「非常識」の高級食パンはパン好きには必見！おすすめ商品の口コミ情報まとめ！

ここ数年今までの常識を覆すような高級食パンがブームになっていますが、大阪にある「非常識」もそのうちの一つ。オープンしてまだ日が浅いにもかかわらず、その味は口コミでも話題になっています。この記事ではそんな高級食パン店「非常識」についてご紹介します。

昔ながらのお店から流行の最先端のお店まで集まっている心斎橋。日本人だけでなく外国人観光客も多いエリアです。そんな心斎橋に「非常識」はお店を構えており、日本人に交じって外国人観光客が高級食パンを買い求めている姿も珍しくありません。

「非常識」というユニークな名前だけでも注目を集めていますが、もちろん口コミの中心となっているのはその食パンの味。今までに食べたことのないような絶品食パンと評判です。

それもそのはず、「非常識」を手掛けている会社は、実は、生タピオカの専門店である「モッチャム」や生クリーム専門店の「ミルク」など人気店を次々とオープンさせているオペレーションファクトリーなのです。

「非常識」が大阪の心斎橋にオープンしたのは2019年6月1日です。オープン当初は開店前から長い行列が出来ていましたが、現在ではそれも落ち着き、曜日と時間帯によっては5分ほどの待ち時間で「非常識」の美味しい高級食パンを購入できる日もあります。

「非常識」の話題の食パンについてご紹介する前に、まずはこの「非常識」というユニークな名前の由来についてご紹介しましょう。

高級食パン店と言えば、「非常識」に負けず劣らずユニークな名前が付いているお店が多いですが、実は「考えた人すごいわ」や「乃木坂な妻たち」などの人気食パン店をプロデュースしている岸本拓也氏がこの「非常識」もプロデュースしています。

そして、「非常識」という名前は「非常識」な美味しさという意味です。今までに食べたことのないような絶品食パンが食べられるという意味合いで付けられているのです。

では、そんなお店の名前の由来ともなった「非常識」なほどの美味しさを生み出す秘密は何かというと、こだわりぬいた厳選素材と、業界では「非常識」ともいえる今までにはない食パンの焼き方です。ここからは香り高い「非常識」の高級食パンの秘密についてご紹介しましょう。

「非常識」の絶品食パンを生み出している秘密の一つはこだわり抜いた食材です。これらの厳選素材を使用しているからこそ、もちもちふわふわの絶品食パンが生まれるのです。

一般的な食パンに比べ、「非常識」などの高級食パン店の値段はやや高く感じられますが、それも納得させられるほどの厳選食材がふんだんに使用されています。

「非常識」の食パンに使われているのは白砂糖ではなくしっかりとした風味が特徴の黒糖です。しかも、普通の黒糖ではなく奄美徳之島で栽培されたサトウキビを使用しています。

実は、この奄美徳之島は黒糖の発祥地とも言われている場所で、そんな島で採れたサトウキビの汁に粗糖を加え、じっくりと煮詰めて出来上がる黒糖粉糖は、くちどけの良さが特徴でまろやかな甘みが人気です。

食パンのメイン食材ともいえるのが小麦粉です。「非常識」でも小麦粉には特に力を入れており、「非常識」の食パンの特徴ともいえる口どけを生み出すため、「非常識」独自の製粉スタイルを採用しています。

「非常識」のお店を探すときに頼りになりそうなのがその豊かな香り。「非常識」のお店からだいぶ離れても漂ってくるほどの芳醇な香りを生み出しているのが、贅沢にたっぷりと使用された国産バターです。

「非常識」の食材探求は日本国内だけに留まらず、海外からも食材を集めています。その一つがローズソルト。アンデス山脈で採れる岩石がローズソルトで、鉄分やカルシウムがたっぷり含まれているのが特徴です。「非常識」ではそんなローズソルトの削りたてを使用しています。

「非常識」のこだわりの食材として最後にご紹介するのは生クリームです。特に小さな子どもさんと食べる時には食材の安全性にも気を付けたいところですが、「非常識」の生クリームは添加物ゼロのフレッシュなものが採用されています。

「非常識」の絶品食パンを生み出している理由はその食材だけではありません。「非常識」独自のこだわりの焼き方も関係しています。

一般的な食パンの焼き方とは異なり、「非常識」では焼きあがった状態でも食パンにたっぷりと水分が含まれているように調整されているので、「非常識」の食パン独特の口どけが実現されています。

従来のパン屋さんのような外観を想像して「非常識」に行くと驚くこと間違いなしなのがそのビジュアルです。「非常識」のお店はモノトーンでカフェのようなデザインになっています。

また、購入した食パンを入れてもらえる「非常識」の紙袋も非常に独特で、これは「非常識」の食パンのあまりの美味しさに戸惑っている大阪の人の顔を表しています。

次にご紹介するのは「非常識」のおすすめの高級食パンのメニューとその口コミです。実際にお店に行って「非常識」の食パンを食べた人はどのような感想を持っているのでしょうか。また、気になる値段についてもご紹介します。

初めて「非常識」の食パンを食べるならぜひこちらから試したいのが「非常識」です。これはプレーンの食パンで、値段は2斤で800円。素材の良さがしっかりと味わる仕上がり。バターや生クリームが贅沢に使用されているのでケーキのようなまさに「非常識」な食パンです。

「非常識」のプレーンの食パンの口コミで一番多いのが、その甘くてとろける食感についてです。まさに「非常識」という名前に相応しく、今までには食べたことないような耳までしっとりとした味わいに驚く口コミが非常に多く見られます。

また、食パンの焼き方のところでもご紹介したように、焼き上がりの状態でも水分がたっぷりと含まれているのが「非常識」の食パンの特徴です。そのため、見た目以上にずっしりと重いという口コミも多いです。複数買う時には計画的にどうぞ。

「非常識」にはもう一つメニューがあり、それが「極まりない葡萄」です。値段は2斤1000円。こちらは名前に葡萄と入っていることからも分かるようにレーズンの入った食パンです。

たっぷり入ったレーズンはオーストラリア産のサンマスカットと呼ばれる品種で、大振りでフルーティーな酸味が特徴的です。朝ご飯にもいいですが、おやつに食べるのにもおすすめの食パンです。

「非常識」のレーズンの口コミで非常に多いのがパンに使われているレーズンについてです。非常に大粒のレーズンは甘みが強く、まるでフレッシュな葡萄を食べているかのような食感だったという口コミが多く見られます。

そんな甘いレーズンが使われているので、トーストして食べるとカリッとしたパンと甘いレーズンのバランスが絶妙という口コミもありました。

「非常識」のパンにはおすすめの食べ方があります。まず「非常識」のパンを買った日やその翌日はそのまま食べましょう。トーストもしないことで、「非常識」の食パン独特のもちもち感を存分に味わうことができます。

翌々日までに「非常識」の食パンを食べきれない時には冷凍保存がおすすめです。スライスしたパンを1枚ずつラップに包み、ジップロックなどに入れて保存します。食べる時には冷凍のままトースターで焼きます。

また、「非常識」のプロデューサーである岸本拓也氏のおすすめの食べ方は、塩やはちみつを付けること。ぜひ試してみてください。

「非常識」の食パン特集の最後にご紹介するのは「非常識」の店舗情報です。大阪市内でもショッピングや観光に便利なところにお店を構えている「非常識」。駅から店舗までは30秒ほどでアクセスできるという大変便利な立地です。

「非常識」の営業時間は午前11時から午後9時まで、定休日は基本的に年中無休となっていますが、「非常識」が入っている心斎橋OPAが臨時で休みになる時には「非常識」も閉まります。

また、営業時間は午後9時までとなっていますが大人気店の「非常識」ゆえ、パンが無くなり次第閉店となります。確実に「非常識」の美味しい食パンを購入したい場合には午前中の来店がおすすめです。

「非常識」が入っているのは心斎橋OPAです。地下鉄でのアクセスが便利で、地下鉄御堂筋線と長堀鶴見緑地線が乗り入れている心斎橋駅の7番出口から直通。「非常識」は心斎橋OPAの本館地下2階にあります。

地下鉄の駅から直結しているというアクセスの大変便利な「非常識」。ちょっと贅沢な朝ご飯にするのにもいいですし、インパクトのある紙袋に入っていますのでちょっとした手土産にもぴったりです。ぜひ「非常識」の絶品食パンを味わってみてください。