地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

ロードバイク用サドルおすすめ11選!選び方やお尻が痛くならないものは?

ロードバイク用サドルおすすめ11選!選び方やお尻が痛くならないものは?
投稿日: 2020年1月20日最終更新日: 2020年10月8日

ロードバイクの乗り心地を大きく左右する要素の1つがサドルです。ロードバイクのサドルにはいろいろな種類があり、お尻が痛くないタイプのものや軽量化を追求したスピードを出しやすいタイプのものまでとバリエーションも非常に豊富です。

自分の体にあったロードバイクのサドルを探そう見出し

Photo by isinoid

最近は空前の自転車ブームで、スピードを出して走ることのできるロードバイクを通勤や通学で好んで乗る人も増えてきています。ただしロードバイクを購入する時に頭を悩ませるポイントがサドルの選び方です。今回はおすすめのロードバイク用のサドルを選び方のポイントにも触れながら11個ほどご紹介します。

クロスバイクとロードバイクの違いをチェック!特徴や乗り心地・速度は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
クロスバイクとロードバイクの違いをチェック!特徴や乗り心地・速度は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
クロスバイクとロードバイクはどちらもデザイン性に優れたかっこいい自転車。しかしクロスバイクとロードバイクには特徴や乗り心地、速度などに大きな違いがあり、初心者が購入する時にはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。それぞれの違いを細かくご紹介します。

おすすめロードバイク用サドル<縦座面・1選>見出し

自分の体にフィットするロードバイクサドルの選び方で注目すべきおすすめポイント1つ目は「縦座面の反り」です。

ロードバイクのサドルを横から見た時に地面に対して水平になっているフラットなタイプと少し反っているタイプの2つがあります。

おすすめのロードバイクサドル1:Women's Lithia Comp Gel

おすすめのロードバイクのサドル1つ目が『SPECIALIZED』から発売されている「Women's Lithia Comp Gel」です。

地面に対して水平なフラットタイプのロードバイクのサドルは走行中にお尻の位置を自由に調節できるというメリットがあります。

これに対して地面に対して少し反っているタイプのロードバイクのサドルはお尻がくぼみにホールドされて安定感があります。

この「Women's Lithia Comp Gel」は人間工学を元に設計されたサドルで、セミフラットなのでお尻が痛くないというのがグッドです。

おすすめロードバイク用サドル<横座面・1選>見出し

自分の体にフィットするロードバイクサドルの選び方で注目すべきおすすめポイント2つ目は「横座面の丸み」です。

ロードバイクのサドルを真後ろ(または正面)から見た時に地面に対してフラットになっているものと丸みをおびているものがあります。

おすすめのロードバイクサドル2:Plush

おすすめのロードバイクのサドル2つ目が『VELO』から発売されている「Plush」です。股間が痛くないのが売りの男性向けサドルです。

フラットなロードバイクのサドルはお尻を面で支えることができ、場所を移動して調節しながら痛くないポジションを探せます。

一方で丸みをおびたロードバイクのサドルはお尻がくぼみに固定されるので安定したペダリングにつながります。

この「Plush」は先端から後端までに長い溝があり、横座面もセミフラットに設計されているので股間部分が圧迫されず尿道や前立腺が痛くないです

おすすめロードバイク用サドル<穴あき・3選>見出し

自分の体にフィットするロードバイクサドルの選び方で注目すべきおすすめポイント3つ目は「穴空き」です。

一般的なロードバイクのサドルは穴が開いていませんが、最近ではサドルの真ん中に穴が開いているタイプも増えています。

おすすめのロードバイクサドル3:HELL

おすすめのロードバイクのサドル3つ目が『SELLE SMP』から発売されている「HELL」です。お尻が痛くないのが「HELL」の特徴です。

ロードバイクのサドルに穴が開いていると股間部分が圧迫されづらく、尿道や前立腺が痛くないという利点があります。

しかしながらサドルに穴があることでお尻の他の部分に荷重が集中するため、ほかの部位が痛くなる可能性はあります。

この「HELL」は座面に大きな穴が開いていて、これによりお尻に優しい痛くないロードバイクのサドルとなっています。

おすすめのロードバイクサドル4:GX-C19

おすすめのロードバイクのサドル4つ目が『GORIX』から発売されている「GX-C19」です。穴あきタイプでおしゃれなサドルが欲しい人は「GX-C19」が一押しです。

この「GX-C19」はカラーバリエーションが24色もあり、穴のおかげでお尻も痛くないですし自分の好みにあったロードバイクサドルを選べるのが嬉しいです。

おすすめのロードバイクサドル5:SLR TITANIUM

おすすめのロードバイクのサドル5つ目が『SELLA ITALIA』から発売されている「SLR TITANIUM」です。

この「SLR TITANIUM」は乗り心地と軽さを追求したコストパフォーマンスのいいサドルで、穴空きタイプと穴なしタイプの2つから選べる珍しい商品です。

おすすめロードバイク用サドル<サドル幅・1選>見出し

自分の体にフィットするロードバイクサドルの選び方で注目すべきおすすめポイント4つ目は「サドルの幅」です。

使用するロードバイクのサドルの幅は自分自身の坐骨の幅に合わせて調節するようにすると痛くないものを選べます。

おすすめのロードバイクサドル6:ALIANTE R3

おすすめのロードバイクのサドル6つ目が『Fizik』から発売されている「ALIANTE R3」です。ロングライド向けのサドルになります。

女性は男性と比べると坐骨幅が広い傾向があるためワイドタイプのロードバイクのサドルを選ぶといいでしょう。

逆に幅が狭いタイプのサドルは前傾姿勢を取りやすいので本格的にスピードを出して走りたい人にはおすすめです。

この「ALIANTE R3」はサドル幅が143mmと比較的狭めにできており、快適なロングライドを楽しみたい人には一押しです。

おすすめロードバイク用サドル<パッド厚・1選>見出し

自分の体にフィットするロードバイクサドルの選び方で注目すべきおすすめポイント5つ目は「パッドの厚み」です。

ロードバイクのサドルのパッドの厚みは走っている時にお尻が痛くないか痛いかを決める重要なファクターとなっています。

おすすめのロードバイクサドル7:Nago Evo CPC AIRING Nack

おすすめのロードバイクのサドル7つ目が『Prologo』から発売されている「Nago Evo CPC AIRING Nack」です。

厚いタイプのロードバイクのサドルはお尻が痛くないだけでなく、反発が少ないのでトルクをかけたペダリングがしやすいです。

反対に薄いタイプのロードバイクのサドルは硬くて反発が少ないので高ケイデンスのペダリングがしやすくなっています。

この「Nago Evo CPC AIRING Nack」は厚さこそ薄めですが、それでいてクッション性に優れているという上級者向けのハイスペックなサドルです。

おすすめロードバイク用サドル<レール素材・2選>見出し

自分の体にフィットするロードバイクサドルの選び方で注目すべきおすすめポイント6つ目は「レールの素材」です。

ロードバイクのサドルを選ぶ時になかなか注目されづらいですが、意外と走り心地に大きな影響を与える部分です。

おすすめのロードバイクサドル8:S-Works Power

おすすめのロードバイクのサドル8つ目が『SPECIALIZED』から発売されている「S-Works Power」です。

最近多くなっているカーボン素材でレールができているサドルは振動を吸収してくれる機能があり、お尻が痛くないという点がグッドです。

昔ながらのチタン等の素材でできたレールは値段がリーズナブルなのが魅力で、ロードバイクの初心者はこちらもおすすめです。

この「S-Works Power」はレールがカーボンでできており、さらにショートノーズサドルで股間部分が痛くないので男性に人気です。

おすすめのロードバイクサドル9:Serano Pro Bike Saddle

おすすめのロードバイクのサドル9つ目が『Bontrager』から発売されている「Serano Pro Bike Saddle」です。

この「Serano Pro Bike Saddle」はカーボンレールを使用していてとても軽く、シンプルなデザインでどんなロードバイクにもあいます。

おすすめロードバイク用サドル<ノーズ長・2選>見出し

自分の体にフィットするロードバイクサドルの選び方で注目すべきおすすめポイント7つ目は「ノーズの長さ」です。

ノーズとは簡単に言うとロードバイクのサドルの前方先端部分のことで、最近ではこの部分がないサドルも増えています。

おすすめのロードバイクサドル10:ARIONE R3

おすすめのロードバイクのサドル10つ目が『Fizik』から発売されている「ARIONE R3」です。絶大な人気を誇るサドルです。

ショートノーズのサドルはロードバイクで走行中に前傾姿勢を取っても股間が圧迫されず、尿道や前立腺が痛くないです。

これに対してロングノーズの従来のロードバイクのサドルはお尻のポジションを前後に移動させて調節できるという長所があります。

この「ARIONE R3」は軽さ・剛性・耐久性に優れており、サドル自体も細長くてしなりが効くので初心者から上級者まで幅広い層におすすめできます。

おすすめのロードバイクサドル11:スパイダー ツインテール2

おすすめのロードバイクのサドル11つ目が『TIOGA』から発売されている「スパイダー ツインテール2」です。

この「スパイダー ツインテール2」は極限まで軽量化されたメッシュタイプのサドルで、通気性のいい細長いノーズが新感覚のライドを実現させます。

ロードバイクのサドルの調節方法見出し

ロードバイクはまったく同じ商品であっても調節の方法によって乗り心地がびっくりするくらいに大きく変わります。

それこそ調節の仕方次第ではいままで痛くて乗れなかったサドルが急に快適になるというケースも少なくありません。

高さ

ロードバイクのサドルはまず高さを調節しましょう。サドルの高さはまずロードバイクの横に立った時の腰の高さに調節します。

さらにサドルにまたがってペダルを最も下にした時に膝が少し曲がる程度の高さに調節することも大事になります。

最終的には高さは好みです。ただし基本的には上記のポイントを抑えて高さを調節すればかなり快適に走ることができます。

逆に高さがあっていないとペダルに上手に力が伝わりません。初心者でも高さは簡単に調節できます。サドルを買ったらまずは高さを変えましょう。

角度

サドルの高さを調節したら今度は角度を微調整します。高さほど意識されない部分ですが意外と馬鹿にできない要素です。

サドルの角度は六角レンチ等を使えば簡単に変えることができ、基本的には地面と水平になるようにするのがおすすめとなっています。

ここから好みに応じて角度を前後に調節します。サドルの角度を少し前に傾けると前傾姿勢を取りやすくなります。

逆にサドルの角度を少し後ろに傾けるとお尻のポジションが安定しやすくなり、結果としてお尻が痛くなりにくいです。

ロードバイクのサドルを買うならココ見出し

最近ではインターネット通販でロードバイクのサドルを買う人も増えており、いろいろ見比べて選べると言う点ではもちろん優れています。

ただしサドルの乗り心地は個人差が大きく、理想を言うと実際のお店に言って選んだ方がいいです。そこで品揃えのいいサイクルショップをいくつかご紹介します。

Ys Road 新宿本館

ロードバイクのサドルの品揃えがいいサイクルショップとしてはまず『Ys Road 新宿本館』をおすすめします。

間違いなく日本最大級のサイクルショップで、サドルの取り扱い数もほかのお店とは比べ物にならないほどあります。

住所 東京都新宿区新宿2-19-1(BYGSビルB1F)
電話番号 03-3350-1288

なるしまフレンド 神宮店

この『なるしまフレンド 神宮店』はロードバイクに力を入れているサイクルショップで、ロードバイクのサドルを探すならここもかなりおすすめです。

上級者向けの商品も数多く取り揃う一方、店員さんがとても丁寧に教えてくれるので初心者でも安心して来店できます。

住所 東京都渋谷区神宮前3-35-2
電話番号 03-3405-9614

ロードバイクのサドルは乗り心地を大きく左右する見出し

Photo by torisan3500

ロードバイク用サドルの選び方は非常に奥が深く、選び方を知っていても自分にあったサドルをなかなか見つけられないという人も多いです。サドルはロードバイクの乗り心地を大きく左右する重要なポイントですから今回ご紹介したポイント等を考慮しつつ、試乗を繰り返してぜひ自分の体にあった最高のサドルを見つけ出してみてください。

関連キーワード

投稿日: 2020年1月20日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote