ヒルクライマーにこよなく愛される！中山道一険しい和田峠の魅力を紹介！

東京都八王子市、そして長野県諏訪町付近に広がるヒルクライムスポット「和田峠」。和田峠はヒルクライマーから人気のある観光スポットで、大自然の絶景に癒されます。

今回はそんなヒルクライムスポット「和田峠」について詳しくご紹介します。和田峠の見どころはもちろん、アクセス方法までお伝えしていくのでぜひ参考にしてみてください。

東京都、そして長野県と点在しているヒルクライムスポット「和田峠」。東京都側は都内から自転車やロードバイクでアクセスできることからヒルクライムスポットとして人気があります。

今回はそんな和田峠について詳しくご紹介します。和田峠へ初めて訪れる方は、ぜひ最初に目を通しておくのがおすすめです。

大自然を楽しめるヒルクライムスポット「和田峠」。和田峠は最大標高が1531mになり、険しい峠として有名です。中山道に位置する峠でもあり、東京都八王子市からアクセスしやすい場所になります。

和田峠は標高が高いのでさまざまな絶景に出会うことができ、四季折々の景色が広がっています。空気の澄んでいる日には富士山の景色を楽しめ、のどかな1日を過ごすことができます。

和田峠は東京都の八王子市側、そして長野県の小県郡長和町から諏訪郡下諏訪町側に広がる峠になります。八王子市側の和田峠は標高690mとなり、初心者のヒルクライマーにもおすすめです。

和田峠はヒルクライムスポットとしてロードバイクや自転車を使用して登山を楽しむ方が多くいます。東京都側、そして長野県側の和田峠では道も景色も違うのでいろんな絶景を楽しめます。

大自然の広がる和田峠には、人気のある見どころスポットがたくさんあります。和田峠の途中で立ち寄れるポイントも多いので、休憩がてら自然の絶景を楽しむことができます。

今回はそんな和田峠のおすすめポイントをまとめてご紹介します。初めて和田峠に訪れる方は、予めルートを決めておくのがおすすめです。

東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区にある標高854mの山「陣馬山」。陣馬山は和田峠からのルートも設置されており、茶屋横の登山口階段を利用すれば20分前後でアクセスすることができます。

陣馬山からは富士山、そして奥多摩・丹沢の絶景を見渡すことが可能です。地元の方にも人気のあるヒルクライムスポットなので、土日・祝日は混みあっている場合も。

和田峠には有名な坂「ラピュタ坂」があります。ラピュタ坂はヒルクライムの中級者から上級者に人気のあるスポットで、激坂になっているのでスピードが出ます。

ある程度テクニックが必要なので、ヒルクライム初心者の方は避けるのがおすすめです。ラピュタ坂から裏和田峠まで行くことができ、富士山の絶景も広がっているので観光客からも人気です。

和田峠は通常、表和田峠と裏和田峠にわかれています。裏和田峠は神奈川県側にある見どころポイントになり、裏和田峠には先ほど紹介したラピュタ坂も設置されています。

裏和田峠を進んでいくと神奈川県の観光名所「相模湖」周辺までアクセスできます。相模湖周辺はヒルクライムスポットも多く、和田峠と合わせて観光するのがおすすめです。

大自然を楽しめる有名なヒルクライムスポット「和田峠」。和田峠は公共交通機関もしくは自動車で気軽にアクセスすることができます。

今回はそんな和田峠へのアクセス方法について詳しくご紹介します。和田峠へは自分の行きやすい交通手段を利用してアクセスするのがおすすめです。

和田峠へは公共交通機関を使用してアクセスすることができます。和田峠の最寄り駅は八王子駅もしくは武蔵境駅となっていますが、かなり距離があるので駅からはバスを利用するのがおすすめです。

陣場街道を西に進み、陣馬高原下のバス停までアクセスしましょう。バス停からすぐに広がっているY字路が出発地点になります。ヒルクライムのスタート地点としても定番の場所です。

和田峠まで自動車でアクセスする場合は、近くにある専用の駐車場に停めるようにしてください。有料駐車場ですがしっかりとスペースがあり、登山口の入り口に位置しています。

駐車場は「和田峠 峠の茶屋」の設置しているスペースを利用します。駐車料金は1日800円となっており、55台分収容可能なので混雑時でも満車になることが少ないです。

東京都・神奈川県、そして長野県で有名なヒルクライムスポット「和田峠」。和田峠は見どころがたくさん点在しており、登山しながらさまざまな景色を楽しめます。

和田峠はヒルクライムの初心者から上級者まで楽しめるコースがあるので、事前にチェックしておきましょう。ぜひ、ヒルクライムスポットを探している方は和田峠へ足を運んでみてください。