東京駅周辺のパンケーキが美味しいカフェを紹介！おすすめはふわふわの食感！

未だに人気が衰えることのないパンケーキ。全国各地には、必ずパンケーキの有名店があるものです。そして、流行グルメの発祥地とも言える東京にも、パンケーキが食べられるカフェは数え切れないほどあります。ここでは、東京の玄関口とも言える東京駅周辺にスポットをあて、美味しいパンケーキを食べられるカフェをピックアップします。

バビーズは、東京駅八重洲口方面にあるショッピング施設・八重洲地下街（ヤエチカ）にあります。アメリカに本店を置き、もともとはアメリカの伝統菓子パイを専門に扱うカフェとして創業されました。しかし今では、世界各国に出店され、パイのみならずパンケーキを始めとしたアメリカン料理を提供しています。

バビーズで定番のパンケーキは「バビーズ・サワークリーム・パンケーキ」。バビーズオリジナルのサワークリームが添えられ、いちごとバナナがトッピングされていて、美味しいと人気のパンケーキです。

パンケーキは厚くてふわふわ、大きめにカットされたバナナが魅力です。アメリカンなパンケーキを食べたい人におすすめです。

サラベスは、東京駅八重洲口方面にあるオフィスビル・鉃鋼ビルディング南館にあります。アメリカのニューヨークで創業されて以来、「ニューヨークの朝ごはんの女王」として評価され、今でも人気の高いカフェです。かつてのアメリカの人気ドラマ『Gossip girl』でも登場し、セレブが愛するカフェとして知られるようになりました。

サラベスで食べられるパンケーキは「レモンリコッタパンケーキ」と「バターミルクパンケーキ」の2種類。いずれも9時から夕方16時まで食べられるパンケーキです。

レモンリコッタパンケーキは、サラベスの人気メニューのひとつです。ミックスベリーがトッピングされていて、メープルシロップでいただきます。

一口食べるとレモンの風味がして、さっぱりいただけると人気。生地は、もっちりとしています。甘すぎないので、ちょっと大人なパンケーキかもしれません。一方のバターミルクパンケーキは、ふわふわとしていて、ほんのりとした甘さが。ニューヨークでNo.1とされるサラベスでのパンケーキは、ぜひ2種類とも制覇したいところです。

ビブリオテークは、東京駅からほど近い有楽町周辺にあるルミネ1にお店を構えています。本屋さんとカフェが併設されており、読書をしながらゆっくり過ごせるカフェとして人気があります。

店内はスタイリッシュなデザインが施されており、とてもおしゃれ。そんなビブリオテークの魅力は、パンケーキメニューが豊富なところです。

ビブリオテークで提供されているパンケーキは、ブランチ、ランチ、デザートメニュー全てに入っています。ブランチで食べられるパンケーキは、「エッグベネディクトパンケーキ」。一般的に単体で提供されるエッグベネディクトを、パンケーキに乗せちゃっています。ボリュームがあり、食事系パンケーキとして人気です。

ランチでは、パスタとパンケーキのセットメニューがあり、このパンケーキはフライパンに生地を乗せてオーブンで焼く「スキレットパンケーキ」。厚みがあり、ふわふわした食感に仕上がっています。デザートパンケーキはフルーツをふんだんに乗せたり、月替わりのパンケーキも。色々なパンケーキを楽しみたい人におすすめのカフェです。

花時計は、東京駅周辺エリアのひとつ、日本橋にあるカフェです。日本橋はオフィス街ですが、そこに店舗を構える花時計は、昭和感溢れるレトロな雰囲気を醸し出しており、どこか懐かしい気分を味わうことができます。そんな花時計で食べられるパンケーキは、種類も豊富で美味しいと評判です。

花時計では、単品でパンケーキを食べることもできますし、ランチの時間帯に行けば食事系のパンケーキを楽しむことができます。単品では、Lサイズというちょっと大きめのパンケーキメニューも提供。コーヒーか紅茶を付けることができるので、アフタヌーンティーの時間帯にぴったりです。

食事系パンケーキは5種類用意されています。スクランブルエッグ、サラダ、ソーセージ、ベーコンといった、食事系パンケーキの定番食材が使われています。

パンケーキ一枚一枚は厚さがあり、ふわふわの食感を味わうことができます。にぎやかな東京駅周辺から逃れて、静かにゆっくりとパンケーキを食べたいときにおすすめのカフェです。

ウォルプタスは、東京駅から直結している商業施設・グランルーフ内にあります。イタリアとスペインの料理を提供しているバースタイルのカフェです。

デザートメニューが豊富にあり、その中にあるパンケーキが美味しいと評判を呼んでいます。東京駅からアクセスしやすい場所にあることから、普段から多くの人でにぎわっています。

ウォルプタスで食べられるパンケーキは3種類。中でもおすすめなのが「苺とマスカルポーネ」のパンケーキです。たっぷりのいちごとマスカルポーネをベースにしたクリームがトッピングされており、生地もふわふわの食感で大人気のようです。14時からのカフェタイムから提供されるので、東京へのお出かけの休憩がてらに寄りたいですね。

モアナキッチンカフェは、東京駅周辺エリアの有楽町にあるショッピング施設・イトシア内にあります。ハワイをコンセプトにした内装になっており、カフェに入ればハワイにいるかのような雰囲気を味わえます。特に、女性を中心に人気を集めており、連日人でいっぱいになるのだとか。

モアナキッチンカフェで食べられるパンケーキは6種類。どれも通常のパンケーキサイズの半分「ハーフサイズ」を選ぶことが可能です。

たっぷり生クリームに、マンゴーやキウイといったハワイでお馴染みのフルーツがたくさんトッピングされています。パンケーキの厚さは薄めですが、その中でもふわふわの食感を味わうことができますよ。

文明堂カフェは、東京駅周辺の日本橋にあります。あのカステラの有名店・文明堂が営んでいることもあり、カステラファンや女性を中心に人気を集めています。店内にはカステラが販売されていたり、文明堂お馴染みのキャラクターのぬいぐるみが置かれていたりと、おしゃれで可愛らしい雰囲気に包まれています。

文明堂のパンケーキは、デザート系で「焼立て"三笠"パンケーキ」と称され、14時から提供されています。このパンケーキで使われる生地は、文明堂の有名どら焼き「三笠山」の生地と同じ。隠し味として、醤油と清酒が盛り込まれており、コクのあるパンケーキを味わえます。

また、注文を受けてから焼くため、席に運ばれてくるときはあつあつのふわふわのパンケーキを楽しむことができますよ。種類は、メープルシロップとバターの洋風パンケーキと、あんこと抹茶アイスの和風パンケーキの2種類あり、違った味わいのパンケーキをいただけます。和のエキスが詰まったパンケーキは珍しいので、おすすめです。

果実園は、東京駅構内のキッチンストリートにあるカフェです。その名の通り、フルーツをたっぷり使ったデザートメニューを多く提供しており、フルーツファンや女性を中心に人気があり、店内はいつも人でいっぱいです。新鮮なフルーツを提供するために、注文を受けてからカットする配慮がされ、いつ来ても美味しいと評判です。

果実園で食べられるパンケーキは、2種類。約10種類ものフルーツをたくさん盛り込んだパンケーキは、見た目もボリュームも圧巻です。また、マンゴーだけをトッピングしたパンケーキも人気。マンゴーをこれでもか!と言うほど盛り込まれています。フルーツもパンケーキも欲張りに味わいたい人に、おすすめしたいカフェです。

いかがでしたか?東京駅周辺では、有名なパンケーキが食べられるカフェや、そのカフェ独自で作り美味しいと人気のパンケーキがあるカフェまで揃っており、バラエティに富んでいます。パンケーキが食べたくなったら、まずは東京駅周辺に行ってみるのもいいかもしれません。ぜひお気に入りのカフェを見つけてくださいね。