衝撃の見た目！話題の「青いカレー」の見た目・味や食べられる場所を大紹介！

一般的なカレーは、黄色やオレンジ、もしくは茶色っぽいルーのものが多いですが、青いカレーがあるのをご存知ですか。

青いカレーとは一体どんな見た目なのか、そして味は美味しいのか、今人気がありおすすめな青いカレーを3つピックアップしてご紹介します。

最初の青いカレーは、ネモフィラカレーという、花の名前がついたカレーです。青い小さな花を、沢山咲かせるネモフィラ。

国営ひたち海浜公園では一面に咲くネモフィラが有名で、それにちなんで作られたカレーなので、ネモフィラのような真っ青な色をしています。

ネモフィラの青い花からインスパイアを受けたカレーなので、見た目はまさにネモフィラそのものの水色がかった青色です。

ご飯にかけると、まるで青い沼のような色合いで、一見カレーには全く見えません。そのため、インスタ映えするカレーでもあります。

見た目は青くカレーには見えませんが、味はカレーそのものです。甘口のポークカレーなので、子供でも食べられると人気があります。

香りは少々フルーティーで、スパイスも効いている美味しいカレーです。ただし、見た目のイメージが強く、どうしてもカレーに思えない方もいるようです。

真っ青な色をしたネモフィラカレーは、国営ひたち海浜公園の売店で販売されています。お土産品としてとても人気があります。

またネモフィラカレーと一緒に、コキアカレーというコキアの色をイメージした真っ赤なカレーも販売されています。一緒にぜひ購入してみてください。

同じ青いカレーでも、流氷をイメージした商品をご紹介しましょう。先ほどは、ネモフィラという花をイメージしたカレーでした。

このオホーツク流氷カリーは、海の青さからインスパイアされているカレーです。ちゃんと流氷をイメージしたものも入っています。

一面真っ青だったネモフィラカレーとは異なり、オホーツク流氷カリーは、青と白のコントラストが特徴のカレーです。

海のような真っ青のカレールーの上に、流氷をイメージした白いカレールーも浮かべてあるので、まさに流氷が浮かんだオホーツクそのものです。

カレーの青色は、クチナシを使って色付けされており、合成着色料などは使われていないため、味もとても美味しいと評判です。

また、オホーツク流氷カリーは北海道産のほたてが入っています。ほたての貝柱と一緒に、とうもろこしやじゃがいも、そして人参も使われています。

オホーツク流氷カリーは、流氷をみることが出来る北海道北見市で頂けます。ここに本店があるクリシュナというお店で、本場インド人の料理長が作っています。

また、辛さも調節でき、ナンとサラダがついたセットがあります。価格も1000円とお手頃なので、ぜひおすすめです。

そして青いカレーの中でも最も有名なのが、この富士山をモチーフに作られた、富士山カレーです。メディアでもよく登場しています。

富士山の山頂に残っている雪まで忠実に再現されており、富士山に登山した外国人観光客にも、とても人気があります。

富士山カレーの見た目は、まさに富士山そのものです。富士山は青いカレールーで表現されており、残雪は、白いご飯です。

また富士山周辺の樹海は、ピクルスがトッピングされているため、カレーと併せて頂くと、樹海のピクルスがアクセントになります。

青い富士山カレーは、オリジナルの調合がなされているカレーペーストを使っています。ココナッツミルクと乳製品で仕上げてあります。

また、コクと旨味は、鶏肉と桃ピューレを使用。3時間以上煮込んでおり、後にひくスパイシーさも特徴です。桃の甘さも少し感じられます。

青い富士山カレーは、富士山世界遺産センター北側の2階にある、富士山LAVA CAFEで頂けます。富士山の訪問者が、色々な情報を確認する場所です。

また、レトルトの青い富士山カレーは、富士山世界遺産センター1階と、近隣観光土産店でも販売されていますので、お土産にもおすすめです。

日本には、色々な青いカレーが販売されています。しかしながら、場所によってモチーフが違うだけでなく、味も食材も様々です。

そのため、どこの青いカレーが一番おいしいのか、食べ比べしてみても美味しいでしょう。ネット販売されているものも多いため、お取り寄せもおすすめです。