ウーパールーパーの唐揚げはどこで食べられる？実際の食レポや人気のお店もご紹介

見た目がかわいいとペットとしても飼われている「ウーパールーパー」。現在、日本には食用ウーパールーパーが提供されており、唐揚げや素揚げなど食べられるお店もたくさんあります。

ウーパールーパーは見た目のインパクトが大きく、食べるのに躊躇してしまうことも。また、どこを食べるのか迷っている方もたくさんいると思います。ぜひ、ウーパールーパーを食べたい方はこの記事に目を通してみてください。

微笑んでいるような顔が特徴的な「ウーパールーパー」。ウーパールーパーとは日本でしか呼ばれていない名前になり、正式名称は「メキシコサンショウウオ」と言われています。

ウーパールーパーはメキシコ固有種の両生類になり、最大でも体長25cmほどしか育たない小さい生き物です。メキシコサンショウウオは黒色ですが、ウーパールーパーは色素の抜けたアルビノという個体なのでピンク色になります。

1980年代、バブル期にペットとして飼われるようになった「ウーパールーパー」。そもそもペット用のウーパールーパーは細菌や感染症を持っている可能性が高いので食べることができません。

ですが、日本でも食用のウーパールーパーが出回っています。ペット用のウーパールーパーは唐揚げや素揚げなど熱をしっかりと通したとしても危険性が高いので、絶対に食べないようにしてください。

ウーパールーパーを食べたい方は、必ず食用のウーパールーパーを使用しましょう。食用のウーパールーパーは無農薬・無添加の環境で飼育されており、衛生管理もしっかりと行っているので安心して食べられます。

食用のウーパールーパーは基本的に冷凍で保管されており、唐揚げや素揚げなど調理の際に解凍します。ウーパールーパーは入荷時期が決められているので、なかなか手に入らない貴重な食材でもあります。

ペットとしても人気のあるウーパールーパーは、食用のウーパールーパーといえど食べるのに抵抗感を持つ方もたくさんいます。無理に食べようとはせず、美味しく味わえる方だけウーパールーパーの唐揚げを味わうようにしましょう。

とくに素揚げの場合は見た目がそのままなので、ウーパールーパーを食べるのに躊躇してしまうとの声も多く寄せられています。どこで味わうのかを決めておき、予めウーパールーパーの情報を調べておくのもおすすめです。

ウーパールーパーの代表的な料理といえば「唐揚げ」。ウーパールーパーは唐揚げでもそのままの形が残っていることが多く、目や口元が見えているので見た目を楽しみながら味わえる食材として人気です。

また、ウーパールーパーは唐揚げ以外にもその形を活かした美味しい料理が提供されています。とくにウーパールーパーの塩焼きは両生類特有のつるんとしたフォルムも楽しめるので、通な方におすすめ。

唐揚げ以外でウーパールーパーを食べたい方は、素揚げがおすすめです。素揚げは唐揚げよりもウーパールーパーの形が分かりやすく、唐揚げで美味しいと感じた方は素揚げに挑戦する方もたくさんいます。

ウーパールーパーの素揚げはそのまま食べる場合が多いですが、お店によっては丼として提供していることも。素揚げよりも見た目を隠してほしい方は、衣をつけているウーパールーパーの天ぷらなどがおすすめです。

食用のウーパールーパーは素揚げや塩焼きなどさまざまな調理方法がある中、絶大な人気を集めているのが「唐揚げ」。ウーパールーパーの唐揚げはどこのお店にもおいてあるメニューではないので、味や見た目が気になっている方も。

ウーパールーパーの唐揚げは食用を使用しているので、子供でも安心して味わうことができます。口コミでも評価の高いウーパールーパーの唐揚げですが、見た目とは違う味や食感がクセになるとも言われています。

ウーパールーパーの唐揚げは素揚げよりもマシですが、ウーパールーパーの見た目がそのまま残されています。ウーパールーパーの唐揚げは形がそのままなので、可哀想と食べるのを躊躇してしまう方も。

ですが、ウーパールーパーの唐揚げは形がそのままだからこそ頭から尻尾まで余すことなく食べることが可能です。そのため、身だけでなくウーパールーパーの骨も同時に食べていろんな食感を楽しむことができます。

見た目がそのままなウーパールーパーの唐揚げですが、味はとても美味だと言われています。ウーパールーパーの身は白身魚のように淡白な味わいになっており、カリカリに揚げている唐揚げの衣と相性抜群です。

丸ごと食べるウーパールーパーの唐揚げは、骨の部分になると食感がコリコリになります。おつまみで人気の「鶏の軟骨唐揚げ」に食感がとても似ており、皮の部分はプリプリとしています。

最後までいろんな食感を楽しみながら食べられるので、ウーパールーパーの唐揚げは
1度食べるとクセになると言われています。ぜひ素揚げと食べ比べをしてみてください。

ウーパールーパーの唐揚げの料金は、どこのお店かによって変わりますがだいたい1,500円から2,000円前後で提供されています。ウーパールーパー1匹あたりの価格なので高級食材として扱われています。

どこのお店で食べるのか、そしてウーパールーパーの仕入れ状況によって値段も変動していくので事前に情報をチェックしておきましょう。唐揚げや素揚げ、塩焼きなどメニューによっても少しずつ変わります。

ウーパールーパーの唐揚げはさまざまなお店で口コミが寄せられており、人によって感想はさまざまです。美味しいと言っている人はもちろん、食べてみて少し苦手だったという感想もたくさんあります。

ウーパールーパーの唐揚げは食感をはじめ、見た目に関する口コミが多いです。初めてウーパールーパーの唐揚げに挑戦する方、そもそもウーパールーパーの料理はどんな味なのか気になる方は目を通してみましょう。

ウーパールーパーの唐揚げを初めて食べた方の口コミを見ると、想像以上に美味しかったとの声が寄せられています。サクサクに揚げられた衣、そしてフワフワの身はまさに良質な白身魚の唐揚げそのものです。

口コミでは小魚に脂をのせて、さらに食感を良くしているとの声も。唐揚げも塩でしっかりと味付けされているので、ほんのりと甘さを感じたとの口コミもありました。

ウーパールーパーの唐揚げが美味しいと感じた人の中で、プリプリした皮がクセになったとの声もあります。両生類特有の皮になっているので、魚や鶏肉など他の唐揚げでは感じられない食感になっています。

ウーパールーパーの皮はゼラチンがたっぷりなので、女性にもおすすめの食材です。ウーパールーパーの唐揚げ目当てにお店に訪れる女性も多く、唐揚げはとくに素揚げよりもゼラチン感を味わえるそう。

ウーパールーパーの唐揚げを初めて味わった方は、お店の雰囲気と合わせて楽しかったとの口コミも寄せられています。唐揚げにする前の食用ウーパールーパーを見せてもらい、命の大切さを改めて学んだとのこと。

とにかく見た目のインパクトが大きく、逆にワクワクしたとの声もありました。見た目が嫌な人には少し厳しい唐揚げも、見た目も楽しめる人からしたら1つの高級料理だとも言われています。

ウーパールーパーの唐揚げが美味しいと感じた方は、お店によって素揚げと食べ比べている方もいました。素揚げは見た目がショッキングな方も多いですが、よりウーパールーパーの味を楽しめるそうです。

唐揚げと似ていますが、どこか違う食感や味。食べ比べをしてみないとわからない世界観が広がっていたとも言われています。見た目が大丈夫な方は、素揚げと唐揚げどっちも味わってみてください。

ウーパールーパーの唐揚げが苦手な人の中には、ペットでウーパールーパーを飼っていたり、水族館でかわいいと感じた方が多いです。食用のウーパールーパーはあまり流通していないのも原因の1つ。

1980年代にはお茶の間を癒したウーパールーパーなので、バブル期の方はウーパールーパーを食べるイメージがついていません。そのため、初めてメニューにウーパールーパーを見た方は驚く方がほとんどです。

ウーパールーパーの唐揚げは、見た目がそのまま残されています。すべて食べられるメリットでもありますが、ウーパールーパーの見た目で食べられないという方も。

あとは、単純に食べてみて味や食感が苦手だったとの声も寄せられています。骨や皮は他の唐揚げにはない食感となっているので、初めて食べる方はビックリしてしまう方もいます。

多くの人々が美味しいと仰天しているウーパールーパーの唐揚げ。ウーパールーパーの唐揚げはどこのお店でも食べられるわけではありません。食用のウーパールーパーを取り扱っているお店を探しましょう。

どこのお店でウーパールーパーの唐揚げを食べるかによって、少しずつ味や料金が変動していきます。東京や大阪など都心で味わえるお店も多いので、ぜひチェックしてみてください。

初めてウーパールーパーを食べる方、どこで食べようか迷っている方におすすめなのが「珍獣屋」。神奈川県の観光名所である横浜に位置しており、店内は落ち着いた大人の居酒屋になっています。

お店で人気のウーパールーパーの唐揚げは数量限定の商品です。そのため、ウーパールーパーの唐揚げを食べたい方は事前に席を予約する必要があります。唐揚げ以外にも丼ものなどウーパールーパー料理がたくさん。

珍獣屋にはウーパールーパーの唐揚げ以外にもたくさんの珍味が提供されています。ウーパールーパーの唐揚げや丼、素揚げなどいろんな食べ方に挑戦可能。初めての方にもおすすめです。

また、他にも殿様バッタの唐揚げ、幼虫の唐揚げ、そしてカエルの唐揚げなど通常の居酒屋には並んでいないメニューばかり。なんと、ゴキブリを使用したメニューもあり、珍味好きな方の憩いの場になっています。

珍獣屋の営業時間は17時から21時、土曜日のみ17時から23時までです。基本的に定休日はありませんが、急な休みになったり予約しないと注文できないメニューもあるので注意しましょう。

珍獣屋の最寄り駅は桜木町駅もしくは日ノ出町駅にあります。ちょうど2駅の中間あたりに位置しており、神奈川県の飲み屋街「野毛」にあることでも有名です。予め地図で場所を確認しておくのがおすすめ。

東京都内でウーパールーパーを味わえるお店「米とサーカス」。珍しいお肉を使用するジビエ料理が中心となっており、利便性の良い場所にあるのでどこにあるか迷わずにアクセスすることができます。

米とサーカスで提供されているウーパールーパーの唐揚げは2,300円ほど。少しお高い値段ですが、良質なウーパールーパーを揃えています。肉厚なので、食べ応えのあるウーパールーパーの唐揚げを味わえます。

米とサーカスにはウーパールーパーの唐揚げ以外にもさまざまな珍味が提供されています。ウーパールーパー以外にもミドリガメやイソギンチャクの唐揚げなど他では滅多に味わえない唐揚げばかりです。

他にもジビエ料理として鹿肉やイノシシをはじめ、日本ではまだ珍しいカンガルーの肉を味わうことができます。夏の時期になると毎年昆虫フェアを開催しているので、珍味好きな方に人気のあるお店になります。

米とサーカスの営業時間は平日が16時から23時、土日・祝日は12時から23時までです。テイクアウトは22時まで受け付けており、定休日は基本的に毎年年末年始のみとなっています。

最寄り駅は「高田馬場駅」となり、JR・西武新宿線・地下鉄とアクセス抜群。駅からは徒歩1分の距離になっているので、初めての方でもどこにあるかすぐに分かります。

関西でウーパールーパーを食べたい方におすすめなのが「宝雪酒坊」。宝雪酒坊は全国的にも知られている人気の飲食店になり、大衆居酒屋の雰囲気なので初めての方も入店しやすいと言われています。

ウーパールーパーの唐揚げは挑戦メニューの中にあり、毎年4月に仕入れています。ウーパールーパーの仕入れ状況によっては早々に売り切れてしまうので、食べたい方は早めにアクセスするようにしましょう。

宝雪酒坊は挑戦メニューの中にウーパールーパー以外にも、カエルの唐揚げやワニの刺身、オオグゾクムシ料理など種類豊富に提供されています。ラクダやダチョウなど日本では珍しいお肉も楽しめます。

宝雪酒坊はウーパールーパーの唐揚げ以外にも、通常の居酒屋メニューも並んでいます。焼き鳥やそばめしなどウーパールーパーが苦手な方でも一緒に食事を楽しめる空間が広がっています。

宝雪酒坊の営業時間は17時から23時までとなっており、基本的に年中無休で営業しています。仕入れ状況によってウーパールーパーがないこともあるので、事前に問い合わせて確認しておきましょう。

宝雪酒坊の最寄り駅はJR「四条畷駅」です。四条畷駅からは徒歩3分ほどでアクセスできるので、初めて利用する方も安心してアクセスすることが可能です。

ウーパールーパーをはじめ、ゲテモノを取り扱っている人気のお店「裏隠れ屋」。裏隠れ屋は愛知県の名古屋市に位置しており、ウーパールーパーは唐揚げや素揚げで取り扱っています。

ウーパールーパーは仕入れ状況によって売り切れてしまっていることも。お店は完全予約制で利用できるので、必ず日程を決めてから予約するようにしてください。

裏隠れ屋には、ウーパールーパー以外にも本格的なゲテモノ料理が提供されています。サソリや蛇、ワニをはじめ、ヒグマやダチョウ、馬のさおなどいろんな部位を味わうことができます。

ゲテモノ料理は完全な裏メニューとなっているので、ゲテモノ料理を食べたい方は予約が必要です。季節によってはヒグマや鹿肉を利用した鍋も人気が高いので、ぜひチェックしてみてください。

裏隠れ屋の営業時間は17時から24時まで、年中無休で営業しています。予約を当日キャンセルした場合はキャンセル料金がかかるので注意しましょう。

裏隠れ屋は名古屋競馬場の近くにあり、最寄り駅はあおなみ線「荒子川公園駅」になっています。ですが、駅からは徒歩20分と距離があるので、車で訪れるのがおすすめです。

多くの人々がクセになると人気のあるウーパールーパーの唐揚げ。どこにでもあるわけではないので、急に食べたくなっても購入できないことがしばしば。

ですが、ウーパールーパーは材料さえ揃っていれば自宅で簡単に作ることができます。自宅で作る際の注意点もお伝えしていくので、合わせて確認しておきましょう。

ウーパールーパーは材料が揃っていれば、誰でも簡単に調理することができます。調理の工程で気を付けなければいけない点もあるので、事前に調べておくのがおすすめです。

ウーパールーパーの唐揚げができれば、丼ものや素揚げなどアレンジも効かせていろんな料理で味わえます。まずは食用のウーパールーパーを探しておきましょう。

自宅でウーパールーパーの唐揚げを作る際、1番の問題点が食用ウーパールーパーの入手です。食用ウーパールーパーはスーパーでは手に入らず、ネット通販を使用する必要があります。

ですが、ウーパールーパーの販売されている時期はバラバラ。また、個人で購入するよりもお店で食用ウーパールーパーを大量買いしている場合が多いので、売り切れてしまっていることがあります。

食用のウーパールーパーが手に入ったら、さっそく調理していきましょう。使用していく材料はウーパールーパー以外通常の唐揚げと変わりありません。

食用のウーパールーパーは丸ごと1匹手に入るので、まずは腹を切って内臓を出します。ウーパールーパーは毒のない生き物ですが、念のため手袋をして作業を行うのがおすすめです。

普段、使い慣れていない食材である「ウーパールーパー」。ウーパールーパーは唐揚げにする際、注意するポイントがいくつもあります。

ウーパールーパーは滑りやすいので、包丁を使用する際は手元に気を付けながらさばくようにしてください。魚用など生ものを扱う包丁・まな板を用意しておくと安心です。

ウーパールーパーの唐揚げを作る際は、何度も言うように必ず食用のウーパールーパーを使用しましょう。どこでも販売されているわけではないので、お店を特定しておくのもおすすめです。

食用のウーパールーパーは基本的に4月から7月にかけて販売されることが多くあります。ですが、不定期なので入手困難な食材になります。

ウーパールーパーの唐揚げは丸ごと1匹食べられますが、内臓は必ず取り除くようにしてください。食用のウーパールーパーの場合でも、内臓部分に細菌がいる可能性もあります。

また、内臓は残しておくと苦みの原因にも。美味しく食べるためにも、ウーパールーパーの内臓は取っておくようにしましょう。

見た目に反して意外と美味しいと話題になっているウーパールーパーの唐揚げ。どこにでもあるメニューではありませんが、食べたらクセになる味わいです。

ウーパールーパーの唐揚げはお店によってこだわりも違うので、食べ比べしてみるのもおすすめ。ぜひ、ウーパールーパーの唐揚げが気になる方はお店へ足を運んでみてください。