柿安ダイニングは百貨店で人気の惣菜店！おすすめのメニューや値段をチェック！

柿安ダイニングは精肉店、レストラン、食品販売などを行う柿安グループの惣菜部門で、惣菜の企画や開発、販売までを、一括して行っています。数々の有名百貨店などに厨房にがあり、一流シェフの調理したものがそのまま店頭に出されるため、できたての新鮮な料理を購入することができます。

ここではそんな柿安ダイニングについて、おすすめの惣菜や人気のメニュー、東西の有名百貨店、値段などの情報を交えながら紹介します。

柿安ダイニングは百貨店やショッピングセンターに厨房を持ち、デパ地下ブームの人気も手伝って、現在では100店舗に近いお店でダイニングを展開しています。

柿安ダイニングは主婦層を中心に絶大な人気を集めており、できたての新鮮さ、ボリューム、美味しさ、値段の安さ等、すべての分野で主婦の心を虜にしています。

弁当や惣菜が豊富に揃う柿安ダイニングは、ランチなどをちょっと食べたい時に大変重宝なお店で、全国の一流百貨店やショッピングセンターで店舗展開しているため、アクセスも良く、手軽に弁当や惣菜を調達できるというメリットがあります。

ここでは、柿安ダイニングが誇る人気メニューや値段などをチェックしながら数々のボリューミーな惣菜や季節感溢れる料理を紹介していきます。

柿安ダイニングは明治初期から牛鍋店として創業を始めた株式会社柿安の惣菜部門で、この20年ほどの間に、多くの有名百貨店などに入店し、現在では100店舗に近い惣菜店を展開しています。

山のように積み上げられたカラフルで人目を惹く惣菜がショーケース内に並んでいるのも柿安ダイニングの特徴の1つで、溢れんばかりの惣菜が来店客の購買意欲をそそります。

明治4年に三重県桑名市で牛鍋屋からスタートした老舗･柿安本店の惣菜部門である柿安ダイニングは、1998年に1号店を出店して以来、百貨店のデパ地下ブームを牽引しつつ全国に100店舗前後のお店を構える惣菜店に成長しました。

柿安ダイニングは、店内に厨房を持ち、常にできたての惣菜や料理を提供することで、主婦層を中心とした買い物客の間で親しまれています。

柿安ダイニングの最大の特徴はセントラルキッチンを持たず、有名デパートやショッピングセンターに厨房を備え料理人を置いていることです。一般家庭ではなかなか揃えることがむずかしい様々な旬の食材を使用し、一流のシェフが腕を振るいます。

料理は和洋、中華など種類も豊富で、できたての惣菜やサラダ、弁当など、その瞬間に欲しいものを手軽に手に入れることができるのは、来店客にとってうれしい存在の商品と言えます。

柿安ダイニングでは、定番商品以外にも旬の食材を取り入れた商品を豊富に揃え、1か月から2か月毎に入れ替えることにより、食を通じて来店客に四季を実感してもらえるような季節感溢れる工夫が成されています。

更に、1年を通して、種々のイベントに対応した限定商品なども準備し、主婦を始めとした買い物客にも喜んでもらえる取り組みが都度行われています。

柿安ダイニングは、｢見た目｣の美味しさや美しさも大切に考えており、盛り付けの方法にも心を配っています。

｢思わず目を引くボリューム｣や｢美しく食欲をそそる彩り｣、｢食材が生き生きとして見える躍動感｣の3点について重点的に取り組み、｢柿安流攻め盛り｣という独特の盛りつけにより、来店客の購買意欲と食欲を引き立てています。

この｢攻め盛り｣は山のように盛り上げた惣菜に、たっぷりの具材を差し込んでボリューム感を創出しており、艶やかで迫力のある盛り付けは、ショーケースを覗く訪問客の目をくぎ付けにします。

柿安ダイニングのメニューは種類が豊富なことで知られており、その種類は400以上にも及びます。野菜、肉、魚介と内容も多岐に渡るため、お好みの惣菜を選んで家に持ち帰り、ご飯のみを用意すれば昼食や夕食を手軽に準備することができます。

また柿安ダイニングの惣菜は量り売りができるため、100g、200g、300gというように、各家庭の都合に合わせた量を購入して持ち帰ることができます。また、弁当の販売も行っているため、ご飯を炊くのが面倒な場合にも大変便利です。

｢柿安ダイニングに行ったら必ず購入する｡｣というリピーターが続出するほど人気の高いメニューが｢大海老マヨ｣です。

プリップリの大海老に特製マヨネーズと甘酸っぱいソースがかけられ、ピンクペッパーが振られているメニューで、食べ応え満点の大きな海老が最大の特徴です。｢大海老マヨ｣の値段は税込みで100gにつき701円です。

｢ねぎまみれ鶏唐揚げ｣は、鶏唐揚げにとろみたっぷりの甘辛南蛮ソースと玉ねぎ、長ねぎが絡まっている人気メニューです。

からっと揚がった下味の付いた唐揚げは、ねぎや玉ねぎと良く合い、南蛮ソースによって艶の出た唐揚げは食欲をそそること請け合いです。税込み値段は100gが351円です。

｢たっぷりたまごのタルタルマカロニサラダ｣は、たっぷり玉子の甘味とツナやハムの旨味が絶妙にマッチした柿安ダイニングでも一押しのメニューです。ゆで玉子やツナ、ハムの他にも玉ねぎやニンジン、キュウリなど具沢山で、マカロニは長めに茹でてあります。

このマカロニサラダは、子供が大好きなのは言うまでもありませんが、老若男女を問わず好まれている人気のメニューです。税込みの値段は100につき331円となっています。

｢ガーリックローストビーフ｣は、牛の希少部位であるトライチップ(トモサンカク)を使用した柿安ダイニング自慢のローストビーフです。

このローストビーフは、クオリティーの高い柔らかな赤身肉を香ばしいガーリックオイルで包んでいます。値段は100gが税込み価格で1301円となります。

柿安ダイニングの｢黒酢酢豚｣は、柔らかい豚肉と色彩も鮮やかな野菜に、風味豊かな黒酢あんがたっぷり絡まっているメニューで、カラフルな見た目だけでも十分食欲をそそります。

甘酸っぱい黒酢あんにサクッとした豚の唐揚げが絡み、シャキッとした炒め野菜と程よく混ざり合った、子供にも人気の中華料理です。値段は税込み価格で100g当たり368円となっています。

｢海老･帆立と7品目野菜のイタリアンマリネ｣も柿安ダイニングの人気メニューの1つです。白い帆立と海老に赤いトマト、緑色のキュウリ、枝豆、ブロッコリーと、見た目の色も鮮やかで食欲をそそります。

甘味のあるシーフードと歯ごたえのある野菜の相性が良く、ビールやワインのおつまみとしても楽しめます。値段は100gが税込み411円となっています。

｢ガーリックシュリンプ｣は、大きなソフトシェルシュリンプに特製のガーリックソースをたっぷり絡ませた柿安ダイニングでも人気の高いメニューです。

同じ海老でも｢大海老マヨ｣とは一味違うテイストと風味があり、ニンニク好きの人にはたまらない贅沢な食感が楽しめます。税込み値段は100gにつき681円です。

柿安ダイニングでは、すき焼き重やウナ重など、弁当の種類も豊富ですが、その中でも特に人気の高いメニューを2つ紹介しましょう。

その1つは、柔らかい牛バラ肉をオリジナルの甘辛ダレによって焼き上げられた｢スタミナ焼肉重｣、そしてもう1つは、柿安ダイニング自慢の薄切りローストビーフを使った｢ローストビーフソテー重カルビソース｣です。どちらもボリューム感のある人気の弁当で、値段も1000円前後とリーズナブルです。

｢スタミナ焼肉重｣は、柔らかい牛バラ肉を柿安ダイニングオリジナルの甘辛ダレによって、さっと手際よく焼き上げられている人気の弁当メニューです。

｢スタミナ焼肉重｣は、夏本番に向けて疲れやだるさの出やすい体への栄養補給源として、最強のスタミナメニューと言えます。税込み値段は972円となっています。

｢ローストビーフソテー重カルビソース｣は、柿安ダイニング自慢の薄切りローストビーフ弁当で、ガーリックの香る柔らかい肉がしっかり入っています。またローストビーフにかけられている香りの良いカルビソースも、この弁当の味をより一層引き立てています。

また、ローストビーフとご飯の間に隠れるようにきんぴらごぼうが入っており、甘辛くて美味しいきんぴらがこの弁当の良いアクセントになっています。またポテトサラダも付いており、ボリューム満点の弁当が堪能できます。税込み値段は1080円ですが、この内容なら納得できる値段と言えます。

柿安ダイニングは全国の有名百貨店やショッピングセンターに数多くの店舗を構えており、いわゆるデパ地下ブームの牽引にも一役買ってきた歴史があります。

柿安ダイニングが出店している百貨店は、どれもアクセスが良く立地条件の良い店舗ばかりで、ダイニングの豊富な食材や料理の美味しさと相まって多くの来店者を魅了し続けています。

柿安の｢京王新宿ダイニング｣は新宿駅西口からすぐの場所にある京王百貨店の地下1階にあります。新宿駅近くのオフィス街で働いている人も新宿へショッピングに出かける人も、アクセス抜群の｢京王新宿ダイニング｣で惣菜や弁当を気軽に購入しています。

この｢京王新宿ダイニング｣は、季節に応じて限定商品やイベントの開催もあり、目を離せないほど魅力に溢れたお店です。営業時間は10から20時30分までとなっています。

池袋の西武百貨店本店･地下1階にも柿安の｢西武池袋本店ダイニング｣が出店しています。お店は池袋駅に直結しているためアクセスが抜群で、ランチタイム時や仕事帰りの際にも立ち寄りやすい場所にあります。

豊富な種類の中から数種類のお好みの惣菜を選んで、家でゆっくり食べ比べてみるのもおすすめの方法です。

そごう横浜店の地下2階にも柿安の｢そごう横浜ダイニング｣が入店しています。そごう横浜店は横浜髙島屋と並び、横浜駅に直結したアクセス抜群の人気百貨店で、ショッピングの途中でも立ち寄りやすい場所にあります。

柿安ダイニングは、そごう横浜店のみならず、アクセスの良い多くの有名百貨店の地下に厨房を備えたお店を展開しており、老若男女を問わず根強い人気を誇っています。営業時間は10時から20時までとなります。

柿安ダイニングは京都にも何店舗か出店していますが、烏丸駅のすぐそばにある｢大丸京都ダイニング｣はアクセスが良く、ショッピングの途中でも気軽に利用できるおすすめ店です。

京都大丸の地下食料品売り場の一角にお店を構える｢大丸京都ダイニング｣には、定番から季節限定の惣菜や弁当まで、幅広い商品が並んでいます。

｢おばんざい｣としても有名な京都では、惣菜の豊富な｢大丸京都ダイニング｣が主婦層を中心に人気を呼んでいます。このダイニングの営業時間は10時から20時までとなっています。

柿安の｢神戸阪急ダイニング｣は神戸阪急の地下1階に出店しています。神戸阪急は、神戸のメインストリートであるフラワーロードと国道2号線の三宮交差点に位置する百貨店で、三宮駅から地下で通じているアクセスの良い場所にあります。

神戸阪急でのショッピングがてらに｢神戸阪急ダイニング｣にも立ち寄る人が多く、惣菜や弁当を気軽に買えるとあって人気の高いダイニングとなっています。

柿安グループの惣菜部門を受け持つ柿安ダイニングは、惣菜の企画から始まり、開発、販売までを一貫して行っています。柿安ダイニングは多くの有名百貨店のデパ地下などに厨房を持ち、一流のシェフの調理した料理がそのまま店頭に出されるため、ボリューミーでできたての料理をその場で購入することができます。

ここではそんな柿安ダイニングについて、おすすめのメニューや人気の惣菜、値段、百貨店などの情報を取り入れながら説明してみました。お近くの百貨店にお出かけの際は、是非、柿安ダイニングに足を運んでみて下さい。