名寄市にこんな観光スポットが！？隠れた人気グルメもご紹介！

日本一のもち米生産量を誇る北海道の「名寄市」。名寄市の水田の約9割でもち米を生産しており、面積はおよそ札幌ドーム568個分とも言われています。名寄市のもち米生産量は北海道で3分の1、全国で約10分の1を誇ります。もち米の品質も高く、全国から高い評価を得ています。

7月下旬から8月中旬にかけては東京ドーム9個分の敷地でひまわりが咲き乱れます。また、冬のレジャーとしてスキーやスノーボードを楽しめる「ピヤシリスキー場」も人気スポットの一つです。

名寄市は冬になると氷点下30度以下になり、厳しい自然環境が生み出す雪質はパウダースノーを超えて「シルキースノー」と呼ばれます。そのため、名寄市は「雪質日本一のまち」とも呼ばれています。また、氷点下20度以下になると早朝や夕暮れ時に美しいダイヤモンドダストを見ることができます！

名寄市には北海道の大自然が見せる美しい観光スポットが点在しています。今回はそんな「観る」観光スポットをご紹介していきます。

名寄市で夏の風物詩ともいえる「ひまわり畑」です。名寄市ではひまわりの開花が名寄の夏の訪れを告げ、壮大な「黄色いじゅうたん」の絶景が広がります。

全国でも名寄市にしか現像していない貴重な列車「SL排雪列車キマロキ」。名寄市で雪のない時期にのみ、北国博物館の屋外展示としてその雄姿を見学することができます。

北海道でも星空の町として有名な名寄市。なよろ市立天文台は人工灯の影響が少ないので、星を見るにはうってつけの環境です。天の川をはじめ、暗い場所でしか見られない天体も名寄市からはきれいに見られます。館内には一般公開されている望遠鏡の中で、日本で2番目に大きい「ピリカ望遠鏡」が設置されています。

名寄市の特有「シルキースノー」を活用する冬の大人気イベントです。イベントでは世界各国から集まった雪像彫刻家が幻想的な雪像を作り出してくれます。そんな雪像の「なよろ国際雪像彫刻大会ジャパンカップ」がメインイベントとなり、スノーモービルや犬ぞりなど、雪国ならではのアクティビティも楽しめます。

名寄市には四季ごとに身体を動かして遊べるスポットが点在しています。自然の中で遊べるので、子供から大人まで貴重な時間を過ごせます。

名寄市で1年中利用できる大型遊具、軽スポーツ施設です。夏の間は屋外に設置されている「ふわふわドーム」や「ストリートスポーツ広場」を利用でき、屋内には子供向けの大型遊具が設置されています。また、有料ですが体育館では屋内スポーツも体験できます。

冬には有料で屋内カーリング体験も楽しむことができます。

名寄市で雪質日本一と言われるパウダースノーを体験できるスキー場です。初心者から上級者まで楽しめるゲレンデになり、4本のペアリフト、9本のバラエティに富んだコースで構成されています。スキーやスノーボードを体験した後は、温泉も楽しむことができます。

もち米生産日本一の名寄市には、美味しいグルメを味わえるスポットが点在しています。ドライブがてら立ち寄ることができる道の駅も人気スポットです。

名寄市で人気の道の駅「もち米の里☆なよろ」で購入できるグルメ「ソフト大福」。名寄市が誇るもち米を使用し、道の駅で年間130個以上も生産、販売されている人気商品です。なめらかで柔らかい食感が人気を集め、道の駅では全部で10種類以上も販売しています。

名寄市民のソウルフードである「煮込みジンギスカン」。漬けダレのしみ込んだ羊肉にうどんや野菜を一緒に煮込んで食べるのが名寄市スタイルです。市内複数の飲食店で味わうことができます。

名寄市では1年の中で、季節ごとに開催されるイベントが人気を集めています。名寄市の魅力を感じられるイベントになるので、ぜひ時期が合えば足を運んでみてください。

名寄市で夏の最大イベントが「てっし名寄まつり」です。和太鼓やYOSAKOI演舞、プロミュージシャンによる野外コンサートが開催され、最後には名寄市の大空に大きな花火が打ちあがります。

先程も紹介した名寄市のシルキースノーを活用したイベント「なよろ雪質日本一フェスティバル」。冬の最大イベントでもあり、幻想的な雪像を見ながら散策できるイベントです。

北海道の魅力を感じられる人気の町「名寄市」。季節ごとにさまざまな景色を楽しむことができ、子どもから大人まで参加できるアクティビティも豊富です。

スキーやスノーボードなども体験でき、北海道の壮大な大自然を感じられます。北海道観光の際には、是非名寄市へ足を運んでみてください。