北大東島の観光おすすめスポットご紹介！宿泊施設や行き方もあり！

北大東島は沖縄本島から東に約360km離れた場所に位置しており、様々な歴史と自然を直に体験することができる島となっております。ダイビングスポットとしても知られている場所で、沖縄から飛行機・フェリーに乗って向かうことができます。今回はそんな北大東島の魅力と観光スポットについてお届けして行きたいと思います。

北大東島にはアクセス方法が2つあります。まずは空の道でのアクセス方法ですが、那覇からわずか1時間10分でJALの小型飛行機に乗って空から向かうことができます。飛行機なだけあって値段が高いので余裕がある方、早く行きたい方へおすすめの手段と言えるでしょう。空から見える沖縄の絶景は感動を覚えることでしょう。

もう一つは海の道、フェリーを利用する方法です。フェリーは飛行機よりは低料金で利用することができます。ただしフェリーでの北大東島までの時間は14時間ほどかかるため、数日滞在予定出ないと厳しいかと思われます。フェリー船内では列車のような座席のくつろぎコーナーから5名部屋・2段ベッドの部屋などがございます。荷物などはコンテナでフェリーから運んでくれるためそれはそれで見ものです。

島一番の高台でもある黄金山に立っている人気の宿泊施設「ハマユウ荘」です。こちらでは島の内陸部が一望できるほどの絶景ロケーションとなっており、レストランや客室含め全体的に綺麗な宿泊施設として多くの方に利用されているおすすめの宿泊施設です。価格帯も安く2色付きでも7000円台からあり、長期滞在の場合は一泊あたり1500円の値引きが行われます。空港と港両方に無料送迎バスがあるので利用すると良いでしょう。

新鮮な沖縄の海の幸を使った料理を味わうことのできるレストランは夕方5時からは居酒屋に変わります。島の人々との交流の場ともなっており、楽しいひと時が過ごせることでしょう。客室は全室バルコニー付きとなっており、様々なグレードは存在するので自身のスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。その他大型会議室から宴会場までもがあるため団体での利用も出来る宿泊施設です。

沖縄北大東島に構える神社で、入り口に看板とかもないため油断すると通り過ぎてしまうので気をつける必要がある神社「秋葉神社」です。こちらは駐車場も綺麗になっており、レンタカーでも安心して来ることができる観光スポットです。場所としては空港の隣というのが一番近い場所です。なので空港でレンタカーを借りられる人は寄りやすいおすすめ観光スポットです。

赤い鳥居が印象的な神社の秋葉神社です。こちらには珍しい大和式の神社が祀られており、火の神様となっております。写真を収める際は晴れの場合は赤い鳥居と青空のコントラストを意識して撮られると美しい写真がおさめられることでしょう。足場も良いため万人受けする場所で時間がある方には寄っていただきたいおすすめの観光スポットとなっております。

北大東空港のすぐ隣にある沖縄最東端之碑は北大東島観光スポットとしても有名な地域です。最東端となっておりますが、本当の最東端は真黒岬のため、なんとも言えないところが実際なのですが、観光スポットとしても有名な石碑なので是非とも目に焼き付けておきたい場所ではあります。空港からすぐなので気軽に来れるため是非とも寄って行きましょう。

そしてこちらからは沖縄海がすぐ横手に見ることができます。沖縄海は遊泳ポイントともされているため泳ぐことはできるのですが、別に荒れてない状況でも泳ぐことが出来るのか。と疑問に思われるほどの波打ちがあることが多いので自己責任で判断していただく必要がございます。周辺は整備されているため特に複雑な道にはなっていないので安心して向かうことができる観光スポットと言えるでしょう。

先ほども軽くご紹介しました沖縄海です。北大東島は崖だらけのため、遊泳ポイントは限られており、海で泳ぐ際はここのみと言って良いでしょう。人工的に作られた潮溜りのプールとなっており、沖縄のリーフで観ることができる波に似ていたため「沖縄海」と名付けられたビーチです。波は高めなため十分注意を払いましょう。小さな子供は村のプールに行くことをおすすめします。

海水浴場ではありますが無料で楽しむことができます。駐車場はもちろんトイレだけでなくシャワールームもあるため、潮っ気を取り払うことも問題なくできます。波の穏やかな日にはゆったりと遊ぶことができるスポットで、気候に左右されやすいが唯一のビーチのため、観光スポットとしても訪れておくと良いでしょう。

北大東島にはアクティビティやビーチなどは少なく、島でゆったりとしたい人に向いている場所と言えます。その中でも北大東島のほとんどをしめるのがサトウキビ畑です。

広大な畑に広がるサトウキビ畑の光景を望むことができるのでこの機会に押さえておきたいスポットです。比較的どの場所でも見れるため観光スポットと言うには難しいがおすすめの観光での見どころと言えるでしょう。

サトウキビ畑を通る真っすぐの道を「シュガーロード」と言いいますが、そのシュガーロードも簡単に見ることができます。近年ではサトウキビ以外にもジャガイモやカボチャなどの他の野菜も生産しており、ゆらゆらと揺れるサトウキビと成長して行く自然の大切さを目で見ることができる場所と言えるでしょう。

北大東島には漁港があり、船着場がないためクレーンで船を運ぶと言う珍しい光景を目の当たりにすることができる観光スポットともなっております。

西港の近くには燐鉱産業で湧いた北大東島の有名スポット「燐鉱石貯蔵庫跡」があるため合わせて観ておきたいおすすめ観光スポットと言えるでしょう。歴史を学ぶにはもってこいの観光スポットです。

燐鉱石貯蔵庫跡はとても景色がよく、海を一望することができます。夕暮れ時になると天気の良い日にはとても綺麗な夕日を望めることでしょう。夕方に近くに来た際は是非とも寄って行かれると良いでしょう。ロマンチックな雰囲気も出ることから恋人とのデートにもおすすめのスポットと言えます。

残念ながら北大東島では有数の人しかダイビングをすることができません。以前に事件もあったことが関係しているのかはわかりませんが北大東島付近は危険なこともあり難しいため、フェリーではなくプロペラ機ですぐの南大東島へ移動する必要があります。そうすればダイビングショップがあるので利用することができるでしょう。事前に連絡を入れる必要があるため、必ず連絡をして確かめておく必要があります。

そして北大東島も南大東島も孤島のため流れが急激に変わるため、容赦無く海の怖さを痛感するポイントとして有名な地域です。ボロジノアイランドと言うダイビングショップ1軒のみとなっているため、そこを利用するようにしましょう。ただし、こちら上記のこともあり初心者お断りの場所でしっかりと積んできた経験者のみの利用となっているため中上級者でやっと体感できるダイビングとなっています。　

先ほど紹介させていただいた宿泊施設「ハマユウ荘」の中にあるレストランはまゆうです。なんとこれまた驚きかもしれませんが、北大東島での食事処はここのみと言って良いレストランとなっており、観光客はここに来る他ありません。料理の味はよく価格も安いためおすすめなので、気軽に来られると良いでしょう。

おすすめは大東寿司と大東そばですが、それ以外のメニューも大変美味しいため、お好みのものを食べていただければと思います。宿泊施設も民宿合わせて2つとなっているため、こちらに合わせて泊まるのがはまゆうに来られるなら楽かもしれません。民宿のアットホームさがよければ民宿の方が島の人と触れ合えるため楽しい時間を過ごせることでしょう。

北大東島のご紹介シリーズいかがでしたか?フェリーや飛行機で向かい、宿泊施設や食事処も少なくビーチと言ったビーチもないためワイワイとはしゃぐ場所ではなく、のどかでゆったりとした島の良さを体験しに来る場所と言うのが一番良いでしょう。都会暮らしに疲れた人へのひと時の休息にももってこいの人気観光スポットでおすすめの北大東島。是非この機会に一度訪れてみてはいかがでしょうか。