すき家のキング牛丼は持ち帰りできる？量や値段、注文方法と一緒に調査！

多くの方がご存知の牛丼チェーン店「すき家」に、ランチや持ち帰り等で、利用されている方も少なくないのではないでしょうか。

すき家は、牛丼だけではなく、カレーも扱っています。牛丼のサイズ展開も多くあり、自分の食べたいサイズを選べるのも魅力のひとつです。

すき家には、いくつかの裏メニューがありますが、注目を集めているのが「キング牛丼」です。今回は、すき家のキング牛丼について、量や値段など、様々な情報を調査してみます。

すき家は、店舗数が日本一を誇っており、値段の手頃感、牛丼の提供が早いことでも知られているチェーン店です。そして、メニューやサイズが豊富なのも魅力で、自分の好みの量をチョイスできるのが嬉しいポイントです。

すき家には、食の安全と素材に強いこだわりがあります。食材の調達をはじめ、加工や配送、販売も自社で一貫して行っており、安心の品質と手頃な値段を実現しているのです。

しっかりとしたこだわりがある中で作られている、すき家の美味しい牛丼。サイズ展開も豊富で、ご飯とお肉が少なめのミニから、並盛・中盛・大盛・特盛・メガ盛りまでラインナップされています。

そのメガ盛りを超えるメニュー「キング牛丼」が存在しています。キング牛丼は、かつてレギュラーメニューとして存在していたこともあり、当時は大きな話題を呼んでいたそうです。

しかし、登場から1年ほどでレギュラーメニューから外れ、姿を消してしまいました。そのため、キング牛丼の販売は終了したかのように見えましたが、現在では裏メニューとして、しっかりと存在しているのです。

すき家のキング牛丼の量は、どのくらいのボリュームがあるのか。そして、カロリーはどのくらいあるのか、気になりませんか?

キングサイズをほかのサイズと比較してみましょう。ご飯とお肉の量を比較することで、キング牛丼がどれだけのボリュームかをお分かり頂けるのではないでしょうか。

キング牛丼の量を、他のサイズの牛丼と比較してみましょう。キング牛丼の量は、メガ盛り牛丼の約2倍と言われております。ちなみに、メガ盛りの牛丼は、並盛で換算すると、ご飯が大盛りで、お肉が3倍量です。

これを踏まえて、キング牛丼を並盛で換算していきますと、ご飯の量は並盛の約2.5倍、お肉の量は並盛の約6倍となり、一般的な食事量を摂っている方でしたら、簡単に食べきれる量ではないのが分かります。

キング牛丼のご飯の重さは約640g、牛肉の量は約510gほどありますので、総重量は1kgを超えてしまうという事態になるのです。

キング牛丼は、1kg以上という重量感のある牛丼ですから、カロリーも高いのは目に見えています。すき家の牛丼並盛のカロリーが約730kcal、メガ盛りでは約1460kcalあると言われています。

キング牛丼は裏メニューということで、カロリーをはっきりと知ることはできませんが、メガ盛りの約2倍あるとのことなので、単純計算をすると約2920kcalとなります。

成人男性の1日に必要なカロリーは、2300kcalと言われておりますので、キング牛丼の摂取カロリーは、かなり高いというのがお分かりになるでしょう。キング牛丼1食で、成人男性1日分のカロリーをオーバーしてしまうのです。

すき家のキング牛丼の値段は、1280円(2023年4月現在)です。以前は1140円だったのですが、メニューの値上がりということで、キング牛丼の値段も上がっております。

ちなみに、並盛の値段は400円(2023年4月現在)です。キング牛丼は、並盛の3倍ほどの値段なので、並盛を何杯も食べるのであれば、キング牛丼をひとつ注文した方がコストパフォーマンスはよいと言えます。

メガ盛りの値段が880円(2023年4月現在)なので、メガ盛りの2倍量を1.4倍の値段で食べられるということになります。かなり、手頃感を感じることができるのではないでしょうか。

以前は、レギュラーメニューに入っていたキング牛丼ですが、メニューから姿を消した現在も、注文は可能となっています。販売が中止となっている噂もありますが、メニューにないだけなので、ご安心を。

キング牛丼の扱いは、あくまでもすき家の裏メニュー。そのため、タッチパネルのメニューにも出てこないのです。現在でも根強いメニューのキング牛丼。裏メニューは、どのように注文したらいいのでしょうか。

キング牛丼はレギュラーメニューにないため、「直接、スタッフに注文する」というスタイルを取ります。ただ、すき家の全店舗で扱っているというわけではないようです。

すき家の一部の店舗では、キング牛丼に対応していないところもありますが、全国のほとんどのすき家で対応してくれるようです。気になった方は、注文してみてはいかがでしょうか。

裏メニューとはいえ、メニューとして確実に存在しているので、伝票にも、しっかりと印字されます。その伝票を見た時に、キング牛丼の存在を確かなものにしてくれるでしょう。

さて、すき家のキング牛丼ですが、持ち帰りはできるのでしょうか?並盛をいくつか注文するよりも、コストパフォーマンスがよいので、持ち帰りしたくなる気持ちはわからなくもないです。実際、店舗では、どのような対応を取っているのでしょうか。

あくまでも、スタッフの対応次第ということをお忘れにならないようにしましょう。店舗によっては、様々な理由で持ち帰りが難しいこともあるからです。

とてもコストパフォーマンスのよいキング牛丼は、すき家の店内のみで食べることができるメニューです。店内のみで食べるという裏メニューですが、実際に食べきることが難しい場合は、どうしたらよいのでしょうか。

キング牛丼の持ち帰りは、基本的にはできないことになっていますが、注文したものの、食べきれなかった場合は、持ち帰りをさせてくれる店舗もあるようです。あくまでも、スタッフが持ち帰りの対応してくれたらの話です。

どの店舗でも持ち帰りをさせてくれるわけではないので、キング牛丼を注文する時に、残ってしまったキング牛丼を持ち帰りできるか、確認を取ることをおすすめします。

まず、キング牛丼を最初から持ち帰りにすることができないことを念頭に置きましょう。食べ残した場合に持ち帰り対応をしてくれる店舗もありますが、衛生面の心配や持ち帰り容器の有無によっては、対応できない店舗もあるのをお忘れなく。

持ち帰りを前提としてキング牛丼の注文をすることは、やめておいた方が良いです。スタッフの善意で成り立っているサービスなので、どの店舗でもできるということではありません。

キング牛丼の持ち帰りが難しい理由として挙げられているのが、キング牛丼サイズの持ち帰り容器がないことです。およそメガ盛り2つ分が入る容器を用意することは、実質、難しいのではないでしょうか。

たとえ、キングサイズの持ち帰り容器が用意できたとしても、大きなサイズの持ち帰り容器を、常時、置いておくことも難しいので、あえて、キング牛丼用の持ち帰り容器を用意しないのかもしれません。

すき家でキング牛丼を楽しむためには、店内飲食のみということが分かりました。メガ盛り約2つ分とあっては、ひとりでチャレンジするのは辛くなる可能性が高いようです。そこで、キング牛丼を楽しむ方法をお教えしましょう。

キング牛丼の楽しみ方は、人それぞれです。自分に合った楽しみ方があるはずなので、デカ盛りメニューの完食チャレンジをしてみませんか?

並盛の数倍以上の大きさを誇っているキング牛丼は、ひとりで完食しようとすると、自分自身に無理がかかってしまうことが、目に見えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。大食いの方なら難しいチャレンジではないのでしょう。

そこで、「シェアをする」という選択肢を取っておくのも、安全策のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。

キング牛丼に挑んでみたい方は少なくないのですが、訪れた店舗での様々な理由で食べ残しの持ち帰りができなかった場合などにおすすめの選択です。

キング牛丼を注文して複数人で食べることは、特に禁止をしているわけでもないので、意外にもOKだったりします。

自分ひとりでチャレンジするのは勇気がいるでしょう。友人や家族と来店し、その際に取り皿をお願いしてみてはいかがでしょうか。ランチタイムなど、混み合っている時間でなければ、きっと対応してくれるでしょう。

待ち時間を少なく、手早く、お手頃な値段で提供しているすき家の牛丼ですが、量が多いと、同じ味が続いて辛くなる方もいることでしょう。

そこで、トッピングを使って、味を変えて楽しむことをおすすめします。すき家のトッピングはいくつかあって、味変に最適なトッピングが、いくつも用意されています。

青ねぎ(80円)は、牛丼のどのメニューとも相性が良い、おすすめのトッピング。気軽に注文できることもあり、人気のあるトッピングで、チーズと組み合わせて食べる方が多いようです。

高菜明太マヨ(180円)は、高菜の辛味とマヨネーズの酸味が相性のよいトッピング。牛丼との相性も抜群です。クセになる味わいということで、リクエストの多いトッピングメニュー。お客様の要望により、レギュラーメニュー入りを果たしています。

とろ~り3種のチーズ(180円)も人気のトッピングです。弾力のあるモッツァレラチーズ・甘みのあるエグモントチーズ・コクのあるレッドチェダーチーズが使用され、本格的なチーズの味わいが楽しめる美味しいトッピングです。

キムチ(150円)は、チーズの味わいを濃厚にすることから、チーズ牛丼と合わせて食べる方が多いようです。キムチがコクを出してくれるので、食がどんどん進む、おすすめのトッピング。

たまご(70円)は、定番のトッピングで、多くの方が注文するトッピング。飽きずに食べられて一番美味しいと人気です。キング牛丼にチャレンジされる方は、たまごとおんたま(90円)を注文される方もいます。

少し変わったトッピングですと、ガーリックと唐辛子を合わせたフレーク、ガリガリファイヤー(60円)と、フライドにんにく(60円)を合わせる猛者も。にんにくと唐辛子がお好きな方におすすめです。

先ほどご紹介したトッピングがおすすめのトッピングですが、時には、トッピングの全部乗せをする方がいるようです。トッピングの数の分だけ値段と量が増えていきますが、注文は可能となっています。

キング牛丼をひとりで余裕をもって完食できる方なら、トッピングの全部乗せをしても、完食できる可能性があります。無理してトッピングの全部乗せをするのはおすすめしません。

キング牛丼にトッピング全部乗せをするとなると、食する量がかなりの量になることと、1日の摂取カロリーが更にオーバーするのが気にかかります。

人気の10種類のトッピングをピックアップしてみます。3種チーズ(180円)・178kcal、高菜(120円)・29kcal、明太マヨ(60円)・74kcal、青ねぎ(80円)・9kcal、キムチ(150円)・28kcal。

ガリガリファイヤー(60円)・43kcal、フライドにんにく(60円)・44kcal、たまご(70円)・84kcal、おんたま(90円)・84kcal、かつぶしオクラ(150円)・30kcalとなっています。

人気のトッピング10種類を選んでみましたが、トッピングだけで値段は1000円を超え、カロリーは600kcalに近いことが分かりました。そして、キング牛丼のカロリーが加わるのですから、摂取カロリーは相当なものです。

トッピングはまだいくつかありますので、トッピング全部乗せをするのでしたら、味変はできますがそれなりの覚悟が必要になるでしょう。トッピング全部乗せは、厳しい戦いになるようです。

トッピングを足すと食べきれないことが予想されるのでしたら、「箸休め」を入れてはいかがでしょうか。お味噌汁やお新香、サラダなど、味変までいかなくても箸休めがあると、食が進みやすいです。箸休めも食べすぎると、お腹いっぱいになるのでご注意を。

実は、裏メニューは、デカ盛りメニューだけではありません。裏メニューには、「熱いお茶」もあるのです。熱いお茶を注文して、紅しょうがをトッピングしてお茶をかけると、牛丼茶漬けの出来上がりです。

牛丼をお茶漬けにすることで、サラサラとして食べやすくなりますから、食が進みます。お茶漬けにすると、つゆの味が薄くなってしまいますので、しょうゆを少しだけ足してアレンジするのもよさそう。

直接、熱いお茶を大皿にかけるのではなく、小さな丼などの器をスタッフに言ってお借りしましょう。牛丼茶漬けが自分の好みの味に合うのかを試してみるのをおすすめします。

キング牛丼は、持ち帰りができない、すき家の裏メニューです。もし、どうしても自宅でキング牛丼を味わいたいというのであれば、少々工夫が必要になります。

店内のみで食べることが許されているため、持ち帰りで味わう場合は、注文する量を計算に入れなければなりません。そこで、できるだけキング牛丼に近づけるために、おすすめの方法をチェックしてみましょう。

自宅でキングサイズに挑戦するのであれば、店内の状況やスタッフのことを気にかけずに済むので、気楽に大食いチャレンジができるのではないでしょうか。

自宅でキングサイズに挑戦するのであれば、一番手っ取り早い方法として挙げられるのが「メガ盛りをふたつ注文する」ことです。

メガ盛りふたつですと、実際のキング牛丼よりもご飯の量が多くなるので、少し調整が必要になりますが、キング牛丼の量がメガ盛りふたつくらいと覚えておけばよいでしょう。

ちなみに、並盛のご飯の量が約250g、お肉の重さが約80gです。並盛で換算すると、ご飯640gは並盛2.5杯分、お肉510gは並盛6倍強となります。正確に再現したい方、参考までにどうぞ。

すき家の牛丼の具をお取り寄せすることで、自宅でもキング牛丼に近づくことができるので、具材のお取り寄せされてはいかがでしょうか。

自宅でご飯を炊くだけなので、牛丼の具があれば、いつでも出来立ての牛丼を味わうことができます。キング牛丼は、お肉の量だけで500gを超えているので、その分の具材をストックしておくことが必要になります。

具材のストックをしておかなければ、自宅でのキング牛丼の再現は難しいでしょう。具材のストックスペースを冷凍庫内に作らなければならないのも、ひとつの課題かもしれません。

それが可能であれば、自宅でキング牛丼を楽しむことができる可能性が高まります。ネット通販では、5パックから32パックまで、まとめて購入することができるので、自分の希望量の具材をお取り寄せしましょう。

すき家でキング牛丼を楽しむことができるのですが、時と場合によっては、お断りをされることもあるようです。そこで、すき家でキング牛丼を断られる理由をチェックしてみましょう。

断られる理由を事前に知っておけば、実際に断られてもショックが軽減されるかもしれません。キング牛丼を断られる理由とは、どのようなことなのでしょうか。

キング牛丼は、あくまでも裏メニューで、レギュラーメニューではありません。裏メニューなので、牛丼やご飯の在庫が少ないと、お断りされることもあります。

その理由のひとつとして、集客数に合わせて牛丼を用意しているという理由があります。これは、他のお客様にも行き届くように考えているためです。

そのため、牛丼やご飯の在庫が少ない時にキング牛丼を提供してしまうと、お客様に行き渡らないという事態が起こってしまいます。

ランチタイム時の慌ただしい時に、手間のかかるキング牛丼の提供をしなければならなくなったりすると、手早くお昼ご飯を食べたい方に迷惑をかけてしまいます。

お断りする理由は、あくまでもお店側に理由があることが多いです。見た目などで判断されたりするということはありませんので、安心してキング牛丼を注文してみてください。

以前は、レギュラーメニューとしてメニューの中に入っていたキング牛丼の現在は、レギュラーメニューから退いて、裏メニューとなっております。

レギュラーメニューとして注文を受けることができていた店舗ですと、キング牛丼用の器があるので、お店の状況によりますが、提供は可能ではあります。

しかし、キング牛丼が最初からメニューに無い、新しく開店したばかりの店舗の場合だと、器が無いことが多いです。器を用意するということができないため、提供もできないということとなります。

すき家のキング牛丼の量やカロリー、値段など、様々な点から調査をしてみました。並盛をいくつか注文するよりも、キング牛丼を注文した方がコストパフォーマンスが良いということも分かりましたが、ひとりでの完食はハードルが高いようです。

デカ盛りメニューを、箸休めを入れたり、トッピングで味変しながら完食を目指すものいいですし、完食できなかったときは、持ち帰りをして自宅等で続きを楽しむのもいいでしょう。

キング牛丼を注文する時は、お出かけになる店舗へ、事前にキング牛丼に対応しているか、食べ残してしまった時に、持ち帰りができるかを確認することをおすすめします。