フクロウと触れ合える「いけふくろうカフェ」が大人気！料金や予約方法は？

東京都豊島区南池袋で大人気なのが「いけふくろうカフェ」です。いけふくろうカフェでは動物に触れ合えるカフェの中でも、一際触れ合う機会のないふくろうに触れることが出来ます。

10羽以上のふくろうに加え、ミーアキャット、モモンガ、ハリネズミといったこちらも滅多に触れ合うことが出来ない動物たちが出迎えてくれます。このように、普段触れ合えない動物が当たり前の様に居る空間はとても幻想的な雰囲気があり、人懐っこいふくろうたちが癒しを与えてくれるのも人気の理由です。

いけふくろうカフェはJR池袋駅東口から徒歩圏内の場所に位置しています。1階に「無敵家」というラーメン屋さんが入っている崎本ビルの6階にあるのがいけふくろうカフェです。

料金は利用時間、曜日毎に設定されており、お子様料金もあるので家族でも気兼ねなくご利用できます。(詳しい料金は下記にて記述)予約の方法は電話予約、いけふくろうカフェの公式HPからのインターネット予約、直接来店して次回以降の予約を入れる3つの方法があります。

いけふくろうカフェはふくろうに触れ合える大人気スポットです。ひなの時から人の手によって育てられたふくろうはとても人懐っこく、気軽に触れ合うことができます。また、いけふくろうカフェではふくろうを飼いたいという方が「お迎え」も相談できるようになっているので、ふくろうの飼育に悩んでいる方はスタッフが親身になって相談に応じてくれます。

池袋のシンボルとして佇むのが「いけふくろう」です。JR池袋駅の東口側改札から出ると「いけふくろう」の像が建っています。池袋にお住まいや利用される方はいけふくろうの像を待ち合わせ場所に選びます。いけふくろうは池袋の地名の由来に直接的な関係はありません。「池袋」という地名にあやかり、「ふくろう」を掛けたのです。

近年、日本でもブームになっている「動物カフェ」ですが、一番最初に出来たのは猫カフェです。それから犬やうさぎ、ふくろうといった様々な動物に派生していきました。動物カフェが日本の人気観光スポットランキングでランクインするほど、今ではペット同伴での交流、動物を飼っていない方の癒しの場として人気です。

いけふくろうカフェではすごく人懐っこいふくろうと触れ合うことが出来ます。ふくろうは空中から隠密に狩りをする肉食の動物です。テレビなどのメディアでも野生で暗闇の中活動しているシーンがよく流れています。

その為、近づきにくい動物という印象があるかもしれません。その点いけふくろうカフェでは、ひなの頃から人の手によって大切に育てられているのですごく人懐っこいふくろうが多いです。もしも、少しでも怖いイメージを持たれている方は試しにいけふくろうカフェで触れ合ってみると180度イメージが変わるかもしれません。

いけふくろうカフェでは「お迎え」の相談をすることが出来ます。訪れた方の中には触れ合っている内に飼いたいと思う方もいらっしゃいます。ただし、飼いたいと思ってすぐお迎えをすることはできません。

ふくろうの食事を含めた生体、体調を崩した際の診てくれる獣医など知らなきゃいけないことが沢山あります。これらを全ていけふくろうカフェでは相談に乗ってくれお迎えをすることが出来ます。ふくろうを飼うことが初めての方には、育てやすいふくろうをおすすめしてくれます。

いけふくろうカフェの店内で一番目を引くのが床から天井まで伸びるカジュマルの木、そして木に佇むふくろうです。周りを見渡すと、設置された切り株の上やテーブル、イスなどどこを見てもふくろうがいます。

手のひらに乗りそうなサイズのふくろうから人の顔の大きさを超えるサイズのふくろうが迎えてくれます。特に人の目線よりも高い位置に佇むふくろうは圧巻です。いけふくろうカフェの店内にはふくろうそれぞれの性格や特徴が記載されたカードが貼られているので、初めて来店される方は参考にするのもいいかもしれません。

いけふくろうカフェの利用方法には様々なルールがあります。店内のふくろうや動物に過度なストレスを与えないこと、利用者が気持ちよく利用できるように設定されたものです。利用者1人1人が気持ちよく利用できるように、来店前にいけふくろうカフェのルールをチェックしておきましょう。

いけふくろうカフェへの入店は、1時間ごとの入れ替え制になっています。ふくろうたちがどれだけ人懐っこくても、長時間人と触れあっていれば疲れるし、ストレスも溜まります。

また、より多くの方に楽しんでもらうために設定しているルールです。平日は直接お店に伺っての入店、土日祝は入店の5分前に並んでいればスタッフの方が案内してくれます。どちらにしても予約している方が優先になるので、予約しておくことをおすすめします。

いけふくろうカフェには電話、ネット、来店予約の3つの予約方法があります。ネット予約はいけふくろうカフェのHPからできますが、お店からの返信が無い時、予約ができているのか確認のために電話をしなければいけません。

来店予約に関しても近くを通らない限り予約ができないことを考えると、一番効率がいいのは電話予約です。スタッフの方も優しく聞き取ってくれるので安心です。現在、動物カフェはとても人気なので予約せずに入れることはほぼありません。せっかく近くまで行ったのに入れなかったとならないためにも予約して行きましょう。

いけふくろうカフェへの入店の際には、利用者が守るべき注意事項があります。入店の流れとしては各回1時間ごとに入れ替わり、平日の場合はお店に直接、土日祝日の場合はお店の周辺に設けられた待機場所に伺ってください。

入店の5分前に待機していればスタッフが案内してくれます。また、入店の前に注意事項が書かれた紙が渡されます。動物カフェをよく利用する方には馴染みのあるものかもしれませんが、動物カフェやふくろうカフェが初めての方はよく目を通してください。

スタッフからの注意事項の説明を受けると、その後はふくろうに触れあい、写真を撮ることができます。触れあう時にはふくろうに警戒心を与えないように、指を見せることで触れる合図を送り、1，2本の指で優しくなでます。

決して足元は触らず、頭などを触るようにしましょう。慣れてくればスタッフの方にお願いして肩に乗せることも可能です。また、写真はフラッシュを焚かないことが原則です。シャッター音を鳴らさない設定ができる方はシャッター音も切りましょう。

いけふくろうカフェでは追加料金を支払うことで、ミーアキャット、モモンガ、ハリネズミといったふくろう以外の動物とも触れあうことができます。ふくろうと同様に人懐っこく、気軽に触れあうことができます。注意事項などもスタッフからしっかりと説明があるので、動物たちを傷つけないためにもしっかりと理解しましょう。

いけふくろうカフェには、缶バッジが当たるガチャガチャや様々なふくろうグッズがあります。小さいお子さんは60分の利用でガチャガチャが1回サービスなので、家族での来店も嬉しいです。ポーチやマスコット、靴下やハンドタオルといったお土産にも最適なグッズもあります。どれもふくろうのイラスト、写真が使われていてかわいいです。

いけふくろうカフェのHPには全部で20匹、14種類のふくろうが紹介されています。体重が100gほどしかない小さなコから、1kgほどある大きなコまで様々です。

姿、形も色々なのであなたのお気に入りの͡͡コがきっと見つかります。映画「ハリーポッター」の作中で主人公のハリーが飼っているシロフクロウもいるので、作品を見たことがある人はテンションが上がるはずです。

ここまでを読んでいけふくろうカフェに行きたくなったあなたのために、ここでは営業時間や利用料金、アクセスといった基本的な店舗情報をお伝えします。曜日ごとに違ったり、HPからは分からない情報もあるので初めて利用するという方も、まだ数回しか行ったことがないという方もぜひチェックしてください。

いけふくろうカフェの営業時間は平日か土日祝かで変わります。平日の営業時間は13時から20時まで営業、17時から18時までの一時間は休憩時間です。土日祝は12時から19時まで営業しています。各回一時間ごとの交代制で、予約をされている方優先なので注意しましょう。ふくろうの体調によっては休む場合もあります。

いけふくろうカフェの基本料金は、平日30分の利用で1500円、60分の利用で1800円です。土日祝の場合、それぞれ＋100円した料金になります。お子様は30分で700円、60分＋ガチャガチャ1回で1000円です。

30分延長は一律700円かかるので、いけふくろうカフェが初めての利用でお試しという方でも最初から60分を頼むのが無難でしょう。

全てのコースにペットボトルのワンドリンクが付いています。＋300円でふくろう以外の動物とも触れあうことができます。支払方法は現金だけでなく、クレジットカードやQRコード決済も対応しているので、事前にチェックしましょう。

いけふくろうカフェの場所は駅周辺に位置しているので、電車を使ったアクセスがおすすめです。しかし、目的の場所がいけふくろうカフェだけでなく、電車で移動せず細かく動きたい方の中には車で来店される方も少なくありません。電車でのアクセスはもちろん、車で来店された場合のアクセス方法、駐車場の情報を紹介します。

いけふくろうカフェはJR池袋駅から徒歩約5分の場所にある、崎本ビルの6階にあります。池袋駅の東口（南）にある38番出口から出て右に直進すると右手にあります。崎本ビルの1階に入っている「無敵家」というラーメン屋さんは店の前に行列ができるほどの人気店なので、そちらを目印に探してみてもいいかもしれません。

いけふくろうカフェにはお店側が契約している専用の駐車場所はありません。なので、近隣のパーキングに駐車する必要があります。

近隣には「akippaエムテックむかりやパーキング」「オーケーパーク南池袋」「NPC24時間雑司が谷2丁目パーキング」「タイムズ南池袋第6」と4か所のパーキングがあります。どれも平日1日の利用料金が1000円を超えるパーキングなので、しっかり確認の上、その他買い物などの複数の目的を持って行動することがおすすめです。

いけふくろうカフェ以外にも池袋駅周辺にはふくろうカフェがあります。その名は「あうるぱーくフクロウカフェ池袋」です。こちらもふくろうへのエサやりやフライトの体験ができると有名で人気のお店です。

祝日以外の水曜、木曜がお休み、利用料金はリーズナブルで混雑していなければ時間無制限で楽しめます。時間とお金に余裕がある方はふくろうカフェのハシゴをしてもいいかもしれません。

いけふくろうカフェでは人懐っこいふくろうやその他の動物に囲まれて、非日常を堪能することができます。今まで犬や猫の動物カフェにしか行ったことがない方も、動物カフェ自体が初めてという方も気後れする必要はありません。かわいいふくろう達と優しいスタッフさんがあなたを快く迎えてくれます。