ハワイでの服装に注意しよう！女性はNGコーディネートもあり！

日本人の多くの方が大好きなハワイ。常夏のハワイ旅行に行くとなると、ついつい気持ちも浮かれて派手な服装や、おしゃれなコーディネートをしたくなりますよね。そんなあなたは要注意!もしかしたらその服装、ハワイでは恥ずかしい服装の場合や、やめておいた方が良い服装かも。今回は、旅行前に知っておきたい、おすすめの服装をご紹介します。

常夏のハワイは、一年を通して温暖な気候です。季節ごとの平均気温をご紹介させていただきます。4月から5月の平均気温は約24.5度、6月から9月の平均気温は約28度、10月から11月の平均気温は約25度、そして12月から3月の平均気温が約23度です。冬場になると、多少温度は下がりますが、日中は半袖の服装でも過ごすことが可能です。

ハワイの冬場に関しては、日中は26度前後まで気温が上がるので、半袖の服装で問題ありませんが、朝晩になると20度以下に冷え込む日もあります。

そのため、薄い羽織、カーディガン、薄い長袖の洋服などを持参することをおすすめします。現地の方に関しても、冬でも半袖･半ズボンなどのラフなコーディネートの方が多い傾向にあります。

ハワイ旅行へ行く機内、これから始まる旅行のことを考えると、とてもワクワクしていることでしょう。そんな機内での服装の注意点をご紹介させていただきます。

特に冬場にかんしては、ハワイに行く日本からの機内は、寒いことが比較的多いです。せっかくの旅行の前に風邪を引いてしまうと悲しいので、機内でも防寒対策が必要です。

ハワイまでの飛行機内では、座席に毛布があれば毛布を使用し、それでも寒い場合には客室乗務員に言ってもう一枚毛布を借りましょう。機内で冷えることを考慮し、事前にジャンバーやカーディガン、羽織などは必ず持参するようにしてください。飛行機内ではじっとしている時間がほとんどなので、余計に体が冷え込んでしまう傾向があります。

一般的な女性のハワイでの服装についてご紹介させていただきます。足元は、サンダルやスニーカー、ビーチサンダルなど、ラフで歩きやすい靴が多いです。

トップは半袖シャツやTシャツ、そしてズボンは、ショートパンツやワンピース、スカートが多いです。また朝晩、肌寒い気温の時には、カーディガンやパーカーを着ている女性が多いですよ。

常夏のハワイなので、やはり女性でもラフが服装、コーディネートが圧倒的に多い傾向があります。ビーチですぐに脱げるようにビーチサンダルで過ごしたり、ワンピースの中に事前に水着を着ておいて、ビーチで脱いでそのまま海で遊んだりする女性も多く見かけます。しかし観光で歩くことが多い日は、スニーカーや運動靴がベストです。

続きまして、一般的な男性のハワイでの服装についてご紹介させていただきます。足元は女性と同様に、ラフなビーチサンダル、そしてスニーカーが多いです。トップは半袖シャツやTシャツ、下は短パンというコーディネートが最も多い服装です。また中にはパーカーや、長袖のワイシャツを着ている男性も見かけます。

男性の場合、中にはジーンズを履いている方もいますが、気温が高いことが多いので、短パンも持参された方が良いでしょう。

海外の方はタンクトップを着ている人が多いのですが、ハワイの日差しは紫外線が強く、何もしないと皮が剥けるほど焼けてしまいます。肌を露出する場合には、日焼け止めを少しでも塗っておくことをおすすめします。

ハワイ旅行へ行くと、ハワイ独特の楽園的な雰囲気についつい浮かれてしまい、おしゃれをしようとノースリーブに短パンのコーディネートや、丈の短いワンピースなど、露出度の高い服装を着ている女性が多いです。気持ちは十分分かるのですが、夜間は要注意です。いくら親しみのあるハワイでも、日本と比べると、犯罪率は高いのです。

ハワイ旅行中、特に女性はおしゃれのために露出度の高い服装を選ぶ方が多いですが、夜は控えた方が良いです。実際にハワイで、日本人女性が襲われてしまったという悲しい報告もある通り、夜中一人で歩き回ったり、男性を誘うような服装をしてしまうと、そのような危険な被害に遭いやすいです。

夜中出歩く場合には、出来るだけ2人以上で出かけることと、露出度が高すぎない、適度な服装で、おしゃれを楽しみましょう。ナイトライフは海外旅行の醍醐味でもあるかと思いますが、危険な目にあわないよう、最低限のことに注意してください。

ハワイで中級以上のレストランに行く場合、ドレスコードがあるお店があります。高級レストランに行く予定がある方は、事前にドレスコードがあるかどうか、確認しておく必要があります。男性の場合は、襟付きシャツやジャケットの着用が必要であったり、女性はワンピースの着用が必要だったりと、お店によって異なります。

またハワイで定番のアロハシャツですが、アロハシャツはハワイでの正装となります。ハワイで突然襟袖シャツやジャケットが必要になり、日本から持参していない場合、ハワイで購入して行くというのも1つの手ですよ。

ラフな服装が定番のハワイですが、Tシャツやタンクトップ、サンダルなどは避け、おしゃれをして行ってください。

常夏ハワイと言えば、リゾート地らしく、ハイビスカスなどの花柄や、明るい感じの服装をしなくては!と思いがちではないでしょうか。確かにハワイ専門のお店や、ハワイのお土産屋さんの中でも、派手な柄の服装が多く販売しています。しかしながら、花柄などの服を着用しているのは、圧倒的に日本人ばかりなのを知っていましたか?

日本人からしてみたら、ハワイへ旅行に行くのだからハワイらしくを花柄を!とおしゃれに気を遣っているのかもしれませんが、現地の方や、その他観光客からみたら、日本人であることが丸わかりなのです。

ハワイの方や欧米人は比較的シンプルな服装を好み、黒目な服装をしている方も見かけます。張り切り過ぎない服装がおすすめです。

先程お伝えした通り、ドレスコードのある高級レストランでは、TPOをわきまえて、失礼の無い服装で行くようにしてください。その他の場で、なるべく避けた方が良い服装をお伝えします。それは、日本でお馴染みのレギンスとトレンカです。これらのコーディネートは、日本人ならではのファッションです。

ハワイを含め海外では、ミニスカートや短パンを履く場合、下にレギンスなどは履かずに、素足の場合がほとんどです。

もちろんそのコーディネートがお気に入りの方は、それで良いと思います。ハワイの人達に馴染んでおしゃれを楽しみたい場合には、レギンスやトレンカは履かないことをおすすめします。日焼け防止用のアームカバーも同様です。

いくら温暖なハワイだからといって、完全なる夏服だけの準備はおすすめできません。何故なら、ハワイのショッピングモールやお土産屋さん、レストランなどの室内は、冷房が強く効いている場合がとても多いです。半袖半ズボンなどしか持っていない場合、室内で体が冷え切ってしまい、体調を崩してしまう可能性もあります。

また上記でも述べた通り、飛行機内の気温が低いことも考えられるので、必ずカーディガンや羽織、長袖の洋服などは1点でも良いので持参するようにしてください。

気温差が激しいと、風邪を引きやすくなるので、要注意です。いくら常夏ハワイだからといって、油断は禁物です。

ハワイでの服装のおすすめは、女性の場合、日中は半袖にロングスカートや、短か過ぎないスカート、そして短パンなどがおすすめです。夜は過度な露出は避けたいので、薄手のカーディガンなどを羽織りましょう。男性は、半袖シャツや短パンなど、ラフで涼しい格好、そして寒さ対策のために、パーカーや長袖シャツがおすすめです。

いかがでしたか?今回は、ハワイでのおすすめの服装、避けた方が良い服装、注意点など、事前に知っておけばきっと役に立つ、ハワイでの服装情報をお伝えいたしました。色々とお伝えいたしましたが、せっかくのハワイ旅行なので、TPOだけはわきまえて、自分の好きな服装で楽しんでいただければと思います。素敵な時間を過ごしてください。