地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

穴釣りにおすすめのリールはどれ?選び方や使い方も徹底リサーチ!

穴釣りにおすすめのリールはどれ?選び方や使い方も徹底リサーチ!
投稿日: 2022年7月9日最終更新日: 2022年7月9日

釣り初心者から人気のある「穴釣り」。穴釣りはテトラポッド間にある穴に仕掛けて魚を釣る方法で、ロッドやリール選びが重要になります。現在では穴釣り専用のリールも販売されており、使い方も簡単なので小さい子供連れの方と穴釣りを楽しみたい方におすすめです。

穴釣りにおすすめの人気のリールを紹介!見出し

Photo byCalinPikeFishingPro

幅広い世代から人気のある穴釣り。穴釣りは釣り初心者の方でも簡単に始めることができ、テトラポットなどいろんな穴のポイントで釣ることができます。難易度も高くなく、子供たちにも人気があります。

今回はそんな穴釣りにおすすめのリールについて詳しくご紹介します。穴釣り専用のリールでなくても、使いやすいリールもたくさんあるので穴釣りを始めたい方はぜひ目を通してみてください。

穴釣りとは見出し

Photo byXieYize

海で人工的に組まれたテトラポットや、岩でできた穴に仕掛けを落として魚を狙うのが「穴釣り」。穴釣りは主に根魚類を狙って釣る方法になり、ロッドやリールなどシンプルなタックルで挑戦することができます。

隠れ家となる穴を好む魚は、日がある昼間の時間帯でも潜んでいる可能性が高いです。そのため、通常の釣りではあまり釣果を望めない日でも、穴釣りであればいろんな魚が釣れたとの声もあります。

穴釣りの時期

釣りは時期によって釣果が異なりますが、穴釣りは基本的に1年中楽しむことができます。釣りと言えば夏のイメージが強いですが、穴釣りに関しては毎年秋から冬にかけて釣果がぐんと上がっています。

春はターゲットとなる根魚の産卵時期となるので、それが終わった秋から冬にかけて活性がぐんと上がります。障害物のある日陰になった穴に仕掛けを落としていくので、昼間の時間帯でも釣れるのが魅力の1つ。

穴釣りで1番釣果の上がる時間帯は夕方から夜間にかけての時間です。日中は光の届かない穴、夕方から夜間は潜んでいそうな穴はすべて仕掛けを落としてみるようにしましょう。

穴釣りで釣れる魚

何度も紹介している通り、穴釣りのターゲットとなる魚は主に根魚です。根魚は暗い穴を好んで巣にしているので、巣を見つければ釣果がぐんと上がります。根魚は高級魚の種類が多いので、食べても美味しいです。

穴釣りで多くの釣り人が狙っているのがサゴやメバルなどのライトロックフィッシュ。シーズンによって釣れる魚が変わっていきますが、カサゴやメバルは味も美味しく引きが強いので人気を集めています。

穴釣りではアイナメやキジハタといったハードロックフィッシュも釣ることができます。ハードロックフィッシュはリールやロッドの強度が重要になっていくので、事前に種類を確認しておきましょう。

穴釣りで使うタックル

穴釣りを始めたい方は、まず穴釣りに適したタックルを用意しましょう。ロッドはどの釣りのロッドでも体験できますが、なるべく頑丈で短めなモデルがおすすめです。

リールに関してはスピニングリールとベイトリールどちらでも対応することができます。穴釣り専用でリールを揃える場合は、ベイトリールを使用すれば仕掛けを落とす深さを調整できるのでおすすめです。

穴釣りは基本的にエサで釣りを行います。エビや魚の切り身をはじめ、カニやミミズでも釣ることができます。エサによっては現地調達可能なので、より安い値段で釣りを楽しみたい方に人気があります。

穴釣りロッド人気ランキングTOP13!おすすめのメーカーは?のイメージ
穴釣りロッド人気ランキングTOP13!おすすめのメーカーは?
テトラポットの間から魚を狙う穴釣りはほとんどのシーズンに各地で楽しめる手軽な釣りのスタイルです。そこで今回は穴釣り用としておすすめのロッドをランキングでご紹介します。リーズナブルな入門編ロッドや高い技術を搭載したロッドなど人気の穴釣り用ロッドのランキングです。

穴釣りにおすすめのリールの選び方見出し

Photo bypaulbr75

現在、釣具店には穴釣り専用のリールをはじめ、穴釣りでも利用できるおすすめのリールがたくさんあります。リールの選び方は、まず自分の持っているリールや釣りスタイルを確認しておきましょう。

穴釣りで基本的に使用するのはベイトリールですが、スピニングリールでも釣れないわけではありません。ベイトリールであれば片手でも簡単に操作できるので、ポイントを移動する穴釣りには最適のリールです。

定番は両軸リール・ベイトリール

穴釣りのリールの中でも、定番となっているのが両軸リールです。両軸リールとは船釣りのジギングで使用するリールとしても知られており、両軸リールはワンタッチでリールを出せることで人気があります。

両軸リールを穴釣りで使用する場合は、小型のサイズを購入するのがおすすめです。穴をいくつも探る必要があるので、両軸リールのような簡単な操作でリールを出せればストレスなく魚を狙うことが可能。

両軸リールと変わらない特性なのがベイトリールです。両軸リールにはないキャスティングできる機能性もあるので、穴だけでなくテトラの端などに仕掛けたい方にもおすすめのリールになります。

小型のリールが有利

穴釣りでは両軸リールやベイトリールなど種類が豊富にありますが、共通してほしいのがリールのサイズです。とくに船釣りの両軸リールはサイズが大きいので、なるべく小型のものを探していくようにしましょう。

穴釣りで狙っているカサゴやソイといった魚は、大きくなっても30cmほど。そのため、そんなに大きなリールは必要ありません。両軸リールであれば小型の穴釣り専用のリールを選ぶのがおすすめです。

ベイトリールの場合は100番台が人気。100番台であれば穴釣り用の竿とも相性が良いので、新しくベイトリールを購入する方は自分の持っているロッドやタックルとの使いやすさを調べておきましょう。

ギア比は高いほうが◎

穴釣りはテトラなどの穴に落として釣りをする方法なので、基本的にラインを長く出す必要がありません。そのため、通常の釣りほどギア比にこだわる必要がありませんが、穴釣りに関してはハイギアがおすすめです。

選び方としてはリールのサイズなどが重要ですが、一瞬で隙間に逃げられてしまう穴釣りではハイギアでないと釣れない場合も。ハイギアであればテトラの隙間に入り込もうとする魚でも釣り上げることができます。

穴釣りは魚がかかったら一気に巻き上げて、穴の外まで釣り上げるようにしましょう。お店での選び方に関しては、穴釣りに詳しいスタッフやリールのギアについて確認しておくのがおすすめです。

おすすめのラインは?

穴釣りでは両軸リールなど選び方1つで使い方が変わりますが、釣り人の間ではラインにこだわっている方もいます。ラインの選び方はまず種類はフロロカーボンで、3号から4号のサイズがおすすめです。

穴釣りでナイロンラインを使用すると、耐摩耗性がないため擦れに弱い可能性があります。そのため、フロロカーボンを使用することでテトラの角にラインが擦れてしまう穴釣りでも安心して使用することができます。

穴釣りでたまにPEラインを使用している釣り人もいますが、あまりおすすめできません。PEラインは擦れに非常に弱いので、穴釣りをしているとすぐに切れてしまう可能性があります。

【穴釣り】釣れる場所のポイントは?簡単に釣る方法やおすすめロッドも!のイメージ
【穴釣り】釣れる場所のポイントは?簡単に釣る方法やおすすめロッドも!
穴釣りを予定している皆さん、穴釣りが初心者の方は、釣れる場所のポイントや、簡単な釣り方などを知りたいと思っているのではないでしょうか。今回は、おすすめのロッドを含め、穴釣り情報をお伝えいたしますので参考にしてみてください。

穴釣りにおすすめのリール見出し

Photo bychemid

穴釣りのリールの選び方がわかったところで、穴釣りにおすすめのリールをいくつか確認しておきましょう。穴釣り専用のリールはもちろん、他の釣りでも楽しめるリールがあるので目を通しておくのがおすすめです。

穴釣りでおすすめのリールは釣り具屋をはじめ、オンラインでも購入することができます。選び方としては自分の持っている竿に合うかどうか、穴釣り用として小型サイズかどうかチェックしておくと安心。

ダイワ 穴釣り ベイトリール スーパーコロネット ST-10RL

釣りブランドとして有名な「ダイワ」では、穴釣り専用のベイトリール「穴釣り ベイトリール スーパーコロネット ST-10RL」が人気です。自重はたったの102gとかなり小さく、チヌの筏釣りにも使用されています。

使い方としては片手で使用することができ、ほとんど疲れを感じさせないのが特徴的。リールのラインキャパに関してはフロロカーボン3号で50mです。穴釣りに関してはもっと太いラインでも使用できます。

ラインを太くすることで、いろんな隙間や穴のポイントを巡ることが可能です。釣り初心者の方でも疲れを感じずに釣りを続けられるので、ぜひ1度試してみてください。

TAKAMIYA H.Bconcept 糸付小型リール パワーミニットII

リーズナブルな値段で使い方が簡単な小型両軸リール「TAKAMIYA H.Bconcept 糸付小型リール パワーミニットII」。人気のYouTube番組で紹介されていたリールなので、釣り初心者の方から人気があります。

ハンドルの回転がスムーズなので、釣り初心者の方でも難しいコツなど必要なく穴釣りを楽しめます。大型である30cmのカサゴやソイを楽々にあげられる強度があるので、本格的に穴釣りを始めたい方にもおすすめです。

カラーもブラック・ブルー・レッドから選ぶことができます。クリックの3段階調節レバーがついているので釣りスタイルによって使いやすさを追求することが可能。

シマノ ベイトリール18 バスライズ

人気の釣りブランド「シマノ」から提供されている「ベイトリール18 バスライズ」。穴釣り用の小さいリールですが、ラインキャパが16ポンドラインを100mも巻けるので穴釣り以外でも利用することができます。

あらゆる穴釣りロッドとの相性も良く、たまたま大型の魚がかかっても安心して釣り上げることが可能です。本来はバス釣り用のリールなので、穴釣りとバス釣りを平行して行いたい方に人気があります。

穴釣りのキャスティングゲームを楽しみたい方にもおすすめで、実売価格が5000円前後と購入しやすい値段なのも魅力的。ベイトリール18 バスライズの選び方としては実際に手に取って確認するのがおすすめです。

アブガルシア ベイトリール ブラックマックス

穴釣り専用ではありませんが、使い方が簡単であらゆる釣りに対応している「アブガルシア ベイトリール ブラックマックス」。クラッチ付きのリールで、ベイトリールとしてはとても扱いやすいと人気があります。

ラインキャパは20ポンドを90mとスペックが満載で、機能性が高いにも関わらず1万円以下と安いことでも注目されています。レベルワインダー付きなので釣り初心者の方でも扱いやすいです。

アブガルシア ベイトリール ブラックマックスは使用後に真水でしっかりと洗うようにしましょう。真水で洗って塩分をしっかりと取り除くことで、長持ちするので長期間使用したい方にもおすすめです。

プロマリン MC100 ミラクルキャスト

穴釣り・テトラ釣りに最適な人気のリール「プロマリン MC100 ミラクルキャスト」。プロマリン製のリールはレベルワインダー付きなので釣り初心者にも人気が高く自重はわずか139gと穴釣りしやすいです。

ラインを均一に巻き取れるので乱れにくく、手が疲れにくいので1日中釣りを楽しみたい方にも人気があります。使い方も簡単で、価格も安くカラーはブルー・イエロー・レッドと3種類から選ぶことができます。

新しく購入しても予め糸がついているので、釣り初心者の方でも簡単に始めることが可能です。女性や子供連れの方からも人気のあるリールなので、ぜひチェックしてみてください。

穴釣りでのリールの使い方見出し

穴釣りリールの使い方は釣りの中でも簡単です。釣り初心者の方でも覚えやすい使い方になるので、穴釣りを始める前に確認しておきましょう。シンプルなので、1度実戦でリールを使用してみるのがおすすめです。

穴釣りリールの使い方はポイントがいくつもあるので、事前にポイントを知っておくのがおすすめ。穴釣り専用リールではなく、通常のリールでも同じ使い方になります。リールの選び方・使い方ともに参考にしてみてください。

アタリがなければリールを一巻き

穴釣りリールの使い方は基本的に、穴やテトラの隙間へエサやワームを落としていきます。落としてから少し待ってアタリがないようなら、すぐに他の穴や隙間へポイントを変えていくのがおすすめです。

穴釣りではアタリがあった場合、すぐに合わせていきましょう。あわせてリールを巻いていき、隙間へ逃げ込まれる前に釣り上げてしまいます。途中で止まることなく、一気にリールを巻きあげるのがポイント。

穴釣りリールは専用のリールであっても、そうでない場合でも一気にリールを巻けるのかが釣果に繋がっていきます。アタリがなければそこに魚がいないので、ポイントをどんどん変えていくのも釣果が上がります。

仕掛けは底からやや浮かせる

穴釣りのポイントとしては仕掛けを海底から少し浮かせる必要があります。そのまま快適についたままだと魚が食いつきにくいのはもちろん、根掛かりの原因にもなってしまうので注意しましょう。

穴釣りは狭い穴や隙間を狙って仕掛けを落としていくので、岩やテトラのデコボコした部分に引っかかってしまいます。その場合はリールを巻くのではなく、波の流れに任せて外れるのを待つのがおすすめです。

穴釣りは最初に仕掛けを落としたとき、しっかりと着底するのを待ちます。着底したらそこから少しだけエサを浮かせておいて、食いついてくるのを待ちます。魚がいればすぐにアタリがあるはずです。

おすすめのリールで穴釣りを楽しもう!見出し

Photo byOlenaTs

最近、多くの釣り人から人気のある「穴釣り」。穴釣りは最適なリールを使用することでより釣果を上げることができ、選び方1つで自分の穴釣りスタイルに合うリールを見つけることが可能です。

穴釣りのリールは今回紹介した以外にもたくさんのモデルが販売されており、有名な釣りブランドでも穴釣り専用のリールが提供されています。ぜひ、穴釣りを始める前にこの記事を参考にリールを購入してみてください。

投稿日: 2022年7月9日最終更新日: 2022年7月9日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote