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座間味島の観光スポットご紹介!ビーチでシュノーケルやダイビングも楽しめる!

座間味島の観光スポットご紹介!ビーチでシュノーケルやダイビングも楽しめる!
投稿日: 2017年5月25日最終更新日: 2020年10月7日

沖縄の座間味島は、慶良間諸島にある島のひとつになります。トップシーズンになると多くの観光客で賑わいます。ここの海は、ケラマブルーと言われ独特な青の海に特徴があり、観光客に人気の離島です。今年の夏は、座間味島のケラマブルーの海で、シュノーケルしてみませんか。

座間味島と言ったらやっぱり海が主役見出し

座間味島は、沖縄の離島である慶良間諸島に位置する島のひとつで、沖縄の那覇市からもフェリーや高速船で近いこともあり、日帰り観光客もこの座間味島は多いです。なぜ、これだけ多い観光客が座間味島に訪れるのでしょうか。それはこの周辺の海が、「ケラマブルー」と言われ他の海とは海のグラデーションが違うことで有名だからです。

この「ケラマブルー」を体感したい世界中のダイバーも、ここ座間味島にたくさん訪れます。ダイビングでなくてもシュノーケルでも十二分に楽しむことができます。また、座間味島は夏だけが主役ではありません。1月から3月にかけては、ホエール・ウォッチングが盛んなことでも有名です。今日は、そんな座間味島の観光スポットをご紹介します。

座間味島へのアクセス見出し

座間味島には、沖縄那覇市にある泊港からフェリー「フェリーざまみ」あるいは、高速船「クイーンざまみ」に乗船して行くことができます。乗船時間は海況により、フェリーざまみが90分~120分、クイーンざまみは50分~70分です。フェリーざまみの1便は朝10時に、クイーンざまみの1便は朝9時に泊港を出航します。

乗船料金は、フェリー「フェリーざまみ」で往復4030円、高速船「クイーンざまみ」で往復5970円となります。宿泊する場合は問題ありませんが、日帰りの場合は、時間を有効に使うために高速船「クイーンざまみ」をおすすめします。どちらの船も阿嘉島にも停船します。また、メンテナンス等により船がドックに入ることもあるので、注意が必要です。

座間味島の厳選観光スポットをご紹介1見出し

古座間味ビーチ

古座間味ビーチは、何と言ってもサンゴ礁の群生が素晴らしいビーチです。サンゴ礁に乱舞する熱帯魚は、ダイバーやシュノーケルを楽しむ人にとってはまさに天国だと思います。世界中のダイバーも集まるここ古座間味ビーチは、2005年のラムサール条約登録地となってシュラン・グリーンガイドで、名誉ある二つ星を獲得しています。

古座間味ビーチは、特に「ケラマブルー」が美しいのではないかと思うほど、透明度の高いビーチです。この付近の海は、ウミガメの生息地域のため運が良ければウミガメも見ることができるでしょう。しかも、ダイビングでなくてもシュノーケルでも十分に遭遇するチャンスはあります。ただし、ウミガメを追いかけ回すようなことはダメですよ。

座間味島の厳選観光スポットをご紹介2見出し

阿真ビーチ

座間味島にあるビーチの中で、ダントツでウミガメに逢えるチャンスがあるのが、ここ阿真ビーチになります。逆に、見れないと余程運が悪いのではないかというくらいウミガメに遭遇できます。ここ座間味島周辺の海では、アオウミガメ、タイマイ、アカウミガメの三種類のウミガメを見ることができます。

遠浅で、サンゴ礁というより砂地のビーチですので、白い砂地とケラマブルーとのコントラストを楽しむことができるビーチでもあります。遠浅の海でシュノーケルでプカプカ浮きながら、ウミガメ探索をしてはいかがでしょうか。ケラマブルーを眺めながら、真っ白いビーチでゆっくりするのも、また贅沢かもしれません。

座間味島の厳選観光スポットをご紹介3見出し

高月山展望台

ここ高月山展望台は、座間味島にある展望の中で一番人気の高い観光スポットです。座間味島のここからの風景が、座間味島の観光スポットを紹介するサイトなどでも良く使われています。古座間味ビーチの眺めはここ高月山展望台が一番だと思います。天気が良ければ、遠くには那覇、渡名喜島、粟国島が見渡すこともできます。

白い砂浜、ケラマブルーのグラデーションをこの高台の展望台から独り占めしては、いかがでしょうか。無人島「安室島」へと続く砂浜の眺めもここ高月山展望台の特権です。また、夕陽を眺めるにも最適な展望台です。ケラマブルーが夕陽で徐々に赤く染まる瞬間は、きっとココロ奪われることでしょう。

座間味島の厳選観光スポットをご紹介4見出し

マリリンの像

みなさんは、1988年に公開された「マリリンに逢いたい」という映画を覚えているでしょうか。阿嘉島の雄犬シロが、3km離れたここ座間味島にいる雌犬マリリンに会いに行く実話を元に綴られた物語。当時、シロ役はご本犬が演じられたそうです。

ここ座間味島には、シロの恋人のマリリン像がシロの住んでいた阿嘉島に向けて立てられています。マリリンは、3kmも泳いで会いに来てくれているシロを毎日、こんな風に待っていたに違いありません。阿嘉島には、マリリンの方を向いてシロの像が立てられています。

このシロとマリリンの物語は、今もこの座間味島と阿嘉島の間の3kmの海を隔てて続いているようにも思います。お互いの強い愛をみなさんも感じてみてはいかがでしょうか。未だに人気の観光スポットとして、マリリン像もみなさんをお待ちしています。

座間味島の厳選観光スポットをご紹介5見出し

女瀬の崎展望台

ここ女瀬の崎展望台は、岬の先端に展望台があるため、眺めは最高です。天気の良い日は、遠くに久米島を眺めることもできます。展望台から崖下をみると、ケラマブルーに溶け込んだ美しいサンゴ礁にココロ奪われることでしょう。神の浜展望台もすぐそばにあるので、一緒に廻るといいでしょう。

ここからの夕陽の眺めは、神の浜展望台と甲乙つけがたいほど素晴らしいです。夕陽に照らされて黄金に光る海は、神々しささえも感じます。ここ女瀬の崎展望台からの夕陽をみれば、きっと嫌なこともすべて忘れさせてくれる力があります。ぜひ、ここからの夕陽は眺めに行くことをおすすめします。

座間味島の厳選観光スポットをご紹介6見出し

座間味周辺の無人島

座間味島には、安慶名敷島、嘉比島、安室島という3つの無人島があります。どの島もそれぞれ特徴があって美しい無人島です。ボートは座間味港から出発します。当日の海況もみて、ベストな無人島に連れて行ってもらうことが可能です。安室島や安慶名敷島では、シュノーケルを思う存分楽しむことができるでしょう。プライベートビーチのような無人島のビーチをお楽しみください。

古座間味ビーチから潮の干満で現れる真っ白な道で、無人島「安室島」と繋がります。この無人島ツアーの目玉は、ビーチシュノーケルで満足しない方のために、ボートシュノーケルをご用意しています。よりケラマブルーを体感したい方はぜひ、チャレンジしてみてください。

座間味島の観光を満喫できる宿泊施設1見出し

民宿南星荘

ここ民宿南星荘には、「マリリンに逢いたい」という映画の撮影に使われた古民家があります。座間味島の人たちにとっても、この映画はとても想い出深いでしょうね。宿泊される方もそんなシロとマリリンに思いを馳せることができると思います。また、港から徒歩5分という立地もいい宿泊施設ですね。

この民宿南星荘のオーナーは、実は無人島への渡し船の船長でもあります。座間味島周辺の3つの無人島に行きたい方は、この民宿南星荘の宿泊をおすすめします。すべてのお部屋が庭向きのため、ゆっくりと過ごすことができますね。

座間味島の観光を満喫できる宿泊施設2見出し

民宿やどかり

ここ民宿やどかりの長所は、まず何と言っても阿真ビーチから徒歩わずか3分という立地です。ウミガメが良く見れることで有名な阿真ビーチから至近というのは、シュノーケルを楽しむ人にとっては、最高ではないでしょうか。阿真ビーチまであっという間なので、夕陽もゆっくりとビーチで楽しむこともできますね。

こちらの民宿やどかりは、アットホームが売りの民宿です。温かいスタッフのおもてなしは、いついっても嬉しいものですね。お部屋でも無料Wi-Fiをご利用できます。また、食事は朝食夕食ともに沖縄の家庭料理を堪能することができます。阿真ビーチで遊び倒したいあなたには、ここ民宿やどかりでの宿泊をおすすめします。

今年の夏は座間味島のビーチで海あそび見出し

座間味島は、ダイビングやシュノーケル以外にも海を満喫できるアクティビティが充実しています。また、宿泊施設もアットホームな宿も多いので、長期滞在される方にもきっと満足して頂けると思います。沖縄の離島の中でも、沖縄那覇市からも近いので日帰りで十分楽しめるところもいいですね。

シュノーケルで、海に潜ったら下ばかり見ないで水面を見上げてみてください。ケラマブルーにすっと差し込む太陽があなたを照らしてくれることでしょう。今年の夏は、ぜひとも座間味島で海遊びをおすすめします。

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投稿日: 2017年5月25日最終更新日: 2020年10月7日

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