心斎橋ミツヤの洋食は安さ・多さが魅力！おすすめのメニューや値段は？

大阪を中心にチェーン展開している「心斎橋ミツヤ」は、昭和の懐かしの味わいを食べられる喫茶店です。喫茶店のメニューだと、さらっとした軽食を思い浮かべる方も多いですが、心斎橋ミツヤは、ひと味違います。

「安いのに量が多い」という声がよく聞かれます。メニューも豊富なので言うことなしです。そこで、大阪・心斎橋ミツヤのおすすめメニューや人気メニューなどをご紹介します。

大阪を中心にチェーン展開している洋食レストラン「心斎橋ミツヤ」は、創業70年以上の歴史があります。最初は、純喫茶から始まったとのことです。老若男女問わず、様々な年齢の方を受け入れてきました。

時代の流れに合わせ、喫茶店からレストランに形態を変えて、今もなお、成長し続けている企業です。

心斎橋ミツヤは、大阪市内にあるショッピングモールなどに4店舗、兵庫・尼崎市内に1店舗展開しています。他にも、カフェやイタリアンなどの様々なブランドを持っており、お客様のニーズに応えながら成長を続けているとのことです。

心斎橋ミツヤの取り組みは、美味しさの追求・安心安全(衛生や食品管理)・コスト(食材と経営の両面)・おもてなし(お客様の立場になる)・アイディア(メニュー開発)と、高い理想を持ってます。

心斎橋ミツヤの特徴は、何といっても昭和感を感じさせる、昔ながらの雰囲気でしょうか。メニューもどこか懐かしさを感じさせるような、洋食メニューがいくつもあります。心斎橋ミツヤの特徴や魅力などを合わせてご紹介します。

スタイリッシュな雰囲気を持つカフェが多い中で、昭和の時代を感じさせる喫茶・レストランは、ある意味、貴重なのかもしれません。心斎橋ミツヤは、特に年配者の方に人気が高いようです。

古き良き時代の昭和の雰囲気をそのまま残したような、レトロ感が満載の心斎橋ミツヤ。子供の時に来た方は、「懐かしい」といった気持ちになるのではないでしょうか。反対に、若い年齢層の方が訪れたときは、「新鮮さ」を感じるかもしれません。

大きなステンドグラスやいい意味で古めかしい椅子やテーブルは、スタイリッシュさとは反対ですが、ホッとするような落ち着くような雰囲気を持ちます。心斎橋ミツヤの独特の雰囲気といったところでしょうか。

心斎橋ミツヤの魅力は、レトロな雰囲気だけではありません。それは、「安い値段でお腹いっぱい食べられること」です。値段が安いと量は少なめなのではないかという固定概念が吹き飛びます。

オーダーしたメニューが手元に届いた時は、そのボリュームに驚くことでしょう。懐かしい味をお腹いっぱい食べたい方におすすめなのが、心斎橋ミツヤなのです。

心斎橋ミツヤのおすすめの人気メニューをご紹介します。心斎橋ミツヤでは、ほとんどのメニューが1000円以下で食することができ、どのメニューもボリュームがあります。その中で、人気のメニュー5つをピックアップしてみました。

一般的な洋食メニューを覆すメニュー、元祖あんみつ、洋食のいいとこどりのメニューなど、心斎橋ミツヤのおすすめメニューをご紹介します。

心斎橋ミツヤの数あるメニューの中で、一度はオーダーしておきたい人気メニュー「伝説のミツヤライス」です。気合の入ったネーミングに、メニューの内容が想像できません。

「メイン洋食メニュー全部乗せ」といった印象を受けます。ワンプレートに、「トマトソースのオムライス」「ポークカツ」「ミートスパゲティ」「ハヤシソース」がセットされているのです。値段は、980円(税抜)と、1000円ほどで、このボリュームです。

サクサクのカツにトロトロたまごのオムライス、ハヤシソースはどこか懐かしさを感じる味わい。メインメニューを少しずつ、お腹いっぱいになるまで食べたい方におすすめのメニューです。心斎橋ミツヤに来店された際、まずはご賞味ください。

熱々の鉄板の上に、ミートスパゲティ・カニクリームコロッケ・温泉たまごがのっている「カニコロッケスパゲティ」です。ミートスパゲティの上にあるカニクリームコロッケは2つもあり、温泉たまごがとろりとしていて、ボリューム満点です。

温泉たまごとミートスパゲティの相性がバツグンですが、コロッケとミートスパゲティの相性も意外と良いのです。心斎橋ミツヤの人気メニューであり、おすすめのメニューでもあります。

このボリュームで、650円(税抜)となっているので、さらに驚きです。値段と量は、良い意味で反比例しています。

心斎橋ミツヤのロングセラーメニュー「ツインズセット」が人気です。メインメニューを2種類食べたい方におすすめのセットなのです。例えば、ハンバーグドリアにカニコロッケスパゲティといった組み合わせも可能です。

海老ドリアやイカフライスパゲティ、サラダやサンドイッチなど、12種類のメニューの中から選ぶことができます。ロングセラーメニューは、カニコロッケスパゲティ、海老クリームグラタン、鶏のから揚げなどがあります。

値段は、1030円(税抜)となっており、洋食をいいとこどりで食べられるので、メニューを1つに絞れない方におすすめです。ドリンク付きで大変お得なメニューとなっています。

「大人だって、お子様ランチを食べたい」といった要望が叶えられたようなメニュー「大人様ランチ」です。ハンバーグ・トンカツ・ケチャップスパ・オムライス・ポテトサラダ・エビフライ・フライドポテト・唐揚げと、複数の洋食メニューが揃っています。

1品あたりの量は少しずつなので少なく見えるのですが、実際に食べるとなると結構なボリュームです。オムライスのたまごはしっかりと厚みがあり、食べ応えがあります。ワンプレートですが、しっかりとお腹いっぱいになります。

値段は、1280円(税抜)となっています。子供にも大人にも人気の洋食メニューがワンプレートになっていて、楽しく食べることができるおすすめのメニューです。こちらのメニューは、心斎橋ミツヤならではでしょう。

関西で初めてあんみつを出したと言われているのが、心斎橋ミツヤと言われています。そのメニューは「元祖あんみつ」です。寒天とカットフルーツ、粒あんに白玉と豆のシンプルなあんみつです。黒蜜をたっぷりとかけて頂きます。

元祖あんみつは、材料にもこだわりがあります。北海道産の小豆を砂糖だけで炊き上げ、黒蜜は国産の最高級品、寒天は岐阜産の細寒天を使用し、昔ながらの味わいをヘルシーに楽しむことができます。

値段は、600円(税抜)となっています。お茶もセットになっていて、この値段です。元祖あんみつの他に、値段が650円(税抜)のバニラアイスが付いたクリームあんみつや、値段が680円(税抜)のソフトクリームがついたわらび餅あんみつもあります。

心斎橋ミツヤは、どの年齢の方も温かく受け入れてくれるような雰囲気が何とも言えないです。そこで、心斎橋ミツヤの外観や内観、オーダーしたメニューなどを合わせてご紹介します。

どのメニューもボリュームがあるので、お店の外にあったメニューサンプルは、あながち間違いではないと思われます。しっかりお腹を満たしたい方、心斎橋ミツヤへ来店されてはいかがでしょうか。

心斎橋ミツヤの本店の看板の上には、ブランコに乗ったマネキンが見えるので、これを目印にすると分かりやすいでしょう。1歩、足を踏み入れると、メニューのサンプルがずらりと並んでおり、メニューの豊富さがうかがえます。

あんみつなどの和スイーツからハンバーグなどの洋食まで、幅広いラインナップです。メニューのサンプルを過ぎると、入口が奥に見えてくるので入っていきます。入口から見ると狭い感じを受けます。ただし、現在は建て替え工事中になっています。

ドアを開けると、中は意外と広く、席数はかなりありそうです。奥には大きなステンドグラスがあり、昭和の雰囲気を感じさせます。純喫茶から始まったと言われていることもあり、レトロ感が満載の内観です。

椅子やテーブルは、昭和そのものといった感じです。スタイリッシュというわけではないのですが、落ち着いた雰囲気は、なんとも言えない味わいがあります。どこかホッとするような感じでしょう。

客層は、子供から大人まで幅広く、年配者や若い方も多いようです。レトロな雰囲気は、どの年齢の方にも受け入れられるのでしょうか。

席に案内され、メニューを渡されます。ここは、名物になっている「伝説のミツヤライス」をオーダーします。もちろん、食べきれる自信はあります。しばらく待ってオーダーしたメニューが手元に来ると、かなりのボリュームに一瞬ひるんでしまう自分がいます。

サクサクのポークカツにトマトソースのオムライス、ハヤシソースがかかったスパゲティ。しかもサラダもあるのです。たくさん食べる方なら、きっと完食することが可能でしょう。

絶妙なトロトロのたまごのオムライスはスプーンが進みます。甘めのハヤシソースがかかったスパゲティは、どこか懐かしさを感じます。あまりのボリュームに、完食ができず。小食の方のための小さめサイズをオーダーしなかったことを後悔したような気がしました。

心斎橋ミツヤ本店の基本情報です。最寄駅からの心斎橋ミツヤへのアクセス、営業時間や定休日を合わせてご紹介します。

心斎橋ミツヤの本店は、大阪・ミナミの道頓堀の近くにある心斎橋筋商店街という場所から近いです。観光に訪れた方にもわかりやすく、アクセスしやすい場所にあります。

心斎橋ミツヤへのアクセスは、電車が便利です。最寄り駅は、地下鉄御堂筋線「なんば駅」か「心斎橋駅」です。どちらの駅からも、徒歩で6分ほどの場所に位置しています。難波駅をご利用の方は15-B出口を、心斎橋駅をご利用の方は6番出口を利用します。

近鉄難波線の大阪難波駅をご利用でもアクセスでき、大阪難波駅東口から徒歩で7分ほど移動します。南海本線の難波駅からもアクセスが可能です。難波駅北口から徒歩で10分ほど移動します。

心斎橋ミツヤの心斎橋本店の営業時間は、9時30分から22時までです。心斎橋ミツヤは、早い時間帯から、遅めの時間帯まで開けているので、コスパ重視でお腹を満たしたい方の要望を叶えてくれるようです。

定休日は特にありませんが、元旦のみの他、不定休があります。ご心配であれば、来店前に営業しているか確認をおすすめします。

心斎橋ミツヤは、本店のみ、建て替え工事中で一時的に休業していますが、2020年7月頃にオープンを予定しています。

大阪・ミナミの「心斎橋ミツヤ」をご紹介いたしました。心斎橋ミツヤの人気メニュー「伝説のミツヤライス」や、「ツインズセット」など、食べ応えのあるメニューをリーズナブルに食することができます。レトロな雰囲気と懐かしの味わいを楽しむことができます。

洋食の他に、スイーツも充実しており、ケーキやフロートもあります。やはり、スイーツもボリューム満点です。

大阪・ミナミへお出かけの際に、「心斎橋ミツヤ」へ、足を運んではいかがでしょうか。心斎橋ミツヤは、喫茶だけではなく、ランチの利用にもおすすめです。