キャンプや釣りで活躍する人気のドライバッグを紹介!
キャンプや釣りでは天候も変わりやすく、荷物が濡れてしまっては困ってしまうこともあります。また、意外とかさばるものも多く、荷物整理も一苦労です。そんな時におすすめなのが、今人気のドライバッグです。
最近では、雑誌の付録でついていたり、100均でも販売されている人気アイテムで、使い方が幅広いのでキャンプや釣り以外でも使えると注目を集めているほど。また人気ブランドからも色々なおしゃれなドライバッグが沢山でています。
そんな人気のドライバッグを大特集します。キャンプや釣りの時はもちろんのこと、多種多様な使い方ができるドライバッグは1つあるとかなり便利です。ぜひこの機会に、使い方が色々とあるドライバッグをチェックしてみませんか。
ドライバッグとは
まずは、ドライバッグというものが一般的にどんなバッグなのか知っておく必要があるでしょう。キャンプや釣り、旅行先などで、多くの荷物があるときに困るのが、整理しつつ収納すること。必要な物をすぐに取り出せるようにするには一苦労です。
そんなときには、必要な荷物を小分けにすることができるドライバッグが大活躍。大きなバッグの中でも、探し物をしやすく、用途に合わせて色々なサイズを揃えておけば、意外と多くの場面で活躍してくれること間違いなしです。
そのため、ドライバッグがどんなもので、どのようなメリットがあるアイテムなのか、まずはおさらいしておきましょう。これを知ればドライバッグが欲しくなってしまうかもしれません。
防水機能の付いたバッグ
まず、キャンプや釣りなどのアウトドアでよく使われるバッグの中でも、物を分けて収納できるバッグのことを、スタッフバッグと呼びます。そして、そのスタッフバッグの中でも、防水機能付きのバッグが、今記事で特集するドライバッグです。
耐水性に優れている生地で作られており、濡れたくないものを収納するのに適しています。また逆に濡れたものを収納することで、他のものが濡れないようにする使い方も可能です。
特に、キャンプや釣りなど、水辺への外出の時や、ウォータースポーツを楽しむときは、最初から防水機能の付いているドライバッグを持っていけば、色々な場面で活用でき便利でおすすめです。サイズも豊富なので、いくつか持っておくのが人気です。
ドライバックの使い方は?
では、ドライバッグはどんな使い方ができるのかもみていきましょう。一般的にドライバッグは、濡らしたくない荷物をいれるためのバッグというイメージも強いですが、実は他にも様々な使い方ができる万能バッグです。
ドライバッグという名称から、防水機能が特化されがちですが、実際には、キャンプや釣りなどでは、他の使い方をして愛用している方も多くいます。そんなことから、最近では100均などでも人気のアイテムになり、手軽に買えるように!
おしゃれなドライバッグも増えているため、アウトドアの時以外にも、デイリーユースしている方も少なくなく、ドライバッグのデザイン自体がおしゃれで便利と人気を博しています。では、実際の便利な使い方をチェックしてみましょう。
かさばる荷物を圧縮
意外とかさばるものが多いのが、キャンプや釣りなどのアウトドアシーンです。着替えやタオル類、そして寝具やシートなど、空気を含むと膨らんでしまうものばかり。
そのため、ドライバッグにつめて空気をぬいて圧縮すると、ボリュームダウンすることができます。気密性が高いのもドライバッグの特徴でもあるので、しっかりと空気を抜いて固定すれば、荷物の容量を小さくすることができます。
荷物が増えがちなアウトドア時には、ドライバッグで圧縮できるものはコンパクトにして荷物を持っていけば、ひとりキャンプなどの時にも便利でおすすめ。空気を抜くときは、巻いたりつぶしたりするのが基本です。
濡れたもの・濡れたくないものを収納
ドライバッグのメインの使い方としては、やはり防水機能をいかした使い方となるでしょう。濡らしたくないものをいれておけば、突然の天候の悪化でも雨で濡れてしまう心配もありません。
逆に、川遊びや釣りなどで濡れてしまったものを、ドライバッグの中にいれておけば、他の荷物に水分が移ってしまうことも防げます。どちらの場合でも、ドライバッグがあれば荷物をまとめやすくなりますので、1つあると重宝します。
ドライバッグはサイズの種類も色々とあるので、よく入れる荷物にあわせてドライバッグを揃えておくと、車内やバッグ内で余計なスペースを取られることもありません。またベルトで調整できるタイプもおしゃれな上、便利で人気があります。
浮き輪代わりに
ドライバッグの特徴として、気密性の高さと防水機能の2つをご紹介してきましたが、これを生かせば浮き輪がわりにもなります。ドライバッグは、中からも外からも水を通さないだけでなく、空気も通しません。
そのため、ある程度ドライバッグの中に空気をいれて、しっかりと閉じることで外に空気が抜けていくこともないという訳です。そのため、浮き輪がわりになったり、有事のときには救命浮き輪としても活用できます。
性能の高いドライバッグが1つあるだけで、キャンプや釣りの時も少し安心感があります。ぜひ大き目の気密性に優れたドライバッグも保持しておくことをおすすめします。
枕やクッションの代わりに
キャンプなどで横になった時、あると便利なのがクッションや枕です。エアタイプのものをあえて購入しなくても、ドライバッグがあればクッションや枕の代わりのアイテムになります。
中にやわらかいものを入れてしっかりと口を閉じれば、快適なクッションや枕に早変わり。ただし、中に入れるものがない場合は、水や枯葉をいれることも出来ます。
あえてクッションや枕を持たなくても済むため、余計な荷物を1つ減らすこともできます。ドライバッグの大きさによっても、使い方が変わりますので、ぜひこんな使い方も考慮しておきましょう。
ゴミ袋としても使える
キャンプや釣りなどでもそうですが、アウトドア先では、出たごみは持ち帰ることが基本です。整備されたキャンプ場などではゴミ箱があることもありますが、大自然を堪能するような環境下では、持ち帰りが必須です。
そんな時は、ドライバッグをゴミ箱としても活用できます。そのまま入れるのには抵抗がある場合は、1枚ビニール袋を入れておけば心配もありません。気密性が高いので、臭いを防止してくれるだけでなく、水分の流出防止にもつながります。
また先ほどご紹介したように、圧縮することもできるため、かさばるゴミをある程度コンパクトにサイズダウンすることも可能。いろいろとメリットが多いため、ごみ専用のドライバッグもあると便利でしょう。
シートバッグとして使うのも◎
これはバイクやサイクリングをする人に限りますが、シートバッグとしてドライバッグを活用している人もいます。バイクやサイクリングをしていると、どうしても急に雨が降ってくることもあるでしょう。
そんなとき、一般的なバッグでは荷物に雨がしみ込んでしまい、中のものまでぬれてしまうことも起こりえます。シートバッグを別途用意するのもいいですが、もし大き目のドライバッグをもっているなら、代わりに使用しても便利。
気密性が高いだけでなく、防水機能もあるので、大切な荷物をドライバッグにしまっておけば、天候が悪化しても荷物をガードしてくれます。ドライバッグの中には、リュックサイズぐらい大きなものもあり、人気があるのでおすすめです。
洗濯もできる
ソロキャンプや釣りに出かけた時、洗濯が必要になることもあります。そんな時は、ドライバッグを使って洗濯すると、とても簡単です。水を運ぶこともできるドライバッグは、中から外に水が漏れ出ることもありません。
ドライバッグの中に、水を洗剤をいれて、ドライバッグの口をしっかりと閉じれば、あとは軽く振るだけです。洗濯機と同じ仕組みで選択ができ、水を取り替えればすすぎも可能。
簡易洗濯機のような使い方もドライバッグはできますので、アウトドア先だけでなく、自宅でも同じように洗濯が可能です。防災グッズの中にドライバッグをいれておけば、停電や災害時にも色々な使い方ができおすすめです。
ドライバッグの選び方
では、デザインもサイズも素材も、多種多様な種類のものがあるドライバッグは、どんな風に選んだらいいのかも気になります。人気のブランドのドライバッグをまずは購入してもいいでしょう。
他にも、メディアや雑誌で評判のいいおしゃれなドライバッグを選んでもいいですし、用途によって使い分けるように複数持っておくのもおすすめです。最近では、おしゃれなドライバッグも増えており、バリエーションが豊富にあります。
自分にとって、どのポイントが1番重要なのかを明確にしてからドライバッグを購入すれば、失敗が少なくて済むはずです。ぜひ使い方や用途など、ゆずれないポイントから決めていってみてはいかがでしょうか。
サイズで選ぶ
ドライバッグは、メーカーやデザインも種類が豊富にありますが、もちろんサイズも色々と揃っています。荷物を小分けしたいのなら、10Lサイズまでぐらいのものが扱いやすいでしょう。
水着や着替えを小分けにしておきたいなら5Lサイズがピッタリなサイズに。ちょっとした小物などをまとめたり、濡れた衣類やタオル類を収納するのなら、1番重宝する5Lサイズがベスト。何枚かあれば使い分けることができます。
中には、家族や人によってカラーでわかるようにしたり、中身を変えている方もいますので、同じサイズを複数枚持つ時は、おしゃれなドライバッグを色違いで保持すると、使用する時にわかりやすくて便利でしょう。
素材で選ぶ
ドライバッグは、すべて同じ素材だと思っている人もまだまだ多いようです。実際には、ポリエステル製のものやナイロン製などもあり、それぞれメリットとデメリットがありますので、用途で使い分けるといいでしょう。
ポリエステル製のドライバッグは、耐熱性が高くなっており、キャンプでバーベキューなどをするときにも安心です。ポリエステル製のものなら耐熱性が高いため溶ける心配も無用です。ただし、耐火性があるわけではないのでご注意を。
一方ナイロン製のドライバッグは、強度が強いのが特徴的。耐久性に優れており破れにくいため、使用頻度が高い方にはナイロン製のドライバッグもおすすめです。ただしこちらは熱に弱いため、必ず火のそばからは離して置いておいてください。
重さで選ぶ
ドライバッグは、素材やサイズによって重量もマチマチです。中に荷物をいれて運ぶものなので、ドライバッグ自体が重いものだと、荷物を入れた時より重さが増すので、持ち運びが不便になってしまいます。
手頃なドライバッグをお探しなら、5L程度で100g以下のものが超軽量タイプで人気です。生地の厚みを抑えたタイプのドライバッグなら、重さが軽いだけでなく、防水性と耐久性にも優れているため、ターポリン素材もいいでしょう。
またある程度重さのあるドライバッグが必要なときは、リュックやショルダータイプのものなら、持ち運ぶ際にも苦になりません。大きな荷物を入れる必要があるなら、ある程度しっかりとしたベルト付きのドライバッグを選びましょう。
おすすめのおしゃれな人気ドライバッグ13選
ではここからは、おしゃれで人気のあるドライバッグを、厳選してご紹介していきます。ドライバッグをまだ1つも持っていないという方は、ぜひこちらから探してみるのはいかがでしょうか。
どれもおしゃれと人気があり、使い勝手のいいドライバッグばかりです。サイズもデザインもカラーバリエーションも違いますので、お好みのおしゃれなデザインのドライバッグを選んでみてください。
①フィルソン スモール ドライバッグ
Filsonは、アメリカのワシントンで生まれたブランド。労働者によりよいウェアを提供するために作られました。妥協のないものづくりがコンセプトで、頑丈で長持ちする商品を作りファンも多くいます。
中でもタフなキャンバス素材と最上のレザーを組み合わせたドライバッグは、日本でもアメカジファンから根強い人気。アメリカの歴史とカルチャーを感じられるバッグは、その名の通り、完全防水仕様のミニバッグです。
②シアトルスポーツ SS Blz ドライバッグ
こちらもアメリカ発の人気アウトドアブランドからでているドライバッグで、サイズもいくつか種類があります。特にMタイプは肩からかけるようになっており、真っ白なカラーもおしゃれで人気があります。
とてもシンプルなデザインなので、男性にもおすすめなドライバッグ。価格も5000円以下で購入できるため、初めてドライバッグを買ってみようと考えている方にも、おすすめできるコスパのいい商品です。
③スノーピーク バレルバッグ
日本発のアウトドアブランドとして、高い人気を誇っているのがスノーピークです。そこから出ているバレルバッグは、サイズが3種類あります。ブラックの生地にスノーピークのロゴが入ったシンプルなデザイン。
他のバッグや洋服ともバッティングしないおしゃれなドライバッグなので、使い勝手も抜群です。大きなサイズには、濡れてしまったテントを収納している方もいて、おしゃれな上に機能性の高さもおすすめな点です。
④コールマン アウトドアドライバッグ
同じく、アウトドアの定番ブランドであるコールマンからでているのは、シンプルなデザインのドライバッグです。こちらも3種類ありますが、Lサイズはアウトドア用品を収納するのにおすすめです。
キャンプや釣りの時につかったテントやシートなどをいれたり、濡れてしまった衣類やタオルをがばっと入れられる大きさなので、1つ持っていると片付けの余計な手間が省けます。
⑤モンベル ドライバッグ レクタ
ドライバッグでは珍しいクリアタイプのデザインがおしゃれと、今人気がある商品。こちらも日本発のアウトドアブランドであるモンベルからでているドライバッグで、サイズも2種類あります。
独自の構造を採用していて、気密性の高さと防水性に優れている商品。釣りで沢登りをするときにも大活躍するコンパクトサイズのドライバッグです。水辺のアクティビティにはピッタリでしょう。
⑥モンベル O.D.ガベッジバッグ
こちらも同じくモンベルから出ているドライバッグですが、その名の通りゴミをいれる専用のものです。使用済みの携帯トイレだったり生ゴミなど、アウトドア先で出た臭いが気になるゴミを収納して持ち帰る用のバッグです。
高い防水性があり開口部を3回折り返してバックルで留めて使います。気密性にも優れているので、臭い漏れもありません。底がラウンド形状なのでゴミがたまりにくく、お手入れもしやすい構造です。
⑦The Friendly Swede ドライバッグ
北欧発のブランドである、The Friendly Swede。北欧らしいデザインとカラーリングで、パッと目立つおしゃれな色合いが魅力です。もちろん防水機能も気密性も高いので、ありとあらゆる場面で活躍します。
しっかりと重みのある荷物を運ぶ際にも安心なショルダーベルト付きなので、持ち運ぶ際でも両手があく設計なのが嬉しい点です。おしゃれなだけでなく、工夫が感じられるドライバッグでしょう。
⑧THE NORTH FACE ピーエフスタッフバック
人気アウトドアブランドであるノースフェイスからは、色々なタイプのドライバッグがでていますが、こちらのモデルは、スタッフタイプです。シューズや着替えなどの整理するのに適したロール式のバッグ。
軽量のナイロン素材で作られているので、コンパクトに持ち運ぶことが可能です。内側の縫い目はバインディングテープで処理してあり、縫い目にシームテープ処理も。防水性にとても優れています。
⑨ドライケース 防水ショルダーバッグ
シンプルなデザインがおしゃれと人気のドライバッグで、カラーバリエーションも豊富に揃っています。気密性も高く、濡らしたくない貴重品などを入れておくのにも便利なサイズ感です。
ショルダーストラップもついているため、持ち運ぶときにもラクチンです。ボトルオープナー機能もついているので、アウトドア先で重宝すること間違いなしです。
⑩マムート ドライバッグライト
人気おしゃれブランドであるマムートからもドライバッグはでており、TPUコーディングを施した75Dナイロン生地を使用したこのモデルは、防水性に特化したドライバッグ。耐久性や軽量なのが魅力的。内側へシームテープをあしらっています。
⑪イエティ ドライダッフル
アウトドア好きの方なら、だれもがおしゃれで欲しくなってしまうYETIのアイテム。ドライバッグもそのうちの1つで、シンプルながらもYETIのロゴが入ったデザインがおしゃれです。まるで普通のダッフルバッグのようなので、デイリーユースも可能。
⑫aile 完全防水バッグ
カバー専門店から出ているドライバッグで、完全防水なのが人気の理由です。アウトドア先で使うのもいいですが、雨の日に自転車に乗る方にも人気があります。この中にバッグを入れてカゴにいれれば、荷物が濡れずにすみおすすめです。
⑬SAFEBET ドライバッグ
カラフルなカラーとデザインがインパクトあるおしゃれなドライバッグ。防水性に優れている密封式のドライチューブバッグで、開閉はロールトップ式で簡単です。一部分がクリアになっているため、中に入っているものが一目で分かります。
おすすめのおしゃれなリュックタイプのドライバッグ4選
濡れているものや水を運ぶとなると、意外と重量が増してしまうのがドライバッグのデメリットです。そのため、そのような使い方をする予定がある場合は、リュックタイプのドライバッグもおすすめですので、ぜひチェックしてみてください。
①オルトリーブ エクスプローラー
オルトリーブのリュックタイプのドライバッグは59Lも入るので、アウトドアへ行く時の荷物がまるっと収納できるサイズ感です。ロールクロージャーを採用しており、気密性の高さもおすすめな点。しっかり巻くとコンパクトサイズにもなります。
②TaoTech ドライバッグ 防水 リュック
丈夫で耐水性に優れたアイテムが人気のブランドですが、もちろんドライバッグも口コミが高くおすすめです。バッグタイプのものとリュックタイプのドライバッグがあり、アウトドア以外にもスキーやサーフィンへ行く時にもぴったりなおしゃれバッグです。
③ストリームトレイル ドライタンク 防水バッグ
まるで普通のリュックサックのようなおしゃれなドライバッグで、カラフルで個性的なデザインが魅力的。どこにいても目立つ色合いなので、他の人と荷物が混同することもありません。もちろん防水機能もよく、サイクリングやツーリングにも最適です。
④スノーピーク 4ウェイウォータープルーフドライバッグ
最後にご紹介するのは、スノーピークの人気リュック。ウォータープルーフタイプのドライバッグですが、水抜きや空気抜きができるバルブがついています。防水素材なので、雨が降った時にも中に浸水せず、大きさも種類があります。
便利なドライバッグをアウトドアシーンで活用しよう!
ドライバッグは、防水性も気密性も高いため、使い勝手のいい便利なアイテム。なにもアウトドア先だけで使えるバッグではなく、通勤や通学でも使いやすいデザインのものもあります。おしゃれなドライバッグが多くありますので、ぜひ使ってみてください。
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