地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

Nソウルタワーは展望台からの夜景がおすすめ!料金や行き方は?

Nソウルタワーは展望台からの夜景がおすすめ!料金や行き方は?
投稿日: 2017年7月2日最終更新日: 2020年10月7日

韓国・ソウルのシンボルである「Nソウルタワー」。ソウルが一望できる場所とあって、定番の観光スポットです。ソウルタワーには新たに「ソウルタワープラザ」という複合施設も併設され、ますますその魅力は増しています。今回はNソウルタワーの魅力情報をご紹介します。

パワーアップしたNソウルタワー見出し

韓国・ソウル中心部の南山(ナムサン)の頂上に立つNソウルタワー。以前は南山ソウルタワーと呼ばれていましたが、2005年の大々的なリニューアルを経てNソウルタワーに名称変更されました。また、2015年にはソウルタワープラザという、アートと文化を体験できる複合施設もでき、展望台以外にも見どころが満載です。

Nソウルタワーへの行き方見出し

Nソウルタワーへの行き方は、人気ケーブルカーを使う行き方、観光も楽しめるシティツアーバスを使う行き方、ローカルな雰囲気を感じる一般バスを使う行き方、南山の自然を楽しむ徒歩の4通りです。ソウルシティツアーバスは、30分から1時間ごとにソウル市内の各スポットを巡回しているため利用しやすく、座席に備え付けの音声案内ガイドサービスもあります。快適にソウル市内観光を楽しみながら、Nソウルタワーへ向かうことができるので、おすすめの行き方のひとつです。

行き方の中でも一番のおすすめは、南山ケーブルカー。日本で言うロープウェイです。南山をゆっくり上る約3分間の空中散歩では、ソウル市内の眺めを楽しむことができ、夜景もここからキレイに見えます。桜や紅葉のシーズンは美しい南山の景色にもうっとりします。また、このケーブルカーは韓国ドラマの撮影でも使われる場所として有名です。料金は往復大人8500ウォン、子ども5500ウォンです。時間に余裕があれば、行きと帰りで行き方を変えるのも良いですね。

韓国ソウル観光におすすめの名所まとめ!ショッピングもできる! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
韓国ソウル観光におすすめの名所まとめ!ショッピングもできる! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
韓国全体の約半分の人口が集中する巨大都市ソウル。日本からは1時間余りでインチョン国際空港へ到着、ソウル市内観光へは漢川に煌く繁華街の夜景を眺めながらリムジンバスで一足飛びに到着です。食べ物、ショッピング、名所めぐりと韓国観光のソウルワールドが広がります。

Nソウルタワーの施設概要見出し

Nソウルタワーは、ソウル特別市にある南山の頂上にあり、一体は南山公園として市民の憩いの場となっています。Nソウルタワーも各国から訪れる観光客だけでなく、ソウル市民もよく訪れるそうで、地元にも愛される場所というのがよく分かります。明洞(ミョンドン)など中心地からのアクセスも良い、便利な場所に位置しています。

展望台の入場料金は、18歳以上10000ウォン、3歳から12歳8000ウォンです。日本円にして1000円弱というリーズナブルな料金が魅力です。展望台以外のフロアは無料でアクセスでき、レストランやショップなどが入っています。営業時間は、10時から23時までとなっており、土曜日のみ24時まで営業しています。タワー内のレストランに関しては、全日23時まで営業しています。

地下1階から地上4階までがプラザフロア、プラザフロアから上はタワー7階まで続いています。ソウルタワープラザ部分はもともと各テレビ局が使用していたため、一般公開されていない場所でした。2015年にリニューアルオープンして観光スポットになって以来、ソウルタワーには欠かせない場所になっています。

韓国ソウルのグルメ情報!食べ歩きや焼肉も人気でおすすめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
韓国ソウルのグルメ情報!食べ歩きや焼肉も人気でおすすめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
韓国の首都ソウルは、日本人にも人気の観光地。そんなソウルには韓国ならではのグルメがたくさんあるんですよ。今回はソウルの人気のグルメ情報をたっぷりご紹介いたします。韓国の定番グルメである焼肉や、食べ歩きにピッタリなグルメなど、どこもおすすめのお店ばかりです。

Nソウルタワーの見どころ1:展望台見出し

Nソウルタワー自体の高さは236mですが、243mの南山の頂上に位置するため、実際には海抜479mの高さから景色が見えます。この高さゆえに、ソウルを一望でき、天気の良い日には仁川(インチョン)や、北朝鮮の開城(ケソン)という場所にある松岳山(ソンアッサン)まで見えます。韓国を代表する観光スポットにふさわしい、素晴らしい眺望ですね。

タワー最上階には回転展望レストラン「n.GRILL」があり、360度の絶景を楽しみながら優雅にフランス料理を楽しめます。レストランに事前予約をすれば、4階5階の展望台へ無料で行くこともできます。有料展望台まで上らないという方は、タワー1階のNテラスからもソウル市内や南山が見えるので、こちらもおすすめです。

Nソウルタワーの見どころ2:夜景 見出し

Nソウルタワーに来たからには、やはり夜景を見ずして帰ることはできません。初めてのソウル観光では、この絶景を満喫することをおすすめします。特に明洞(ミョンドン)やソウル市庁あたりはビジネス街になっていて、高層ビルがキレイに見えます。展望台から見渡す限り光り輝く街を見下ろす、そんな贅沢な体験はNソウルタワーならではの楽しみ方です。

夜景を楽しむ意外なスポットとして、タワー内のトイレは多くの観光客が驚く場所です。ソウルで最も高い場所にあるトイレであり、全面ガラス張りのため、抜群の景色がみえる隠れスポットとなっています。昼間の観光もいいですが、Nソウルタワーではぜひ夜景を楽しんください。

Nソウルタワーの見どころ3:充実の施設見出し

タワー内にはカフェ、レストラン、土産屋などが揃っています。展望台のスカイカフェや3階の韓国ダイニングHANCOOKでは、窓側に面した席から韓国料理を楽しみながら景色も満喫することができます。お土産屋では、Nソウルタワーならではのグッズを買い、韓国旅行の思い出として持ち帰りましょう。

タワー入り口のフロアには、2016年に「SSENTOY(セントイ)ミュージアム&ショールーム」、「Hello Kitty Island(ハローキティアイランド)」がオープンしました。SSENTOYミュージアム&ショールームでは、スターウォーズやモンスターズ・インクなど世界の人気キャラクターのフィギュアと一堂に会し、Hello Kitty Islandでは、日本でも愛されるキティちゃんのテーマパークで存分に楽しむことができます。

SSENTOY(セントイ)ミュージアム&ショールームの入場料金は、大人10000ウォン、子ども8000ウォン。Hello Kitty Islandの入場料金は、大人8000ウォン、子ども7000ウォン。どちらも展望台の入場料金とセットにすると割安になるのでおすすめです。

Nソウルタワーの見どころ4:タワープラザ見出し

ソウルタワープラザは地下1階から地上4階までの複合文化施設で、大型のメディアアートが観光客の目をひく観光スポットです。1階入り口には9mに渡るOLEDトンネルが出迎えてくれ、ソウルの美しい夜景に真っ赤なバラが印象的な映像が幻想的な雰囲気を醸し出しています。他にも15mのパノラマOLEDやウェーブ型天井のOLED、3D World体験館などもあり、最先端技術のアートに触れることができます。

地下1階には韓服文化体験館があるので、韓国の伝統衣装チマチョゴリを着ての写真撮影もおすすめです。館内には、映画などの時代劇を再現したセットもあり、韓流ドラマや映画好きにも嬉しい場所となっています。見どころ満載のタワープラザ、時間の許す限りくまなく巡ってみてはいかがでしょうか。

Nソウルタワーの見どころ5:南京錠見出し

ソウルタワーの注目スポットのひとつとして有名なのが愛の南京錠です。カップルたちがメッセージを書いた南京錠を付け、ここ韓国で永遠の愛を誓います。タワープラザ2階には溢れんばかりの南京錠がかかっており、ここを訪れるカップルの多さが伺えます。また写真撮影にピッタリのオブジェやベンチもあるので、記念の写真も忘れずに取りましょう。

南京錠の料金は1つ8000ウォンからで、タワー1階のギフトショップで購入できます。南京錠をロックした後の鍵はどうするかというと、側に設置されている赤いポストに入れるようになっています。恋人の聖地として人気の場所ではありますが、恋に限らず叶えたい願いごとを南京錠に書くのもOKです。旅の記念に南京錠をソウルタワーに残していくのもいいですね。

Nソウルタワーの見どころ6:ライトアップ見出し

Nソウルタワーから見る夜景を楽しむのはもちろんですが、夜にはNソウルタワーを外から眺めるのもおすすめです。タワーは夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気へと変わります。このライトの色、実は意味があるって知ってますか?日によってライトの色が違うのですが、その日の大気汚染の状態が色によって示されているのです。

基本の色は青・緑・赤の3色で、大気に異常がない日は白色やパープルなど違った色にライトアップされます。青は大気がきれいな日、一方赤は超微細ほこりPM2.5注意報が発令されている日と、色を使ってソウル全体に知らせる形になっています。ソウルタワーに行く際にはライトの色を、ぜひ確認してみてください。珍しい色に出会えたらラッキーですね。

Nソウルタワーを満喫しよう見出し

ますます魅力がアップしているNソウルタワー。景色だけでなく充実した施設があるところも魅力です。また、訪れるシーズンによって、桜や紅葉を楽しんだり、クリスマスや年越しなどのイベントに参加したり、いろいろな楽しみ方ができます。景色だけを見に行くのはもったいない場所なので、今回の記事も参考に、じっくりソウルタワーを満喫してくださいね。

投稿日: 2017年7月2日最終更新日: 2020年10月7日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote