業務スーパーの冷凍できる明太子チューブが凄すぎる！価格からレシピまで紹介！

テレビやSNSなどで話題の業務スーパーには、毎日の料理に便利な食材がたくさんあります。例えば、カット野菜や海産物、お肉の冷凍商品は、使いやすくて、値段も安定しているので「とても助かる」という話もよく聞くことでしょう。

また、業務スーパーの商品は大容量というのも人気のポイントです。忙しい生活を送っている人にとっては買い物の時間も惜しいものです。一度の購入で長く使えるのは強い味方になります。

そんな業務スーパーの商品の中から話題になっている「明太子チューブ」について紹介します。料理に便利なのは当然ですが、保存はできるのでしょうか。うまい活用方法はあるのでしょうか。それでは早速、見ていきましょう。

明太子というと薄皮に包まれている状態でパックに入って売られているイメージはありませんか。そのまま食べるときには良いのですが、おにぎりに入れたりパスタと和えたりするときには、薄皮を取ってからほぐさなければならないので少し面倒です。

また、値段も高いジャンルに入ります。直売所などにいけば製造途中に薄皮がやぶれた明太子が売られていることもありますが、それでも、気軽に使える値段ではありません。

そもそも、料理で使うときには、薄皮を取ってほぐして使うことが多いので「別にほぐして使うから、見た目がきれいじゃなくても良いからもっと安くしてくれれば良いのに」と考えたこともあることでしょう。

その点、業務スーパーの明太子チューブは、ホイップクリームの絞り袋のようなパッケージに薄皮を取ってほぐした状態で入っているので、料理に使うときに手間いらずです。

さらに値段も450gという大容量でありながら値段は698円とリーズナブルです。大手スーパーのプライベートブランドで扱っている明太子でも110グラムで400円台のことを考えると、かなり安い値段であることがわかります。

サイズとしては、業務スーパーに売られている他の商品に比べると大きくないように感じるかもしれませんが、料理で使う分には十分です。今までは遠慮して少ししか明太子を使っていなかった方でも、気兼ねなく使えます。

業務スーパーの明太子チューブの値段が安くて大容量であっても品質はしっかしたものでなければ困ってしまいます。料理に使っても明太子の味がしなくて美味しくなかったり、使いにくくて料理が面倒になってしまうことはないのでしょうか。

また、大容量でも保存ができなくて無駄になってしまっては元も子もありません。実際の使い心地や味はどうなのか見ていきましょう。

明太子の美味しさといえば、辛味と独特のプチプチ感です。普通にパックで売られている明太子であっても、作っている会社によって違いがあります。

では、業務スーパーの明太子チューブはどうでしょうか。ビニールのチューブに入っていますが、しっかり粒感を感じることができます。ピリッとした辛味と塩気もあります。いろいろな料理に合わせて使うのにピッタリです。

実は業務スーパーの明太子チューブを製造しているのは「やまやコミュニケーションズ」九州の明太子製造メーカーというのもポイントです。専門メーカーのこだわりを感じます。

使い勝手はどうでしょうか。業務スーパーの明太子は冷凍で10ヶ月保存ができます。この長さも他の同じような商品と比べて人気の理由の一つです。

使うときには解凍してからになります。冷凍されているといっても、カチコチになっているわけではないので、冷凍庫から出してすこし経てば使える程度には解凍されます。

しかし、袋の形状からみてわかるように、絞り出して使うのが前提になっているので、使う度に解凍と冷凍を繰り返すのは少し手間です。

そんな方は冷凍されて凍っているうちに袋ごと切ってしまい、ラップに包んだり小分け袋にいれて冷凍しておき、使うときには小分けにしたものを少しずつ使うという方法があります。

冷凍で長期保存ができて、味も良く、使いやすい業務スーパーの明太子チューブについて見てきましたが、愛用している人はどのような料理に使っているのかも気になるところです。

ここからは、明太子といえば王道の「パスタ」と、お酒のお供にも最適な「エリンギ明太子バター」のレシピを紹介します。

もちろん、他にもいろいろな使い方ができるので、業務スーパーで販売されている商品と合わせてアレンジするのもおすすめです。

最初に紹介するは、明太子の美味しさを楽しむのにおすすめの「明太子パスタ」です。基本の味付けに使うのはシンプルに「バター」のみです。「醤油とかいらないの？」と感じるかもしれませんが、既に明太子に塩や昆布などの味がついているので心配いりません。

もちろん、食べてみてもう少し味が濃いほうが良いなと感じれば、調味料をプラスしたり明太子の量を増やしても大丈夫です。それでは、作り方を見ていきましょう。このレシピで使う材料は下に一覧でまとめてあります。

まずはパスタを茹でて置きましょう。パスタも業務スーパーでは人気の商品です。5キロ入った大容量パスタや全粒粉を使ったパスタなど種類も豊富なので、何種類化ストックしておいてパスタに合わせて使い分けることもできます。

パスタは塩を入れたたっぷりのお湯で茹でましょう。塩の量は2リットルの水に対して20グラムです。最後につくったソースと和えて関西になるので、袋に表記の時間で茹でてしまって大丈夫です。茹で終わったら水気を切っておきましょう。

パスタを茹でている間に明太子ソースを作ってしまいましょう。事前に使う分の明太子を解凍しておきます。バターを電子レンジで温めてやわらかくしておきます。600ワットで10秒ほどで大丈夫です。

明太子をボールに入れたら、そこに柔らかくしたバターを入れて混ぜます。ここで味見をして薄いなと感じたら、醤油や故障などを少し加えて調整しましょう。

味が整ったら、パスタを入れてしっかり和えます。このときオリーブオイルをいれて、パスタ同士がくっついたりパサついたりしないようにしましょう。最後にお皿に盛り付けて完成です。

次に紹介するのは、おつまみにも最適な「エリンギ明太子バター」です。味付けは便利調味料の「めんつゆ」のみなので簡単に作れるのもポイントです。お弁当のおかずとしても使えます。

ここで使うエリンギも業務スーパーで見つけることができます。業務スーパーというと「冷凍のきのこミックス」など冷凍商品をイメージしがちですが、冷凍にされていない野菜やきのこも販売されています。値段もスーパーと比べて安いものもあるのでぜひチェックしてみてください。

それでは作り方を見ていきましょう。このレシピも材料は一番下にまとめています。まずは業務スーパーの明太子を使う分だけ解凍しておきます。次にエリンギを一口の大きさに合わせて輪切りにします。
 

続いてフライパンにバターを入れて溶かします。溶けたらエレンギを入れて焼きめがつくまで焼きましょう。両面に焼き目がついたら明太子とめんつゆを入れてしっかり馴染ませましょう。

味見をしてみて薄いようだったらめんつゆを追加して好みの濃さに仕上げて完成です。焼いて絡めるだけという簡単レシピだからこそ、使いやすい業務スーパーの明太子がおすすめです。

このレシピではエリンギを輪切りにしましたが、縦を半分にして薄切りにする作り方や、豆苗も一緒に入れるというレシピもあります。

ここまで、業務スーパーの注目商品「明太子チューブ」を紹介してきました。普段はなかなか贅沢に使えない明太子でも、この商品なら手軽に使うことができます。しかも値段が安くて長期保存ができて、味も良いのは業務スーパーだからこそです。

ここで紹介している値段や保存期間は変わることもありますので、実際に購入するときには店頭でよく確認するようにしましょう。また、冷凍を小分けにして保存した場合でも、できるだけ早く使うようにしましょう。