普通自動車免許で乗れるバイク！125ccや原付はOK？おすすめ車種も！

自動車を運転するのに必要な「普通免許」。普通免許は取得するだけで、規定以内サイズのバイクが乗れることをご存じでしょうか？

今回は普通免許で乗れるバイクをまとめてご紹介します。50cc以下の原付バイクはもちろん、今噂になっている125cc以下のバイクも乗れるのか合わせて検証していきます。気になる方はぜひ目を通してみてください。

まず、普通免許で乗れるバイクの種類を知る前に、今日本の法廷で決まっているバイク免許の種類を把握しておく必要があります。免許の種類によって乗れるバイクが変わるので、購入前に確認しておくのがおすすめです。

今回は普通免許以外のバイクの免許の種類をまとめてご紹介します。普通免許を持っている方、乗りたいバイクがどの免許に当てはまるのか事前に調べておきましょう。

自動車の運転にも必要な免許「普通免許」。普通免許は取得しているだけでバイクの運転も可能になり、基本的には原動機付自転車になります。大型のバイクは別で免許が必要になるので注意しましょう。

バイクの免許の種類が排気量によって変わるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。普通免許で乗れるバイクは1番小さいサイズと覚えておきましょう。

18歳以上で取得できるバイクの免許が「大型自動二輪免許」。大型自動二輪免許は原付バイクをはじめ、排気量400cc以上の大型バイクも運転することができます。憧れのビックスクーターに乗れる免許です。

大型自動二輪免許は教習所に通って、座学と技能の卒業検定を受ける必要があります。また、運転免許試験場で合格しないと免許を発行できません。ハーレーやGSX隼やゴールドウィングにも乗ることができます。

原動機付自転車免許とは、原付のバイクを運転できる免許になります。原動機付自転車免許は普通免許と違って自動車は運転できないので注意しましょう。基本的に排気量50cc以下の原付が対象となっています。

原動機付自転車免許は16歳から取得することができ、1日あれば免許が取得できることでも人気があります。原動機付自転車免許は通勤・通学で取得する人が多く、電車の本数が少ない町で若い人たちが取っている免許です。

原付バイクから125ccのバイクまで運転できる免許が「小型自動二輪免許」。16歳で取得できる免許になり、教習所へ入所してから座学、技能の卒業認定が必要になります。普通免許には含まれない内容となっています。

小型自動二輪免許は適性検査、学科試験、技能試験に合格してから免許を取ることが可能です。原動機付自転車免許よりも大きなサイズのバイクに乗れるので、多くの人々が取得するバイクの免許でもあります。

先ほど紹介した通り、バイクの免許だけでも種類が豊富にあります。その中でも普通免許は乗れるバイクが限られており、規定外のバイクに乗っている場合は罰則となるので事前にチェックしておく必要があります。

今回は普通免許で乗れるバイクをまとめてご紹介します。普通免許で乗れるバイクを把握していない方、125ccが乗れる噂は本当なのかも合わせてお伝えしていきます。

普通免許で乗れるバイクは、基本的に原付バイクとスクーター、トライクと呼ばれている3輪のバイクのみとなっています。原付バイクは50cc以下のバイクのことを言い、機能性が高く燃費の良いバイクです。

原付バイクは道路交通法で30km制限となっているので、大型のバイクよりもスピードは劣ります。普通免許では自動車も乗車できるので、運転するシーンによって車かバイクを使い分けるのがおすすめ。

現在、普通免許で乗れるバイクは50cc以下のバイクのみとなっています。原付バイクやスクーターと限られてしまい、速度や二段階右折など交通ルールが多く指定されています。

普通免許でバイクに乗る場合は、事前に交通規制を確認するようにしてください。日本には50cc以下でも機能性に優れているバイクが種類豊富に販売されており、町中や通勤・通学に使用するのは燃費の良い50ccバイクがおすすめ。

2017年、バイク乗りの間で話題となったのが「普通免許で125ccのバイクが乗れるようになる」という噂です。この噂は警察庁が小型自動二輪免許取得の負担軽減に調査に乗り出したのをきっかけに、解禁日の予想までされていました。

また、2016年にはイベントで経済産業省の自動車課の幹部が「小型自動二輪車の免許の簡略化」に触れたことで噂はさらに広がっていきます。実際に125ccが乗れる日が近いと誰もが思っていた時期です。

ですが、現在でも125ccは普通免許で乗ることができず、50cc以下のままになります。そのため、125ccのバイクに乗れると期待していた人からは残念な結果になりました。

普通免許の取得で乗れる50cc以下のバイク。日本には高性能のバイクが販売されており、デザイン性もおしゃれなので女性からも人気があります。小回りが利き、自動車よりも燃費が良いことで人気。

今回は普通免許で乗れるおすすめのバイクをまとめてご紹介します。どれも人気の種類となっており、コスパが良いので学生にもおすすめです。バイクを探している方はぜひ参考にしてみてください。

2014年に発売されたホンダの原動機付バイク「ダンク」。比較的新しい種類となっており、新車でも21万から22万円前後で購入することができます。コンパクトでシンプルなデザインが幅広い年代に人気があります。

ダンクには大きめの収納ポケットが付いており、電源ソケットなど装備は万全。原付ですがシートが長めに設置されているので、男性でもゆとりをもって座ることが可能です。燃費も良く、頑丈なバイクを探している方におすすめ。

世界に誇る有名なバイク「ホンダ スーパーカブ50」。日本ではもちろん、世界的にも有名なバイクになり、機能性をはじめデザイン性も高評価。ギアチェンジすることで走る面白さも体感できます。

ホンダ スーパーカブ50はのんびり走るのはもちろん、スピーディーに走ることもできるおすすめのバイクです。小回りが利き、毎日走っている新聞配達にも起用されているバイクの種類でもあります。

ホンダ スーパーカブ50は個人でも購入することができ、荷物を置けるスペースもあるので買い物にも便利。家に1台あるだけでさまざまなシーンで活用できるバイクになります。

1970年代に大人気だったバイク「イタリアン ランブレッタ」。1度消失してしまいましたが、2017年「イタリアン ランブレッタ V50」として復活しました。幅広い年代からファンの多いバイクになります。

200cc、125cc、50ccのモデルがあり、高級感あふれるボディが人気を集めています。普通免許では50ccのみの乗車となりますが、操作しやすいので初心者のもおすすめ。

インパクトのあるデザインのバイクを探している方におすすめなのが「プジョー スピードファイト50 R-カップ」。50ccでもスポーツスクーターになり、車好きな方からも注目を集めている種類になります。

プジョー スピードファイト50 R-カップは車の販売している「プジョー販売店」では購入できないので注意しましょう。デザインがとてもかっこよく、男性に人気があります。

シンプルなデザインで普段使いにおすすめの「スズキ レッツ」。スズキ レッツは見やすいメーターパネルが付いているので安心して走行することができ、シートが低いので女性でも乗りやすいです。

ブルー、ブラウン、ブラック、ホワイトのカラーから選ぶことができ、収納スペースが多いので買い物にも便利。価格も12万円で、燃費がとても良いのでコスパの高いバイクとして注目されています。

レトロで可愛らしい見た目が女性に大人気のバイク「ヤマハ ビーノ」。ヤマハ ビーノはスマホを充電できるアクセサリーソケットをはじめ、500mlのペットボトルを収納できるスペースが設置されています。

また、折り畳み式の大型フックもあるので大荷物でも便利に活用することができます。シート下にヘルメットを収納できるスペースもあり、走っているだけでワクワクできるバイクです。

バイク好きな方から人気のある種類が「アプリリア SR50R」。アプリリア SR50Rは今では珍しい2ストエンジンを搭載しており、新車でも購入することができます。

スポーティーな走りを体験できるバイクになり、フロント荷重を重視したフレーム構造は注目を集めています。見た目もかっこ良いので、幅広い世代から人気があります。

自動車を運転する際に必要な「普通免許」。普通免許にはバイクを運転できる権利も与えられており、50cc以下のバイクを走行させることができます。

普通免許で乗れるバイクは紹介した以外にも種類豊富に販売されているので、自分に合うバイクを見つけてみましょう。ぜひ、普通免許取得後はバイクの運転にも挑戦してみてください。