地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

ひたち海浜公園のネモフィラがすごい!花がつくる絶景を見に行こう!

ひたち海浜公園のネモフィラがすごい!花がつくる絶景を見に行こう!
投稿日: 2017年3月26日最終更新日: 2020年10月7日

茨城県ひたちなか市のひたち海浜公園をご存知ですか?こちらは、春になるとネモフィラの花が一面に咲くことで、有名なスポットです。このネモフィラの花の絶景を見に、わざわざ遠方から来られる方も多いんです。そんなひたち海浜公園の情報とネモフィラの絶景をお届けいたします。

茨城のひたち海浜公園とは?見出し

ひたち海浜公園とは、茨城県ひたちなか市にある、国が経営している公園です。家族でピクニックをしたり、子供が伸び伸びと遊べるような広場があったり、メリーゴーランド・ジェットコースターなどの乗り物がある遊園地や、四季ごとに咲く花を見ることができる丘など、広大な敷地にはたくさん遊べるスポットがあります。また、広い敷地内なので、散歩をしたり、サイクリングをしたりする人も多いです。

イベントの時期や、人が多く来る時期などには出店も並び賑わいを見せます。また、園内にはカフェがあるので、歩き疲れたり、ちょっと休憩したい時などに最適なカフェです。一つは、2017年3月にリニューアルオープンしたばかりの新しいカフェなんです。また、歩き疲れないよう有料の園内を走る、周遊バスなども利用すると良いと思います。様々なスタイルで利用できるひたち海浜公園ですが、そんなひたち海浜公園の施設を詳しくご紹介いたします。

ひたち海浜公園の施設をご紹介!見出し

ひたち海浜公園は、7つのエリアで分かれています。みはらし・草原・プレジャーガーデン・樹林・西口・南口・砂丘といった、子どもからお年寄りまで、ワクワクできるようなエリアがたくさんあります。中でも、草原エリアはひたち海浜公園の中央にあり、開放的なスポットです。ここで、ピクニックをしたり、思い切り走り回ったり、ボール遊びをしたりなど、色々な遊び方ができます。

また、プレジャーガーデンエリアでは、レストラン・遊園地・ショップ・水遊び広場など、家族みんなで楽しめるようになっています。こちらのエリアだけでも、十分に遊べると思います。でも、せっかくなら運動がてら、色々なエリアへ行って楽しむことをおすすめします。それぞれのエリアごとに、大きな花畑があるので季節の花を見に行く際は、入り口の看板を目印に行ってください!

他にも、自然観察・森の散策路・フラワーガーデン・ギャラリー・ゴルフコース・バーベキュー広場・アスレチック広場など、本当にたくさんの施設があります。1日中いられること間違いなしです。ひたち海浜公園は、子どもから大人まで楽しめるスポットなので、誰もが楽しい素敵な思い出を作ることができる最高の観光スポットです。

ひたち海浜公園の営業案内見出し

営業時間

ひたち海浜公園の開園時間は、時期によって異なります。3月1日から7月20日は、9時30分から17時までとなります。7月21日から8月31日は、9時30分から18時までとなります。9月1日から10月31日は、9時30分から17時までとなります。11月1日から2月28日は、9時30分から16時30分までとなります。

休園日は、毎週月曜日です。月曜日が祝日の場合は、翌日がおやすみとなります。他にも、年末年始の12月31日と1月1日、2月の第1火曜日からその週の金曜日までは、休園日となっています。

また、無料で入園できる日があるので要チェックです。5月5日のこどもの日は、小中学生のみ無料で入園できます。9月18日の敬老の日は、65歳以上の方は無料で入園できます。その他、5月14日・10月1日・10月22日は、どなたでも無料で入園できるので、ぜひ行ってみてください!

入園料金&駐車料金

ひたち海浜公園の入園料金は、大人(15歳以上)410円・小人(小中学生)80円・シルバー(65歳以上)210円となっています。また、団体料金も設定されていて、大人(15歳以上)290円・小人(小中学生)50円・シルバー(65歳以上)210円となっています。20名様以上から利用できます。幼児(6歳未満)は無料で入園できます!

駐車料金は、大型車1550円・普通車510円・二輪車260円となります。また年間パスポート提示で、普通車410円・二輪車210円となります。駐車場付き年間パスポートも販売されているので、そちらの年間パスポートを提示した場合は、駐車料金は無料となります。

ひたち海浜公園で有名なのはネモフィラ!見出し

色々な施設・スポットがあるひたち海浜公園ですが、中でもひたち海浜公園の代名詞ともいえるものが、ネモフィラの花です。ひたち海浜公園では、四季折々の花を見ることができますが、その中でも春に咲く四季の花、ネモフィラはずば抜けて人気があります。メディアでも紹介されるほどなので、画面越しで見たことある方はいるかと思います。そんなひたち海浜公園のネモフィラが人気な理由や、ネモフィラの絶景をお届けいたします。

ネモフィラの花はどんな花?見出し

ひたち海浜公園で、一番人気の花のネモフィラはどういった花なのでしょう。ネモフィラという花は、小さくて綺麗な青色をした花なのですが、比較的寒さに強く、小さいけれど丈夫な花なんです。家で栽培することもでき、花壇・鉢植え・プランターなどに植えるのにも適しています。

ネモフィラはギリシャ語で、小さな森を愛するという意味を表しています。そんな素敵な意味をもつ、ネモフィラの花言葉は、どこでも成功・可憐・あなたを許すという意味があるんだそうです。このネモフィラ、英名ではBaby blue eyesともいうんです。意味は、赤ちゃんの青い瞳です。その名の通り、本当に美しい青色なんです。

ひたち海浜公園のネモフィラの絶景が綺麗!見出し

ひたち海浜公園では、毎年時期になるとネモフィラという花が咲くのですが、こちらのネモフィラの花が一面に咲く満開の時期はとっても綺麗なんです!みはらしの丘というエリアで、見ることができます。このネモフィラの絶景はとても有名でわざわざ遠くから来られる方もいるんです。それくらい見る価値があるということでしょう。

ネモフィラは、青くて小さな花なんですが、その青がとても綺麗な青色で、お天気の良い日はまさに綺麗な空と同じ色をしているので、空とネモフィラが溶け合う風景は、まさに絶景と呼びざるを得ません!ぜひ、写真を撮る時は様々な角度から撮ってみてください!1本のネモフィラをどアップで撮ったり、ネモフィラと空の風景を撮ったり、きっと素敵な絶景を撮ることができるのではないでしょうか。

ひたち海浜公園のネモフィラはなぜ人気?見出し

日本国内だけでなく、海外からも注目されている、ひたち海浜公園のネモフィラですが、なぜこんなに人気があるのでしょうか!ひたち海浜公園のネモフィラは、みはらしの丘に咲く花ですが、そのみはらしの丘を一面青く彩ってくれるんです。その景色が、青の絶景・空とつながる丘と、メディア等でも紹介されています。また、このネモフィラ畑は、天国のようだともいわれているんです。

ひたち海浜公園のネモフィラは、約450万本も咲いているんです!一つ一つの花は小さいですが、その小さい花が丘一面埋め尽くしてしまうので、一度見に行くと必ずまた来年も行きたいと思わせてくれる魅力があるんです。綺麗な瑠璃色をしていますが、開花から時間が経つにつれて、色が薄くなっていくので一番ピークなのは、毎年ゴールデンウィークあたりなんです。

ひたち海浜公園のみはらしの丘の一面を埋め尽くす、可愛くて小さな花は、一度見たら本当に目を奪われるほどの絶景です。海外から注目されている理由も納得できるはずです。また、一つ一つの花の色が綺麗なのも、人気の理由の一つなのだと思います。

ひたち海浜公園のネモフィラの見頃はいつ?見出し

ひたち海浜公園のネモフィラの花は、毎年4月中旬から5月中旬の1ヶ月間が見頃となっています。ちょうど冬も終わり暖かい時期なので、お出かけしやすい気候だと思います。みはらしの丘の頂上まで登ると、上からネモフィラの絶景を堪能でき、迫力があるのでぜひ一度見てほしいと思います!先ほども少しご紹介しましたが、見頃の中でもゴールデンウィークがピークです。ぜひ連休に見に行ってみてはいかがでしょう!

また、四季の花、菜の花とも時期が被るので、菜の花とネモフィラを一緒に見ることもできます。この時期の土日祝日は、とても混み合います。なるべく平日に行くことをおすすめしますが、見頃に見たい方は人混み覚悟で行きましょう!この春は、ネモフィラの花の絶景を見に、ひたち海浜公園までドライブしてみるのも良いかと思います!

ネモフィラが有名なのでこんな物も!見出し

ひたち海浜公園の中にある、記念の森レストハウスでは、ネモフィラブルーティーという温かいハーブティーをいただけます。紅茶を蒸らしている間に起こる、不思議な色の変化を楽しめます!ネモフィラのように綺麗な色をしています。また、みはらしの丘の近くにソフトクリームを売っているお店があるのですが、そちらも綺麗な青色をしたソフトクリームが人気です。ラムネ味なのでお子さんも美味しくいただけます!

ひたち海浜公園のネモフィラ以外の花も紹介見出し

ネモフィラがとても有名なひたち海浜公園ですが、ひたち海浜公園では他にも四季ごとに見られる花がたくさんあります。3月中旬から4月中旬の四季の花は、クリスマスローズという白くて小さな花が見頃を迎えます。3月上旬から中旬・3月下旬から4月中旬の四季の花は、早咲きスイセンとスイセンが見頃です。4月上旬から4月下旬は、定番の色とりどりのチューリップが咲きます。

5月上旬から6月上旬は、ポピーが咲き、5月下旬から6月中旬は、リナリアといって和名で姫金魚草というらしいです。金魚のしっぽのような形をした小さな花が1本の茎にたくさんついているんです。とても可愛らしい花です。また、ネモフィラの次に人気なのが秋に見頃を迎える、コキアです!こちらは真っ赤な色になるのですが、夕陽とコキアの赤が素晴らしい絶景を演出してくれます。四季折々の花を楽しむのにも最適なスポットでしょう。

ひたち海浜公園までのアクセス方法見出し

ひたち海浜公園までのアクセス方法をご紹介いたします。車でのアクセスは、北関東自動車道から常陸那珂有料道路を利用する場合、ひたちなか海浜公園ICより約1kmで到着いたします。常磐自動車道を利用する場合、日立南太田ICより約15kmで到着いたします。または、東海スマートICより約13kmで到着いたします。東海スマートICは、中型車・大型車・特大車は利用できないので、注意してください!

公共交通機関でのアクセスは、電車で最寄駅のJR常磐線・勝田駅まで向かってください。勝田駅からは、バス・タクシー・電車のいずれかで向かうことができます。バスを利用する場合、JR勝田駅東口の2番乗り場から海浜公園西口、または南口下車で、徒歩約17分から23分で到着いたします。

電車を利用する場合、ひたちなか海浜鉄道・湊線に乗り換えて、阿字ヶ浦駅まで約30分で到着いたします。阿字ヶ浦駅で降り、スマイルあおぞらバスに乗り、海浜公園西口で下車し徒歩約10分で到着いたします。JR勝田駅からタクシーを利用する場合は、約15分で到着いたします。

ひたち海浜公園のネモフィラを見に行こう!見出し

ひたち海浜公園で見ることのできる、ネモフィラの情報を中心にお届けいたしました。いかがでしたか?ネモフィラという青い小さな花が一面に咲く景色は見ものです。頂上からはとても素晴らしい絶景を見ることができます。土日や連休には混み合いますが、見る価値のある素晴らしい絶景だと思います。少し遠くても、ひたち海浜公園は、観光スポットとしても有名なので、お天気の良い日にぜひドライブがてら、ひたち海浜公園へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか!

投稿日: 2017年3月26日最終更新日: 2020年10月7日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote