室内外問わずムード満点に♡おすすめのキャンドルランタンをご紹介!
キャンプ用のランタンには、キャンドルランタン、オイルランタン、LEDランタン、ガスランタンなどがあります。今回はその中からキャンドルランタンをご紹介します。
キャンドルランタンは揺らめく温かみのある灯りが魅力で、キャンプの夜を盛り上げてくれます。キャンドルランタンの種類や選び方のポイント、おすすめのキャンドルランタンなどについてチェックしてみましょう。
キャンドルランタンの魅力をおさらい◎
キャンドルランタンとは、名前の通り光源にキャンドルを使ったランタンのことで、ゆらめく優しい灯りが魅力です。ガスやLEDに比べると明るさには及びませんが、温かみのある落ち着いた雰囲気が楽しめます。最近はアウトドアだけではなく、室内で使う人も増えています。
おすすめのキャンドルランタンをご紹介する前に、まずはキャンドルランタンの魅力についてチェックしてみましょう。
キャンプの雰囲気を高めてくれる
普段の生活ではあまりキャンドルを使うことがないので、自然の中でキャンドルランタンを使うと気分が盛り上がります。キャンプの夜はゆらゆらと揺れるキャンドルランタンを見ながら、非日常をたっぷりと味わってみてはいかがでしょうか。
リラックス効果が期待できる
焚き火やキャンドルの炎には、「1/fゆらぎ」と呼ばれるリラックス効果が含まれてると言われています。キャンドルの灯りを見つめていると、ゆったりとした落ち着いた気分に包まれるのはそのためです。
キャンプの夜にキャンドルランプを使って、リラックス効果を高めてみましょう。また室内ではアロマキャンドルを使うと効果がアップします。
インテリアとしてもおしゃれ!
最近は室内でキャンドルライトを使う人が増えています。キャンプに行かなくても、室内でアウトドア気分が楽しめると好評です。またおしゃれなキャンドルライトも多く、インテリアとしても人気があります。
様々なデザインのキャンドルライトが販売されているので、お部屋の雰囲気に合わせておしゃれなキャンドルライトを選んでください。
キャンドルランタンを買うときに注目したいポイント
キャンドルランタンには様々なタイプがあり、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。そこで、ここからはキャンドルランタンを選ぶ時にチェックしたいポイントを7つご紹介します。ぜひ参考にして、すてきなキャンドルランタンを見つけてください。
ランタンのタイプ
キャンドルランタンは、大きく分けると置き型と吊り下げ型の2タイプがあります。置き型はテーブルや床に置いて使うタイプで、吊り下げ型はポールやフックなどに掛けて楽しむタイプです。
また置き型と吊り下げ型の兼用タイプもあります。こちらはアウトドアでも室内でも場所を選ばずに使えるので、初めてキャンドルランタンを使う人に人気があります。
置き型
置き型のキャンドルランタンを選ぶ時に重要なポイントは安定感です。キャンドルランタンは底面積が広いもののほうが安定感があります。
室内のテーブルなどに置く場合はスリムなタイプでもあまり問題ありませんが、アウトドアで地面などの不安定な場所に置く場合は注意が必要です。底面積の広いどっしりとしたタイプを選ぶのがおすすめです。
吊り下げ型
吊り下げ型のキャンドルランタンはおしゃれなものが多いのが魅力ですが、見た目だけで判断せずに、しっかりと設置できるかどうかチェックするのが大切です。
また吊り下げ型のキャンドルランタンの中には、専用のスタンドや吊り下げ器具が必要なものがあります。オプションになっている場合もあるので、購入の際に確認するようにしてください。
キャンドルの種類
キャンドルランタンを選ぶ時は、キャンドルもチェックしましょう。キャンドルランタンには様々なタイプがあり、いろいろなタイプのキャンドルに対応しているものや、反対に専用キャンドルしか使えないものなどがあります。
また手軽にキャンドルランタンを楽しみたい方は、手に入れやすいティーライトキャンドルが使えるタイプを選ぶのもおすすめです。
ティーライトキャンドル
ティーライトキャンドルとは、プラスチック容器やアルミカップなどに入った小さなキャンドルのことです。値段が安く、100均や量販店などでも販売しているので手に入れやすいでしょう。
ティーライトキャンドル専用のキャンドルランタンは、キャンドルをホルダーにセットするだけで簡単に使えます。またロウが外に漏れにくく、後片付けも簡単です。
フラットタイプ
底面が平らになっているキャンドルラタンをフラットタイプといい、内部に収まるならキャンドルの形状を選ばずに使用できるのがメリットです。
しかしキャンドルホルダーがないので安定感に欠け、ランタンが揺れるとキャンドルが倒れてしまうという危険性もあります。またティーライトキャンドル以外のキャンドルを使うと、ロウが垂れてお手入れが面倒という点もあげられます。
専用キャンドル
キャンドルランタンの中には、専用キャンドルが必要なタイプがあります。専用キャンドルは一般に燃焼時間が長く、キャンプ場で連泊する人にもおすすめです。またアウトドアだけではなく、防災グッズとしても人気があります。
しかし専用キャンドルは、アウトドアショップなどでしか購入できないのがデメリットです。また通常のキャンドルに比べて、値段も高めです。
携帯性
キャンドルランタンを室内で使う場合は、携帯性はあまり重要ではありませんが、アウトドアで使う場合は携帯性も考えて選ぶようにしてください。
キャンプなどのアウトドアレジャーでは荷物が多くなりがちなので、軽くて持ち運びが簡単なものがおすすめです。折りたたみ式や破損しないよう収納ケースが付いているものなどを選ぶといいでしょう。
連続点灯時間
キャンドルランタンを選ぶ時は、連続点灯時間も考えて選ぶのも重要なポイントです。連続点灯時間は使用するキャンドルによって異なります。
ティーライトキャンドルの燃焼時間は約4時間、専用キャンドルの燃焼時間は約9時間です。用途やシーンに合わせて選ぶといいでしょう。
開口部の大きさ
室内でアロマキャンドルを使ったりアウトドアで虫よけキャンドルを使ったりしたい場合は、開口部が大きめのキャンドルランタンを選ぶのがおすすめです。開口部が大きいとキャンドルの成分が拡散しやすいので、より大きな効果が期待できます。
取り出し口の大きさ
キャンドルランタンを選ぶ時は、キャンドルの取り出し口の大きさもチェックしてください。取り出し口は、側面に付いているものと上部に付いているものとがあります。
特にアウトドアで使う場合、夜は暗くてよく見えないので、取り出し口が大きく開くもののほうが安全です。また中の掃除をする際にも、取り出し口が開くほうが便利です。
デザイン
キャンドルライトを選ぶのに迷った時は、好きなデザインのものから選ぶのもおすすめです。特に室内でロマンチックな雰囲気に包まれたい時は、アンティーク調やおしゃれなデザインのものを選ぶといいでしょう。
またキャンプなどのアウトドアでは、アウトドアメーカーから販売されているシンプルなデザインのものがよく合います。
携帯性◎!アウトドアでも大人気のキャンドルランタン
それではここからおすすめのキャンドルランタンをご紹介していきます。最初にご紹介するのは、キャンプなどのアウトドアにおすすめの携帯性の高いキャンドルランタンです。軽量で持ち運びが便利な上、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれると人気があります。
ユーコ ミニキャンドルランタンキット2.0(モチヅキ)
UCO(ユーコ)はアメリカで誕生した、アウトドア用の「灯り」をテーマにしたブランドで、日本では株式会社モチズキが扱っています。
こちらは高さ10cm、直径5.5cmの超小型サイズのランタンで、アルミニウム製なので軽く持ち運びにも便利です。ティーライトキャンドルにぴったりのサイズで、フックを使って吊り下げることもできます。
キャンドルランタン ブラス(モチヅキ)
こちらもUCOの人気モデルで、使い込むほど味が出るブラス(真鍮)でできています。縦長の重厚感のあるデザインで、キャンプだけではなく室内のインテリアとしてもおすすめです。
専用のキャンドルを使うタイプで、燃焼時間は約9時間です。高さは約16.5cmで、ホヤを下にスライドしてコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利です。
ミニパティオランタン(カメヤマキャンドルハウス)
カメヤマは大阪に本社を置くローソク・線香の老舗メーカーで、カメヤマキャナドルハウスはアロマキャンドルやキャンドルを使った製品を手掛けています。
こちらのキャンドルランタンは根強い人気のあるおしゃれなデザインで、ブラックとホワイトの2色があります。別売りのスタンドに吊り下げることができ、キャンプの他に室内で使うのもおすすめです。
キャンドルランタン(ロゴス)
ロゴスのキャンドルランタンは、ブラス(真鍮)カラーのクラシカルなデザインが人気です。高さ約9.5cmとコンパクトで、リーズナブルな価格で購入できます。
シンプルな構造でガラスのホヤが入っていないので、アロマキャンドルや虫よけキャンドルなどを入れて使うのもおすすめです。80gと軽く、置き型として使う他、吊り下げて使うこともできます。
キャンドルランタン(モチヅキ)
こちらはモチヅキが扱っているUCOのスタンダードモデルです。アルミボディのコンパクトなキャンドルランタンで、ブラック、レッド、イエローなど5色が揃っています。軽量で、吊り下げて使うことができます。
ホヤをスライドさせてコンパクトに収納できるため、キャンプなどのアウトドアで活躍します。専用のキャンドルが必要で、燃焼時間は約9時間です。
ブロンズキャンドルランタン(キャプテンスタッグ)
人気アウトドアブランド、キャプテンスタッグからは手のひらに乗るくらい小さなキャンドルランタンが販売されています。価格もリーズナブルで、手軽に購入できます。
シックなブロンズカラーで、丸みを帯びたおしゃれなデザインが人気です。専用キャンドルは約4時間使えます。アロマキャンドルや虫よけキャンドルを使ってもいいでしょう。
ブリキランタン 角(ペガサスキャンドル)
岡山県の老舗キャンドルメーカー、ペガサスキャンドルからは、ブリキ製のランタンが販売されています。こちらはスタンダードな角型のキャンドルランタンで、ブリキ特有の重厚な質感があり、キャンプの夜にぴったりです。
底面にティーライトキャンドルをセットするホルダーが付いているので、キャンプでも安心です。角型の他にも丸型と六角型があります。
デザイン ウィズ ライト クリア(ホルムガード)
ホルムガード(Holmegaard)はデンマークの老舗ガラスブランドで、王室御用達として有名です。こちらは、しずくのような形をしたおしゃれなキャンドルランタンで、レザーハンドルがポイントになっています。
高さ16cmとコンパクトで、室内のどこに置いてもよく合います。底にティーライトキャンドルがセットできるホルダーが付いています。
フォールディングキャンドルランタン(ギャレットウエイド)
ギャレットウエイド(Garret Wade)はアメリカ発のガーデニング用品メーカーです。こちらはブラス(真鍮)製の折り畳み式キャンドルランタンで、柔らかな光沢がありキャンプの雰囲気作りとして人気があります。
ホヤはプラスチック製なので、落としても破損の心配があまりありません。またリフレクターが付いているので明るいのも特徴です。
ROTERA(イケア)
ROTERA(ロテーラ)はイケアの人気キャンドルランタンです。北欧らしいおしゃれなデザインで、トップの星型の空気穴もかわいいと好評です。
カラーは白、ブラック、レッドなどがあり、テントやお部屋の雰囲気に合わせて選べます。中にティーライドキャンドル用のホルダーが付いていてセットも簡単です。値段も安く手軽に楽しめます。
キャンドリア(ユーコ)
ユーコ(UCO)のキャンドリアは大型タイプで、高さ約20cm、直径約10cmあります。中に3本の専用キャンドルを入れることができ、明るいのでキャンプの様々なシーンで活躍します。
またトップの部分は簡易コンロになっていて、お湯を沸かしたり食べ物を温めたりでき、防災用としてもおすすめです。吊り下げもでき、多目的に使えるでしょう。
インテリアにもぴったりのおしゃれなキャンドルランタン
キャンドルランタンはアウトドアだけではなく、室内に置いて使うこともできます。ここからはお部屋のインテリアとしても使えるおしゃれなキャンドルランタンをご紹介していきます。
室内で使うときは、アロマキャンドルを使ってみるのもおすすめです。またランタンとして使わない時は、ドライフラワーなどが飾れるタイプも人気があります。
ブリキランタン 六角(ペガサスキャンドル)
岡山県倉敷の老舗キャンドルメーカー・ペガサスキャンドルが手掛ける6角形のブリキランタンです。アンティーク調のおしゃれなランタンで、カサの部分に星型の空気穴が開いているのもポイントです。
高級感があり、アウトドアで使うのはもちろんのこと、室内用のインテリアとしても人気があります。底面にキャンドルホルダーが付いているのでセットが簡単です。
ボトルランタン(テンマクデザイン)
日本発のこだわりブランド・テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)とネイチャーワークスがコラボしたおしゃれなランタンです。コラボレーター長野修平氏がデザインした独特の世界観が感じられる人気製品です。
ホヤはコーラのリターナブル瓶と木の板を使っていて、温かみが感じられるナチュラルな雰囲気のキャンドルランタンとなっています。
クラシックランタン(カメヤマキャンドルハウス)
カメヤマキャンドルハウスのクラシックランタンはレトロなデザインで、キャンプの他、室内のインテリアとしてもおすすめです。ホヤに縦スジの入ったガラスを使っていて、灯りを付けると陰影が放射状に広がります。
陰影を美しく見せるには大きめのキャンドルがおすすめで、クリアカップボーティブやオイルキャンドルなどを使うといいでしょう。
メタルグレースランタン(カメヤマキャンドルハウス)
カメヤマキャンドルハウスのメタルグレースランタンは、縦に長いおしゃれなランタンで、アンティークゴールドとアンティークシルバーの2色があります。室内のインテリアに合わせて選ぶといいでしょう。
ホヤのフチにレースのような細かい模様が付いていて、豪華な雰囲気があります。円筒型のピラーキャンドルやLEDキャンドルを使うと映えます。
トゥルムランタンS (カメヤマキャンドルハウス)
カメヤマキャンドルハウスのおしゃれなキャンドルランタンです。トゥルムランタンとはドイツ語で「塔」を意味し、メタルを組み合わせたスタイリッシュなデザインとなっています。
中にガラス製のホヤが入っていて、様々なタイプのキャンドルが使えます。ランタンとして使わない時は、ホヤにドライフラワーなどを入れて飾るのもおすすめです。
キャンドルランタン(アールケイプラニング)
こちらはバリ島から直輸入された、ハンドメイドのキャンドルランタンです。ブラス(真鍮)製のボディとガラスを組み合わせた、アジアン雑貨らしいナチュラルなデザインのランタンとして人気があります。
底面は平らなので、中に入ればいろいろなタイプのキャンドルが使えます。キャンドルランタンとして使わない時は、ガラスケースとしても使えます。
モロッコランタン・キャンドルホルダー(Kilim Style)
Kilim Style(キリムスタイル)はトルコの手織りのキリムラグや絨毯を中心に扱く卸売専門の業者で、ランプやバッグなどの雑貨やインテリア商品も扱っています。
こちらは六角形のキャンドルランタンで、側面に美しいレリーフガラスがはめ込まれています。レリーフガラスの色はブルーとパープルで、エキゾチックな雰囲気が人気です。
アイアンキャンドルランタン H46(杉田エース)
透け感のある板ガラスを使ったアンティーク調のおしゃれなキャンドルランタンです。キャンドルを灯すと、灯りが板ガラスに反射にノスタルジックな雰囲気に包まれます。
側面が大きく開くので、キャンドルの交換も簡単です。底面は平らになっているので、好きなキャンドルを入れることができます。お部屋のインテリアとしてもおすすめです。
アイアンフレームランタン(カメヤマキャンドルハウス)
こちらはカメヤマキャンドルハウスのシンプルなキャンドルランタンです。黒い鉄製のフレームだけで作られていて、側面にはガラスが入っていません。
ホヤはなく変わりにガラスのカップが置かれています。アロマキャンドルの他、フローティングキャンドルなど好きなキャンドルを使えるのが魅力です。高さは26cmあり、室内で使うのにおすすめです。
ハンギングランタン(キャナルシップ)
こちらは、スタンドに吊り下げて使うハンギングタイプのおしゃれなランタンです。スタンドにかけても、500mlのペットボトルくらいのサイズなので、テーブルや棚の上に置いて楽しむのがおすすめです。
トップの蓋が大きく開くので、キャンドルの交換も簡単です。ティーライトキャンドルの他、小さなオイルランプも入れることができます。
ガス・LEDタイプのランタンもおすすめ!
キャンドルを使ったランタンをご紹介してきましたが、ランタンの中にはガスやLEDタイプを使うタイプもあります。ここからは、ガスランタンとLEDランタンの特徴をご紹介します。キャンドルランタンとは異なる雰囲気が楽しめます。
ガスを使ったランタンの特徴
ガスランタンはLEDランタンよりも明るく、明るいランタンを求めている方におすすめです。またオイルランタンに比べて準備が簡単で、使用後のお手入れの必要もないため手軽に使用できます。
デメリットとして、明るいためキャンプなどのアウトドアでは虫が寄ってきやすいことと、テント内では使用できないという点があげられます。またガス缶のコストがかかります。
LEDを使ったランタンの特徴
LEDランタンとは電池や充電式バッテリーを使うランタンのことです。キャンドルやガス、オイルなどと比べると火事の心配が少なく、子連れキャンプにもおすすめです。また室内やテント内でも安全に使用できます。
しかしLEDランタンはキャンドルライトなどに比べると人工的で、キャンプの雰囲気に合わないと言われています。またガスランタンに比べると明るさに欠け、薄暗く感じます。
キャンドルランタンでロマンチックな時間を過ごそう♡
キャンドルランタンはゆらゆらと揺れる灯りがロマンチックで、キャンプの夜をゆったりと過ごすのにぴったりです。
持ち運びに便利な小型タイプから、お部屋のインテリアとしても使えるおしゃれなタイプまで様々なランタンをご紹介しました。キャンドルランタンを使って、すてきな時間を過ごしてください。
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