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韓国でのバスの乗り方!旅行に役立つスマホアプリもおすすめ!

韓国でのバスの乗り方!旅行に役立つスマホアプリもおすすめ!
投稿日: 2017年7月31日最終更新日: 2020年10月7日

皆さんは韓国のことをどれほどご存知ですか?距離が近いので、海外旅行として手軽に行ける印象ですよね。特に主要都市であるソウルは人気です。今回は韓国で役に立つバスの乗り方やおすすめのアプリがあるので紹介していきたいと思います。バスで巡るおすすめポイントも必見です。

韓国のバスに乗ろう!見出し

日本から近い韓国。気軽に行くことができる海外です。そんな韓国の観光する移動手段としてバスの利用は大変お手軽です。しかし、どこで停まるかどの路線を行くかわからないですし、日本と勝手が違う部分もあるのでタクシーを利用してしまう方もしばしばですよね。ここで乗り方や路線を把握して、バスの活用に役立ててください。

韓国バスの運行形態って?見出し

韓国の路線バスの運行形態については、日本と異なる点がいくつかあります。分類として高速バス、市内バス、市外バスの3種類に分けられます。高速バスは日本でも馴染みがあり、高速道路を使って都市間をノンストップで走ります。市内バスは文字通り、市内の一般的な交通として使用されます。そして、市外バスは地方都市のターミナル間を通ります。

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韓国バスの利用難易度とは?見出し

路線バスの利用難易度でいうと、市内、高速、市外の順ではないかと思います。市外バスは高速を使うものもありますが、高速バスと違う所は沿線の都市に寄り道をしていくことです。韓国の中の生活を垣間見れるバスでもあるので、観光におすすめと言えばおすすめです。いずれも路線が分からないと、どれもややこしさを感じると思います。

ソウル市内の路線バスに種類がある?見出し

実は韓国のバスにはところによって種類が存在します。昔、ソウルは運行距離や路線によって、様々な路線バスの運行が混在していたようです。しかし、2004年に運行システムの根本的な見直しが行われ、その名残というわけではないですが役割や距離によって4種類に分けられています。それはバスの車体色で異なるので、利用時には注意してください。以下には料金も記載してますが、全て交通カード時の料金です。

ソウル市内の主要『幹線バス』

ソウル市内で最も長距離を走るのがこの『幹線バス』です。一番ポピュラーといえます。車体色は青色をしており、ブルーバスと呼ばれ親しまれています。市内の路線のうち、区分されたエリアを2つ以上通るものが該当します。料金は走行距離が10kmを超えた時点から追加料金が発生するというシステムとなっています。ただし乗り換えをしなければ基本料金のままです。基本料金は1200ウォンです。

地下鉄との連絡役『支線バス』

続いてはこの『支線バス』になります。車体色は緑色で、グリーンバスと呼ばれています。こちらは幹線バスに次いで多く利用されています。その役割は、地下鉄との連絡を容易にしてくれるということです。こちらは乗り換えの有無に関係なく合計距離が10kmを超えた時点で追加料金が発生します。基本料金は幹線バスと同じです。

違うタイプのグリーンバスがある?

実はグリーンバスにはもう1つ『マウルバス』と呼ばれる支線バスが存在するので間違えないようにしてください。『マウルバス』は支線バスの中でも、走行距離が短いのが特徴です。そのため、料金も低料金で済みます。こちらは乗り換えをしなければ基本料金のままで大丈夫です。基本料金は900ウォン程度です。

ソウル市内の都心を結ぶバスがある?見出し

ソウル市内のバスには都心と副都心や首都圏の外郭地域を結ぶバスが存在します。車体色が黄色のイエローバスは都心と副都心を循環する都心循環バスと呼ばれ、車体色が赤色のレッドバスは都心と首都圏を高速で結ぶ広域バスと呼ばれるものです。こちらも色の愛称で親しまれていますよ。見分けやすいですね。

料金体制はやや違う!

この両者はブルー、グリーンとは違う料金体制となっています。イエローバスは乗り換えをしないと基本料金のままですが、乗り換えをして合計距離が10kmを超えたところから追加料金が発生します。レッドバスも乗り換えをしなければ基本料金のままですが、こちらは合計距離が30kmを超えた時点で追加料金が発生します。基本料金はイエローバスが1100ウォン、レッドバスが2300ウォンです。

光州広域市と周辺のバス見出し

ここで気を付けなければならないのは、光州広域市とその周辺のバスはソウル市とまた別になることです。上記のことはあくまでソウル市内のことなので、一緒と思って利用すると大変なことになります。こちらでは光州広域市と周辺のバスの種類を簡単にご紹介します。くれぐれもソウル市内のバスとごちゃ混ぜにならないようにしてくださいね。

市内バスの種類

こちらの市内でも2006年に運行システムの大々的な改編が行われたようです。改編前までは一般バスと座席バスに分かれていましたが、改編により運賃が一般バスより高かった座席バスの制度を廃止しています。ただし、02番のみ座席バスとして存在しています。基本料金は一般バスは1250ウォン、座席バスは1700ウォンとなります。

光州広域市のバスにも色分けによる違いが!

こちらもソウルと同様に種類を分け、それぞれに固有色を定めています。急行幹線バスは赤、幹線バスは黄色、支線バスは緑で分けられています。ソウル市内と違い、走行距離でなくいずれも乗車してから1時間以内であれば追加料金は発生しません。ソウルとごちゃ混ぜにならないようにというのは、こういう意味でお伝えしました。

ちなみに

ちなみにですが、車両は基本的な構造は日本や他国の一般的バスと同じです。しかし、韓国の車両は右側通行となるので出入り口も右側についているため間隔が少し違います。お間違えの無いようにしてください。

韓国バスの利用にアプリが便利!『NaverMap』見出し

どの番号に乗るか、いつ来るのかなどバスに乗る時の不安はどこに行っても同じです。特に不慣れな海外ではなおさらです。日本ではバス検索アプリがあるので、そこまで困ることはないでしょう。しかし、このアプリは韓国のバス利用におすすめのアプリなので、それをご紹介します。乗り方と併せて使用すれば、大変便利ですよ。

バス検索にうってつけ『NaverMap』

バス利用におすすめなアプリが『NaverMap』というものです。これはバスの車体番号を入力するだけで、その番号のバスが現在どこを走っているのかがすぐにわかります。どの番号のバスがどこに行くのかの不安もなくなります。また、韓国のバス停にはIDが表記されており、このアプリを使用すればバス停の検索も可能です。

『NaverMap』はバス以外でも便利!

実は『NaverMap』はバスの検索以外にも、韓国での道案内でも利用できます。目的地から所要時間、料金まで案内してくれる優れものとなっています。他にも地図検索、バス検索、地下鉄検索と非常に韓国に強いアプリとなっています。ただ欠点があるとすれば、韓国語表記という点ですね。まだ日本語翻訳されていないようです。

韓国バスの利用にアプリが便利!『ソウルナビ』見出し

もう1つ便利なアプリをご紹介します。ほとんどが韓国語しかないアプリの中、日本語表示される心強いアプリとなっています。韓国観光旅行ガイドの『ソウルナビ』になります。日本語ながら『NaverMap』同様の検索ができる、韓国初心者の強い武器となるでしょう。

実際に韓国でバスに乗るには?見出し

では、次に乗り方のご紹介です。海外と日本では乗り方が異なる点も生じてくると思いますので、韓国バスの乗り方についてまとめていきます。とはいえ、結論からいうと韓国と日本のバスの乗り方に大きな違いはありません。基本となる乗り方は一緒ですが、知っておいた方がいい点もあるのでご紹介します。

乗車から下車まで

ソウルをはじめ韓国のバスももちろん、日本同様に停留所でバスを待ちます。目的のバスが来たら乗り込みましょう。韓国は前乗り、後降りが一般です。乗ってすぐに運賃を払います。ソウルのバスでは、空港バスを除いて小銭と1000ウォン札しか使用できないので要注意です。最後にブザーを押して降りるだけですが、素早く降りないとドアが閉まるので事前に降りる準備をしておきましょう。

韓国の電子マネー『Tmoney』

韓国でも『nimoca』や『SUGOCA』のような電子マネーがあります。それが『Tmoney』です。使い方は日本と同じで、購入後に希望の金額をカードにチャージするだけ。これで、地下鉄やバスの乗り降りが簡単になるので非常に便利です。ソウル市民の大半がこのカードを利用しているそうです。旅行の間、乗り物の移動が多い場合は購入するのをおすすめします。

バスに乗って便利に観光を!見出し

韓国でのバスの利用法については以上となります。Tmoneyカードに関しては現金で乗車券を買うより料金がお得なので、やはり購入しておくことがベストかもしれません。あっても困りませんからね。韓国へ頻繁に旅行されるならなおのことあると便利ですよ。乗り方、アプリの情報を参考に韓国のバスに挑戦してみて下さい。

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投稿日: 2017年7月31日最終更新日: 2020年10月7日

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