ダイソーのヨガマットを値段別にリサーチ♪
欲しいものなら何でも揃うと言っても過言ではないほど、さまざまな商品を扱っているダイソーですが、なんとヨガマットまで売られています。ダイソーのヨガマットはどの売り場にあって、どんな商品なのかについて紹介します。
ダイソーのヨガマット:400円タイプ
ダイソーと言えば値段が100円のものをたくさん販売していますが、さすがにヨガマットの値段は100円ではなく、400円から600円のいくつかの種類があります。
では具体的に、ダイソーで販売されているヨガマットはどのような商品なのでしょうか。値段ごとの違いについても合わせて紹介していきましょう。まずは400円で販売されているダイソーのヨガマットからです。
商品情報
ダイソーのヨガマットの400円のものは、サイズは160センチ×48センチで、厚みは3ミリです。色は以前は濃いピンク、水色、黄緑、紫の4色でしたが、くすんだピンクと水色の2色になっているようです。
近年流行しているくすみカラーということもあって、部屋の雰囲気にも合わせやすく、使いやすいという口コミが多く見られます。
また材質は、塩化ビニル樹脂です。この材質のものはホームセンターなどで売られているヨガマットにも使われていることが多いです。
機能性
次に、ダイソーの400円のヨガマットの機能性に関してです。400円のヨガマットそのものはダイソーでも以前から販売されているのですが、人気商品ということもあって、リニューアルが行われています。
先ほど述べたカラーバリエーションもそうなのですが、厚みが2ミリから3ミリに変わりました。その分厚みが出て、使ってて痛いということも少なくなっているようです。やはり痛いと運動しにくいですから、これは重要な変更と言えるでしょう。
また材質の塩化ビニル樹脂はクッション性、安定性が優れていると言われており、安全にヨガを楽しむのにも適している材質となっています。
何と言っても手軽!
400円のダイソーのヨガマットのいいところは、何といってもその値段です。ヨガマットと一口に言っても、値段はそれなりにするのが一般的ですから、400円という値段なら買ってみようという方もいるのではないでしょうか。
ただ、ダイソーのヨガマットにはもう少し値段の高いものもあり、そちらに比べるとややサイズが小さめで薄いです。その分軽量で持ち運びをして使いたい、収納が気になるという方には扱いやすいヨガマットとなっています。
その点から言うと、このダイソーの400円のヨガマットは、これからヨガを始めたいという初心者の方や、ヨガマットを持ち運んで使いたい方などにはおすすめのタイプです。
ダイソーのヨガマット:500円タイプ①
ダイソーのヨガマットには500円のものが2タイプあります。一つめは「折り畳みヨガマット」という商品で、名前の通り折り畳み式のものです。
折り畳み式ですから、ふだんは小さくコンパクトに折り畳み、収納することができるためしまいやすく、またヨガマット以外に子供が遊ぶ時に必要なサイズ分だけ広げて使うなどの使い方もできると人気となっています。
ヨガマットは一般的に丸めて収納することが多く、折り畳みタイプのものは少ないようで、その点でもダイソーで見つけられてよかったという口コミなども見られます。
商品情報
こちらの折り畳み式のヨガマットは、全体を広げたサイズが173センチ×61センチ、厚みは4ミリとなっています。ダイソーの400円のヨガマットより一回り大きく、厚みも1ミリほど厚くなっています。
この折り畳み式ヨガマットは「500円エクササイズ」シリーズの商品として作られており、サイズ的にいうと一般的に販売されているヨガマットとほぼ同じです。
色は紫とグレーで、400円のものよりも落ち着いた色合いとなっています。材質は塩化ビニル樹脂を使っています。クッション性もあり、扱いやすいヨガマットと言えるでしょう。
機能性
折り畳みヨガマットは今述べたように、400円のダイソーのヨガマットよりも値段が100円ほど高いです。しかしヨガマットそのもののサイズも大きく、厚みもあるので、400円のものでは体が痛いという方などに人気があります。
また厚みがある分耐久性もあると考えてよく、使い方が激しくてボロボロになったらと心配している方も、こちらのタイプを選ぶのがいいでしょう。サイズも大きめになるので、身長がある方や男性でも安心して使えます。
便利な折り畳みタイプ
ダイソーのヨガマットの中でもこちらが人気なのは、やはり折り畳みタイプであるという点にあります。先ほども述べたように、折り畳みタイプのものはそれほどないですし、折り畳み方により使い道も増えそうです。
一方、その分人気も高いようで、ダイソーの売り場でも売り切れているのかなかなか見ないとも言われます。売り場で見つけられない時は店員さんに聞いてみるなどするとよいでしょう。
ダイソーのヨガマット:500円タイプ②
ダイソーのヨガマットには、500円のものがもう1種類あります。「EVAヨガマット」という名前で販売されているもので、他のダイソーのヨガマットとは材質に違いがあります。
こちらもダイソーのヨガマットとしては人気があり、特に持ち運びしながら使いたいという方にはおすすめのタイプとなっています。
商品情報
ダイソーのこちらのヨガマットは、サイズが170センチ×55センチ、厚みは4ミリとなっています。折り畳みのタイプに比べると厚みは同じですが、サイズは若干小さくなっています。
「THREEPPY」のシリーズの商品の一つとして販売されており、折り畳みではなく、普通に丸めて収納する形です。色はグレー系で、落ち着いた色合いとなっており、おうちでヨガをするという方にも人気です。
機能性
今述べたように、ダイソーのヨガマットは500円のものが2タイプあります。同じ値段ですが、片方は折り畳みタイプ、もう一つは丸めるタイプで、サイズのほか、材質にも違いがあります。
折り畳みのタイプは塩化ビニル樹脂ですが、こちらのヨガマットはEVA樹脂が使われています。このEVA樹脂というのは「エチレン酢酸ビニールコポリマー」というもので、サンダルなどの材質としても使われています。
軽量で耐水性に優れており、水洗いすることができるため、清潔に使えるのがいいところです。反面、キズに弱い面があり、ボロボロになりやすいという面もあります。
弾力性も高め
また、材質的にはクッション性もグリップ力も高いです。そのためある程度激しい動きをしたり、グリップ力が必要な動きをしたりしても安全です。
また、折り畳みタイプは折り目の部分に凹みがありますが、こちらはそういったことはありません。長く使うとボロボロになる可能性はもちろんありますが、ある程度しっかり動きたい方でも安心して使うことができるでしょう。
ダイソーのヨガマット:600円タイプ
いうまでもなく、ダイソーの商品の多くは100円という値段で販売されているわけで、その中にあって600円の商品というと、かなりの高級品のイメージかもしれません。
その600円で販売されているものの一つがヨガマットです。ダイソーと考えるとちょっと高いので、どうなのか気になる方も多いのではないでしょうか。
商品情報
ダイソーの600円のヨガマットは、サイズが172センチ×61センチ、厚みが6ミリとなっています。ここまで紹介してきたヨガマットに比べると、サイズもそうですが、厚みが多いということが一目瞭然とわかります。
サイズ、厚みだけが違うのではありません。こちらのヨガマットにはヨガバンドもついていて、ふだん収納したり、持ち歩いたりするときはこれで留めておくこともできます。
サイズも厚みも一般的によく販売されているヨガマットとそん色ないものであり、それが600円という値段で入手できるならお得とも言えるでしょう。なお色はピンクと黒の2色展開となっています。
機能性
こちらのヨガマットですが、値段が高い分、作りもしっかりしており、機能性も高いです。サイズもたっぷりと大きいので、大人の方や身長がある方でも安心ですし、厚みがあるので硬い床でも痛いということがありません。
そのため、ヨガを楽しむ方だけでなく、筋トレなどをする方にもこちらのタイプは人気が高いです。体が痛いことがないのはもちろん、耐久性もあるのですぐボロボロということもないでしょう。
ある程度ヨガに慣れてきて、ハードな運動をしたい方や、床などが痛いのが気になるという方にはこちらがおすすめです。
厚みもありもっとも本格的
いろいろな店のヨガマットの売り場をのぞいてみると、ある程度本格的なヨガマットはそれなりの値段であることがわかります。ダイソーの商品と考えれば600円は高いですが、他の店のヨガマットの値段から見るとかなりお手頃です。
しかもこの600円のヨガマットは厚みやサイズの面でもしっかりしており、筋トレなど激しい運動にも耐久性があります。ヨガやストレッチなどを快適にしたいという方にもこちらはおすすめと言えるでしょう。
ダイソーのヨガマットのデメリット
さて、このようにダイソーにはロール式のほか折り畳み式のものなど、値段も含め、いくつかのタイプのヨガマットが販売されています。普通のヨガマットの値段に比較するとかなり手頃で、値段にひかれて購入する方も少なくありません。
そもそも普通のヨガマットに比べれば値段が手頃とはいえ、ダイソー商品の値段としてはやや高めです。それだけ機能的な面も優れているので、その点では損はないと言ってもいいでしょう。
しかし、そうはいってもやはり値段的にはプチプラ商品であり、デメリットがないわけではありません。次にダイソーのヨガマットのデメリットについて紹介します。
激しい運動だとすぐにボロボロになってしまう可能性も
ダイソーのヨガマットの一番気になるポイントは、やはり耐久性です。実際使ったらすぐにボロボロになったという意見がないわけではありません。いくら値段が安くても、すぐにボロボロではちょっと困りそうです。
ただ、すぐにボロボロになったという場合、どの程度の使用頻度なのか、またどの程度の強度だったのかという問題もあります。やはり使用頻度や強度によっては、ボロボロとまではいかなくても早く劣化する可能性は否定できません。
最初ダイソーのヨガマットで練習を始めて、ボロボロになるくらい続ければ、それなりに技術も向上するでしょう。ボロボロになったら少し値段が張るものに交換するというのもありかもしれません。
DIY素材として再利用するのもおすすめ
また、ダイソーのヨガマットですが、ボロボロになったからといってすぐに捨てることはありません。実はDIYなどに再利用することも可能なのです。
ダイソーのヨガマットは塩化ビニル樹脂が素材なので、防音やクッション材に使えます。マンションで足音やペットがいる場合の防音、畳の部屋の畳がボロボロになるのを防ぐための家具のクッション材などにおすすめです。
このような使い方が可能なのは、ダイソーのヨガマットの素材がしっかりしたものだからです。ぜひボロボロになったとしてもすぐに捨てずに、上手に最後まで使い切ってみてはいかがでしょうか。
中には「薄くて痛い」という声も…
ボロボロになりやすいのではという不安と関係しますが、もう一つダイソーのヨガマットでよく問題になるのが厚みです。ダイソーのヨガマットは値段により厚みが違いますが、運動をしてみたら薄くて痛いということがあるのです。
こちらも運動の強度や床の材質などにもよるので、一概に言えませんが、痛いのであれば無理せずに、痛いと感じない厚みのものへの買い替えをおすすめします。
また、ダイソーのヨガマットの600円のタイプは値段も張るものの、その分厚みがしっかりありますから、痛いと感じない、ボロボロになりにくいという方が多いです。たくさんヨガを楽しみたいなら、こちらを購入するのもおすすめです。
ダイソーにはヨガマット以外のストレッチグッズも多数!
さて、このようにダイソーにはさまざまなタイプのヨガマットが販売されており、値段も手頃なので、これからヨガを始めたいという方にはおすすめです。
しかもダイソーで販売されているヨガ関連のものはこれだけではありません。売り場をのぞいてみると、ヨガで使う道具が他にもいろいろと販売されていて、かなりの品揃えであることがわかります。
そこで次に、ダイソーで販売されている、ヨガマット以外のヨガやストレッチに使えるグッズについていくつか紹介していきましょう。
骨盤ストレッチまくら
ダイソーのヨガにおすすめのグッズとしてまず紹介するのは「骨盤ストレッチまくら」です。こちらの商品は空気を入れて膨らませて使うもので、腰や足などをのせてストレッチするのに使います。
サイズは36センチ×10センチ×10センチ、カラーはピンクと青です。材質はヨガマットと同じ塩化ビニル樹脂です。これがなんと100円で購入することができるのです。
滑りにくい素材で、しかも空気を入れて使うタイプなので、持ち運びの際にはコンパクトになります。ヨガマットと一緒に持ち運ぶのもいいでしょう。
ヨガ講師も絶賛するストレッチ用品
このストレッチまくら、100円という安さにもかかわらず、ヨガ講師をしている方からも好評と言われるほどの人気商品です。
パッケージにストレッチの際の使い方が書いており、初めてストレッチなどをするという方でも使い方がわかりやすいのもいいところです。また材質が柔らかく、空気で膨らませているだけなので、使用感が柔らかく、痛いことがありません。
ただ自分で空気を入れて膨らませるタイプなので、体重がかかるとどうしても使用中に空気が抜けてきます。何度か試して自分に合ったボリュームを見つけてください。
ヨガブロック
ヨガをしている方ならば、ポーズによっては補助のためにヨガブロックを使うことがあります。このヨガブロックもダイソーで購入することができます。値段は200円です。
サイズは21センチ×7センチ×15センチで、カラーはピンク、黒、ブルーがあります。カラーバリエーションも豊富なので、ヨガマットやウェアなどに合わせて選んでもいいでしょう。
ヨガブロックと一口に言っても、お店によって値段はさまざまです。200円というと最安値と言ってもいいくらいですから、ヨガブロックを試したいという方にもおすすめです。
中~上級者にもおすすめ
ヨガブロックはポーズをとるときに補助してくれるため、体が硬く、そのままでポーズをとるのは痛いという方でも、痛いと感じることなくポーズをとることができるようになります。
またストレッチの負荷をかける時などにも使えるので、初心者はもちろん、中上級者でも使い道があります。ヨガブロックとしては軽めなので、めいっぱい体重をかける使い方ではなく、あくまでも補助的に使うのがおすすめです。
ヨガマット収納ケース
ダイソーにはヨガマットの売り場の近くに「ヨガマット収納ケース」もあります。先ほど述べたようにヨガマットは丸めたり、折り畳みで収納しますが、持ち運びをするなら収納ケースを使った方が汚れにくくおすすめです。
ダイソーのヨガマット収納ケースは2種類あります。Aは直径9センチ、長さ50センチまで、Bは直径15センチ、長さ63センチまで対応しています。値段はAが200円、Bが300円となっています。丸めて入れて、肩から掛けて使います。
通気性◎のメッシュ素材
このヨガマット収納ケースの特徴は、どちらもメッシュ素材でできているという点にあります。ヨガマットを持ち歩く場合、ヨガをした後、汗がついたりしたものを収納することになるので、メッシュで通気性がいいというのは使いやすいです。
またメッシュになっている結果として、中身も見えやすくできています。しかも肩からかける方法なので、子供や小柄な方でも持ち歩きやすいという点もいいところです。
自宅でYOGA-癒しの厳選BGM-
ヨガには体をリラックスさせる効果も期待できます。お風呂あがりなどにリラックスしながらストレッチやヨガを楽しむ方も多いのではないでしょうか。
そんな時にぜひおすすめしたいのが、リラックスできる音楽です。ダイソーにはリラックスしたい時に楽しめるCDもさまざま販売されています。売り場でいろいろ見たことがあるという方もいるでしょう。
ヨガの場合には「自宅でYOGA-癒しの厳選BGM-」というCDがあります。ヨガインストラクターの方が監修した、ヒーリング効果の期待できる一枚です。
くつろぎタイムにもおすすめの一枚
こちらはCDのヒーリングミュージックですから、ヨガの時にバックミュージックとして流すのはもちろん、ふだんのリラックスタイムに流す音楽としてもおすすめです。
値段も100円ですから、自分が好きな音楽が入っているか、売り場で実際に見て好みのものを選ぶという選び方もできそうです。リラックスできればふだんなら痛いと感じる動きも楽にできるかもしれません。
ヨガマットの売り場
このように、ダイソーにはヨガを快適に楽しめるための多様なグッズが販売されています。しかし人気商品も多く、大規模店舗だと売り場も広いため、いったいどこにお目当てのものがあるのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで次に、ダイソーでヨガマットなどを購入する際、どの売り場にいけばいいのかということについて紹介します。店舗によっても違いがありますが、まずはこの売り場をチェックしてみてください。
基本的にはエクササイズ用品コーナーに!
ヨガマットなど、ヨガに関するグッズの多くはストレッチやエクササイズに使います。そのためこれらのグッズはエクササイズグッズの売り場に一緒に置かれていることが多いようです。
近年おうち時間の増加に伴い、おうちでエクササイズをする方が増えており、ニーズが高まっているため、エクササイズグッズに特化した売り場を作っているところも少なくありません。まずはこの売り場からチェックしてください。
美容用品の近くをチェック◎
エクササイズグッズの売り場以外である可能性が高いのは、衛生用品、お風呂グッズ、美容用品などの売り場の近くにあることも多いです。また店によっては介護用品の売り場の近くに置いているところもあります。
これらの売り場はいずれも商品としての関連が高く、関連のあるものの近くに置くことで探しやすく、また一緒に使うものを購入しやすいというメリットもあります。
通販を利用するのも手
近くにダイソーの店舗がない、近くのダイソーに行って探したが見つからないという場合、ダイソーのオンラインショップを利用して購入することもできます。ヨガマットをはじめとするさまざまなグッズが家から手軽に購入できます。
ただし、実際の商品を見ていないため、薄いと体が痛いという場合など、実際の厚みなどが感覚的にわかりづらいかもしれません。また色などの指定はできません。
ダイソーのヨガマットで手軽にストレッチを始めよう♡
ヨガマットは値段もさまざまで、特に初心者だとどう選べばいいのか迷う方も多いでしょう。その点ダイソーにはさまざまな厚み、タイプのものがあり、選ぶこともできます。ぜひダイソーのヨガマットで手軽に運動をしてみてはいかがでしょうか。
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