からは東シナ海に沈む夕日や那覇の夜景が楽しめます。国際通りまでは徒歩10分程で那覇市街へのアクセスも便利なのでぜひおすすめです。
沖縄の美味しいかまぼこ【マミヤかまぼこ】
長期休みには混雑も必至のとまりんでは沖縄の美味しいお土産品を調達することができます。晩酌のおつまみにもピッタリのおすすめのお土産はマミヤかまぼこです。
昔ながらの製法で作られたマミヤかまぼこは沖縄近海をはじめ世界中の厳選された白身魚が原料になっています。農林水産大臣賞を受賞したこともあるゴボー天やもずく天、アーサ独特の香りが人気のアーサ天などの他、にんにくかまぼこや島豆腐かまぼこなどバリエーションも豊富でぜひおすすめです。
マミヤかまぼこの店舗データ
マミヤかまぼこは久米島フェリー乗り場、とまりんのフロア1階の各離島チケット売り場前にあります。営業時間は月曜から土曜日までの8時から17時までです。定休日は1月1~4日まででその他は年中無休で営業していますが、船の出港状況によっては営業しないこともあります。
電話番号 | 098-862-0757 |
港を眺めるカフェ【CAFE HARBORPOINT】
長期休みには混雑も必至の久米島へのフェリー乗り場にあるとまりんの2階には港を眺めることができるカフェ、CAFE HARBORPOINTがあります。待ち時間までの間ゆっくりと行き交う船を眺めながら時間つぶしをするにはぴったりのスポットでぜひおすすめです。
コーヒーメニューはカフェラテの他、ソイラテやキャラメルラテ、カフェモカなど充実のラインナップ。さらにタルタルえびカツサンドやグラタン、スパゲティなどもあります。
CAFE HARBORPOINTの店舗データ
CAFE HARBORPOINTの営業時間は平日は8時から18時まで、土日祝日は11時から17時までで、定休日は日曜日です。
モーニングは8時から11時まで、ランチは11時半から14時まで、コーヒータイムは15時から18時までです。ランチタイムにフードとドリンクがセットになったワンコインランチもあり、それぞれの時間帯でサービスメニューがあるのも嬉しいポイントです。テイクアウトメニューもあります。
電話番号 | 098-861-8200 |
とまりんの便利な施設サービス
長期休みには混雑も必至の久米島へのフェリー乗り場にあるとまりんには他にも便利な施設サービスがあります。1階にはご紹介したマミヤかまぼこの他にOTSレンタカーとまりん営業所、ケラマ諸島観光案内所、ローソン、マンゴーカフェがあり、ローソンは24時間営業しています。
便利な施設サービスとしてはローソンの中に沖縄銀行と琉球銀行のATMがあり、他コインロッカー、携帯充電器、泊ふ頭郵便局です。離島によってはATMがなく、現金の引き出しができない場合もあるのでとまりんの便利な施設サービスを利用してあらかじめ準備しておくのがおすすめです。
ATMの詳細は沖縄銀行が利用時間:平日8時~22時、土日祝9時~20時、琉球銀行が平日7時~翌2時、土日祝9時~20時です。
コインロッカーの利用時間は7~19時までで特大が8時間までの利用が600円、以後8時間ごとに300円、大が8時間までの利用で400円、以後8時間ごとに200円、さらに中が8時間までの利用で300円、以後8時間ごとに100円です。携帯充電器の利用時間は7~19時まで、料金は10分100円で対応機種はau、docomo、softbank。泊ふ頭郵便局は8時30分~17時までで定休日は土・日曜・祝日です。
とまりんへの交通アクセス
長期休みには混雑も必至の久米島へのフェリー乗り場があるとまりんへの交通アクセスを詳しくご紹介していきましょう。とまりんへはモノレール、バス、タクシーで行くことができます。那覇空港からのルートを詳しく紹介します。車での移動は交通渋滞などを配慮し、余裕をもって移動するのがおすすめです。
モノレールを利用の場合
久米島のフェリー乗り場があるとまりんまでモノレールを利用する場合は、那覇空港駅から美栄橋(みえばし)駅下車後徒歩10分程です。美栄橋駅から久茂地川沿いに国道58号線に出て右折して約500メートルの場所にあります。モノレールの料金は大人300円、小人150円です。
路線バスを利用の場合
久米島フェリーの利場のあるとまりんまで路線バスを利用する場合は那覇空港より99番、26番のバスに乗車し、泊高橋(とまりたかはし)停留所で下車します。そこからとまりんまでは徒歩7~8分程です。バスの利用料金は230円です。路線バスにのってゆっくり街並みを楽しみながら移動するのも楽しいアクセス方法です。
タクシーを利用の場合
急いでいる時にはやはりタクシーが便利です。那覇空港からタクシーでとまりんへ移動する場合、所要時間は約20分です。
ただし、混雑している場合は30分以上かかることもあります。料金の目安は1300~1700円ほどです。
車を利用の場合
那覇空港からレンタカーを利用して久米島のフェリー乗り場とまりんへ移動する場合は国道331号線経由でそのまま58号線に入り、直進で約20分です。もしくは、那覇空港から那覇西道路に入り、波之上臨港道路との交差を直進し、その後久茂地交差点を左折して国道58号線を走り、直進すれば到着です。
駐車場
とまりんから離島の日帰り旅行などを計画している場合はとまりんの駐車場を利用することになります。とまりんの駐車場には立体駐車場と地下駐車場の2か所があり、駐車場からターミナルビルへの距離もほとんど変わりません。
駐車場は24時間営業していて、収容台数はP1が600台、P2が60台です。駐車料金は1時間200円で以後1時間ごとに100円がかかります。24時間~36時間までは最大2500円です。
住所 | 沖縄県那覇市前島3丁目25-1 |
電話番号 | 098-861-3341 |
久米島フェリーの乗り場<久米島・兼城港フェリーターミナル>
沖縄本島にある久米島フェリー乗り場とまりんに続いては久米島の兼城港フェリーターミナルにある久米島の海の玄関口について詳しくご紹介していきましょう。沖縄本島のような宿泊施設などはありませんが、売店や喫茶コーナーもあり食事もできるようになっています。
待合所のイスに座って出発時間までゆっくり過ごせる
久米島のフェリー乗り場、兼城港フェリーターミナルは広々とした開放感のある施設です。待合室には大きな窓に向かって椅子が沢山設置してあり、出発時間までの間をゆっくり過ごすことができます。沖縄本島から久米島で着いた時にはこの兼城港フェリーターミナルからレンタカーを借りて移動することも可能です。
帰りの際に売店でお土産も買える
久米島のフェリー乗り場、兼城港フェリーターミナルには売店もあり、久米島から帰る時には売店でお土産も調達できます。
ターミナル周辺には綺麗な海も広がっているので久米島への最後の別れを告げながらお土産選びをしてはいかがでしょう。
食事もできる【喫茶 蛍】
兼城港フェリーターミナルには食事ができる喫茶蛍があります。蛍では沖縄を代表するオリオンビールや久米島そばをたべることもでき、軽食をするにはぴったりです。
久米島を発つ前に久米島の名物料理で〆るのも悪くありません。オリオンビールとの組み合わせもぜひおすすめです。
喫茶 蛍の店舗情報
兼城港フェリーターミナルの喫茶蛍の営業時間に関しては詳しい情報がありません。営業時間なども特に決まってはいないのかもしれません。
詳しい情報を知りたい方は下記の電話番号で直接、兼城港フェリーターミナルの喫茶蛍に問い合わせてみてください。
電話番号 | 098-985-5011 |
兼城港フェリーターミナルへの交通アクセス
久米島の空の玄関口である久米島空港から兼城港フェリーターミナルまでのアクセス方法をご紹介しておきましょう。兼城港フェリーターミナルの周辺には宿泊施設があったり、集落があり、観光の拠点としてもおすすめの場所。久米島に来るときは飛行機を利用しても、帰りはフェリーを使うのも両方楽しめるのでお勧めです。
バスを利用の場合
久米島空港から兼城港フェリーターミナルまでバスを利用する場合、兼城港フェリーターミナル最寄りのバス停は「兼城港フェリーターミナル前」停留所と「兼城港前」停留所になります。
久米島空港から兼城港フェリーターミナルまではバスで約10分程です。季節によってダイヤが違うので出かける前にはあらかじめダイヤをチェックしておくのがおすすめです。
車を利用の場合
兼城港フェリーターミナルまで車もしくはタクシーで移動することも可能です。久米島にあるタクシー会社は2つで、合名会社久米島相互タクシーと共栄タクシー合名会社です。
タクシーを利用する時にはこの2つのどちらかの会社に直接電話をして現在いる場所を伝え迎えに来てもらいます。宿泊施設を利用している場合は、無料の送迎サービスを実施しているところもあります。
駐車場
長期休みには混雑も必至の兼城港フェリーターミナルにはもちろん港に駐車場があります。無料で駐車できるようになっているのでいつでも気軽に駐車することができます。自家用車でフェリーを利用して兼城港フェリーターミナルに到着した場合も、中の喫茶店で一服してから移動するのもおすすめです。
フェリーに乗って久米島旅行で出かけよう!
いかがでしたでしょうか。魅力の観光スポットも沢山ある久米島へはフェリーも運行され、ゆったりとした船の旅が楽しめます。混雑時を避ければ当日でもすぐに乗船可能な料金格安のフェリーは、移動手段にお金を賭けたくない人にもぜひおすすめです。ぜひ1か月前から予約できるフェリーに乗って久米島旅行へ出かけてみてはいかがでしょう。
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